平沼赳夫も復党へ??


 最新ニュースによると、平沼赳夫まで含めて復党願いを出すとか。

 あーあ。

 平沼氏はこれで妥協しなければ、今復党できなくてもいずれまた復党した暁には首相の目もあると思っていたんだけど。

 今回復党願いを出すことにしたということは、自民党の中での発言力がある程度維持できるような妥協策が図られたということなんだろうけど、国民の支持は得られないだろうな。あのトシだし、それがあれば本当に強いと思うのに。
 「あの人じゃダメ」だとは思われないだろうけど、「やっぱり平沼氏でしょ」なんてことにもならない。「ああ、あの人ね」ってなもんだ。
 ここで筋を通すなら、本当にリーダーにふさわしいと思うのだけども。

 もし来年の参院選の前のスキャンダル発覚 or 参院選敗北で、安倍政権が終わったとすれば、次は誰かと。
 平沼氏がここで復党問題で筋を通して男を上げておけば、仮にその時に自民党に復党してなくても(あるいはそれまでに自民党から「お願いします」と復党しているかも)、恐らく平沼首相論がかなり大きな声で出てくるはずなのにな。
 そういう状態になった場合は「やっぱり若いヤツらに任しちゃおけん」てな空気が漂ってるはずだし。

 あーあ。

 後藤田正晴、伊藤正義みたいな、(ふさわしい器があるにもかかわらず)自ら首相の座を辞退した人の顔が浮かぶよ。

 平沼氏もオリたのね。
 そりゃ本人はそんなことさらさら思ってないだろうけど。


 しかし自民党も自民党だわな。

今回、双方にとって一番いい?解決は、

「自民党がスジ論を通して、断固郵政民営化への支持の表明を要求」
  ↓
「平沼赳夫、拒否」
  ↓
「平沼氏、年内復党見送り」

 ってことだったと思うんだけど。

 これで自民党は、「スジを通した」というイメージを作ることが出来て、実はその裏で10名を超える造反議員の復党を認めたことについて不問にしてもらえる。(^^;

 平沼氏は「それでもスジを通した」という政治家としてはかなりいい評価を得ることができる、と。

 政党助成金がもらえるかどうか、というのが年内復党の問題点だったわけで、そりゃ切実だろうけど、やっぱりあーあ、ですわ。

 いい人がまた一人……という気分。

 残念。

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このページは、hietaroが2006年11月27日 11:52に書いたブログ記事です。

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