2011年5月アーカイブ

 地デジ化はあと2ヵ月を切った(2011/07/24)。それはわかるけど、いくら何でもこれは不便じゃないか? (>_<)


いつの間にかこんなにデカくなった

 みんなどうやって対処してるの?

突然食いたくなったものリスト:

  • ぞうすい

本日のBGM:
Bark At The Moon /Ozzy Osbourne





 しばらくアップしていなかった『かわいい物理』。
 3月、4月と欠席してしまったので、この回数が合ってるかどうかよくわからない。(^^;

 『かわいい物理』は当初予定していた分は3月くらいで一応終了したのだが、しばらくゆる~~く続けていくとのこと。

 今回は静電気について。

 いつもより時間が短いのは後半を実験に費やしたのと、菊池さんが間違えて30分早めに終わってしまったことによる。(^O^)

 今回は約15分の動画×3+1をアップロードした。アップロードするときに画面を見ると、

これで 15 分を超える動画をアップロードできるようになりました。下の [アップロード] ボタンをクリックして動画を選択してください。

 なんていうメッセージがYouTubeから……。
 そういうことなのか。(「これで」という意味がよくわからないけど……)

 というわけで次回からは分割せずに1本でアップロードできそうな感じ。今回はもう分割しちゃったし面倒なのでやらない。
#ただ、15分の動画をアップするのに前より時間がかかっているような気がする。これで1時間とか2時間の動画だったらどうなるんだろうかという不安も……。

 今回の実験・工作は箔検電器と水を触れずに曲げる実験。

 箔検電器とはこういうものだそうだ。

 この実験はあまりうまくいかなかった。

 水の実験はとてもうまくいった。

 次回は2011/06/16。テーマは未定。

突然食いたくなったものリスト:

  • 豚の角煮と麦とろご飯

本日のBGM:
Good-bye Heartahe /大阪パフォーマンスドール





 2週間ほど前、調べごとのために週刊誌を漁っていると、『週刊文春』(だったと思う)に、今やってるAKB48選抜総選挙の各誌の予想が載っていた。

 せっかくなのでご紹介しておく。

 私はAKB48のことあんまり知らないけどね。(^^;
#秋元康が嫌いだから。

 21位まで選んでいたようなので、各誌の予想順位を1位21点、2位20点……として合計して一番数が少ないのから並べてみた。つまり全体の予想としては前田、板野、大島……の順になるということ。

 見てみると、サンスポの大穴狙いぶりが凄いのかな。













|





|



前田敦子12112111
板野友美33321332
大島優子21235224
渡辺麻友454610545
篠田麻里子511756473
小嶋陽菜610574986
高橋みなみ88848757
柏木由紀79101096611
松井玲奈961312-10128
松井珠理奈114914-8915
宮澤佐江1012687111812
指原莉乃12712914131013
高城亜樹131311111312179
横山由依1819191319151110
北原里英1416161622141514
峯岸みなみ1517151716171616
倉持明日香1721221811202117
河西智美161414-25162019
仲川遥香19201820-212524
多田愛佳20222024-24-21
菊地あやか21-------
 

 ちなみに私は篠田麻里子と柏木由紀がいいな。
 あ、あと、市川美織って子。フレッシュレモン。

 嘉門達夫の「よくわかる日本史」という曲がある。

 この曲は日本史上の人物が架空のユニットやバンドを組んでいるという想定で、CDのプロモーショントークをするという設定の曲。

 コンニチワー♪ 今度、アニーズ事務所からデビューした、赤穂ROUSHIで~す。
 先輩の蛍GENJIさんは7人だけど、僕たちは赤穂が10人、ROUSHIが37人、計47人という超マンモスアイドル歌手なんで~す♪

 なんてことになってて、もちろんこれは「こんな人数のアイドルグループがおるわけないやろ」という前提の冗談だったわけだけども。

 現実は想像を凌駕するねえ。

突然食いたくなったものリスト:

  • かるかん

本日のBGM:
ヤッターマン /山本正之





 アンケート「豚まんに何つけて食べる?」のcgiがエラーのため閲覧できなかったらしい。最後の回答は2011/04/18になっているので、ほぼ1月半、この状態だったもよう。現在は復旧しているのでまだ答えてない人は答えていただけるとうれしいなあ。
 ……しかし、そうか、「何もつけない」がダントツかぁ。

【2】「関西つけ麺史を作ろう!」へのリンクを←に追加

 左←のカラムの「ピックアップ」の中に、「関西つけ麺史を作ろう!」へのリンクを入れておいた。引き続き情報をお待ちしています。
 情報をお持ちの方は、どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

突然食いたくなったものリスト:

  • 唐揚げ弁当

本日のBGM:
ああ黎明は近づけり





 枝野官房長官による原発関連の説明の中に頻繁に出てきた

「直ちに健康に影響が出ない……」

 という文言には、いろんな解釈がなされ、批判もされている。

 その「直ちに」という言葉について、枝野氏自身が解説している文章を入手したのでご紹介しておく。

 議員は自分の支持者に議会通信を送って、自分の活動を報告している。
 埼玉5区から選出されている枝野幸男衆議院議員(現官房長官)も、こまめに国会通信を発行している。
 それの最新号が2011年5月発行のVol.70。

 こんなの。


 これに「直ちに」という言葉の説明があった。

 少なくとも本人はこういうつもりで話していた、ということは知っておくべきだと思う。

「直ちに」の意味は?

 原発事故に関する枝野の記者会見で、「直ちに」健康に影響を及ぼすものではないという発言が、何度かなされました。この「直ちに」という表現については、一部で「急性の健康被害はないけれども、将来、健康被害が出てくる可能性を否定していないものだ」という解説がなされています。
 しかし、枝野が記者会見で「直ちに」という表現を使ったのは、いずれも、原子力発電所の状況が刻一刻と変化し続けていた場面でした。万一、状況がさらに悪化した場合には、健康に影響を与えるおそれのある放射線量や放射性物質量になる可能性があったため、「事態がこれ以上悪化しなければ」という意味で「直ちに」という表現を使ったものです。事態が変化し続けていた時点では、それほどの誤解を招かなかったと思いますが、事態が落ち着いている状況で事後的にみると、違った解釈になってしまったようです。
 原発周辺地区にお住まいの皆さんや、農林水産業を営んでおられる皆さんには、大変なご苦労とご迷惑をおかけしていますが、安全性を十分に考慮した避難指示等や、早め早めの出荷制限などで、急性の健康被害が生じていないのはもちろんのこと、原発の状況が急激に悪化しない限り、将来の健康被害についても心配ありません。今後も、万一にも健康被害の可能性が生じることのないよう、常に様々なモニタリングを徹底し、安全を最優先して対応することをお約束します。

突然食いたくなったものリスト:

  • もんじゃ焼き

本日のBGM:
dancemusic /ROCKETMAN





 先日の「段ボールでiPhone4のケースを作る」を見た友人から、「ヘッドフォンジャックの横にある小さな穴と、光近接センサーはどないなっとるのか」とご指摘をいただいた。ありがとう。m(_ _)m
 それをうけて、弱点を克服したVer.4に作り直した。「段ボールでiPhone4のケースを作る」に追記しておいたので、よければそちらも見てね。

 でまあ、これはちょっとした遊びで……。

 こういう壁紙を作ってみた。


モニター部分からくりぬいた段ボールをスキャンした

 で、壁紙に設定してみた。

 壁紙を設定するには 設定>壁紙で、好きな画像を選んで「ロック中の画面に設定」「壁紙に設定」「両方に設定」を選択。

 するとこんな感じになる(iPhone用段ボールケースVer.4を使用)。


ロック中の画面


壁紙

 ま、それだけなんだけどね。

 もしもこの壁紙が欲しい人は、画像保存で持っていってね。
 あと2つ、色違いを置いておこう。


段ボール壁紙その2


段ボール壁紙その3

突然食いたくなったものリスト:

  • ちょうしたのさんまの蒲焼き

本日のBGM:
You Should Hear How She Talks About You /Melissa Manchester
Material Girl /Madonna

