科学/ニセ科学の最近のブログ記事

 またSSFS大先生が根も葉もない言いがかりをつけている。

マイナスイオンは米国で廃れたか(その1) (「マイナスイオン」監視室 )

昨春の朝日新聞の紙上特別講義「ニセ科学3」
http://www.asahi.com/edu/university/kougi/TKY200705070322.html
《記者からの質問》
 ニセ科学は日本特有の問題ですか?
《菊池教授の答え》
 外国にもあります。ただし、ニセ科学にはお国柄があるのです。
 血液型性格診断はおそらく日本と韓国ぐらい。「マイナスイオン」はアメリカではとっくに廃れてしまい、現時点で広く信じられているのは日本だけ。

阪大・菊池氏がついたウソ、すなわち「マイナスイオンはアメリカでは廃れてしまい」を改めて検証します。菊池氏はkikulogでも「アメリカでは50年代にIonizerが流行しましたが、FDAが『効果なし』とのコメントを出して、廃れています」と明言しています。

 大先生はどうしてもきくちさんの「「マイナスイオン」はアメリカではとっくに廃れている」という言葉を「ウソ」だとしてきくちさんを「総論否定」(^O^)したいらしい。

 で、その「根拠」としてwikipedia(^O^)を引用し、相変わらず、「negative air ions」「negative ions」と「マイナスイオン」を意図的に混同して読者を誘導しようとしている。

 わざとやってるんじゃなくて、本当の馬鹿なのだろうか? 自分も「誘導」しちゃってるのだろうか? いや、疑問形にはしているけども(ry

 ......そういえば、「名前が似てると同じものとして扱う」というのは、ある種のトンデモさんの特長でもあるなあ。

突然食いたくなったものリスト:

  • マンゴーミルクプリン

本日のBGM:
Step On It /OUTRAGE



心筋梗塞:「せっかち」は危険低い 日本男性、欧米と逆
http://mainichi.jp/select/science/
news/20080718k0000e040055000c.html

 日本人男性は、行動がせっかちで怒りっぽい人の方が、そうでない人より心筋梗塞(こうそく)などの発症の危険が低いことが、厚生労働省研究班(担当研究者、磯博康・大阪大教授)の大規模調査で分かった。......

(略)

 研究班は90年と93~94年、8県の40~69歳の男女計約8万6000人に、自分の行動パターンについてアンケートを実施した。せっかち、怒りっぽい、競争心が強い、積極的という行動傾向は「タイプA」、Aと対照的な傾向は「タイプB」とし、その程度によって全体を4グループに分けた。

(略)

 これって、正確には

日本人男性は、自分のことを行動がせっかちで怒りっぽい人だと思っている人の方が、そうでない人より心筋梗塞(こうそく)などの発症の危険が低いことが、厚生労働省研究班(担当研究者、磯博康・大阪大教授)の大規模調査で分かった。

 だよねえ。自己評価に過ぎない話で、ほんとにせっかちかどうかはわからん。

 誰かさんが血液型と性格の話をするときにもいつも思うんだが、「性格」と「自分がこういう性格だと思っている」とはまったく違う。

 「自分の行動パターンについてアンケート」するよりは、被験者の兄弟とか配偶者からアンケートを取る方が、よっぽど役に立つようにも思える。

 いやまあ、心筋梗塞と自己評価との関係だとしたら、それはそれで有益な調査だとは思うのだけれど。

 しかしこのあたりの性格に関する調査は何とかならんのかと思う。

「欧米では、せっかちな行動の人の方が発症しやすいことが報告されているが、逆の結果になった。」

 とあるが、欧米と日本とで「せっかち」の定義は同じなんだろうか?

突然食いたくなったものリスト:

  • おにぎり&玉子焼き&ウィンナー

本日のBGM:
星屑のシャンデリア /チャゲ&飛鳥



 kikulogには五月雨式に「911陰謀論者」が湧いて出る。

 わざとかどうかわからないけども、だいたい皆さんの行動パターンは似ていて、


  • かなり上から目線で、
  • マルチハンドルも辞さず、
  • 同じようなURL(ビデオ多し)を貼り付けて、
  • 自説は語らず(URLのみの場合が多い)、
  • ツッコミがあっても無視で、また別のURLを貼るだけ、
  • そして自分がツッコミを無視しているにもかかわらず、「だったらURL先の疑惑に答えろ」、と言い、
  • 最後に「こんなアホども相手にしてられん」と言って消える、
  • しかしたいていの場合、また出てくる、

