いろいろの最近のブログ記事
この1週間でいくつかのラーメン屋さんで話をして、ふと思い出したり実際にあったことが「してもらったことをする」というので共通してるなあと思ったので、エントリにしてみた。
「南大阪のつけ麺、夢のコラボっっっ!」で書いたコラボ企画の最中のこと。
将来の独立を考えているという純情屋のYA君に対し、綿麺主人綿田氏は、
「何でも聞いてくれたら教えるから。応援するから」
と声をかけていた。
「何でもって......。なんでそんなにしてくれるんですか?」
と戸惑いながら聞くYA君に対し、綿田氏の答えは、
「自分がしてもらったから」
だった。綿麺はその初期の頃、麺哲庄司氏や虎一番西山氏が、麺の打ち方やチャーシューの作り方を気前よく教えてくれた。麺哲庄司氏からは「今すぐ店を畳んでうちに修業しに来た方がいいよ」というようなキツい言葉もかけられたそうだが、庄司氏の批判は決して口だけのものではなく、自分の店の製麺機を自由に使わせてくれ、製麺を教えてくれたという。
しかし庄司氏にしろ西山氏にしろ、このことになんら対価を求めなかった。
みんなに支えられて今があるし、だから自分も、これからやろうとする人には同じことをしようと思う、と綿麺綿田氏は言った。
私はこの話を聞いた時にいたく感動してしまったんだよね。
この話で庄司氏を見直しもした。
それまで私は彼のことを、ただ単に表の面......すなわち上記「南大阪のつけ麺、夢のコラボっっっ!」の冒頭で書いたような、
| 21世紀に入って関西ラーメン界に庄司忠臣氏(当時秀次郎という店にいた)が出現し、「ラーメンは麺」という原点回帰的なスタイルを唱えた。今となれば当たり前のことだけども、当時の大阪のラーメン界は「ラーメンはスープ」という考え方が主流で、例えば脱サラしてラーメン屋を始めたいと考えれば、まずスープを苦労して開発し、そのスープに合った麺を製麺所から買うというのが標準的な行程だった。それに対して庄司君の、自家製麺にこだわり麺を旨く食べるためのスープを作るというスタイルは、当時の大阪ではかなり前衛的だった。これに若い、新しい店の店主たちが影響を受けて広がっていき、大阪でもやっと、ラーメンの中で「麺」が重視されるようになった。今では大阪でも自家製麺はさほど珍しいものではない。言ってみれば、庄司君は関西ラーメン界の綾辻行人だ。(^O^) |
という部分でしか評価していなかった(知らなかった)のだが、それはかなり断片的な印象であって、彼が関西ラーメン業界に与えた影響はもっと大きいものだったと知ったから。
これが1つめの、「してもらったことをする」。
もう1つは、その「何でも聞いて」と言ってもらった方の純情屋YA君の話。
純情屋って店主がああいうキャラクターの店だから、店員とお客さん、あるいはお客さん同士のコミュニケーションというか、初めて会う人でも普通に話せちゃう雰囲気がある。
この時はもうおっちゃんは帰ってて、店はYA君とI君が回してた。
純情屋には坦々つけ麺というメニューがあって、豆板醤で辛さを調整するのだけども、辛いのが全然大丈夫なキモチワルイ人がたまにいる。(^O^)
今回も、私の隣に「豆板醤5杯」ってのを頼んでいる女性がいた。それを受けて店員YA君が言う。
「うちには激辛キングと激辛クイーンと激辛ジャックがいるんですよ。キングはこの前、豆板醤12杯で4玉(800g)ペロリといきました。今日はね、ジャックが8杯っての食べましたね」
「クイーンって誰?」
「お客さんですよ」
「(^O^) ......8杯にしてみよかな」
おもろ過ぎるので声をかけてみた。経験的には、辛いのが好きな人はいい人が多い。(^O^)
ひとしきり話が盛り上がった。
つけ汁を舐めさせてもらったら、短期刺激は何とか大丈夫だったものの、舌のヒリヒリが結構長く続いて、やっぱり私にゃ辛いものはダメだとわかった。閉店したなかむら家がやっていた激辛つけ麺みたいなメニューを出している店があったら、この人を連れて行こう。(^O^)
この夫婦(ダンナさんと2人で来ていた)が帰ってしばらくすると、今度はその奥の席に座っていた若い男の子(20代中盤のかなりのイケメン)が、「お勘定お願いします」と、2350円の支払いに対して5000円札を出した。
「あ、お釣り、2000円でいいです」
「え......? いや、ちゃんとお返ししますよ」
「取っといてください」
「いえいえそんな......、はい2650円です......」
「いや......なんだったら2000円の方取っといてください」
「えー? いや、そういうことしないんで......」
「いや、ボクもう人生どうでもいいんで、いいんですよ」
「は?」
「死のうと思うんで......」
いやいやいやいやいやいやいやいやいや。(^^;;;
そんなん聞いちゃったら、YA君だって、一緒に厨房に入ってるI君だって、端で聞いてた私にしたって、知らん振りするわけにはいかんでしょ。
かといってみんなして大仰に説得するのも変で。YA君も、
「まあ座りや」
と。するとI君が後ろからすかさずコーヒーを入れてあげていた。