やっぱり似てるよね。




【2011/05/26 追記アリ】

 まずはtwitterにも書いた話。

 知り合いがiPadを買った。
 見せてもらうと、プチプチをカバーに使っている。(^O^)

 からかうと「買ったばかりなので」と恥ずかしがっていた。つまりまだカバーを買ってないけれど持ち歩きたいのであり合わせのもので保護だけしていると。
 でもちゃんとしたカバーでなくても、こっちはこっちで豪快というかチープというか、それはそれでいいんじゃないかと思った。
 まるでシャンプーハットのネタの「ケータイのストラップが輪ゴム」みたいな感じで。(^O^)

 結局その子は翌日にはちゃんとしたカバーを買ってしまったのだけどもね。

 つまらん。

 で、そのことを考えていたら、ふと自分が使っているiPhone4のケースを段ボールで作ってみたらどうかと思いついた。

 iPhoneのことだからどうせそういうことをした人はたくさんいるだろうし、それを紹介しているサイトもたくさんあるだろうと高をくくってググってみたのだけどもなかなか見つからない。ちゅうか、見つけられなかった。
 ありそうなんだけどなあ。
 あるいは日本のサイトだけ探したからかも。

 仕方がないので自分で試行錯誤することにした。

 できればなるべくチープに作ってみたい。

 実際の使い回しなどを考えると、普通の大きなケースに使われる分厚いやつ(厚さ5mmくらいあるやつ)じゃなくて、もう少し小さなケースに使われる、厚さ1mmくらいの段ボールのやつを使うことにした。

 ああでもないこうでもないと作って、今がVer.3。
 一応、使えるようにはなったかなあ。


iPhone4段ボールケースVer.3 表

すまぬ、マクドで少し油をつけてしまった
iPhone4段ボールケースVer.3 裏
 
用意するもの: 段ボール(A4の大きさがあれば十分。詳しくはpdfファイル参照のこと)、カッターナイフ、定規。あとはまあ、ペンとか必要であれば。
※接着剤やテープは不要。

 Ver.1ではiPhone本体の角が丸いところに沿って段ボールも丸く切ってみた。こうするとiPhoneっぽくはなって見た目は悪くないのだけども、落っことしたときに角のところから落ちると守れない。やはりカバーとしての機能を優先せにゃならんだろうということで、その部分は全く放棄して直方体の形にした。

 ボリュームボタンやスリープボタンのような側面にあるボタン用に穴を作ろうとすると、段ボールの厚みの方がボタンの高さより厚いために穴をかなり大きくしなくてはいけなくなる。しかしそれをやってしまうとケースの強度が極度に下がってしまう。なのでこれらのボタンは段ボールの上から押すことにして、穴は空けないことにした。

すぐ切れるのは目に見えている
これじゃあまりに弱すぎる(Ver.1)

 あと、カバーとしての強度を保持するために、裏面は段ボールを2枚使うことにした。

 また初めは接着剤を使っていたのだけどもそれもやめて、普通の箱のように展開⇒組み立て直せるようにした。なんかそっちの方が段ボールっぽくていいかなと思って。(^O^)

 これ↓が展開したところ。


表面?


裏面?(内側になる方。元はWILLCOMのPHSの箱だったのだ)

 スピーカーの穴とUSBケーブルの穴の両方を空けると極端にケースの強度が落ちるので、USBケーブルの穴は空けなかった。充電などするときはその部分のカバーを開いてケーブルを挿す。スマートじゃないけどねえ。


閉めてるとき


USBケーブルを挿したとき

 カメラ(2箇所)の部分は穴の大きさに注意。余裕をもって大きめに空けないと、本体が少しずれるだけでカメラに余計なものが映り込んでしまう。

おいおい何だよ急にカメラなんか向けて
下の部分に段ボールが映り込んでいる。

 カメラの穴の形はアレンジの余地があると思う。よく売ってるケースはカメラとフラッシュを両方出すことができるようにナミダ型になってるのでそれに習ってもいいだろうし、三角形にしても楕円形にしても四角にしてもいいだろう。私は台形にしてみた。


Ver.1のカメラ部


Ver.2のカメラ部(三角形)


Ver.3のカメラ部(台形)。この上部の少し沿ってるところの下にスリープボタンが隠れている

 正面にあるメインのボタン(名前知らない)のための穴はボタンの形に合わせて丸形にすべきなんだろうけども、私にはそんな技術がないので(^^;四角にした。ただ、もし丸くくり抜けたとしても、びったりの丸穴にしてしまうと紙の厚さに邪魔されて、指の太さによってはうまくボタンが押せないかもしれない。

 モニター部分の段ボールはくりぬいたが、これは右か左の1辺だけ残しておいて、トビラのように開くという手もあるかも。そうするとそれなりの面積の部分ができるのでいろいろ使えそうだ。


私はくりぬいちゃったのでイメージ図って感じ。


こうやって扉を開く(イメージ)

 印刷済みの段ボール(再利用するなら普通あるよね)の模様の部分がここに来るようにして作れば楽しいかも。あるいはこの部分にイラストを描くのもよさそう。

 私は箱の形から考えて、チェルシーの箱の印刷がしてあれば楽しいかなとか思った。
 トビラを空けてみたら銀紙に包まれて並んでるチェルシーの画像が待ち受けになってたりすると楽しいじゃない。開けるたびに数が変わってたりするとなおよし。

 あるいはゆる~いPSPのイラストとかも楽しそう。

 裏面にも若干の面積があるのでここもイラストとか何かやる余地があるかな。

 いっそのこと日比野克彦のようなアートに走るのも一興。

 マジックで落書きとかもステキだよね。
 テキトーなアップルマークとか。

 なんせ原材料費が0円なので、皆さんもたくさん作っていろいろ遊んでみたらいかがだろうか。

 ちゃんと開くとこんな↓感じになる。


タテに筋が通ってる方が使いやすいような気がする。気がするだけだけど。

 pdfを置いておくけど、寸法なんて適当なのであまり信じ込まないでね。そんなの適当に作ったものを採寸しただけなので。
 自分で組んでみて、現物に合わせていろいろ微調整する必要があるはず。

 段ボールには厚さがあるので、線を引いたところで簡単に折れるものでもない。定規か何かを当ててそれに沿って折るのがいいと思う。

 細かいところは写真を見てみて。
 改良とかいろいろ夜露死苦。m(_ _)m

ダウンロード(pdf 230KB)

追記:これより新しいのが下にあります。

 1ページ目がそのまんま展開図で、2ページ目には寸法が入れてあり、3ページ目には穴とかの説明が入ってる。使う時は1ページ目だけでいいはず。これをまんま使う場合はトレースするなり何なり工夫してね。

 しかしこんなケースだったら、段ボールをあらかじめカットしたものを500円で売っても結構儲かるかもしれないなあ。
 あるいは企業ノベルティとして売り込むのもいいかもしれない。
 A4用紙に納まるので雑誌の付録につけたりすることもできるはず。(^O^)

 しかしつくづくチープだ。いい感じだなあ。\(^O^)/


参考:
個性が光る(たまに貧乏くさい)手作りiPhoneケ ースのアイデア5つ

追記【2011/05/26】:

 twitterで、ヘッドフォンジャックの横にある小さな穴と、光近接センサーはどないなっとるのかとご指摘をいただいた。

 告白すると、「へ? 何それ?」と。(^^;
 面目ない。(>_<) ぶんぷくり~ん

 ヘッドフォンジャックの横にある小さな穴はノイズキャンセルのために使うもの、光近接センサーは受話部の上部に仕込まれていて(外からは見えない)、通話するときにiPhoneを耳の近くに持っていったときにモニターを消してくれるもの。このモニターがきかないと通話中もモニターが点いていることになって、ほっぺたとかにあたって変なキーを押してしまうかもしれない。


ノイズキャンセルのために音を拾う穴

 いずれもちゃんと出さないといけないでしょうと。

 ということで、少し手直しをした。

 Ver.4に更新だ!ということで、また段ボールを持ってこようと思ったら手頃な箱が見あたらなかったので、とりあえずVer.3をいじってやってみた。
 pdfもVer.4に更新したのを下の方に置いておく。

iphonecartoncase_16s
横にある小さな穴で音を拾ってノイズキャンセルに使うそうだ。SIMカード排出ピンを刺す穴じゃないので注意。(^O^)