 とかだいたい共通している。もっとあると思う。

 URLとか貼っちゃう行為は、「自分はこれで納得しちゃうくらいの納得力の持ち主です」と、自らの知性の程度をさらけ出すことになるので慎重になるべきなんだけど、それを否定されると「じゃあこれはどうだ?」的にどんどん出してくる。もちろん前回のURLへのツッコミは無視するので、おそらく貼り付けたURLの内容を擁護できるほどには理解していない(理解してないのに納得している!)ことまで伺える。

 こういうのはほんと、「マトモな陰謀論者」(いるのか?)にとっても迷惑だと思うが、たしなめるようなことはしないのだろうか。

 で、今回の陰謀さんは、やたら「総論否定」という言葉を使いたがる人(⇒こんなの)で、この人へのレスの中にこの言葉でのグーグル検索の結果へのリンクがあった。

"総論否定" - Google
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E7%B7%8F%E8%AB%96%E5%90%A6%E5%AE%9A%22

 わはははは。

 どうやら「総論否定」という言葉は、陰謀さんフラグのようですな。
 ほとんど専門用語に近い。

 ......となると、

それでは、屁理屈を並べた無能たちの総論否定をどうぞw
  ↓           ↓         ↓ 

 なんて感じで自分の書き込みへのツッコミを防御しようとしても通じないのにね。あくまでも陰謀論インナーワールドでのコミュニケーション手段なんでしょうな。

 いやほんと、それがほんとならそんなインナーワールドで「やっぱ陰謀だよね~。わかんないヤツは馬鹿だよね~」なんて言い合ってコミュニケーションテクニックを磨いてる場合じゃないぞ。

 しかしこんな書き込みって、その内容の当否を置いたとしても、読者に「アタマ悪そう」と思わせる文体だよねえ。そう思わせるメリットってあるのかな? まさか、この文章で

「ああこの人は知的で、冷静に判断してこういう結論にたどり着いたのだろうな。そこに至らない自分が愚かなのか」

とか思わせられると考えているのだろうか。考えていそうで恐いが。

 とりあえず陰謀さんは、こういう書き込みで評判を落とす人は排除する方向で動かないとまずいんじゃないかなあ。自分の主張に納得する仲間(はちょっと変かな?)を増やしたいのではなく、見下す相手がほしいだけ、という感じに見えるしね。
 "馬鹿しか寄りつかない「陰謀論」"なんて思われるのも、本意ではないと思うんだ。

突然食いたくなったものリスト:

  • よく冷えた麦茶

本日のBGM:
暴いておやりよドルバッキー /筋肉少女帯



 ロッテのガムのCMで、こんなのが流れていた。

プラスX「6人の桃太郎編」





何故か、桃が割れて、次々出てくるのは、
桃太郎の格好をした、KAT-TUNの6人!
「今度のプラスエックスはピーチミント」
「だから僕たちは桃太郎のかっこうをしているわけです!」
今回は、桃太郎に扮するKAT-TUNの皆さんがひたすら「自分たちが桃太郎の姿をしているワケ」をアピールするというもの。
名演技を、お楽しみください。

 これ見ると、どうしても1ヶ月ほど前にかなり話題になったこの記事↓を思い出してしまうよねえ。そんなことない? 作る側はそんなこと考えなかったのかな?

Japan's 'monster' parents take centre stage
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article4083278.ece

「白雪姫が25人」日本のモンスターペアレントを英タイムズ紙が紹介、欧米人の反応は...
http://labaq.com/archives/51035958.html

 この「白雪姫が25人」のニュースはそこそこ話題になったはずだけど、日本の独自の記事は見たことない。どうも、ほんとなのかな?という気になってしまう。

 いや、あっても不思議じゃないとは思うんだけどね。なんかその、「あっても不思議じゃない」と思ってる部分だけで信じてるのかも、と自分でも思ってて。

 このニュースが出て1ヶ月以上経つわけだけど、どこの小学校なのかも出てきてないし。これだけ話題になれば出てきても不思議じゃないでしょ?

