『らーめん裁判』見たよ
で、見ましたかな? 『らーめん裁判』。
なかなかよかったですよ、この番組。
天天有、麺哲、洛二神、龍旗神、山長など12軒のラーメン屋の主人が出てきて1番うまいラーメン屋を決定するという企画(3店だけ食ったことない店がある)。
企画自体はともかく、それでも「よう出てきたな、このメンツ」という感じ。
そりゃ「なんでこの店が?」ってのもあるけど、まあそれはそれで。
制作側の演出のつまらなさやVTRのまとめ方の杜撰さは、まあ所詮は深夜枠の未熟スタッフだということで、不問に付そう。
しかし交わされた職人たちの話はなかなか面白かった。
うん。
まあ感想はいろいろあるけど、それを書くとキリがないので。
まあ些末なことを2つだけ。
1つはゲストで出てきた「ラーメンマニア」の江田けんじって国会議員。
じゃんぷ亭って店の紹介VTRで、「ラーメンの味だけではなく店の内装やBGMまで気を使っている。『五感』で感じるラーメンを目指している」とされていたのを引っ張り出して、「そんなことやってるヒマがあったらウマいラーメンを作ることに集中してほしいですね」みたいなコメントをしていた。
何を今さら当たり前のことを。
お前もラーメン好きなら、この場に及んで、そんなガキ臭いコメントするなよ。
ちょっと知識つけてイキがってる高校生か。
内装とかに気を使う = ラーメンに集中してない
という、このどうしようもない短絡。
まあ確かにそういうこともあるけども、だ。
一般論としては。
しかしアンタ、ここで食ったことないんだろう。
その店が味を二の次にしてそれをやってるのか、味はクリアした上でやってるのかなんて、全く知らんのだろう。
私らがそのへんでツレと会話してるのとはちゃうのよ。
ローカルとはいえテレビだ。
そういう一般論をテレビというメディアで個別の店にぶつけることが、どれだけ無責任で危険なことか。
そういう影響力に気づいていない無神経さが凄い。
国会議員だぜ。こいつ。
まあこの人、こういう人だけどね。
以前、選挙があった時に、こういうことがあったよ。
立候補者のテレビ出演ってのは、「事前運動」になる可能性を含んでて、だから普通、公示の3ヶ月前からはみんなテレビ出演を自粛する。まあ確かに立候補を表明するまでは「候補者」ではないわけで、それまではテレビ出てても厳密にはひっかからないけど、そこはそれ、「信義則」(ちょっと日本語が違うか)ってやつだ。
しかしこいつは直前まで「立候補しない」と言って公示までテレビに出まくってたんよね。
報道はみんな「こいつにはやられた」って言うてるわな。
まあそういう人。
もう1つは、麺哲の庄司店主が結構「いいヤツ」だとわかったこと。(^O^)
昔、庄司氏とは一度だけ、彼が秀次郎という店にいた時に話をしたことがあるが、やはり短時間の会話だし、わかるものでもなく。
一番よかったのは、↑の江田けんじ発言の後、「いや、味噌らーめんというのはあの(野菜を炒める)『音』があっての味噌ラーメンだと思います……」という感じですかさず助け船というか、フォローを入れたのが彼だったんだな。
正直言って私自身の感想ではじゃんぷ亭の麺はモッチャモッチャしてウマいとは思わなくて、庄司氏もきっとそれほど評価してないんじゃないかと勝手に想像するのだが、それでもあえてフォローを入れたのは彼。そしてあとは純情屋のみ。
いいヤツだなあ。
突然食いたくなったものリスト:
- きなこチロル
本日のBGM:
Euroshima /LAAZ ROCKIT
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