月光仮面の正体は、女でした。
(前日より続く)
で、結局ここで食うのはやめて(ちょうど1年前、たいぞ氏とともに、六角家に入ったのだった)、ラーメン雑誌などでは必ず紹介される定番ながら、行ったことのなかった月光仮面へ。
作の作と同じくここも小さな路地にあり、探す気になって行かないときっと見つからない。
(気の入ってないライターなら「隠れ家的な一軒」などと原稿を締めるような雰囲気だ(^^; )

KFCと焼肉屋の間の小さな道に入ると……

店名は手前下の提灯看板?だけしかないぞ
とはいえ、画面真ん中に写ってるおびただしい数の雑誌の切り抜きで、すぐに判る。
支那そば(¥650)を頼んだ。

支那そば(¥650)
具は菊菜、カマボコ、チャーシュー、温泉たまご、味海苔。
麺は普通の太さの半透明ストレート麺。
スープは豚骨や鶏ガラも入ってるらしいけど、かつお節がメイン。
てことで、御想像の通り(^^;、スープはうどんの味がする。
具にネギがないのがかなり不思議に思えたくらい。
昔……きっと今はないと思うけど、引っかけ橋の根元の交番から少し西に行ったあたりに道頓堀ラーメンという店があった。
そこもほとんどうどんだしでラーメンを作ってた。
あれは厳しかった。(^^;
一瞬、それが頭をよぎった。
悪い思い出はさっさと追い払い、食べ進む。
味海苔の香りが食べてる間ずっとしていて、いい役割を果たしている。
菊菜を口に運ぶとシャキシャキと心地よい。これは別に揚子江を思い出したりはしない。(^^; 全然違う。
温泉たまごを口に運ぶと……、はい、そうです、月見うどんの味がします。(^^;
うーん……。
このラーメンの中で一番違和感を放っているのが麺とチャーシューという、こいつを「ラーメン」としてアイデンティファイしている要素そのものだってのが、何とも異様だ。(^^;
こういうのを食べて、「モノの名前にこだわっても仕方がない、ウマければそれでよし」という当然の原点を思い出させていただくわけだ。
気になったのは、その2つのラーメン要素(麺とチャーシュー)が、かなり出来合いっぽいってこと。
麺もチャーシューもあまりにありがちなもので、チャーシュなどは脂臭さが前に出てきてしまっている(とはいえこれは出来合いモノではよくあることなので、そういう意味では定番的(^^)とも言えてしまうが)。
ひょっとしたらスープだけ自分ところで作って、麺とチャーシューは問屋から「ラーメンセット」とかいう汎用食材を仕入れたりしてるんじゃないだろうか……。全く根拠なしだけど、そんな感じ。
こーりゃ難しい。
ネガティブな言い方に聞こえたかもしれないけど、なんと、悪くないんだな、これが。無茶苦茶ウマいってわけでもないんだけど。悪くない。
バランスがとれてるってことでしょう。
非常にあっさりで、どんどん口に入る。うどんだしには化学調味料がよく合う。(^O^)
呑んだ後の1杯としては最適ではなかろうか。
これはうどんでは代替がきかない役割で、あくまでラーメンの守備範囲なのだ。
ただ、メインで食べるにはちょっとどうだろう。
難しい。
同行のたいぞ氏はメインでもOKと言っていた。かなり気に入った様子。
8.1点か。
いや、7.8あたりか……。
保留します。(^^;;;
みそそば、もりそばもあるらしいので、再訪して食ってみたい。
「限定」と言われれば魅力を感じてしまうもので(^^;、食べてみたよ。
食べてばっかり。
ホームドラマみたいだ。

なか卯の牛丼(限定復活)(¥390)
松屋ほどひどくなかった。
「復活」というだけあって、味付けも同じだった。
懐かしいな。(^O^)
少しだけぱさついてる気もするが、これなら許容範囲だ。
Q氏に預けるためにLPを物色していたが、絞り込めず。(^^;
いいや、全部持っていこう。
絞り込みは後からでもできる。(全部やれという意味ではないので誤解なきよう)
明日も雨降ってたら先に絞り込みだなぁ。
レコード拭くやつ
突然食いたくなったものリスト:
- なか卯の牛丼
本日のBGM:
SUPER STAR /谷村新司
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あら〜辛口ですなぁ〜