2010年10月アーカイブ
昨日の菊池さんのツイートがきっかけで久しぶりに見た藤田一郎先生(大阪大学生命機能研究科)の『ニセ科学フォーラム2009』での講演。YouTubeに上がっている。
脳の迷信 1 of 6 (藤田一郎)
http://www.youtube.com/watch?v=Q7z3DSuD6tw
うちのブログはニセ科学ウォッチングブログでもラーメンブログでもない単なる日記ブログなのだけども、ありがたいことにその両方とも、あるいはそれ以外を目当てにしてくれている方にも読んでもらっている。
で、ニセ科学ウォッチング系の人たちは既に知っているだろうからいいとして、そうでない読者の方にも是非見ていただきたいのでここに貼り付けておく。
この講演については以前、「ニセ科学フォーラム2009」でも書いたので、合わせて読んでいただくとわかりやすいかもしれない。
要は近年よく見られるようになった「脳科学的には……」みたいな言及や、「脳トレ」をはじめとした「脳ブーム」がどれだけいい加減なのかという話。
全部で1時間くらいあるので、まあゆっくりと見ていただければいい。
突然食いたくなったものリスト:
- 紅白饅頭の紅の方
煎茶
本日のBGM:
Return To Africa /GODIEGO
YouTubeにあったライブ2本。日本語バージョンと英語バージョン。日本のロックヴォーカリストで英語が完璧なのはタケカワユキヒデと人見元基だけだ、なんて言われた時代もあったなあ。
今期『かわいい物理』の第2回「波と音」が2010/10/21に行われた。
09月16日(木)第1回 振り子とカオス (終了)
10月21日(木)第2回 波と音 (終了)
11月18日(木)第3回 光
12月16日(木)第4回 クリスマス実験
2011年
01月20日(木)第5回 相対性理論
02月17日(木)第6回 量子力学
非常に残念なお知らせなんだけども、前半(というか、大部分)の録画を失敗した。。。・゚・(ノД`)・゚・。
カードのライトエラーが起こってしまったのだ。原因がわからないのがイヤだなあ。
一応、別に録音もしていたのでそちらを使った(6/9まで)。
しかし今回は波の様子を見せながら説明する場面が多かったため、音だけ聞いてても正直あんまり解らないと思う。(T-T)
ひょっとしたら7/9の動画を見てから1/9に戻った方が、どういうやり方で説明しているかがわかる分、想像力が働いて理解しやすいかもしれない。
とにかく、ごめん。m(_ _)m
今回の工作は……名前はないのかな。「ゲジゲジゴム棒」だ(←テキトー)。
材料はゴムと竹串(11本)。

全部を釣り合わせるのは案外難しい。
ゴムに3cm間隔で竹串を刺し、左右なるべく釣り合うようにする。
それだけ。
全部釣り合わせて空中に持ち、端っこの竹串をひねってやると2本目以降の竹串にきれいに波状に伝わっていく様を楽しもうという優雅な(^O^)もの。

奥の人が持ってるような感じなる。
スカイフィッシュみたいな感じかな。(^O^)
突然食いたくなったものリスト:
- ケーキに載ってる、チョコレートでできた山小屋
- カツ丼
本日のBGM:
Hangar 18 /MEGADETH
というわけで、前回の「懐かしいラーメンの話」で紹介した、よくわからない(^O^)ラーメンランキング表に続いて、1990年代の関西ラーメンの話。
90年代に出版された関西のラーメン本やラーメン雑誌を5冊引っ張り出してきた。
#私が持ってるのはこれだけだけど、もちろんこれはたくさんあった中の一部に過ぎない。たとえば「福島本3部作 ─ 「関西ラーメンサミット」に寄せて」で触れた福島氏の『ラーメンポッポッ200杯』(1998)も私は持っていない。……そんな調子だからここでの話もかなり偏った話になっているはずで、それは読者の方で割り引いて見てほしい。
で、90年代の関西ラーメン界を俯瞰して見るために、この5冊に掲載されている店を一覧表にしてみた。
数えてみると、5冊全部に紹介されている店も結構ある。
5冊全部でなくても重複はかなり多い。
正直、「決まった店しか出てこない」という印象だ。
これは名店が圧倒的に名店であったということよりも(まあそれもあるだろうけども)、当時の関西のラーメン店の圧倒的なタマ数の少なさによるものだと思う。おそらく90年代以前の関西では、めぼしい店は本を1冊埋めるのにさほど選んでいられないほどの数しかなかったのだ。
だから当時の「ラーメン通」も、新店云々よりも、老舗をどれだけたくさん回っているかが問われたりしたのだろう。
さて、その5冊を発行年順に並べてみる。
本の写真は縮尺を合わせてみた。
1995/07/10
『ぴあBOOK ~大阪・兵庫・京都・滋奈和~ 本当においしい店(1) ラーメン101店』(ぴあ)
『ぴあBOOK ~大阪・兵庫・京都・滋奈和~ 本当においしい店(1) ラーメン101店』(ぴあ)
今でもあるような普通のラーメン本。
巻頭にはライター、タレントなどの「関西ラーメンマニア会談」が掲載されている。「“道頓堀ラーメン戦争”って最近よく言われてますが、道頓堀のあの3店(金龍ラーメン、神座、薩摩ッ子ラーメン)も、それぞれ行列になったりしますよね…」というコメントや、高菜、にんにくなどの「入れ放題」が話題になっていたりという部分には時代を感じる。
1997/01(記述がないが、1~3月の間のはず)
『ぴあランキングルメ シリーズ2 ラーメン』(ぴあ)
『ぴあランキングルメ シリーズ2 ラーメン』(ぴあ)
読者投票によるトップ100と口コミ紹介店舗。読者投票であれば公平性や情報の信頼性が確保できるという考え方に基づく企画だが、結果としてランキングは……
1.天下一品 総本店
2.神座 千日前店
3.薩摩っ子ラーメン 空心町本店
4.新福菜館
5.麺蔵 加納町店
6.夜鳴きや
7.彩華ラーメン 上本町店
8.第一旭 たかばし本店
9.金龍ラーメン 道頓堀店
10.芦屋ラーメン庵
となった。当時でも「うまい店っちゅーより、知ってる店ってことちゃうんか」と思ったものだ。ちなみにランキングルメシリーズの居酒屋での1位は村さ来。(^^;;
巻末にある「こんなにある『ランキングルメ』への投票方法!」ってのが時代を感じさせる。応募シートをハガキでとかFAXでとか書いている一番最後に「なんと、インターネットでも投票できるぞ!」とあり、「パソコンをお持ちのアナタ。インターネットを使ったことのあるアナタ…」と。97年初旬といえばまだWindows98も発売されておらず、高速ネット環境の普及の原動力になったYahoo! BBのサービスが開始される2001年にもまだまだ遠い。「インターネットを使ったことのあるアナタ」とは素敵なフレーズだ。
ランキングに入ったものの取材拒否された店もあり、その理由も含めて一覧表にしているのは面白かった。
1997/12/24
『うまラーメン』(京阪神エルマガジン社)
『うまラーメン』京阪神エルマガジン社
これも非常にオーソドックスなラーメン本。