「そんなん聞いて『ありがとうございました』って返すわけにもいかんやん。(^O^) 何もできひんけど、話聞くことくらいはできるで」
このあたり、自身も一度は死を決意したことがあるというYA君は動じることなく彼の話を聞き、自分の話を聞かせていた。よく見るとそのイケメンの左手首にはいくつもの傷があった。
店員2人と私でいろいろ彼と話をした。つまらない話が多かったけど。
彼なりにいろんな事情があるみたいではあった。
「そら死ぬわ」という事情には見えないものの、辛いだろうとは思え、その辛さは他人にはわからないのだから何とも言えない。YA君にしろI君にしろ、私にしたって一度はそんなことを考えたことがある人間であり、だからそこにいる誰も、「そんなことくらいで......」みたいなことは言わない。
まあいろいろあるみたいだった。
それはそれとして。
聞いてみると、彼はすごいイケメンなのに、女性経験もほとんどないという。(゚Д゚)
男が好きというわけでもなく単にそういうことに奥手で、前の彼女にもひどい振られ方をして女性不信になったという。
とりあえず死ぬなら10人とやってからにしろ、もったいなさ過ぎると言ったのだが(^^;、通じたかどうかはわからない。
話の流れで一緒にコンビニに行って風俗情報誌を買おうとしたが見つからず、DVD付きのただのエロ本を買ってきてしまった。(^^;
ようわからん展開になったが、まぁこんな、ラーメン屋でふと言った一言で見も知らない人何人もと話が進んで、なぜかコンビニに行ってエロ本を買って帰ってくる、みたいなわけのわからんことは珍しい経験だったろう。(^O^)
最後には
「また純情屋で会おうな」
「はい」
と言って別れたから、次にバラ肉つけ麺を食べるまでは死なないだろうと思っている。そうだったらいいんだけどなあ。
......で、この時のYA君の話が印象的だった。
「オレも、数年前全部イヤになって、仕事も辞めて、もう死んでもいいと思ってた時期があったんよ。その時たまたま、この店(純情屋)によく食べに来てて......、聞き方もいろいろあるやん。あのおっちゃんはああいう感じで、大袈裟に聞くでもなく、でもちゃんと話は聞いてくれて......。あのおっちゃんに救われたんやな。ほんで仕事辞めたんやったら手伝ってくれへんかってことでそれから2年ここにおる。でオレ今生きてる。凄い毎日楽しいよ。だって1回死んだと思ってるから。その意味では凄い幸運なことやと思ってる。まあそこまでできひんにしろ、純情屋っていうのはそういう店でありたいから、オレは君の話を聞くよ」
横で聞きながら、これもまた「してもらったことをする」だなあ、と考えていた。
今回のエントリの「してもらったことをする」というテーマで書くべき2つの話は↑で終わりなんだけども、あともうちょっと。
何にせよ、自殺をしようと決めた人間が、その直前にこの店に来たというのはそれはそれで、食い物屋冥利に尽きるというか、凄いことだなあと思った。
純情屋のおっちゃんが以前、一緒に大門でお好み焼きを食べてる時に言ったこんな↓ことを思い出した。
「ラーメンちゅうのは、人の人生にぴったりくっついてるもんやねん。受験に失敗した時、女にフられて悲しい時、逆に結婚がようやく決まって嬉しい時、......そんな、個人的な大きな経験があった時、そらお祝いとかでみんなでどこか高級料理店に食事に行こうってことはあるやろうけど、やっぱりそういう時、1人で行く店はうどん屋でもそば屋でもトンカツ屋でもなく、ラーメン屋やろ。
大勝軒かて、もともと競馬に行く前に腹ふくらせて行く店やったんや。『大勝ち』やから。そこで競馬新聞片手に予想しながら食って、爪楊枝でシーハー言いながら『ごっそさん』で出て行く......それがラーメン。これでいい。
こんなに人の人生に寄り添った食い物なんて他にないよ」
「やる方にとっても、ラーメンはありがたいんや。
経験がなくても、......例えば脱サラしてもラーメン屋は始められる。
始められるだけじゃなく、来来亭の社長なんか、ラーメンであれだけ大儲けして、やっぱりそれはそれで夢があるやん。『ラーメンドリーム』みたいな言葉もあって。他の食べ物やとあんまりこういうことはないわなあ。
そうでなくてもオレかて、なぁんもなくなって大阪に帰って来て、『これからどうやって生きて行こう?』『世間の端っこの方で、人生スネて生きて行ったんねん』なんて思ってた時にラーメン屋を始めて、今ではある程度食わせてもらえてる。
そういう意味では、ラーメンっていうのは、食べる方にも作る方にも手をさしのべてくれる食べ物なんよ」
こんなふうに考えてるから、純情屋のオヤジにはラヲタだのブロガーだのネット上の評判だのなんて、これっぽっちも気にならないってわけ。(^O^)
そういうところで勝負してないんだよね。
突然食いたくなったものリスト:
- イカの姿フライ
本日のBGM:
Thriller /Michael Jackson
マイケル追悼は、やっぱりこのダンスだ。合掌。
どっちがショベルで、どっちがスコップでしょう?