 男の子はどうするんだって気もするし。

 そういう疑問を持った人はいるらしく、こういう↓質問をしている人もいるが、得られた回答は「あっても不思議じゃない」以上のものではない。

yahooでこういう新聞を読んだけど、本当にそんなことがありましたか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017172925

 どうも眉唾だなあ。

 いや、こういう風潮はこういう風潮でもちろん問題で、たいていの人はその部分について語ってるのだから問題はないのだろう......とも思うのだけども。

 でも、

【1】「何となく感じている」
(なんか、モンスターペアレンツとか、今、教育現場は無茶苦茶らしいよ)
     ↓
【2】「それを裏づける?ようなそこそこセンセーショナルな『事実』が登場」
(「白雪姫が25人」の学芸会が出現!)
     ↓
【3】「ほらやっぱり」

 っていう経路は、

【1】「何となく感じている」
(感謝の気持ちは大切だよね)
     ↓
【2】「それを裏づける?ようなそこそこセンセーショナルな『事実』が登場」
(水は『ありがとう』で綺麗な結晶を結びます)
     ↓
【3】「ほらやっぱり」

 と、あまり変わらないような気もするし。

 ......てことは、「【2】はホントなの?」という疑問を投げかけたら「じゃあお前は【1】を否定するのか!?」とか怒られるのかな? (^^;

 でもなんか、この話の場合は

「それっぽいし、きっと本当なんだろうし、もし本当じゃなかったとしても、『今の親はヒドイ』って結論に変わりはないんだから、いいじゃん」

 とふと考えた自分がいる。
 うーん。やっぱり、水伝もこういうことなのかな。

 しかしこのニュースで驚くべきなのは、「白雪姫が25人」を勝ち取った親よりも、そんな凄い物語を書き上げた脚本家の超絶能力ではないだろうか。

 凄い腕だよ。(^O^)

 と思ったら、こういうこと↓になってたのね。完全に出遅れまくりで恐縮だ。
 いや、このエントリ自身が結局、桃太郎CMから思い出して過去から引っ張り出してきた古ネタだからして。

【作品募集】「25人の白雪姫」というタイトルの創作を募集します。
http://q.hatena.ne.jp/1213941881

 なかなか楽しい。
 しかしさすがに「25人の白雪姫」の学芸会の脚本になりそうなものはないね。(^O^)

 J-CASTにあった↓の記事中の、ジャーナリスト多賀幹子氏のコメントが「なるほど」だった。

モンスター親は日英米共通? タイムズ記事に共感コメント
http://www.j-cast.com/2008/06/10021573.html

白雪姫のエピソードの場合、アメリカなら『オーディションをきちんとやれ』というクレームになったのでは。最初からわが子をヒロインにしろという日本の親に、文化的な違いを感じたのでしょう

 この話は原題?では『Snow White and the Seven Dwarfs』(白雪姫と7人の小人)だったのね。

 『白雪姫』じゃなかったんだ。

 「Dwarf」は複数形でも「Dwarves」にならないのね。

突然食いたくなったものリスト:

  • ストロベリータルト

本日のBGM:
さようなら /SADISTIC MIKA BAND



>ようするに、私のハンドル「A-WING」は、私の仕事のもうひとつの屋号のようなもので、すなわち「A-WING」のハンドルとサイト、職業などがセットになっていれば、私個人を知っている人や、その周辺の人ならば、「あ、○○さんだ」とわかるんです。サイトのことはお客様にも隠してませんから。むしろ「これ私のサイトです」って言ってきましたから。フォーム設置して、「こっからメールくれてもいいですよー」ってやってきましたから。そういうものだったんですよ、ネットは。

「niftyのころはあーだった」とか昔をなつかしむ人がたまにいますが、ネットのコミュニティーははるかに広がっているので、ハンドルの安易な流用は危険。目的に応じて別ハンドルを使うほうが無難。私だってニセ科学以外は別のハンドルを使っていますし。同一ハンドルをあちこちで使うなんて、危なすぎます。それによって生じた不利益はA-WINGさんが負うべきものですよ。

 SSFS氏は結局、「自らの無知の中で全てを解決してしまおうとする人」だったようだ。その無知に対してちゃんと説明する人がいても耳を押さえて「ワーワーワーキコエナイー!!!」と叫ぶ人だった、と。

 いや、今までもそういう行為をする人だということは判っていたんだけど、これはあくまでもマイナスイオンドライヤーという話題に限って何故か冷静さを失う(^O^)という好意的な解釈も成り立ち得た。