巻頭特集的なものはなく、いきなり本編に突入する硬派な1冊。ただ巻末の50音順索引に加えて、「深夜ラーメン」として、営業終了時間別の索引を置いているのがなかなか秀逸。そしてそれは当時の「飲んだ後のシメの1杯」としてのラーメンの位置付けがどれだけ強固だったかを示している。
1999/01/01
『関西ラーメンのうまい店200軒』成美堂出版
『関西ラーメンのうまい店200軒』(成美堂出版)
どうやら成美堂出版は最近はラーメン本を出していないようだ。地味だけど良質な本だった。ただ、掲載写真のライティングの悪さはちょっと気になる。(^^;
巻頭に「これだけは必食! 三都激戦区」、巻末には「オリジナルラーメン&エスニック麺14連発」という特集がある。しかしこれらは普通の店紹介の記事の配置を換えているだけで、これといった特別な紹介の仕方をしているわけではない。ストイックだ。(^O^) 沖縄そばからベトナムうどん、汁ビーフンまで幅広く紹介しているのは楽しいが、おそらくはさほどタマ数が多くもない関西版で、東京版と同じ「200軒」という大風呂敷を広げちゃったからだろう。(^^;
大判なので持ち歩いてラーメン食べ歩きをするような使い方は想定されていない。
1999/10/30
『ラーメン大好き MINI』(日本出版社)
『ラーメン大好き MINI』日本出版社
今でも毎年『噂のラーメン』を出版している日本出版社のもの。とはいえ編集そのものは全然別物。
題名の「MINI」からは、何か「本誌」があってそれのダイジェスト版なのだろうと想像させるが、そういうものがあるのかどうかはよくわからない。(^^; 表紙に「ラーメンプロのひとことアドバイス付き」とあるのは、別にプロのラーメン評論家みたいな人のコメントではなく、「店員からの一言」を指している。
巻中には「こだわりご当地ラーメンの店」、巻末には「大学対抗愛しのラーメン屋さん自慢」という特集がある。
掲載店舗数が今より随分少ないせいか、大地図はそこそこわかりやすい。全128ページ中、なぜか最後の16ページだけ白黒なのは謎。
「ラーメンプロのひとことアドバイス」には店主やスタッフの顔写真が掲載されているが、この写真がなかなかいい。いい笑顔が多い。山長の主人も(10年分)若い。(^O^)
しかし、この時点で天下一品は既に全国180店舗を展開していたんだなあ。凄いなぁ。
あと、掲載を依頼して断られた店とその理由(店からの返答)を紹介している。上記『ランキングルメ』のような企画なら「どうしてこの店は(ランキングに入ってるのに)載ってないの?」と思われるから、読者への説明として載せるのも理解できるけども、こっちは必ずしも載せる必要はないよね。だから逆に非常にリアル。(^O^) 『ランキングルメ』での拒否理由が「お店の都合により……」なんて当たり障りのないものであるのに対してこちらは「ウチはいいです」「忙しいからいいです」「今のお客さんだけでいいです」「相談してみます(以降回答なし)」などにべもない。これって電話営業の断られ方だよねえ。(^^;
「○○店」と書いてる時は「○」印の後にそれを入れた。とはいえ、同じ店でも呼び名が変わってるだけ(というか単にいい加減なだけだったり)で結局同じ店だったりすることもあるが、そこまで確認してあげない。
大阪 | 【本当においしい店】 1995/07/10 | 【ランキングルメ】 1997/01 | 【うまラーメン】 1997/12/24 | 【関西うまい店】 1999/01/01 | 【大好きMINI】 1999/10/30 | 掲載誌数/5誌 |
| 青葉らあめん | ○ | ○ | ○ | ○ | ○なんば店 | 5 |
| 赤坂ラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 元祖 赤玉ラーメン | ○ | 1 | ||||
| 赤れんが | ○ | ○ | 2 | |||
| 旭屋/ラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 味仙 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| アベノ日本一 | ○宗右衛門町店 | ○ | 2 | |||
| 一級ラーメン 京橋本店 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 一休/博多ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| いってつラーメン | ○ | 1 | ||||
| 一品香 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 恵比寿/らーめん | ○ | ○ | 2 | |||
| 王/九州ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 鳳ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| かっさんラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 神虎 | ○ | 1 | ||||
| 火無夷 | ○ | ○天満店 | ○ | ○ | 4 | |
| 神座 千日前店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 可門 | ○ | ○ | 2 | |||
| 亀王/九州ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 北野八番亭 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 今日しかない | ○ | ○ | 2 | |||
| 喜らく/大阪の味ラーメン | ○ | ○新梅田シティ店 | ○ | ○ | 4 | |
| 金龍ラーメン | ○道頓堀本店 | ○道頓堀本店 | ○2号店 | ○相合橋店 | ○道頓堀本店 | 5 |
| 球磨ラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 蔵/会津喜多方ラーメン | ○三津寺通店 | ○ | ○OAP店 | ○OAP店 | ○OAP店 | 5 |
| くりやん | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 黒豚 | ○ | ○ | 2 | |||
| 博多ラーメンげんこつ豊中店 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 玄屋 | ○ | 1 | ||||
| 好房 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 光洋軒 | ○ | 1 | ||||
| 香蘭JRなんば駅店 | ○ | 1 | ||||