写真はWikipediaより
本来、ショベルもスコップも同義語でどちらをどちらと呼んでもいいのだけれども、それでも日常生活では使い分けていることが多いように思う。
先日テレビでやっていたのだが、関西と関東では、この使い分けが逆になっているらしい。
関東では大きいの(写真左)がスコップで、小さいの(同右)がショベル。
関西では大きいの(写真左)がショベルで、小さいの(同右)がスコップ。

関東

関西
へえええええ。
番組ゲストの羽野晶紀は、
「それ(関東の区別)やったらショベルカーはスコップカーにならんとあかんのとちゃうん?」
と言っていた。(^O^)
突然食いたくなったものリスト:
- 麺野郎のつけ麺
本日のBGM:
E=MC² /山口百恵
いろんな商売がありますな、と。
「願いかなう」は誇大広告[2009年05月01日 17:41]
http://www.oita-press.co.jp/worldSociety/2009/05/2009050101000680.html
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「すべては10日以内に解決します!」などと、ブレスレットを購入して身に着ければ願いがかなうかのような宣伝をしたのは特定商取引法違反(誇大広告)だとして、経済産業省は1日、通信販売会社J・Hトレード(大阪市)に6カ月間、注文受け付けなどの業務を停止するよう命じた。 九州経済産業局によると、同社は2007年2月から女性誌などに「10日以内に確実な効果がなければ快く返金対象とさせていただきます」などとうたい「アリエル」「アズラエル」という名前のブレスレットを各2万5000円(セットの場合3万8000円)で販売した。 各地の消費生活センターに「効果がなく、返金を求めたけど1年後と言われた」などと約90件の苦情が寄せられ、経産省は同社に効果の根拠を示す資料の提出を求めたが提出されなかった。同社は経産省に月約200件の販売実績があったと説明しているという。 |
「返金を求めたけど1年後」かぁ。(^^;
気をつけて!最近の「当選商法」(国民生活センター[2008年7月23日:公表])
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/sn-20080723.html
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相談事例 (事例1) 「210万円の賞金が確定している」「あなたは賞金を受け取る権利がある」と記されたDMがカナダから郵送されてきた。同封書面に記載のクイズを解いて、3千円の判定料をクレジットカードで支払うか、現金を返信用封筒に入れて現金書留で返送すれば、賞金を得るための次の問題を受け取れると書かれているが信用できるか。 (2008年5月 60代 男性 給与所得者 東京都) (事例2) カナダから賞金獲得ゲームの勧誘DMが頻繁に来ていた。参加費として2千円くらい送ると、賞金が貰えるように書いてあったので、何度も送金した。その後、ネックレスが送られてきたことはあるが、賞金は一度も送られてこない。今までにおよそ30万円は払ったように思う。最近同じようなDMが一日に10通以上も来るようになり、不審感が出てきた。 (2008年4月 70代 男性 無職 静岡県) (事例3) 簡単な計算問題を解き、解答と判定料を7日以内に返信用封筒で返送すると、175万円が支払われると謳ったDMがカナダから届いた。「これは宝くじではない、他社から同じようなDMが届くかもしれない」と書いてある。以前、海外宝くじに応募してしまったことがあるが、これは信用できるか。 (2007年10月 80代 女性 無職 兵庫県) |
事例2のジィさん、気づくの遅すぎる。prz
1回2000円なら、30万円送ろうと思えば150回送ってることになるんだぞ。prz
のんびり屋さんにも程がある。
そんなカモならそのくらい送られてくるようになるわなあ。
......でも興味ある。欲しいぞそのDM。(^O^)
印鑑販売→入信...霊感商法事件、統一教会の手順書押収
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090613-OYT1T00581.htm
警視庁幹部によると、新世は統一教会の地域組織「南東京教区」の印鑑販売部門で、信者の間で「特別伝道隊」と呼ばれていた。今年2月の捜索では、印鑑の販売から信者を獲得するまでの流れを説明するマニュアルが、販売員や幹部向けまで十種類以上も押収されたという。マニュアルには、信者である販売員の日常生活の過ごし方から印鑑を売りつける相手の家系図のまとめ方、客に読ませる本のリストなども記載されていた。 さらに印鑑の購入者に「家族には話してはいけない」と念を押すことや、「この段階では宗教や統一教会との関係は否定する」などと、統一教会との関係を察知されないよう指示する文言も盛り込まれていた。 印鑑購入者を「渋谷フォーラム」に呼び込み、その後、「研修会」を通して入信させるまでの手順を示した資料もあり、教区内部ではこの流れを「生産ライン」と呼んでいたことも判明。公安部は新世の社長の田中容疑者が、このラインの運営を仕切っていたとみている。 |
統一協会って、統一「協会」ちゃうかった?
