純情屋、早じまい。(^O^)
臨時休業明けなのでどうなってるかと思って行ってみた。
店の前まで行くと、あれれ、「本日終了しました。悪しからず」の手書きの貼紙が……。
時間は20:30頃だったかな。通常は24:00までやっている。
窓から覗くと中には客がいる。閉めたところみたい。まあダメなら麺だけ買って帰ろうと入ってみると、
「いいよ、どうぞ。今日最後のお客さんや」
「どないしたん?」
「風邪やなあ。さっき計ったら8度5分あった。もうフラフラや」
「あららら。USJで張り切りすぎたんちゃうの?」
「中学生の女の子と遊んだからねえ」
というわけで、おっちゃんの体調不良のためってことで、早じまいってことらしい。
土曜日は一番忙しい日だから厳しいんだろうけど、逆に言えば一番のかき入れ時なわけで、ここで店を閉めるのは商売人としては辛い決断なんだろう。
他の人では回らない店はこういうときキツいね。
ほんとは焼きラーメンを頼もうと思って行ったんだけど、さすがにここであんなに手間のかかるもの作らせる気にもならないので、普通のしょうゆつけ麺を太麺+平麺のミックスダブルで注文。
ところがパート?のおばちゃんが間違えて、太麺+細麺(平麺ではなく)が出てきた。
「ま、いっか」
「細麺うまいんやで」
「細麺はだいぶ食べてへんなあ。そういえば加水率変えたって言うてたね」
「そうそう」
以前聞いた話によると、前の細麺は加水率が31%くらいだったそうだ。一般的にこれは低加水麺ってことになる。歯ごたえはいいんだけども、ブツブツとよく切れた。これはこれで面白いという人もいるだろうけど、私はもうちょっと粘る方がウマいと思う。
(前に「この麺はイマイチ」みたいなことを面と向かって言ったのを、店を出てからQ氏にたしなめられた記憶がある。(^^; そういうのは他の客がいるところで言うもんではないと。確かにそうだったかも)
結局おっちゃんもそう考えたそうだ。(^^::
現在は加水率35%にしたという。これは中加水麺ね。
(ちなみに極太麺は加水率46.7%。これは驚異的。一般的に多加水麺でも加水率は40%弱)

以前の細麺@純情屋(若干太麺混じり(^O^))

現在の細麺@純情屋(若干太麺混じり(^O^))
いいじゃない。加水率を上げたのはいい決断だったと思う。
この店の麺は極太麺、平麺、細麺があるが、平麺と細麺は同じ生地を使って、違うのは製麺機の刃だけ。私は平麺はよく食べてるから、同じ生地の麺は一応食べてはいたわけだ。しかし刃が違うだけで全然違うんだよねえ。面白いなあ。
もう1玉極太麺をおかわりして、醤油だれや酢(!)を麺につけて食べてみた。酢をつけて食べるのはおっちゃんのお薦め。
「麺の味がよくわかるんよ」
確かに麺の味がする。
麺はかん水が入ってるからアルカリ性だけど、それをもろ酸性の酢をつけるとphが急激に変わるはずで、それが……なんてことがあるのかな? さっぱりわからんが、とにかく面白い。
楽しいなあ。
うまいなあ。
前回行ったときに、今度製麺所を見せてもらう約束をしてる。
楽しみだなあ。(^O^)
おっちゃん、お大事に!
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関係ないですが、「卵焼きを、ふんわりさせるには、お酢を小匙1杯混ぜる」と、聞きました。
ホームベーカリーで毎日パンを焼いてますと、小麦粉の銘柄で、(膨らみ方や香り、歯応え、焼き色ばかりでなく)、味も変わるのを実感します。
製麺所見学のお話、期待してます。
ほうお、そんな技があるんですか。一度やってみます。(^O^)
ずっと同じことをしている人だけが身につける、「微妙な差への感性」というのに憧れます。経験がないとできないことなので。
誰も信じてくれませんが(^^;、私は以前、1日に3回くらい、コーヒーを入れてました。豆をガリガリ挽いてドリップするんですが、同じ豆、同じ水を使っても、豆の挽き方、ドリップの仕方で全然味が変わってしまうんですよね。
でも、「変わってしまう」ということがわかっても、どう入れればどういう味になるかが掴めないままです。(^^;
きっと、これをコントロールできるようになると1つ上のステージに行けるんでしょうね。
製麺所見学はそんなに期待しないで下さい。(^O^)