 こんな感じで、ヘッドフォンジャックの横にある小さな穴については、この穴が見えるようにする。ヘッドフォンジャック用の穴を少し広げることで対応できる。

 問題は光近接センサーだ。これは外から見えないし知らなかったしで、Ver.3はこいつの存在を完全に無視して作られている。試しに実験してみたら(電話している時に耳に近づける)、やっぱりセンサーが効かない。

 ググってみると分解写真が見つかった。iPhone4ではどうやら受話部の上にあるらしい。

 穴を開けていくつか実験してみた。


元々開けていた穴。


上にもう1つ開けてみた。⇒センサー反応なし


つなげてみた。⇒反応あり


上部を少し塞いでみた。⇒反応なし


横を塞いでみた。⇒反応あり

 この辺りの反応から導き出した穴の形は、こう↓だ。
 下のメインボタンの穴の形に合わせてみた。


左はセルフカメラの穴。ちょっとデカかったかな。

 というわけでこれを修正したVer.4が完成。
 変更点は、イヤフォンジャックの穴を広げたのと、受話部の穴の形。


 pdfも訂正。
 使う段ボールの厚さでもいろいろ変わるし、しつこいようだけど寸法とかはあまりあてにしないでね。

ダウンロード Ver.4(pdf 39KB)

突然食いたくなったものリスト:

  • マンゴープリン

本日のBGM:
飛べない空 /はっぴいえんど





 ばらこさんからお返事(「アキレスと亀またはお返事のお返事のお返事のお返事」)をいただいたまま半月も過ぎてしまい、申し訳ないっす。m(_ _)m

繰り返しますが「誰を」どうからかっているとしても、私は「誰が」それをしているかはわからないし、わかる必要もないと思っています。

ということで、ここまでの話はもう見解の相違で終わらせていただいても構いません。

 ということなので、「「誰が」それをしているか」については終わりましょう。

 ばらこさんのお話で、確かに一義的に「そういう人が書いたに違いない」というほどには可能性が絞られていないだろうという点については同意です。

昔の清水義範は面白かったよなーと思いつつパラパラと角川文庫「アキレスと亀」を読んでいたら、標題になっている短編のテーマが先日からここで話題にしている「オムライス」問題とほぼ同じなので笑ってしまった。書かれたのは80年代後半である。

 恐らく大昔に読んだはずで……、というかこの本持ってるはずなんですが、どこかに行っちゃってるなあ。見つけたらまた読んでみます。

 で、最後の件です。

そういう反論をしてほしかったわけじゃないんですけどね。まず「女性だってそうなんだろう」であれば「積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです」なんて殊更「男」を出す必要ないですよね。「女だってそうだろ」と反論してほしい。

 とはいえ、この話は「モテる女子力を磨くための4つの心得」という文脈なのだから、そういう反論は出てきませんよ。女もそうだからといって、「積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです」というステートメントには何の影響も与えないですもん。

あとは、個人的な事情としては、私はこの「前のめりで男の話に興味を示す」テクを、異論は受け付けますが、標準装備してると思ってます。これは好きでやってるんじゃなくて、小さい頃からそういう風に社会に教育されてしまった、つまらない話でも目をキラキラさせて聞くのがデフォになっちゃったんです。自分でもヤなんだけど。だから、すげーくだらねーバカじゃねーの、面白くねーという話でもつい癖で前のめりで聞いちゃうんです。でも、それ社交辞令なんです。だから、見分けてほしい。本当に目の前のこの人は私の話に興味をもっているのか。単に社交辞令で楽しそうにしてるのか。

 そんな無茶苦茶な。(^O^)
 ただ、この無茶さが、

これは私の自業自得なんですけど、私としては気づいたらこんな風に教育されちゃって生きてきた社会にも少し責任転嫁したい。

 という想いを表していると思うので、その意味で複雑な思いがあるということは十分に伝わります。
 ただ、ここで仰りたい内容は結構重いことのようなのだけれど、どうにもよく理解できないです。すみません。不同意という意味ではなく、まだわからない(だから同意も不同意もない)という意味です。

 だから恐らく以下はかなり的を外しているのだろうと自分でも思いつつ。

勿論これには、「興味がないなら興味のあるふりなんかするなっっ!」でもいいんだけど、「そんなつまらん話はしとらん!」と啖呵切ってほしいところ。

 もちろんそういう啖呵を切ることはまったく吝かではありません。
 ただ、みんなそう思ってるんだろうなあとは思う。主観的には。

 いや結局ね、本当に、主観的にも客観的にも面白い話であるなら、それは異性のみならず同性も、そしてその場にいる人だけじゃなくまったく別の人も、もっと言えば人を集めてカネ取れちゃうよって話になるわけですよ。

 いやそれは極端。すみません。

 ただ、特にこういう場(【オムライス文書】で想定されているような、異性の心を掴みたいと思っているような場)では、話に興味を持つというのはそのまんま、話の内容に興味を持つということを指しているんでしょうか。違いますよね。話に興味を持ってる仕草というのは、多かれ少なかれその人に興味を持っていることを示す仕草なんですよね。

 多くの女性が話の内容如何にかかわらず「前のめりで男の話に興味を示す」テクを標準装備しているのなら、こちらとしてはとりあえず、「『話に興味を持っているような仕草をしよう』と思ってもらえるほどには自分に興味を持ってもらえたのかな」と判断するしかなくなっちゃうわけですよ。

 いや、少しメタになってしまいますけれど、結局裏読みなんてしようと思えばいくらでもできるわけで。

 で、そうなると、

勿論これには、「興味がないなら興味のあるふりなんかするなっっ!」でもいいんだけど、「そんなつまらん話はしとらん!」と啖呵切ってほしいところ。

 というのは実は「そんなつまらん男ではないっっ!」と啖呵を切ってみろと言われているわけなんですよねえ。むぅぅ、確かにそう言いきりたいのは山々なんだけども、しかし、その、そこまであなた、イイ男というのは世の中におらんわけですよ。面目ないけど。

 ごめんねえ、情けなくて。

 という結論になっちゃうんだよなあ。

 心の叫びがいつ出てくるのかとビビりながら読んだんですけどね。(^^; ホッとしたような淋しいような。><

突然食いたくなったものリスト:

  • チキンタツタ

本日のBGM:
夢で逢えたら /Keyco





 以前、「「大阪ラーメン」ですか。」というエントリを書いた。

 これは産経新聞大阪本社の記者たちが作る「産経新聞ラーメン部」による「大阪のご当地ラーメンを作る」プロジェクトの話だ。

 このプロジェクトそのものの経緯は

トピック:それゆけ!ラーメン部
関西テレビ『スーパーニュースアンカー』で紹介された時の番組内容

 あたりを読んでただければつかめると思う(『スーパーニュースアンカー』の方が分量が少なくて話を理解するには早道)。
 私はこれについて、

「大阪ラーメン」ですか。

 で大体のことを書いたけれど、もう少しだけ書いておきたい。「やっぱり」なことではあるのだけれどね。

 改めて書くが、産経紙面によるとこの「大阪のご当地ラーメンを作る」プロジェクトは編集局内のこんな会話から始まったのだという。

「そういや、なんで大阪にはご当地ラーメンがないんや?」

「ほんまですね。あってもいいとは思いますが…。ないんなら自分たちで作っちゃいましょうよ」

 一方、『スーパーニュースアンカー』の方を見ると、

「本当に素朴な疑問から始まった。大阪にご当地ラーメンってあったっけ?みたいな、 そういやないよなって話になって、じゃあなんでないんやろ?って話を取材したら、おもろい記事が書けるんちゃうかって。ご当地ラーメンがないんやったら、作ってみたらどうやろ、どんなラーメンができるんやろって。」(白岩賢太記者)

 となっている。
 いずれにせよ「ご当地ラーメンがないんやったら、作ってみたらどうやろ」という疑問から、「記事を連載しながら「大阪のご当地ラーメン」を作ること」を目的に始まったということだ。