そういえば変えたという話を聞いたような......とググってみたら、
| 韓国発祥のキリスト教系新興宗教団体である「世界基督教統一神霊協会」の略称。教団も以前は「統一協会」の略称を用いていたが、現在では「統一教会」が正しい略称であるとしている。 |
とな。ふぅん。
ちゅうか、思いっきり日本の音読みがらみか。(^^;
突然食いたくなったものリスト:
- ういろう
本日のBGM:
Valhalla /BLIND GUARDIAN
某所でたまたまこんな意見を見かけた。
「○○はもう何年も国内で発生していないから予防接種はやめてもよい」
こういう種類の発言ってよくあって、とても気になる。
この発言でいえば、「何年も国内で発生していない」のはなぜなのかという部分についての考察がどうにも疑わしい。
極端に言えば、
「日本では識字率がほぼ100%となっているから、文字教育はやめてもよい」
みたいな意見とどう違うのだろう、と。もちろん全てじゃないが、そういう論法に陥っている発言をよく見る。
で、ふと
「そういえば昔、似たようなことを感じたことがあって、書こうとしたよなあ。書いたんだったっけ?」
と思ってググってみたら、やっぱり書いてたわ。3年前に(「歌の大辞10」)。
過去ログ倉庫なので、そこからこちらのブログにサルベージしておこう。
|
KM氏がくれた『歌の大辞10』のビデオを見てたら、 (略) 平成11年の年末から翌年にあったこととして、「2000年問題」を紹介していた。 「2000年を迎えた瞬間コンピュータに誤作動が生じ、世の中にさまざまな影響が出ると言われた2000年問題 ── 通称『Y2K』がメディアを駆け巡りました。ミサイルが発射される!? 飛行機が落ちる!? 緊急事態に備え、社員総出で緊急事態に備える会社も数多くありました。しかし蓋を開けてみれば、ほとんど何事もなく2000年に突入。今振り返ってみると、あの騒ぎは何だったんでしょうねえ?」 だと。 ええんか? こういう評価で。 何もなかったんは、1999年にコンピュータ会社やシステム担当者がまさに寝ずの努力をしてソフトの修正に当たったからとちゃうのか。 ちゃうの? 知らんけど。 私の友人のSEもこの頃ほんとにハードな毎日を送ってたよ。 世界中のそういう奴らの地道な努力が、2000年問題をあの程度に抑えたんだと認識してたんだけども。 ちゃうの? ちゃうのか? それを 「今振り返ってみると、あの騒ぎは何だったんでしょうねえ?」 って、そんなモノイイでええのか? それはあまりに無神経ちゃうのか? こういう影の努力があるかも、という程度の想像力もないのか? 安全はなぁんもせんでも降ってくるものなんか? そうなんか? |
なんかこう、いろんなことを軽視しているナレーションで、もちろんこの原稿を書いた作家本人は(主観的には)そんなつもりはないのだろうけども、クソ腹立った記憶がまだ残ってるよ。(^O^)
でも実際、どうなの?
2000年問題ってのは、このナレーションが(暗に)言ってるように、
「大騒ぎしたけど結局大したことなかったじゃん。騒ぐだけバカだったんじゃね?」
てことだったの?