| 剛力ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 古潭/らーめん | ○ | ○なんばシティ店 | ○なんばシティ店 | ○ | 4 | |
| 湖陽樹 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| ごん太/長浜ラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 彩華ラーメン | ○上六店 | ○上本町店 | ○上本町本店 | ○「採華」と誤字 | ○上本町店 | 5 |
| 薩摩ッ子ラーメン | ○ | ○空心町本店 | ○ | ○ | 4 | |
| サロマ湖/北海ラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 33/らーめん | ○ | ○ | 2 | |||
| 四季/ラーメン専科 | ○ | ○ | 2 | |||
| 四天王/薩摩ラーメン | ○ | ○ | ○南船場店 | 3 | ||
| 信濃路 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 醤/ラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 上海/中国小吃 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 上海亭 | ○ | 1 | ||||
| 朱 梅田店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 焼賣太樓 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 十六番/尾道ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| じゅんちゃんらーめん本店 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 小洞天 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| シンガポール/レストランバー | ○ | ○ | 2 | |||
| 神連/麺屋 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 双龍らーめん | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 大正/支那そば | ○ | 1 | ||||
| 大来軒 | ○ | ○本店 | ○天五店 | ○天五店 | ○国分寺店 | 5 |
| 樹/自家製ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| TAMACHAN | ○ | 1 | ||||
| 茶茶/薬膳麺房 | ○ | ○ | 2 | |||
| ちりだラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| ちりめん亭 | ○長居店 | ○長居店 | ○ | 3 | ||
| つる万両 | ○ | ○ | 2 | |||
| つるめん | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 天下喜 | ○ | 1 | ||||
| 天馬/中国料理 | ○ | 1 | ||||
| ニンニクラーメン天洋九条本店 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 堂島TSUBOYA | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 道頓堀ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 藤平/ヤング/ラーメン屋敷 | ○ヤング藤平 | ○屋敷 | ○屋敷 | ○屋敷 | 4 | |
| 洞魔麗 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 豚吉本店 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| とん吉/長浜ラーメン | ○ | 1 | ||||
| 元祖七二八老麺 | ○ | ○ | 2 | |||
| 浪花天神らーめん | ○ | 1 | ||||
| なにわのたんたん麺 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 南蛮亭/白ラーメン | ○2号店 | ○二切店 | ○ | 3 | ||
| 日本/ラーメン | ○ | ○池田本店 | ○ | ○ | 4 | |
| 二両半 | ○ | ○都島店 | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 好 | ○ | 1 | ||||
| 博多/九州ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 白龍 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| はなみち/ニンニクラーメン | ○ | ○ | 2 | |||
| 浜ちゃん/長浜ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| ハマムラ | ○ | 1 | ||||
| 春一番/中国料理 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 彦ェ門/九州ラーメン | ○ | 1 | ||||
| 火乃國 | ○ | 1 | ||||
| 向日葵 | ○ | 1 | ||||
| 福将軍/九州ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 福龍園/中国酒家 | ○ | 1 | ||||
| 豚子 | ○ | 1 | ||||
| 紅鶴ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 宝来 | ○ | ○ | 2 | |||
| 中華のポパイ | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| ポパイ/らーめんはうす | ○喜志店 | ○ | ○ | 3 | ||
| マキノ家 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 真琴/鹿児島ラーメン焼肉 | ○本店 | ○本店 | ○ | ○ | ○ | 5 |