 産経の記事を追っていただければわかるように、このプロジェクトによる「大阪のご当地ラーメン」は、今年(2011年)アタマには完成し、屋台で実際に販売された。

 このプロジェクト、そして作られたラーメンに対しての意見は既に書いた。

 今回書くのはここから後の話。改めて「トピック:それゆけ!ラーメン部」を眺めていただきたい。

 【それゆけ!ラーメン部】と銘打たれたこのシリーズ記事は、2011年1月21日付を最後に途絶えている。おそらく「完結」したのだろう。

#いや、ひょっとしたらウェブに上がっていないだけで連載は続いているのかもしれない。ただ、私は産経新聞は取っていないし、産経新聞は縮刷版も出していないので確認もできない。なのでここではウェブの記述をそのまま信じて、連載が終わっているものとして話を進める。もしも実際に連載が続いているのなら、ご存じの方教えていただけるとありがたい。その際は訂正します。

 最後となった2011年1月21日付の記事は、作り上げたラーメンに佐野実からやっとOKをもらうことができた、という話。

「油の絡み具合もすごくいい。こんなラーメンは今までになかったんじゃないか? 俺にも教えてくれよ」。佐野さんの言葉で、悲願は達成された。

 よかったよかった、完成しましたよ♪
 「大阪ラーメン部」としては、10ヶ月も費やした「大阪ラーメン」が無事完成しプロジェクトは大成功、大好評のうちに終了!悲願達成!めでたしめでたしーーーっ!というところなのだろう。

 『スーパーニュースアンカー』では、佐野実からOKをもらうことができた記者たちが喜びの言葉を述べている。

10ヵ月かけて完成した「究極の一杯」。記者たちの顔に笑顔があふれました。
「ラーメンで大阪の食が、見えてきたのが面白かった。」(中井記者)
「僕らが想像していたコンセプトに近いラーメンはできたのかな。達成感はあります。」(白岩記者)

 ハッピーエンド♪

 きゃー☆ パチパチパチパチ。

 連載も無事終了~~~!

 ……。

 こいつら、本当にバカだ。

 ほんっと、ほんっとに、見事に「ご当地ラーメン」をバカにしてるんだよな、こいつら(「大阪ラーメン部」の記者たち)。

 はっきり言っておこう。

 彼らが作ったのは、「大阪ラーメン」と名前をつけた単なるラーメンにすぎない。

 彼らが大阪に「ない」と言い放った(そして大阪を「不毛の地」と言い切った)「ご当地ラーメン」とは、そういうものではなかったはずだ。
 ある地域内で広く見られる特徴的なラーメン、具体的には博多ラーメンや喜多方ラーメンのようなものを想定して、「大阪にはご当地ラーメンがない」と言っていたはずなのだ。

 とすれば、「ご当地ラーメンがないんやったら、作ってみたらどうやろ」という言葉が意味するところは、単なる「大阪ラーメン」を名乗る、誰も知らないラーメンを1つ完成させるだけの話であるわけがない。
 むしろここから「よし、やっと素材(ラーメン)ができた、これをどうやって大阪の『ご当地ラーメン』に成長させるか、これまで誰もできなかったことだけど、やるぜ!」となるべきなんだ。
 つまり、このプロジェクトはやっとスタートラインに着いたばかり、という段階にあるはずなのだ。

 それが、どうして佐野実にOKをもらうところにゴールが設定されているのか。佐野実が大阪の「ご当地ラーメン」を認定するのか? 彼がやったのは単にラーメンとしての完成度にOKを出しただけじゃないか。

 自分たちで作り上げたこの自信のラーメンを、どうやって大阪の「ご当地ラーメン」にまで育て上げていくか、この「不毛の地」に浸透させていくか。これをやらないで何が「ご当地ラーメンがないんやったら、作ってみたらどうやろ」なのか。いやいやいやいや、あんたらまだそんなもん作ってへんから。

 もう一度書く。
 彼らがやったのは、ちょっとこだわったラーメンを1つ作って、それに「大阪ラーメン」という名前を勝手につけたということだけだ。そんなところで「達成感」味わって真っ白に燃え尽きちゃってどうするよ。
 たったこれだけで大阪のご当地ラーメンができるのなら大阪は今頃ご当地ラーメンであふれかえってるよ。自分たちがどれだけ特別なことをしたと思っているのか。先人はバカばっかりだったと思っているのか。

 「大阪にはうまいラーメンがない、ないなら作ろう」とか「『大阪ラーメン』を名乗るラーメンがない、ないなら作ろう」ならいいのよ。しかし「うまいラーメン」ではなくあえて「ご当地ラーメン」を作ると明言するからには、その違いはもちろん認識した上だと普通は思うよね。ちょっと考えればわかることだし。

 件のエントリで私は、彼らが最終的にどういうラーメンが作りたいかというコンセプトが曖昧だと書いた(「究極の一杯」を作りたいのか「大阪の多くの店に普及するラーメン」を作りたいのか)。

 そしてあの段階で連載が終わっちゃったことで、「ご当地ラーメン」という、プロジェクトの根幹に関わる大事な概念を彼らがまったく理解していなかったということが判明したわけだ。(だったら「ご当地ラーメン」なんて言葉持ち出すなよなあ)

 単純な話、このラーメンが5年後に「大阪の『ご当地ラーメン』」として認識されてると思いますか?と。当の記者たちですらそんなこと考えてないだろう。

 この記者たちの「ものを考えない」っぷりは本当に酷い。

 結局、彼ら新聞記者たちはラーメンやラーメン店を遊び道具にして10か月間遊んでいただけなのだ。
 そしてそれなりに楽しんだ(記事にした)からやめたと。自分たちが書いたことのケツも拭かないで。

 ラーメンやラーメン店、そしてそれを愛する客をバカにしてるんだよ。彼らは。
 ほんとに社会部か?

 巻き込まれたラーメン屋に迷惑をかけたなんて思わないんだろうな。むしろタダで宣伝してやったんだからとか考えてたりするのかと勝手に想像して勝手に腹が立つ。

 ……とはいえ、私が知らないだけで、ちゃんとプロジェクトも連載も続いていることを祈る。

 そうなってたらこの記事も喜んで引っ込めるし訂正もする。

#「自分たちで作り上げたこの自信のラーメンを、どうやって大阪の「ご当地ラーメン」にまで育て上げていくか、この「不毛の地」に浸透させていくか」というのは、本当にやってみたらかなり面白い記事になると思うんだけどねえ。失敗するだろうけど、成功したら凄いし、失敗したっていい記事になるはずだ。

 しかしこいつらが最初から言ってた「大阪のご当地ラーメン」って、本当のところ一体どういうものだったんだろう?
 言葉のそのままの意味ではなく、本人たちの主観として。

 結局、「(自分たちが考える)大阪っぽさがあって、佐野実にOKがもらえるほどおいしいラーメン」くらいだったんだろうな。

 これを普通の人が「大阪のご当地ラーメン」と受け取るかどうか、少しの想像力が(ry

突然食いたくなったものリスト:

  • 巻き寿司

本日のBGM:
原発賛成音頭 /THE TIMERS





 この日はGWで、東京に行っている友人がこちらに帰ってくるのに合わせて久しぶりの友人が集まった。
 昔から集まるとラーメンを食べに行っているのだけども、さて今回はどこに行きますか……。

 今回はあっさりと決まった。

 先日来私がキャンペーンを張っている(^O^)、「関西つけ麺史を作ろう!」企画で出てきた、古い店に行ってみようじゃないかというわけ。

関西のラヲタの皆さんにご協力のお願い

 まず行ったのが、王府(ワンフー)の王府麺(ワンフーめん)。
 王府は東京新橋にあった店だが、大阪にも1973年にロイヤルホテル(現リーガロイヤルホテル)店がオープンし、そのご北浜にもひらのまち店が開業した北京料理の店。そこの名物が王府麺だった。

 真ん中に大皿でドッカと麺が盛られ、それを1人2椀のつけ汁(醤油、塩)&1皿の薬味(味噌)でつけ麺スタイルで食べるというもの。

 残念ながら王府はリーガロイヤル店もひらのまち店も、そののれん分けである和泉中央店も既に閉店してしまっている。現在大阪で王府の名前を残すのはリーガロイヤル店からのれん分けされた枚方店のみ。

