感動な話
1ヶ月ほど前の話になるけれど。
テレビのチャンネルを変えると、新庄のVTRが流れていたので思わず見てしまった。
ところがそのVTRはすぐに終わってしまった。
どうも、スポーツ関係の「感動秘話」が数分のVTRにまとめてあって、それを見てみんなで感動しよう、という趣旨の番組らしい。
新庄のVTRが終わった段階でそう読めたのは、司会が徳光和夫だったから。
徳光和夫は現在、「泣き芸」で食っている。
ダチョウ倶楽部の上島やカンニング竹山が「キレ芸」、稲川淳二や片岡鶴太郎が「いじめられ芸/痛がり芸/ヤケド芸」で食っているが如く、徳光は人前で泣くことでカネをもらっている希有なタレントだ。
キャスティングする方はもちろん、「感動で涙する」ことを求めて徳光をその席に座らせている。
お笑い番組で笑い声が流されて、「ここ、笑うところですよ」と教えてくれているように、徳光を見たらそれは「ここで泣いてくれ」の合図だ。
というわけで、この番組は「感動しちゃってくれよ~」という番組だった。
で、思わず次のVTRを見てしまった。(^O^)
次のVTRは、ドラフト1位で巨人に入団したものの10年で1勝しかあげられなかった投手の話。
引退後、阪急ブレーブスのマスコット「ブレービー」の着ぐるみに入るようになって、オリックスになった最近までずっと「連続出場」記録を続けていたという。
これを見て、徳光は本領発揮で涙。それはいい。
ゲストの高木美保も泣いてて、これがよかった。
高木美保が言うには、まずこの話の主人公がドラフト1位のプライドを切り替えることができたことに感動したと。そしてそういう話を埋もれさせずにとり挙げる人(このVTRを作ったスタッフ)がいることに感動したという。
「この国も捨てたもんじゃないなあ」と、ちょっと大袈裟なことを言ってた。(^^;
私はこの話自体にはそれほど感動しなかったんだけども、高木美保を見て、ちょっと感動してしまった。
「そういう話を埋もれさせずにとり挙げる人がいることに感動」する感性が、いいなあと。
なんかややこしい話だけれどね。
突然食いたくなったものリスト:
- おにぎりせんべい
本日のBGM:
負けるもんか /BARBEE BOYS
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