突然食いたくなったものリスト:
- モンブラン
本日のBGM:
The Look /ROXETTE
先日(2009/06/02)の日経の「文化」に桂春団治が「落語は一日にしてならず」という文章を寄せていた。
戦後、父であり師匠でもある二代目春団治をはじめ、前世代が次々と他界し噺家が10人くらいになって「死んだ」とまで言われた上方落語界にあって、その復興に努め、後に「四天王」と呼ばれる4人(桂春団治、桂米朝、笑福亭松鶴、桂小文枝[後の文枝])に芽生えた連帯感などについて語っている。
「とにかく落語家の数を増やそう。競争相手が増えればその分活気づくと思い、どんどん弟子を取りました。口には出さんでも、4人とも同じ思いやったと思います。団結するほかないから仲の悪くなりようがなかった」
これが、今の上方落語界の空気を作り上げたのだろう。
で、この文章の中で、彼が「演じていて一番楽しい」という「代書屋」というネタは桂米朝に教えてもらった(そして褒めてもらった)と書いてあり、へえええ、と思った。この世界では常識なのかもしれないが、私は知らなかったので。
まあしかし、ほんとは驚くことは全くなくて。
この「代書屋」というネタは米朝の師匠である米團治が作ったネタだ。
#本人が落語家を一時期廃業して代書屋をしていたのだと。
##ちなみに「米團治」の名跡は米朝の息子(前「桂小米朝」)が先日襲名した。
このネタが春団治に伝わるとすれば、米團治⇒米朝⇒春団治というルートを考えるのがごくごく自然な流れだろう。
米朝が語るところによると、彼が直接師匠(米團治)から口伝えに伝授してもらったネタは6本しかなく、この「代書屋}も師匠の口演を端で聞いていて、それを覚えてヨソでやりましたと報告すると「ほなやってみい」となり、そこでちょこっとダメなところを指摘してもらうくらいだったそうな。
#またこの文章の中で春団治は師匠(父/二代目春団治)から直接教わったネタは「祝のし」だけだと語っている。しかも病床にあった師匠から筋だけ聞いたので細部はかなり違うという。
とすれば春団治版「代書屋」は米團治版「代書屋」ではなく米朝版「代書屋」からの直接コピーということになる......が、やっぱりこれは全く同じではない(ほぼ同じだけども)。
確か以前、黒猫亭さんのところだったかで、江戸の落語は(だったかな?)一字一句コピーするところから入る、といったような話があったようにも思う(今探してもちょっと見つけられなかったんだけども)。これもまた、「話芸」の1つのあるべき姿のようにも思える。
このあたりが江戸と上方の落語の大きな違いなのかもしれない。
前のエントリ(「深い意味はないのだけれど」)で紹介した「千両みかん」の米朝版と枝雀版があまりに違うことを思い出してもらいたい。
江戸の落語だと、師匠の口演を横で聞いて覚えてそれを高座にかけてから事後報告をし、そのあと「ほなやってみ」と稽古をつけてもらう、という大ざっぱなやり方は、あまりなさそうな気がする(気がするだけだけども)。
こういう違いを感じながら黒猫亭さんのところの「盲亀の浮木」というエントリを読むと、腹にストンと落ちてくる。
ここで黒猫亭さんは東西の「百年目」というネタを題材に、東西の落語界の師弟関係の違いについて述べられている。
「百年目」というネタは、堅物で通っている番頭が陰で忍んで道楽遊びをしていて、それを旦那に見られてしまうという話なのだが、遊びがバレてから旦那に呼び出されるまでの間の番頭の懊悩具合が1つの見せ場になっている。
ところがこの場面が、(六代目)三遊亭圓生と(三代目)桂米朝では随分と聞き手に与える印象が違うのだと。そしてここから黒猫亭さんは、両者の「旦那⇔使用人」の関係を両落語界の「師匠⇔弟子」の関係になぞらえて解釈している。
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ただ、旦那の説教の組み立ては米朝版よりも論理的でわかりやすい。米朝版を聴いていていつも不審に思っていたのは、結局旦那は番頭にどう謂うふうに心懸けて欲しいと伝えたかったのかが今ひとつはっきりしないところで、圓生版・米朝版ともこの噺では番頭以外の手代や丁稚がダメすぎなので、米朝版の旦那の説教では迂遠にすぎて取りようによってはもっと厳しく教育してくれと言っているようにも聞こえる。 勿論、赤栴檀と難莚草の喩えから考えれば、ガミガミと小言で締め附ける一方ではなくもう少し下の者にも情けを掛けて羽根を伸ばさせてやれと謂う意味であることはわかるのだが、この説教の論旨と謂う意味では圓生版のほうが格段にわかりやすく筋道が立っている。米朝版では、恐縮する番頭を嬲る旦那の話術や人物描写のほうに重点が掛かっているので、割合説教としてのロジックの運びが遠回しである。 ただこれも善し悪しで、米朝版のしんみりした聴かせ所と謂うのは、親旦那と番頭の関係性が文字通り疑似家族として捉えられているところから来るもので、そこから逆算して番頭の心情が描出されている。番頭にとって、旦那は主人であると同時に父親でもあるわけで、一二の歳で奉公に来るなり寝小便の粗相をした稚ない頃の番頭を、潔癖性のおかみさんが追い出すと息巻くのをまあまあと宥めて手ずから灸を据えていたりする。 