 では今回は枚方店に行ったのかというとそうではない。

 王府のあとにリーガロイヤルに入った皇家龍鳳という店が王府麺を復活させ、平日ランチのみだが提供しているのだ。これを食べに行った。

 王府皇家龍鳳リーガロイヤルの最上階。そういう場所にある。


ほれ。


エレベータを下りると少し階段を下ったところに。


扉もなくワンフロア。

 で、店頭に掲げられているメニューにはこうある。


「大人気の王府麺が新スタイルで復活!」

 「新スタイル」というのはどうやら、麺が大皿ではなく1人前ずつ盛り付けられて出てくるということらしい。うーん、ヌーベルキュイジーヌ。(^O^)

 私は王府時代も含めて王府麺を食べるのは初めてだ。
 この高級感に、少々ビビる。(^^;

 この日一緒に行った友人は、ひらのまち店でよく王府麺を食べたという。「懐かしいなあ」と。そして「あっちはもうちょっと庶民的だった」とも言ってた気がする。

 楽しみだ。

 しばし待って出てきましたよ王府麺、なんと1500円、税・サービス込みで1733円也。


王府麺(¥1733)@皇家龍鳳

 麺は250~300gくらい。醤油、塩のつけ汁と、肉味噌の薬味で3種類の食べ方ができる。


麺@王府麺

 麺は細め、盛りつけは最近のつけ麺とは一線を画し(^^;、上部は結構乾いた状態で出てきた。水で締めてはいないようだ。底の方は少し湯が残っている。茹で汁が切れていないというよりは、わざと残しているという風情。ゆっくり食べていて乾いてきたら混ぜでほぐせよ、って感じ。
 麺としての味はさほどうまいとは思わない。しかしまずくもない。


つけ汁(醤油)@王府麺

 これは「醤油味」なのかな。あんかけの、いかにも中華料理というスープ。タケノコ、玉子、ほうれん草、しいたけ、キクラゲ、海老、しめじ(?)と、具だくさん。
 揚げ麺の上にかけると普通に五目あんかけ焼きそばとかいえそう。
 味付けは少し薄め。


つけ汁(塩)@王府麺

 こちらが「塩味」か。白菜、ニラ、玉子、ごま油で香りをつけ、唐辛子で辛みも出している。白菜は軸の部分だけを使っていて、このあたりの使い方はさすがに高級店、とか考えていいのか? よくわからんが。(^^; このシャキシャキ感はちょっとたまらない。
 これも味付けは少し薄めかな。


味噌薬味@王府麺

 これが「味噌味」。肉味噌、キュウリ、ネギ。麺に「まぶす」という感じで食べるんだろうか。そうやって食べても美味しかったし、まぶした後塩味のつけ汁につけても面白かった。ただ私はキュウリが苦手なのでパスした。(^^;


うまかった。

 なるほどの高級感だった。
 1つ1つの具からとても丁寧な仕事が見えた。

 ロイヤルホテル最上階で出されていたというのもわかる。

 なるほど、これが王府麺かぁ。
 歴史を感じるねえ。
 この高級な価格で、この高級な味。
 まあ自分のカネだったら来ないなあ。(^O^)

 それはさておき。

 王府麺のこの食べ方って、北京料理、いや中国料理の範疇なんだろうか?

 文献を読んでみると、日本の麺類は歴史的に中国から伝来しているのだけども、中国から伝わった麺類はいずれも温スープに麺が入っているスタイルのようなのだ。
 そうめんは鎌倉初期に日本に伝わってから日本独自のつけ麺スタイルの食べ方になったという。続いて室町時代にうどんがつけ麺スタイルの食べ方で誕生(「饂飩」は国字)。つまり「つけ麺スタイル」の食べ方はいずれも日本で誕生したもので、この食べ方が中国から伝わったことはないようだ。となると「つけ麺スタイル」そのものが日本起源ということになるかもしれない。

 そう考えてみれば、確かに外国の麺料理でそんな食べ方をする料理が浮かばないぞ……。

 となると王府麺は中国料理なのかどうか(詳しい人、教えてm(_ _)m)。王府は北京料理の店ではあったけれど、王府麺は中国料理ではなく名前どおりまさに王府のオリジナルメニューなのかもしれない。

 王府の本店は東京新橋。もし王府麺王府のオリジナルなのであれば、あるいは大勝軒のもりそばの影響もあったりするのかもね。

突然食いたくなったものリスト:

  • ピザトースト

本日のBGM:
天プラ /THE STALIN





 落語の「骨(こつ)つり」という噺は江戸では「野ざらし」という題名で演じられる、とされている噺だけども、実際は演じられる情景は結構違う。そのあたり詳しく紹介しているサイトもあると思うが、さっとググッて上位に出たのがこれだったのでここにリンクを張っておこう

 さて実は今回は噺の内容はあまり関係がない。
 噺にはマクラというのがあり、噺に入る前に少し、導入の話をする。噺の説明であったり一見何の関係もない話であったり、マクラを入れない噺家もいる。
 このあたりは噺家の個性が出るところでもあるが、マクラそのものも教わったとおりを演じる噺家もいる。

 で、聴いていると柳家小三治の「野ざらし」と桂南光の「骨つり」で、同じような話題を扱ったマクラがあり、その違いが興味深かったので文字起こしをしてみた。
 いずれも魚釣りの「キャッチ&リリース」に疑問を投げかけて笑いを取るというものなのだけども、その疑問の方向が違う。
 これは江戸と上方の違いといったものではなく、単に小三治と南光の違いということになるのだろうけども。「キャッチ&リリース」は比較的新しい習慣だし、それぞれ小三治、南光のオリジナルのマクラなのだと思う。

柳家小三治「野ざらし」
……
古い道楽ってぇとやっぱり、そうですねえ、釣りなんてぇのが、やーっぱり人間の歴史始まって以来というか、ね、趣味でしょあれ。まあ趣味じゃない人も中にはいるかもしんないけど。「俺はわざわざそんなとこ行かないよ。あんなものは。釣らなくって魚屋行きゃ買えるんだから」なんつってる人は、これは趣味に考えてないんですよ。趣味の人は釣れても釣れなくてもいいんです。ただこうやってりゃいいんですよ。ただ、わたくしねえ、ひとつあの、お尋ねしたいというか不思議なのはね、このごろね、その生き物をいじめちゃかわいそうだというので、スポーツフィッシングとかいうんだそうですね。なんか優しいんですってそれは。魚に対して。どういうことかってぇと釣り上げたものをわざわざ放してやるんですって。だから優しいっつぅんですけどねえ。……そうですかねえ。私は優しいんだったら釣らねえのが一番、優しいんじゃないですかねえ。こんなとこ引っかかってね、魚だって痛ぇよそりゃ。ありゃあわたくしはねえ、優しいんですかああいうの? 後ろめたくないんですか? 他の言葉で言いたいけど今日はね、言わないことにしますけど。ああいうのはねえ……まあいいや。ええ、ね。わざわざ外国まで行ってね、いっぱい釣れたけどね、1匹だけは食べるんで取ってきましたけど、あとはみんな逃がしてやりましたよなんてね。どうかしてるよ本当に。まあ実は私も釣りやらないんでね、……
 