 しかしどうやらそうではなく、単にそういう人だった、ということらしい。

 なら、かなり多くのことについて説明はつく。

 あくまでも自らの価値観に合わないからそれを理由に(←これが凄い)他者を非難する、と。客観的な正当性が全くなくてもやっちゃうところがこの人の特長ね。

 今回のA-WINGさんへの対応は、SSFS氏の議論上での不誠実というよりは人格の欠陥を示していて、非常に不快。

(しかし私は、どうもこの人をそこそこ年配の人間だと勝手に想像してたんだよねえ。どうしてだろう? 今回の反応を見ると、さほど年齢は[まあ少なくとも経験という尺度で見れば]重ねてないみたいだ。意地でもブログを開設しようとしない理由もこういうところにあるんだろうか? ←「ブログ開設に興味はない」という言い訳をしてるけど、その言葉通りに読者が納得すると思って書いたのだとしたらあまりに周りが見えてないよなあ)

突然食いたくなったものリスト:

  • おにぎりせんべい

本日のBGM:
悪魔の賛美歌 /聖飢魔II



 やじうまwatch経由で知ったニュース。

マイクロ波で「頭の中の声」を送る命令電波兵器 MEDUSA
http://japanese.engadget.com/2008/07/08/medusa/

 こういうニュースが流れちゃうとまずいなあ。(^O^)

 信じたい人は凄いので、

開発を進めている
   ↓
「もう開発した」
   ↓
「すでに実用化に成功しいる」
   ↓
すでに運用されている

という結論になっちゃうので、おそらくこれまで「電波がぁ~~~」と思ってた人が

「やっぱり自分の感じている電波は○○がこの兵器を使って......」

なんて確信を持っちゃったりて、妄想に変な「ウラドリ」を与えることになりかねないんじゃなかろか。

 少し前の「荒田吉明・阪大名誉教授が常温核融合の公開実験に成功」という怪しいニュースも、ちょっと検索すると、↓のように時間が光速で流れちゃっている実例がたくさん見つかった。

純粋水爆の引き金になる常温核融合(じょうおんかくゆうごう)が成功したと日本で発表されて追試(他の大学、研究機関が繰り返し実験を行う)も30回やり、そのすべてが成功したといいます。これはりチャード・コシミズ説の(世界貿易センタービル)WTO 9.11純粋水爆・爆破説を裏らづけることになります。氏の説は"リチャード・コシミズ"、と検索すればでてきますので、ぜひ興味ある方はごらんください。北大工学研究科でできるようなことは、アメリカ軍はとっくに完成しているはずで、軍では常温核融合などはすでに常識なのでしょう。むしろこんな発表をされると大迷惑なだけでしょう。するとこの研究は圧力がかけられ嘘だとレッテルを貼られたり、場合によっては殺されることさえあるでしょう。

 最初のニュースがもし仮に本当だとして、そこから出てくる結論はやっぱり......ね。(^^;

突然食いたくなったものリスト:

  • 吉野家の牛皿

本日のBGM:
ジンギスカン /Berryz工房



科学技術リテラシー報告書

21世紀の科学技術リテラシー像~豊かに生きるための智~プロジェクトの総合報告書が先月まとまっています。
http://www.science-for-all.jp/minutes/download/report-sougou.pdf
6月23日付朝日新聞は「大学の授業や教員研修で活用してもらうことを想定。ニセ科学にだまされたりすることなく、科学をうまく使いこなす土台にするのが狙いだ」と紹介しています。

(略)

ところが、251ページにのぼる報告書に「ニセ科学」の文言はありません。「疑似科学」は215ページに「現代の社会には、いわゆる疑似科学が氾濫している」という1カ所だけ。「マイナスイオン」も「水からの伝言」も出番なし。なぜ「ニセ科学にだまされたりすることなく」という表現が出てきたのか不思議です。

(略)

とにかくこの報告書をもって、ニセ科学関連のリテラシー向上に役立てるのはとうてい不可能。「ニセ科学うんぬん」は朝日の勇み足だったようです。

 相変わらずバカだなあ。

 「ニセ科学関連のリテラシー向上」って、誰もそんなこと言ってないって。(^^; 何だよその、「ニセ科学関連のリテラシー」って?