これを圓生は「何処か見どころのある奴」だと思ったからだと説明しているが、米朝は別段番頭が商人として才能があるとかないとか一切触れていない。つまり、寝小便をしようが不器用だろうが薄汚かろうが、一旦縁あって奉公人として置いた子なのだから、格別の不始末をしでかさない限り親身になって世話をしてやったのである。 (略) これは、圓生一門の師弟関係と米朝一門の師弟関係の違いにも顕れているのではないかと思うのだが、圓生の一門は芸道を追及する虎の穴みたいな印象で、冷遇された弟子の裏切りや離反が頻発し、家族的な温かさは微塵も感じられない。一種の苛酷な実力主義で、見どころのある人間は自分に服従する限り目を掛けて丹精してやるが、能力のない人間は容赦なく切り捨て冷酷に疎んじて、遂には死に追いやるような冷たさがある。 対するに、米朝の門派を視ると、噺家としてはもう一つのあの桂ざこばが総領弟子と謂うか大番頭として大面で一門を取り仕切り、師匠に対しても遠慮なくズバズバと直言しているのであるから、米朝一門は職能的専門家集団であると同時に家族的共同体でもあるのである。 昨日今日の俄があまり聞いたふうなことを言うと、古参の事情通な愛好家の方に鼻で笑われてしまうが、たとえば商売人の家に素性の知れない不器用な子供が引き取られてきたとして、家族同様に面倒をみて一人前にしてやるのを自然なことと感じて客にもそれで通じると感じるのか、それとも何か取り柄があると見込んだからと謂う理由附けを施さないと説得力がないと感じるのか、それは話者の共同体についての感覚に依拠すると考えても満更的外れでもあるまいと思う。 米朝は不出来な弟子を取ったとしても同じように面倒をみてやるのが自然だと感じているのだろうし、圓生は芸を学びに来ている以上は出来の悪い弟子に手数を掛けるのは無意味なことだと感じていたのかもしれない。何の能もない者を、単に引き取ったからと謂うだけの理由で、配偶者の反対を押し切ってまで育ててやるのは嘘臭いと考えていたのかもしれない。 |
#引用が長くなって恐縮だが、まさに「なるほど」だった。みなさんにも是非本文(「盲亀の浮木」)を読んでいただきたいと思う。
これらの違いが圓生、米朝の人間性に起因するのか、あるいは春団治のいうように、「競争相手が増えればその分活気づくと思い、どんどん弟子を取りました」という、上方落語が宿命的に負わされた境遇から来るものなのか......いや、その両方なのだろうな。
黒猫亭さんが最近落語を聞くようになったのは私の影響だと書いていただいたのだけども、エントリを読ませていただいている限り、その「読み」の深さに頷くばかりで、自分がただダラダラと噺を右から左へと聞き流しているだけだったのだと恥ずかしくなってしまう。
突然食いたくなったものリスト:
- 苺大福・桃大福
本日のBGM:
陰獣 /人間椅子
落語の一部分。
●五代目桂文枝「大丸屋騒動」。
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俗に刀というのは二通りあるんだそうでございますが。身を守る刀と人を斬る刀。守る刀と切る刀、これはえらい違いでございまして。 守る刀の代表的なのが正宗。切る刀の代表的なのが村正やそうですな。仮に正宗と村正をば、川のとこに置いときます。川上の方から笹の葉が流れてきますと、正宗の刀は笹が除けて通るそうでございますな。ところが村正の方は笹の方から切れていくんやそうです。 まこれくらいの違いがあるんだそうですが。せやさかいに村正という刀はよう祟るんやそうです。徳川家康が危ない目に遭うたんが三遍とも、この村正やったんやそうですが。せやさかい徳川時代には村正という刀は持ってはならんといわれるようなお触れが回りまして。まそうなりますと、この、欲しがるもんですなぁ。これが人の常というやつですな。...... |
●三代目桂米朝/二代目桂枝雀「千両みかん」
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■番頭が最初に入った店のシーン 米朝版 番頭:みかんはおまへんやろか? 店主:みかん? (店の奥を振り返って)かか!お前「みかん」ちゅうもん知ってるかいおい? え? あの、冬の皮むいて食うみかん、あれより知らん? ......なあ。 (番頭に向き直って)いやあ、「みかん」ちゅうて、あんたの仰るのはあの、何ですかいな、お正月に自分に皮むいて食べるあのみかん、紀州みかんやなんかのあのみかんですか? 枝雀版 番頭:みかんございませんやろか? 店主:み......みかんでございますか? ちょっと待っておくれやす。へえ。しばらく。(店の奥を振り返って)おい、かか、かかぁ! 何ぃ? 子供が寝かかってる? はぁ。いや昼寝はささないかんねんけどな。大きな声出してくれなはんな? いやわかってんねんけど、ちょっと尋ねたいことがあんねや。おまえ「みかん」ちゅうもん知ってるか? え? みか......え? ほぉ、ほぉほぉ......いやいや、そうやよ。ね、そや......いやそのみかんなら私かて知ってるよ。......え? 違うがな。今買いに来てはるよってにね。おかしいなと思て。あれより知らん? そやなあ。私もあれより知らんなあ。......尋ねてみる! はぁ。(番頭に向き直って)ちょっとお尋ねしますけど何ですか? あんたの仰るみかんちゅうのは、ひょっとしてあの寒~い時分に「さぶいさぶい」言いながらいただく、ちょっと黄色いような色がしてて、皮むいたら中に袋になって入ってるっちゅうやつね。あのみかんですか? |