桂南光「骨つり」
……
このごろは何でもエコロジーの時代でございまして、地球に優しく、自然を大切に、こういう時代でございますな。だから魚釣りも、そうなんでございます。池で釣ったりですね、川で釣ったり海で釣るんでございますけども、この、エコロジーな釣り方、ご存じでございますか? キャッチ&リリースと言いまして。どういうことかと言いますと、キャッチ&リリースなんでございます。普通はこう、魚を釣り上げて、ええ。それを持って帰ってですね、食べたりするんでございます。これをしないんでございます。キャッチする、釣り上げることは釣り上げますけども、これはですね、ええ、また針をきれいに外して、返してあげる。これ何かええように言われてるんですが、私どうもね、納得いかないんでございます。このキャッチ&リリースね。いっぺん考えてみたいと思いますけどね、例えば今日、この会場をひとつの池としましょう。で、私も含めて皆さん方も魚でございます。ね。人面魚みたいな方もおられますけども、魚としましょう。でみんなでわーわー言うてる、でこの上から、ねえ、人間が出した、針。ねえ餌がついてるのがくるわけです。で皆は分かってますから食いつきませんが、中に、1人くらいぼーっとした人がございますねえ。これパクッと食いつきますわ。でシュッとあげられますわ。さあ、あげられたあと、皆で黙ってまっか? 黙ってまへんで。「あいつアホやなーあいつ、人間がやっとんの分かったあんねやおい、えぇあっこのお父っつぁんもあれで釣りあげられたんやわほんまに。マヌケやなあ、あっこは代々アホやなあの家は」てなこと言うてるとこへ、返されるんでございますよ。あと生きて行けまへんで魚があなた。ねえ。それやったら持って返って食べてあげたほうがですね、イワシとしてはですね、いいんじゃないかと思うんですけども。
……
(※最後「イワシ」というのがよくわからないが、どうもこう言ってるように聞こえる)

 小三治はそんなに知らないのでわからないが、南光の方は、いかにも彼らしい話だと思う。

突然食いたくなったものリスト:

  • 鶏の唐揚げ

本日のBGM:
夢から夢へ /チャゲ&飛鳥





 「「ネット上にない」ということ2」で書いたが、例の

素晴しすぎて発売出来ません

 というRCサクセション『COVERS』発売中止の広告は、1988年6月22日付の全国紙に掲載されたという。

 この広告の画像は件のエントリに上げたが、これは私が残していた月刊誌『宝島』に掲載されたもので、新聞のものではなかった。私自身は実際にこの日の新聞にこの広告が掲載されていたのか確認していなかった。

 先日、調べ物があって図書館に行った時にふとそのことを思いついて縮刷版にあたってみた。

 すると朝日新聞、毎日新聞で実際にこの広告が掲載されているのを確認できた(読売新聞は縮刷版が置かれておらず、産経新聞はそもそも縮刷版を出していない)。

 そこで、今でも「「ネット上にない」ということ2」にはちょこちょこアクセスがあることだし、それらがどのような感じで掲載されていたか、ここに上げておこうと思う。

 なお、広告はこういうもの。月刊誌と全く同じものだったみたい。


 これがこういう↓感じで紙面に掲載された。


『朝日新聞』は「商況」ページ


『毎日新聞』は「経済」ページ

 この広告がロバート・パーマー『HEAVY NOVA』の発売告知と同時広告だったことを知ってる人はそういないだろう。

 『毎日新聞』の紙面には、「税制改革が行われれば現在家電品などに出荷時に課税されている一五-二〇%の物品税が廃止され、三%の消費税に代わるが……」なんて記述があったりして時代を感じさせる。
 別のページには野村證券の「ファミコントレード」の広告があったりした。
 こんな↓やつね。

 なるほどねえ。

突然食いたくなったものリスト:

  • たこ焼き

本日のBGM:
Holy Wars...The Punishment Due /MEGADETH

ちなみにMEGADETHの初期の3作(『Killing Is My Business... And Business Is Good!』『PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING?』『SO FAR, SO GOOD...SO WHAT!』)にはみんな「...」がついてるけど、これどう読むか知ってる? 読むのよこれ。(^O^) 答えは、「dadada」。デイヴがそう言ってた。




 ふと思い出したので忘れないうちに書いておこう。

 私は富士宮やきそばが好きなのだけども。

 富士宮やきそばには「富士宮やきそば学会」という組織があり、そこが「富士宮やきそば」というブランドを管理している。

 サイトには「商標」というページがあり、以下のような記述がある。

「富士宮やきそば」について

「富士宮やきそば」および「富士宮やきそば学会」は、NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗(富士宮やきそば学会母体)の登録商標です。

富士宮やきそば管理運営会社 株式会社プロシューマーが、商標等の管理を行っています。

無断でその名称を使用して商売(販売)をすることはできません。

「富士宮やきそば」という名称を使用したり、「富士宮やきそば」を店のメニューに取り入れて商売(販売)するには次の手続きが必要です。

1.富士宮やきそばの焼き方だけでなく、富士宮の文化・歴史・観光などについても学ぶ「富士宮やきそばアカデミー」を受講し「麺許皆伝書」を取得する。(毎年1回11月開催)
 ※「富士宮やきそば学会」はまちおこし団体です。富士宮市自体を学びそのPRにも務めていただきます。
2.店名(会社名)住所などを富士宮やきそば学会に登録する。(登録料3,000円)
登録することにより富士宮やきそばの幟旗を購入することができます。
(幟旗1枚 4,500円、ポールは別売り)
3.富士宮の製麺会社(マルモ食品、曽我めん、叶屋、木下製麺所 )と仕入れ契約を交わす。
4.売り上げに対する商標使用料(ロイヤリティー)契約を交わす。
※ 無断で商標を使用すると法律により罰せられます。
※ 「富士宮のやきそば」や「富士宮やきそば風」など類似しているものも処罰の対象となります。

 なるほどなるほど。
 実際、今の「B級グルメブーム」の中で「富士宮やきそば」の知名度は抜群で、夜店などでも単なる焼きそばをで「富士宮やきそば」と名乗って少しでも売上を上げようとしている店はいくらでも見かける。しかしそれを野放しにしておいてはブランドのイメージも何もあったもんじゃなくなるのだろう。

 で、ふと思った。

 私はシマダヤの富士宮やきそばも好きなのだ。

 しかしシマダヤは麺のメーカー。
 「3.富士宮の製麺会社(マルモ食品、曽我めん、叶屋、木下製麺所 )と仕入れ契約を交わす。」なんてことをやってるのかと。

 結論から言うと、やってない。

 ここで書かれている条件は、「個店で焼いて販売する店への条件」だそうで、加工食品として販売する商品に名前をつける場合には別の基準があるらしい。

 なるほどねえ。

 まあ商売としてはわかる。うん。

 ただ、この3つの会社のいずれかの麺が使われていると思って買う客だって、以内とも限らないんじゃないかなあ。

 微妙なモヤモヤ感が残る。無害ですが食べられません的な何か。

突然食いたくなったものリスト:

  • ホワイト餃子

本日のBGM:
Halloween /HELLOWEEN

YouTubeのこれは、13分の曲をオンエア用にズタズタに切り刻んでメンバーを激怒させたバージョン。(^O^) かつて『POPベティハウス』に出演したデーモン小暮がこの曲のビデオを「お気に入り」だと紹介していた。




 ばらこさんからお返事をいただいた。

・話の発端となったエントリ「モテる女子力を磨くための4つの心得「オムライスを食べられない女をアピールせよ」等」(以下【オムライス文書】)
・これについて私が書いたエントリ「「モテる女子力を磨くための4つの心得」が胸に痛い><
・それに対するばらこさんのエントリ「でもぉ、それってぇ、使えるしぃ><
・それに対する私のエントリ「【オムライス文書】関連エントリの、足りなかった説明
・それに対するばらこさんのエントリ「お返事のお返事

 で、今回はばらこさんの「お返事のお返事」に対するお返事エントリ。

 私は前のエントリ(「【オムライス文書】関連エントリの、足りなかった説明」)で書いたように、自分の書いた内容が伝わっていないのではないかと思って凹んだりしたのだけれど、そうじゃなかった。その意味ではよかった。

 伝わっていなかったのではなく、伝わったけど違うものを見ていた、という感じだろうか。

 その違いは、「裕木奈江」的なテクニック(※)を使う女性を憎悪(「叱責」ではなく)する女性が一定数いるということを認めているかどうかだと思う。
 私はそういう女性像を当然の前提としていたので、そうでない解釈を想像できなかったのだ。

※本エントリにおいて「裕木奈江」はタレント裕木奈江さん本人ではなく、一時期社会的にも大きな現象にまでなった「裕木奈江バッシング」の中で消費された「裕木奈江像」のこととして使っています。これは裕木奈江さん本人とはまったく別なものです。