| マンサクラーメン | ○2号店 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| まんねん | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | |
| 都/四川ラーメン | ○ | 1 | ||||
| 名物屋/横浜ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 名門 | ○ | 1 | ||||
| めんくい/尾道ラーメン | ○心斎橋店 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| もっこ/浪花の中華そば | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| 桃太朗/日本一のラーメン | ○ | 1 | ||||
| 山長/尾道ラーメン | ○ | 1 | ||||
| 友翔 | ○ | 1 | ||||
| 雄来 | ○ | 1 | ||||
| 揚子江ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| よってこや 寝屋川外環店 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| らいよはうす | ○2号店 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| らくだや | ○ | 1 | ||||
| 楽天食堂 | ○ | 1 | ||||
| 力雅/ラーメン專科 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| 龍虎 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||
| れんげラーメン | ○ | 1 | ||||
| 王府 ひらのまち | ○ | 1 | ||||
| 王王ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 |
京都 | 【本当においしい店】 1995/07/10 | 【ランキングルメ】 1997/01 | 【うまラーメン】 1997/12/24 | 【関西うまい店】 1999/01/01 | 【大好きMINI】 1999/10/30 | 掲載誌数/5誌 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| あかつき | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 味千 | ○ | ○ | ○ | ○下鴨店 | ○京都1号店 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 阿月 本店 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 一番星/中華そば專門店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エビス軒 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 親爺 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 海王/ラーメン | ○ | ○ | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 花月 竹田店/ニンニクげんこつラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 活力屋本店 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キャプテン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 京一 | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 京都一休軒 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 銀閣/ラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 金ちゃん | ○本店 | ○ | ○ | ○北山本店 | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 玄屋 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 虎角 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 悟空 | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小昼/ラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| こむらさき | ○ | ○ | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 中華サカイ | ○ | ○ | ○みその橋店 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 上上 | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 笑麺 | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 新進亭 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 新心亭 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 新福菜館 本館 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 第一旭 たかばし本店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大栄本店/らーめん | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大黒ラーメン | ○ | ○ | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大中 | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大福ラーメン | ○ | ○ | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大豊ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 