 なんでわざわざ「ニセ科学関連のリテラシー」なんてものを特別にやる必要があるという結論になるんだ。全く読めてない。
 「科学技術リテラシー」とやらが向上すれば「ニセ科学にだまされたりすること」がなくなる(それこそが「リテラシー」だ)ってだけの話なんだから、わざわざニセ科学の実例を個別に挙げる必要なんてないだろう(挙げてもいいけど)。

 なんて話は、わかるはずないよなあ。
 どんなものからでも自分の導きたい結論を引き出すだけが現在の目的になってるようだから。論理性は二の次で。

>やっぱり非ユーザーはだめだな。

 やっぱりバカはだめだな。

 しかし、SSFS大先生もABOFANも、非常に似通っている。

 わけのわからん(あるいは間違っている)ことを主張するので、それを明らかにするためにみんなから質問ぜめにあう。ところがこれを本人は自分が「教えを乞われている」と錯覚してしまう。
 そしてだんだん「資格」(うぷぷ)を設けて質問者を制限したり、「その程度は調べればわかるので、その程度の手間は惜しむな」といった返事をするようになる(実は調べれば簡単にわかるようなことについて明らかに間違った主張をしているので、その真意を確かめるための質問なのに)。

 そしてだんだん、いっぱしの「論客」になった気分になるんだろうな。気の毒に、

 彼らはお互いの論理(うぷぷ)展開について、どういう印象を持ってるんだろうな。

 こういう人たちは引きつけ合う傾向があるようだから、気にならないかな? ......って、それ以前に、こういう人たちは他人の「論理性」だとか「論理展開」に興味ないから。(^^;

 まあ何というか、これだけの人に相手にしてもらえているというだけで、SSFS大先生にとってYahoo!掲示板でくだを巻いている意義はあるんだろうなあ。

 ああ、嫉妬。(^O^)

突然食いたくなったものリスト:

  • アイスチョコバナナ

本日のBGM:
アザラシ /THE STALIN



 昨日紹介した中で一番面白い広告を出す阪急3番街に、「インデアンカレー」というカレー屋さんがある。

 私はこれが好きで、エントリもすでに2つ上げている。

修業するなら、やっぱり中国ではなくインドの山奥

酒は百薬の長、風邪は万病の元

 このカレーの旨さは、最初に甘さが口に広がり、その後にじわじわと辛さが追っかけてくるところ。これが何とも言えんのだ。

 去年、NHKの『ためしてガッテン』で、カレーについてやっていた。

 そこで東京カリー番長が出てきて、カレーをおいしくする「4種の神器」を紹介していた。
 その4種とは、砂糖、バター、トウガラシ、ニンニク。

 中でも一番のポイントは砂糖。人間にとって甘味は「重要な栄養源」なので、甘いものは「食べる価値のあるおいしい食べ物」と脳で判断されるのだそうだ。そう判断されるとそれ以降の審査が緩くなる......ということらしい。
 だから非常に辛いカレーでも、最初に砂糖の甘さが入ってくるとその「うまい!」信号の影響で、その後に入ってくる辛さとか苦さとかも「うまい」と感じてしまうのだと。

 そりゃインデアンカレーがうまいはずだ。(^O^)

 ......で、どうしてこういう話を書いたかというと、poohさんのところの「共感の陥穽」というエントリで引用されていたwebちくま連載「科学者にも怖いものはある」の第6回、納得力のある風景(承前)の文章を読んだから。

 繰り返しになるけど、妄想を抱いてしまう人がいること自体はしょうがないのだよね。その人に行動力があれば、自分の妄想を世間に知らせようとするかもしれない。問題は、それを聞いて納得しちゃうこと。
 たとえば、言葉には人の心にはたらきかける力があるから、水にも影響を与えて不思議はないんだ、というたぐいの説明をされて、納得したり腑に落ちたりしてしまう人が少なからずいる。この説明の前半と後半には本当はなんの関係もないのだけど、こうやって繋がれてしまうと、うっかり納得力を発揮し過ぎてしまうのだろう。
 それはたぶん、はじめに「いい話」だとか「心地よい話」だとか、共感しちゃったせいなのだ。共感してしまえば、あとはどんな説明でも納得しちゃえるのだと思う。よく考えてみると、この水の話は決して「いい話」どころじゃなくて、とんでもなくひどい話だとわかるはずなんだけどね。だって、人の心よりも水の言うことを信じようっていうんだから。

 なんか、この話ってカレーの話と似てない?