 私は自分の解釈が無前提に「そういうもの」だと思っていたので、ばらこさんのエントリ(「でもぉ、それってぇ、使えるしぃ...」)について、

おそらくばらこさんは、この文章を男性筆者の手によるものだと(私 hietaro が考えていると)いう前提で書いているのではなかろうか。

 と書いたわけ。これに対して

ひえたろうさんのエントリに元ネタの筆者女性説は明記されております。当然承知しておりました。そこまで私が他人のエントリを読まずにトラックバックを送ると思われているとはぷんぷくり~ん(怒)、じゃなくていささか凹みます。

 とばらこさんを逆に凹ませてしまったけれど、こう解釈するくらいしかばらこさんのエントリは理解できなかったのだ。
 それで「伝わってない」のではないかと感じたわけ。
 私も一応、お答えのエントリ(「【オムライス文書】関連エントリの、足りなかった説明」)の最後の方に、ばらこさんとそういう認識を共有していないのかもしれないという可能性には触れたけど、その直後に「ただその場合…」と付け加えたとおり、あくまでも可能性があるだけというくらいの感覚でしかなかった。↓という感じで。

 あるいはばらこさんは、私が「標準テク」「裕木テク」の2つを分けて考えている、その根本的な部分について、「これらは同じものであって分ける必要がない」と考えているのかもしれない。
 もしもそうなら話は恐らく噛み合っている。その場合はそう言っていただければ話を進められる。
 ただその場合、「裕木奈江」がどうして同性からあれだけ叩かれたのか、私にはまったく理解できないのだけれど……。

 これについてはばらこさんから

まさにそのとおりです。その2つの差は程度問題であって本質的な差ではないと考えます。

 というお返事があり、ここでやっと大きな齟齬に気がついた。
 私は前のお返事の時点で「前提が違うかも?」と思い、その前提とはこれでは?と挙げたのだけども、そちらの前提よりもっと以前の前提が違っていたということだ。

 どうやらここが、齟齬のほぼすべての原因だといっていいのかもしれない。

 私には女性のある種の対男性「ライフハック」(を使う人)が「同性に嫌われる」かどうかというのはかなり「本質的な差」であるように見える。「同性に嫌われる」ことそのものは差の本体ではなくその「差」による結果なんだろうけども。

 私は裕木奈江バッシングの当時、興味を持って知り合いの女性に片っ端から聞いてみた。すると実際、かなり嫌われていた。メディア上の話ではなく、かなりリアルに「嫌い」だと。
 ただ、どう嫌いなのかをなかなか言語化できない人が多かったのも事実。
 その中から私がいろいろ質問したりして何となく想像できたのは、そういう「ライフハック」の中には、どうやら「ここまで」というラインが存在するらしいということ。
 そのラインは決して技術としての難易度で引かれているのではない。むしろやろうと思えば簡単にできる。しかし多くの女性はそのラインを踏み越えることがない。彼女らをしてそのラインを踏み越えさせないのは、技術の問題ではなく彼女らの倫理観やプライドであるように思った。「そんなことまでして……」と。
 例えば平気で男に媚を売る、平気で体を武器にする、平気で男の前だけ態度を変えてかわい子ぶる、平気で……

 そういうラインがどうやらあるらしい。

 とはいえそのラインをあっさり飛び越える(ように見える)女性がいる。
 女性から見るとそれはあまりに安易であからさまで嫌らしく、しかもその安易なやり方に男があっさりと引っかかるのもまた腹立たしい。
 この中には(私が聞いた多くのコは認めなかったけれど)「嫉妬」のような感情も少しはあるのかもしれないとも思った。しかしこの辺は非常に複雑なのだろうとも。

 多かれ少なかれある、しかし言語化しにくいそういう感情がたまたま「裕木奈江」像がメディア上に顕在化したのをきっかけに、「そうそう!そうなのよ」となってああいう現象につながったのだろうと思っている。(たとえあのバッシングの一部が事務所の移籍騒動など裏の事情があったのだとしても)

 これはどうも、ばらこさんの言う「「そういうバレバレのはテクニックと認めねーんだよ」という標準テクの上級者からの叱責」とは質が違うような気がするのだ。「もっとうまくなれよ」という感じではなく、そのラインを踏み越えちゃうことの……やっぱり「蔑み」「憎悪」くらいが一番合ってるような気がする。つまり、救いがない(叱責なら救いがあるでしょ?「使わざるを得ない状況を理解」していることが前提だから。そこには理解も共感もなかったように思う)。

 ただ、この感情は男性にはほとんど理解されなかった。
 まずそういうテクに引っかかる男は気づかないわけだし、気づいたとしてもたとえ「振り」であってもかわいい方がいいとなるわけで、その部分にかなり無頓着だった。だから「裕木奈江バッシング」はあれだけ大きかったのに、男性からは「どうして奈江ちゃんいじめるの?」くらいの反応しか出てこなかった。

 そして【オムライス文書】もまた、同様の構図としてそういう女性・男性への嘲り、蔑みであると読んだ。

 ばらこさんは文末で

結果としてひえたろうさんの「裕木奈江バッシング」と「オムライス」に同じ構図を見たというエントリの趣旨からすればあさっての方向の「まぢレス」をしてしまったことを、読み返してみてかなり反省しています。これは勿論ひえたろうさんの文章力がないせいではなく、ひとえに私の軽率さによるものです。議論するにしても最初からもっと練って問いかけるべきだった。丁寧なお返事をいただくに際していらぬご心労をかけ凹ませてしまったことをお詫びします。
 
ただその場合、「裕木奈江」がどうして同性からあれだけ叩かれたのか、私にはまったく理解できないのだけれど……。

上にちょっと暫定的な案も書きましたが私もこれに対する回答は持ち合わせておりません。実際私はバッシングの現場を見ていなかったので「あれだけ叩かれた」のがどのぐらいのものなのか理解しておらず、ひえたろうさんの構図は正しいのかもしれませんが私には評価ができません。これがわかっていない人間が口を挟んだことがひえたろうさんのエントリの趣旨からすればそもそも大きく外しているわけで、その点については重ねてお詫びしたいと思います。

 と書かれているのでこの部分でのさらなる言及は蛇足にしかなりそうにないけど、少なくともこの【オムライス文書】でばらこさんのような読み方をするのは、私の読み方よりも難しいのではないかと思う。これも私が先入観を捨てきれないからかな。

 【オムライス文書】の中の女の子の極度の戯画化はもちろん意図的……というか、この文書の中のメインだけども、ではその戯画化の意図は何かといえば、ばらこさんの見解に従えば、そういうテクニックに引っかかる男をバカにすることだけにある、ということになる(「私の意見としては、件のオムライスについては、叩かれているのは徹頭徹尾(ひえたろうさんが描写されているような)「男」であると思っています」)。

 しかし、もしもそれだけの意図なら、【オムライス文書】の

そういうキャラクターにするとほぼ絶対に同性に嫌われますが気にしないようにしましょう。
 
……意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけオムライスを食べて大丈夫です。「食べられないんじゃなかったっけ?」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。

 といった記述はまったく不必要に思える。
 男が女性のテクにコロッとひっかかることについて、男性側としてはそれが「絶対に同性に嫌われ」るテクかどうかなんて、全く関係がないことだ。
 「男はこんな見え透いたテクにも引っかかるバカなんだぜ、しかも同性に嫌われるようなテクにさえ引っかかるなんて、もっとバカだ」なんてことにはならないのだから。

 私はばらこさんへのお返事のエントリで「そういうキャラクターにするとほぼ絶対に同性に嫌われますが気にしないようにしましょう」という1文について、「この一文は【オムライス文書】の中で非常に重要」と書いたけれど、私はこの1文があることで、この文書の筆者は女性だと思った。

 ばらこさんは

私は、筆者が女性か男性かは自分では重要視しておりません
 
さらにそれが女性であるという前提も含めて(私自自身はそこは重視していないことは上述のとおりです。実際に女性であってもいいです。男性でも)その前提はどうなの?と思ったわけです。
 
