新聞とマトン分祀
靖国神社のA級戦犯分祀の話題が出てるが……。
たとえば、↓とか。
| 小泉首相の靖国参拝問題 「A級戦犯分祀を」自民・中川国対委員長
自民党の中川秀直国会対策委員長は29日のフジテレビの報道番組で、小泉首相の靖国神社参拝問題の解決方法について、「ご遺族と神社側が話し合い、A級戦犯の分祀(ぶんし)や分霊を自発的にやることが望ましい」と強調した。 …… |
いやあ、その心情や政治的必要性はとても理解できて、そういうことすればいいのにとは思うのだが。
神道理論的には、「分祀」ってのは devide/separate ではなく copy ……いや、copy とは違うか、何て言うんだろ? とにかくもともとの神を「分離」しちゃうってことじゃないはず。
例えば(例えに適切かどうかはわからんが)出雲大社教の「大阪分祀」は出雲大社の大阪支社みたいなもんなんであって(^^;、決して杵築の出雲大社に坐す大国主命を「分離」して(つまり、大国主命の“一部/全部”を向こうには残さずに)こっちに持って来ちゃうってことじゃない。こっちにどの部分を勧請しても、杵築には大国主命が変わることなく坐している。
ある神様の“一部”(荒魂とか奇魂とか)または“全部”を別の場所でも祀れるようにするのが「分祀」のはずなんだ。
だから最近出てくる「A級戦犯分祀」って言葉は、そもそも使われ方が間違ってる。
あくまで神道理論的にいえば、だが、神はくっつける(合祀)ことはできても、引き離すことはできない(はず)。
だから1回合祀しちゃうと、特定の部分(A級戦犯だとかキリスト教信者の自衛隊員とか)だけを引き離すなんてことはできないのよ。
つまり「神社」というワクである限り、それはちょっとできない相談ね♪と。
とはいえ、そもそも「英霊」を「神」としてしまうこと自体が反則だと思うんだけどねぇ。
まぁこれは国家神道を無理矢理に推し進めた人の問題であって、実際に命を落とした人の問題とは関係ない話で、政府は「神として祀るから死後のことは心配せずに死んで来い」と兵隊を送り出したわけで。
彼らとの約束を反故にしては絶対にいけないと思うのだけれど。
うーん、やっぱり、神社とはまったく関係のない新しい施設を作るしかないんじゃないですかねェ。
「トマトに砂糖かけて食べるとムッチャおいしい」
という話を聞いたんだけど……。(^^;
いえ、まだ試してません。
近々やってみます。が、気が向いたら君も試してみてくれ。
突然食いたくなったものリスト:
- スーパーカップ 小倉
本日のBGM:
Kiss Of Fire /EZO
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