 で、これってかなり普遍的なことのような気がする。
 最初のセキュリティを通過しちゃうと、あとの判断は甘甘になっちゃうというところ。
 きっと、人間は四六時中セキュリティセンサーを働かせてはいられないんだな。疲れるから。
 だから入口の判断のハードルを上げておいて、それを通過したらあとはキュリティセンサーは外しちゃうと。

 例えば赤の他人の時に見たら嫌なことでも、一度好きになってから見るとそこも魅力に感じてしまうとかいうのも似ている。

 そういう「判断」と「審査の休止」というのは誰もがいつもやっていることだと思う。適用範囲や度合いは違うにせよ。

 つまり、こういうのって人間の「基本仕様」ってことですかねえ。(^O^)

#まあ大脳レベルでの話と生理レベルの話を混同しちゃいかんのだろうけども。

 話広げすぎかな? (^^;

 料理と甘さと言えば、そういえば最近コメント欄でぴっけさんに教えてもらった四ツ谷の「済南賓館」の話も思い浮かぶ。本格「山東料理」(現地では「北京料理」とは言わないそうで)を受け継ぐこの店は、化学調味料、砂糖、ラードを一切使わないのだそうだ。

 それがどんな味になるか、恥ずかしながら想像がつかない。

 一度是非行ってみたいと思ったんだけど、なんと今年の1月に閉店しんだと。残念。_| ̄|○

 そういえば昔、日本人は中国人よりも甘さをうまいと感じる傾向が強く、中国料理も日本では甘めに作った方が喜ばれる、とどこかの料理人が言っていた。

突然食いたくなったものリスト:

  • インデアンカレー玉子入り

本日のBGM:
She's A Lady /TOPS

カセットテープのmp3化をしていて、かなり久しぶりに聴いたTOPSの『Vehicle』。洋楽のカバーアルバム。いやあ、これが演奏、アレンジ共にひじょ~にかっちょよくてたまらん。
TOPSは結構早めに解散しちゃったので覚えている人もあまりいないが、ホーンセクションやらを抱えるビッグバンドで、同時期の米米クラブあたりと競合するイメージだった。「タイムマシンにお願い」をかなり早くカバーしてたのも印象に残ってる。
......しかしそれでもかなり長い間、記憶から消えていたんですよ。ところが久しぶりに聴いたらそれが後悔に変わりましたですよ。いやほんと。こんなにかっちょいいバンドが、こんなにあっさりと消えてしまってよろしいのでしょうかね。
日本はもうちょっとこういうバンドが活躍すべきだと思うのだが。

 みなさん御存知なのだと思うのだが。

 こんなページがあるのですね。

船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/

 現在のトップページの「船井幸雄のいま知らせたいこと」は、「『飛鳥昭雄さん』という人」だって。(^^;;;;

 対談してるわけですよ、あすかあきお氏と船井幸雄氏が。

 先週から今週にかけて彼と同書に書いた「ロズウェル事件」「バード少将」「フィラデルフィア実験」「プラズマ」「UFO」「テスラやハチソン」「火星や木星」「これからの世の中」などについて話しました。私にはあらためて非常に参考になりました。内容が論理的で深いからです。お互いにとってはかなり常識論なので話しはどんどん進むのですが、それを横で聞いていた人たちの大半にとっては、まったく夢もの語りのように聞こえたもようです。  多くの人が、私や彼の知っていることを知らないのは、十分に承知していましたが、前記2冊の本を「とんでも本」と思っている人の多いことを知り、びっくりもしました。

 だそうで。この対談は必見でしょう。(^O^)

 しかしその後のこのコメントは、非常に耳が痛い。穴があったら入りたい。できればここから逃げ出したい。(^O^)

 彼も私も、河内の人間です。河内の人間は、自由が大好きで、時には普通人の枠におさまりきれなくなる人が出てきます。われわれ二人とも多分そうでしょう。

突然食いたくなったものリスト:

  • はがくれの生じょうゆうどん

本日のBGM:
針の山 /人間椅子



 このサイト↓にも、SSFS大先生がコメントを入れてるんだけど、いやまあ、ほんとに何ひとつ学んでいないようで、呆れるというよりは感心する。

菊池誠さんや天羽さんが話題にしているからと言って全てがニセ科学の問題ではない
http://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20080519/p1

 何もかも自分に引きつけて考えるクセがついちゃった人の頭脳って、かなり元に戻すのは難しいんだろうなあ。

☆ やっぱり、この世で一番固い物質は人間の頭脳、特に集団の意思決定であるということ。

── Webサイト『森博嗣の浮遊工作室』より。

 もう誰もこの人の偏った思考アルゴリズムに変更があるとは思ってないね。

 そういや私も昔、似たようなことを書いたなあ。

「信じぬ者は救われる」評がいろいろ出てきましたが
http://taizo3.net/hietaro/2008/03/post_213.php

 そういうことですよ。

突然食いたくなったものリスト:

  • フロマージュ1-2-3

本日のBGM:
ネグレスコホテル /BORO



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