「裕木テク」を駆使する女性をも叩いているのか、あるいはむしろ女性を叩いているのか、それは解釈次第だと思います。どちらでもないかもしれない。いずれにしても仮に女性をも叩いているとしても私はだからといって女性筆者と見る根拠にはならないと思います。筆者の性別によって書く内容に差が出てくるはずとひえたろうさんはお考えなのでしょうか?私は筆者が男性か女性かは関係ないと思っていますし、どちらであっても「裕木テク」と「標準テク」は、本質的に同じものであって使わざるを得ない状況は理解されうると思っているので、背景として「裕木テク」使用者への蔑視や憎悪を前提する必要を認めません。

 というけれど、ことこの話に関しては、私はまさに「筆者の性別によって書く内容に差が出てくるはず」と考えている。
 前述どおり、こういう「裕木テク」に対して男性はあまりに無頓着で、これが「同性に嫌われます」という視点はほとんど持ち合わせていない。
 そして同じく前述のとおり、これがコロッと引っかかる男性をdisりたいだけの文章なら、「同性に嫌われます」という1文が入る必要は全くない。
 となると、必然的に筆者は女性しかないでしょうというのが、私の見解。

 そういう視点に立てばこそ、

そういうキャラクターにするとほぼ絶対に同性に嫌われますが気にしないようにしましょう。

 という1文は意味をなすだろうし、文中の女の子を極度に戯画化する意味(この女の子をもバカにしている)もあると思う。

【追記】
 この女の子の極度の戯画化は、文中の女の子をバカにしているのと、そういうことに気づかない男性にまでそのマヌケさ(※)を気づかせる(実際、このくらい極端に表現して初めて「そんなのに引っかかる奴ぁいねーよ」という反応を引き出せた)効果があったのだと思う。
※それを私がマヌケだと思っているかどうかは別ですよ。

 実は私はこの文章の2、3倍くらいの量を書いたのだけども、なかなかまとめきれずにこんな感じになってしまった。

 重複している部分も多々あるように思うけども、そのへんは見逃してほしい。

 というわけで、私がこの文書を女性が書いたと思う、そしてそこに男性、女性への憎悪を見たという話の説明はした。

 以下は、ばらこさんから当初投げかけられた話について。

「積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです」なんて指摘は、私は正直、何の反論もできないよ。

いや反論してくださいよ。正直すぎる。そんなに周りの女性達は話を聞いてくれないの?そんなの女子力無限小の私にだってできるテクですよ。ところどころ突込みも取り混ぜてね。そんなテク使わせないで中身で勝負してくれりゃ、言われなくても積極的に聞くと思いますよ、相手が男でも女でも。当然ながら「積極的に話を聞いて」もらう以上はこっちの話も積極的に聞いてくれるんですよね。勝手に役割分担して「いいから俺の話を聞け」な男もたまによくいるけど、そういう男にはぷんぷくり~ん(怒)で対応してなんの問題もないんじゃないかな。

もし「俺話する人君話聞く人」なんて勝手に役割分担せず、十分に面白い話をしている、中身は足りてるという自信があるなら「積極的に話を聞いてくれる女性」になんか頼らずに堂々とそのままで勝負していただきたい。

 いやあ、そんなことはよくわかってるんですよ。

 ただ正直、「積極的に話を聞いてくれる」というのは、とても楽だし楽しいのよ。これきっとみんなそうだと思う。

 これはもう、仕方ないんじゃないのかな。

 で、男性の場合であれば、まあ卑近な例を挙げれば『機動戦士ガンダム』の話みたいな、女性にはあまり興味を持たれないような(でも自分は好きな)ことについて女性が興味を示してくれるとそれだけでとてもうれしいというのはあるもの。女性だってそうなんだろうと思うよ。
 普通はもちろん誰彼構わずそんな話するわけではないわけで、女性の前でそんなのを熱く語るようなTPOは持ち合わせていないけれど、もし女性がそんなのに興味を示して「聞きたい」と前のめりになってくれたら、それだけでかなりハッピーになっちゃうと思うよ。(^O^)
 相手が男であれ女であれ、「自分(の言うこと|興味を持っていること)に興味を持たれることは心地いい」というのはほぼ真理じゃないのかな。

 「反論してくださいよ」っていうけど、「興味がないなら興味のあるふりなんかするなっっ!」なんて言える人なんてそういないと思うけどなあ。

突然食いたくなったものリスト:

  • フルーチェ(マンゴー)

本日のBGM:
不条理なKissを忘れない /チャゲ&飛鳥





 1986年のチェルノブイリ事故をきっかけに、80年代後半から90年代前半にかけて日本で反原発運動は大きく盛り上がったと記憶している。

 大きな運動になった分、その表現方法も真っ正面からの反対運動だけではなく、多岐にわたった。

 以前「「ネット上にない」ということ2」というエントリに書いた、1988年のRCサクセション『COVERS』の発売中止騒動などもその1つだ。

 また友人はこんなリンクを教えてくれて、これは確かに80年代後半の反原発の空気を伝えている。

 なにせこの時代は『週刊プレイボーイ』や『月刊宝島』のような雑誌すら反原発を取り上げていたのだ。

 そうなるともちろんパロディみたいなのも出てくるわけで。

 最近、昔の書類をパラパラとめくっていたら2つほど原発関係のものが出てきたので、これも機会だとご紹介しておく。


家庭用原子力発電機「チェルノブイリ-1型」


家庭に優しい無限エネルギー

 出典や入手経路も今となってはよくわからない。
 元々は普通のカラーものだったように思うが、コピーを2~3回繰り返したものが手許に残るのみ。

 もちろん架空広告なのでカカクコムとかで探さないように。(^O^)


●原子力蛍光灯●


業田良家『ゴーダ君』より

 この何とも言えぬ微妙さ加減が味わい深い。

突然食いたくなったものリスト:

  • コーラアップ

本日のBGM:
Euroshima /LAAZ ROCKIT





 GW中(5月第1週)の予定。

純情屋は、

日曜日 24時まで
月曜日 定休日
火~土 26時まで(変則*)

*通常どおり26時まで営業する予定だが、24時過ぎて客が途切れるようであれば早じまいの可能性もあるので遅くなるようなら電話(072-368-0856)してね♪とのこと(店主)。

食べログ

綿麺はカレンダーどおり。

 つまり5月第1週は月金土が営業。金曜日はいつも通りフライデーナイトもやる。

食べログ

突然食いたくなったものリスト:

  • 筑前煮

本日のBGM:
Heavy Metal /JUDAS PRIEST
Heavy Metal (Is The Law) /HELLOWEEN





MT4では同一カテゴリ記事の一覧はできません(月ごとに分ける仕様になっています)。
なので911公開討論会digital ひえたろうdigitalひえたろうiPhonePCtestTV「ラーメンと愛国」いろいろうどんうましかものおすすめお好み焼きお知らせかわいい物理つくるつけ麺つぶやきやってみたアンケートアートイベントオボレビトカセットテープカップ麺クルマケータイスイーツスパムソフトソーステレビデジモノトイレトンデモネットハンバーガーハードブログモノモフモフラーメン三ヶ条不思議中谷宇吉郎他人の空似備忘録化学/うま味調味料名言安心安全家電岡本太郎広告建築心理手作り鳥居政治文化映画本標識・マーク漫才熊言八言犬チェーンメール甘いもん看板・貼紙神社禁止科学/ニセ科学自転車落語街街角言葉記事警告買わず置き道路ブタ関西つけ麺史音楽食べ物食品サンプル餃子馬鹿PCカテゴリの別の記事は←の月別アーカイブからアクセスしてください。
« 2011年4月 | メインページ | アーカイブ | 2011年6月 »

2012年5月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

このアーカイブについて

このページには、2011年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年4月です。

次のアーカイブは2011年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

暗黒の過去記事(ランダム)


過去記事をランダムに表示します

ランダム名言

欠陥はいつも、それを取り除くために必要な変化よりはずっと耐えやすいものとなっている。

デカルト『方法序説』より。


はてなブクマ

人気記事ランキング

岡本太郎万歳

2008/12の「デジタル掛け軸」

太陽の塔@万博記念公園

本日の中吊り広告

Powered by Movable Type 4.22-ja
ブログパーツ