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■みかんが蔵から見つかってから千両の値がつくまで 米朝版 問屋:......もうし、1つだけ無傷なやつが出てきましたで。ええ香りがしてるわ。 番頭:売って売って! 問屋:あんた、下駄口上がったらいかん...... 番頭:いずれいずれいずれ、いずれ改めて、お礼には伺います! 問屋:ま、ま! ちょっと待っておくれやす。......今あんさん、1分お出しになりました。これがなあ、時期のもんでございましたら1分もお出しになると、箱に何杯というて買うていただけますが、このみかんはちょっと、2分や1両では、ようお売りしまへんねや。 番頭:ごもっともでございます。うっかりしておりました。旬外れのみかん、高いのは承知でございます。どうぞお値段仰っておくれやす。 問屋:それより前にあんさん、何でそんなにみかんがお入り用だんねん? 番頭:実は私は、船場のさる商家へ奉公しておる者でございます。へえ。ところがうちの若旦那がみかんが食べたいという病気にかかりましてなあ。もう飯も喉を通らん。まあ命に関わるというところまでいったんでございます。へえ。でお医者はんがこれは何か思い詰めてる気病じゃと言うて問いただしましたところが実はみかんが食べたいと言う。私がもう夏も冬も忘れてうっかりはぁ食べさしてあげます!て請け負うてしもて若旦さん喜んで待ってはりまんねん。考えてみたらみかんなんかあるわけない。ようようこちらさんに1つございました。これはもう命の恩人でございます。 問屋:さよか......。いやぁ、おおきに。ようそこまでみかんに惚れてくれはりましたな。銭は要りまへん。どうぞ持って帰ってな、ちょっとでも早いことその若旦さんに、食べさせておくれやす。 番頭:いえ、そんなわけ......こんな高い物をタダでいただくというわけには、そんなわけにはいきまへん。どうぞお値段仰っておくれやす。 問屋:いやいや。命に関わるとまで言われてます。どうぞ持って帰って、一刻も早う差し上げておくれやす。 番頭:それでは気がすみまへん。うちの主も船場では......ちょっと、大家とか何とか言われているようなお家でございますのでな、金に糸目をつけんと思います。どうぞあの、遠慮なしにお値段仰っておくれやす。いやそう、そういうわけにはいきまへん。どうぞ...... 問屋:いや、で、でっさかいな、他の場合と違いま......え? ああ、さよか。はいはい、はい。......わかりました。いや、そらもう、買うてもらう方がこちらも結構でございます。へえ。ほなこのみかん1つ、千両頂戴いたしまひょか。 枝雀版 問屋:......色つやといい香りといい、寸分違わんちゃんとしたみかん、ひとつございました。......よくせきみかんが御入り用と見えますが、ぜんたいこれはどうしたわけだんねん? 番頭:よう聞いていただきました。実は手前、船場の...... 問屋:へえへえ......はぁ、はああ。あらー。......へえへえ。それはよろしおしたなあ。へえ......へえ。それで? へえへえ、ほぉ......はぁ。あんさんが? へえ。ほぅぉお? はぁああ。......あらぁ~~。みかんが食べたい一心で? はぁ、そんなことございますねやなあ......。いや! しかしながらそこまで思い詰められたらみかんも幸せ、またみかんを扱ことります手前どもも、そらもう商人冥利につきるというもんです。さよかそういう事情でございましたかどうぞどうぞ、これちょっとでも早よ持って帰って、若旦さんに食べてもうておくれやす。どうぞどうぞ。 番頭:あのう、お値段? 問屋:もう値段もクソも、人の生き死にに関わることでございます。そこまで思い詰めてもらわれたらみかんも嬉しい、私も嬉しい。ま、ま、どうぞ、持って帰っておくれやす。 番頭:どうぞ、時期外れのみかんでございます。高いの承知でございます。どうぞ値ぇ仰っておくれやす。 問屋:そんなこと言わんとどうぞ持って帰って食べてもろたらこっちも嬉しい、みかんもこれ、冥加が...... 番頭:そんなこと仰らんと。高いのはもう承知の上でございます。手前ども、船場ではまぁ、大家と呼ばれておりますので...... 問屋:いやあのね、大家とか小家とか、そんなこと......え? いや、まぁ、人の生き死に......はい、そうです。の、そ......はぁはぁ......はい。いや、そら......はい......な......。............(咳払い/トーンが下がる)はいはい。はい。もう仰るな。はぁ? 今何と仰った? 金に糸目をつけまへん? ......ほぉおおおお、さよか。ご大家でございますか。お金にお糸目をおつけにならん? ああ結構でございます。ほな買うていただきまひょ。そらそら、そらこっちも、有り難いことで。......このみかん1つ、千両いただきます。 |
