大勝軒@西宮市

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 池袋の大勝軒が閉店したことだし(?)、2年ぶりに行ってみた。

 この店は夜の営業をしていない(11:00~17:00)ので、なかなかタイミングが合わないんだよな。
 逆に言うと、14:00以降の、普通の店が仕込みで店を閉めている時間帯に開いているのでそれはそれで貴重かもしれない。

 とにかく、この時間に近くにいるときに、サッと行ってみた。(駐車は近くの100円パーキング)

 入ってみると客がいない。私たちが食べて出るまで他の客は来なかった。まあこれは時間帯の問題でしょう。
 しかしそれとは関係なく、昔とちょっと雰囲気が違うぞ。

 あ。

 壁にあるお品書きが変わっている……。

 あららららららららららららららら。

 値上げしてるじゃないの。_| ̄|○

もりそば(小)(1玉)……¥600 → ¥650
もりそば(中)(2玉)……¥650 → ¥750
もりそば(大)(3玉)……¥800 → ¥850

 残念至極っす。

 ラーメンの方は大盛だけ値上げだそうだが、この店でラーメン食べたことないからなあ。

 これはアレか、今年、オーストラリアでは小麦が凶作で、日清製粉が値上げを決めて以来小さい業者も追従して値上げに走ってるとかいう、それが原因か??

 ここは自家製麺だからそういう価格変動は柔軟に吸収できそうな気もするし、逆にそうでもない気もする。そういう事情は私にはわからん。

 とにかく、もりそばが値上げされているのが厳然たる事実。

 _| ̄|○

 この後別の店に行くつもりだったので、もりそば(小)(¥650)を頼んだ。値上げしたからじゃないぞ。



大勝軒@西宮市

「下の方からよく混ぜてください」

 といういつものおばちゃんの説明で出てくる。

 具はゆでネギ、メンマ、ゆで玉子(半分)、チャーシュー。
 麺はチョイ太(^O^)のストレート。
 スープは豚骨ベース、魚介系も結構強い。脂多めの超濃厚。

 このスープは(もちろんつけ麺だから)とても濃厚。脂もかなり多く、ギトギトと言ってもいい。ただしこれまた大量の酢が使われているので直接的な「ゴッテリ感」は抑えられている。感覚的にはね。でも表面上抑えられているだけなので、全部飲んじゃうとお腹が大変なことになりそう(なりました)。

 今回やっと思い至ったけども、店側もスープを飲みきることを想定してないんだろうな。
 他の店ならつけ麺にはたいてい「そば湯」ならぬ「スープ割り」があって、残った濃厚スープを薄めてくれるサービスがあるんだけども、この店はそういうこともないし、(今回はなかったものの)スープがまだ残っている状態で器を下げるという、ちょっと他の店では考えられないことを平気でしちゃう。私はこれまでこれをおばちゃんの愛想のなさだと解釈していたが、もしもスープ飲みきりを想定してないのなら、それは普通の行為だわね。さすが関東の店、と言うべきなのかな??

 スープはとにかく濃厚で、塩分も多く、脂分も多く、酢も多い。混ぜまくったら乳化してまろやかになる。
 このスープはインパクトあるなあ。病みつきになりそうな感じ。
 大量の脂と酢なので簡単に分離しちゃうのよね。だから

「下の方からよく混ぜてください」

 なのだ。

 これに麺を豪快にくぐらせて食う。うまい。
 口の周りは脂でベトベトになるけれど、気にしない気にしない。



大勝軒@西宮市

 正直、スープの強さに比べて麺がもうちょっと腰があればなあ、とは思う。
 思いつつも、ガツガツ食う。

 あれ。

 もう終わった。

 スープは大量に余ってるよ。
 もったいない。
 結局、誘惑に負けてしまった。

「すみません、麺の追加ってできますか?」

「\750になっちゃいますけど……」

 つまり、もりそば(中)の値段ってことね。

「お願いします」

 前はそれで\650だったのにな。残念だなあ。

 おばちゃんは奥に引っ込み、麺を湯がいて出てきた。

 お……お??

 この麺が、イイ!!!

 勝手な解釈ながら、おばちゃん、この追加注文がめんどくさかったのではなかろうか。で、ちょっと手を抜いて湯がく時間を端折ったとか。

 固さが若干残ってて、初めての触感ですよ。
 いつもこれで出してくれたらいいのになあ。

 1玉目ではまだ手をつけてなかった具にも手を出す。チャーシューがかなり分厚く切ってあり、食いでがある。ゆで玉子にしろチャーシューにしろ、スープ自体が味が強いのでそれ自体にそんなに味は付けてないと思うけど、食感のバリエーションができてとても楽しい。
 出来合いのメンマはもうちょっと何とかした方がいいとは思うけど。

 おいしゅうございました。

 大阪(扇町)にも大勝軒ののれん分けの店がある。そこの主人は池袋の大勝軒の閉店を特集した報道ステーションにも出てた。

 そこも同じ味を提供してるのだが、こことの大きな違いは以下の通り。

 扇町の方が麺がいい。
 扇町の方が麺が細い。
 扇町の方が麺が少ない。
 扇町の方が値段が高い。(つけ麺\750、大盛\950)
 扇町の方はスープ割りをしている。
 扇町の方が遅くまでやっている(^O^)(~21:00)

 西宮は値段が高くなったけど、まだ大阪大勝軒には及ばない。
 しかも麺にちょと希望が見えてきた。(^^;
 いろいろ考えれば、まだ西宮の方が上かなあ。

 あーあ、池袋のプロトタイプを食ってみたかったなあ。

 あと、おばちゃんの愛想がよくなってたのがこれまたびっくり。(^^; といっても帰りに扉を閉めるときに「ありがとうございました!」って言うだけだけども。(^O^)

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このページは、hietaroが2007年4月23日 02:15に書いたブログ記事です。

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