東京ラーメン@京都市左京区
で、京都で食べたのが東京ラーメン。
もう30年以上にもなる京都の老舗。

東京ラーメン@左京区
記憶が曖昧だけど、昔見た雑誌に載ってた話によると、この店は初めは屋号がなく客の学生に笑われたんだそうな。(この店は京大の近くにある)
そこで、店を始めるにあたって東京から職人を呼んで1週間ほどラーメンの作り方を教えてもらったというエピソードから、学生がつけてくれた屋号が「東京ラーメン」。
だから別に「東京ラーメン」というジャンルのラーメンというわけではないとか。
……しかし、店内にこういう額?↓があるのを見ると、どうも眉唾っぽいような気もする。(「祝開店・東京ラーメン」てことだと、開店当初には屋号があったってことだよなあ)

まあいいんだけども。
この店は2006/08に初めて行ったんだけども、気に入ったのでまた来ようと思っていた。とはいえさすがに京都だからなかなかそういう機会がない。
ところがこれまた雑誌で、あと2年くらいで店をやめちゃうという情報が……。なのでチャンスがあればなるべく行っとこう、と。
厨房には常に丼にしょうゆダレが入れた状態でスタンバイしてあって、なるべく早く出せるようにしてある。
注文が入ると麺を湯がいて、スープを入れて麺を入れて具を盛りつける。
この作業が見てて気持ちいい。(^^)
どんな作業でも無数に繰り返せば、無駄がそぎ落とされて美しくなる。
気の利いた店ならまず丼に湯を張って丼を温めるけど、そんなの別にいいじゃないと普通に思わせてくれる。(^^)

ラーメン(¥400)@東京ラーメン

ラーメン近影
具はもやし、ネギ、メンマ、チャーシュー。
麺は普通の太さのストレート。
スープはトリガラ野菜、魚介系もある? ショウガの味が特徴的。脂も多め。
このショウガが利いて塩味が濃いめの味つけが独特で、派手ではないけどもとてもおいしい。
麺の湯がき具合もいい。
しかも値段が素晴らしい。今時、ラーメンが400円で大盛500円。
素朴と言うには憚られる、なかなかのスープ。
長く愛される理由がわかるなあ。
そしてもう1つ愛される理由は、やっぱりこのおっちゃんなんだろうな。
なんか、ラーメンと同じくホッとする感じなんよね。
この機会なので、例の「2年でやめる」という話について聞いてみた。
おっちゃんによると……
あと2年で80歳なのでもうそろそろやめようかなと。もう体がキツくてね。特に朝起きるのが辛いんですわ。夜はいいんですけど、朝はなかなかね。10年も前に定年退職した友達はみんな遊んでますからね。でもみんな、病気になるね。緊張感のない生活はあきませんのかなあ。仕事やってるからやっていけるんかもしれませんね。若い人と話すのがいいですね。ここは学生さん多いんで。老人会とかも誘われて入りましたけど、もうおばあちゃんばっかりでね。年寄りばっかりやから行ってません。あ、そらそうですね、老人会やから(笑)。
それでもやっぱり遊んでる友達見るとうらやましいですよ。といってもこの年になって遊びっていうても何やっていいのもわかりませんわ。ず~っとこの店やってましたからね。
まあ2年たって、まだやれそうと思ったらやりますけど。
てな話だった。
いつまでも元気で頑張っていただきたい。
味の素っぽい後味が残るような気がするけど、それが何だというのだ。(^O^)
また行こう。
おまけの動画:

aviファイル(5.4MB)
2006/12/29
A
A - 友達に勧めてまた来よう
B - 次また来よう
C - 誘われれば来るのにやぶさかでなし
D - 違うメニューのためになら来るかも
E - 二度と来ません
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