突然食いたくなったものリスト:
- 焼肉
本日のBGM:
Fire And Water /FREE
自民党にせよ民主党にせよ、次の衆議院選挙の候補者はポスターに誰の写真を使うかみんな悩んだはずで、そんな中あえて小沢を選んだ民主党の立候補予定者にとって、この辞任劇はちょっとたまらんかっただろうなあ。
これはその一例。

弁士・民主党代表
せっかく小沢の名前を入れたのに、すぐに「民主党代表」じゃなくなっちゃった。
で、どうしたか。

「前代表」
うむ。
慌ててパッチを当てたんだろう。
突然の辞任劇だったし、まあ仕方ないね。情勢なんて一寸先は闇だ。
で、瞬く間に次の代表を決める選挙が行われて鳩山由紀夫が新代表となり、小沢一郎は代表代行に。

「代表代行」
うむ。素早い対処だ。
......って、ちょっと待てよ。

「前代表代行」
いやーほんと、混乱具合がわかるってもんだ。(^O^)
突然食いたくなったものリスト:
- クリスマスの時にスーパーで売ってる照り焼きみたいな醤油味の骨付きの鶏モモ肉
本日のBGM:
Vのシナリオ 吼えろライオンズ! /ばんばひろふみ
作詞・作曲はチャゲ&飛鳥。しかし「♪オゥオゥ不思議なピッチング~ 今日も東尾魔法が冴える~♪」って。「不思議」って言っちゃあ。(^^;
コメント欄で裁判員の話題が出たからというわけでもないんだけど......。
裁判員制度が始まるのを期に作られた番組をいくつか見た。
で、その中で紹介された裁判員制度「反対」の理由に、「そんな重要な決断をさせないでほしい」というのがあった。
国民投票法の投票年齢を18歳に引き下げる時にも、「20歳でさえ頼りないのに」という20歳以上の人の意見があり、さらに20歳未満の人からも「そんな重要な決断をさせないでほしい」という意見が出ていた。
この人たちは国民投票(=憲法改正の是非を問う国民投票)の時、どうするんだろうね。
ままままさか、「そんな重要な決断をさせないでほしい」なんていって国民投票自体に反対するようなことはしないよね、ね?
突然食いたくなったものリスト:
- 綿麺のつけ麺
本日のBGM:
コンサート・ツアー /めんたんぴん
前のエントリ(「豚かどうかわからんそうで」)を書く時に、正確にはどうだったかなとエヴァのビデオを見かえしてみた。惰性でずっと見てると、こういうセリフが出てきた。
| :そういえば市議選が近いですよね。上は。 :市議会は形骸に過ぎんよ。ここの市政は事実上マギがやっとるんだからな。 :マギ? 3台のスーパーコンピュータがですか? :3系統のコンピュータによる多数決だ。きちんと民主主義の原則に則ったシステムだ。 :議会はその決定に従うだけですか? :最も無駄の少ない、効率的な政治だよ。 |
「民主主義の原則」は多数決じゃないよねえ?
「...that government of the people, for the people, by the people」......人民が人民を、人民のために統治する、つまりは「自治」こそが民主主義の原則じゃないのか。
#これを「人民の、人民による人民のための政府」なんて訳すと民主主義がさっぱりわからなくなる ── 試しに the people govern the people for the people.という文章があって、この gonvern を「統治すること government」として引っ張り出すとしたらどうするかを考えればいい。
##あるいは「人民の政府(政治)、すなわち人民による、人民のための政府」という解釈もあるそうだ。(⇒Yahoo!知恵袋)
ま、この訳がどうであれ、民主主義というのは民自身による民の統治(=自治)であるということには変わりがないと思う。
マギがマギ自身の(3台の)社会について決定するのならそれは「きちんと民主主義の原則に則ったシステム」ってことになるが、統治される側と関係のないところでいくら多数決をしても、それは民主主義とはまったく関係のないことだ。
いやまあ、ヤボだけどさ。
そういえばこの↓ニュースによると、「金正日総書記は第333号選挙区に立候補、8日の投票では有権者100%の賛成票を獲得した」そうだよ。(^^;
「北朝鮮選挙」金正日総書記が賛成一致で代議員に再選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000102-scn-int
突然食いたくなったものリスト:
- あんぱんと牛乳
本日のBGM:
さよならアメリカ さよならニッポン /はっぴいえんど
自民党、投票率が低い方がいいのなら、インフルエンザ騒動の間に解散もある?
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警視庁幹部によると、新世は統一教会の地域組織「南東京教区」の印鑑販売部門で、信者の間で「特別伝道隊」と呼ばれていた。今年2月の捜索では、印鑑の販売から信者を獲得するまでの流れを説明するマニュアルが、販売員や幹部向けまで十種類以上も押収されたという。


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