太陽軒バンボッシェ | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| しるそばたか | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 但馬 春日森店/ラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 太七/ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| タンポポ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ちいふ/中華そばの店 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 珍遊/中華そば專門店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 鉄人/ラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 天/ラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 天下一品総本店 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 天天有 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 天宝 | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 天龍 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 東京ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 寅さん | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本一/ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 八光軒 | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 藤/ラーメン | ○ | ○ | ○ | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 博多っ子/本格九州ラーメン | ○ | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 芳珉/ラーメン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 鳳林 | ○ | ○
先日の「幻のカニラーメン」に載せたN氏のレビューを引っ張り出すために昔の資料を探っていると、一緒になんか変な(^O^)表が出てきた。 こういうのは芋づる式ですな。(^^; というわけで、これもご紹介しておく。 これはかつて心斎橋にあった尾道ラーメン めんくい店内に貼ってあった、おそらくはどこかの週刊誌のコピー。1995~1997年あたりのものだと思う。てことは関西ラーメン暗黒時代の頃の話だねえ。オリジナルには日本全国の店が書かれていたのだけども、当時はデジカメなどなく書き写すしかなかったため西日本だけで断念したのだった。 表にある○、△はそれぞれ、 ○……麺がスープより1ランク上 という意味だそうだ。
まず店のラインナップが感慨深い。いかにも1990年代。今でも残っている店が多いことも意外といえば意外だし、納得といえば納得。 しかしそれ以上に感慨深いというか興味深いのは左の(1)~(5)のランク分けの基準だ。 (5)超一流ラーメン なんと、麺の善し悪しでもスープの取り方でもなく、調味料の生かし方が基準になっているのだ。あとは「神通力を感じる」だの「感動湧く美味さ」だの「舌と脳天にズバッとこない」だの、かなり主観的な……というか、これは単なる感想か。 あるいはこの「調味料」という言葉の中には、今の私たちがイメージする砂糖、塩、醤油、酢、油、スパイス、旨味調味料……等々といった調味料にとどまらず、ダシ(ということは豚骨だの頸骨だの昆布だの鰹節だのといった素材や、それの取り方)なども含められていたのかもしれない。 まあこの基準の書き方からして、なんというか、この表を作った人が結構アレげな人っぽいなあという想像はつくのだけども。(^^; いずれにせよ当時のラーメン観、あるいはラーメン評論の一端がうかがえる記述だ。 次回は「90年代のラーメン2」をやる予定。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: ※infoseekのiswebライトが2010/10/31にサービス廃止になったので、そこに置いてたネタをいくつかこちらにサルベージしときます。 パイナップルのなり方
![]() パイナップルのなり方 世の中をナメきったなり方だと思いませんか? 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 昔、蛍池駅と伊丹空港の間にある「空港前」交差点に、カニラーメンというラーメン屋があった。 そんな幻のカニラーメンだが、私の友人N氏はこれに行ったことがあり、かなり強い印象を受けたらしい。(^O^) このたびそのN氏から、書類を整理している時にひょっこりそこのチラシが出てきたと連絡があった。N氏曰く、 「たぶん、あまりに衝撃的だったので、ついとっておいたのだろうなあ」 と。(^O^) 送ってもらったら果たしてチラシそのものがなかなか印象深く、これは記録のためにも(何の?(^O^))是非掲載しておかねばなるまいと。 というわけで、1998/05の『ひえたろう』でのラーメンレビューに掲載したN氏本人によるレビュー(^O^)も一緒に掲載だ! なおこの時、N氏はここのラーメンを10点満点で1点という評価を与えている。prz ![]() おいしー ヘルシー カニラーメン 何とも昭和な雰囲気を伝えるが、 れっきとした平成のラーメン店だ クーポン部分がなくなっているのは、もちろん切り取って使ったからね
なお今現在、カニラーメンがあったところはビデオ屋になっているもよう(⇒Googleストリートビュー)。 その後、N氏がこのチラシを送ってくれた時に一緒に書いてくれた感想。
人間ね、記憶に残るのは、やっぱりウマい店じゃなくて(ry 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: ※infoseekのiswebライトが2010/10/31にサービス廃止になったので、そこに置いてたネタをいくつかこちらにサルベージしときます。 シャウエッセンマン
何故か大阪ダービーでは登場しなかったけれど、セレッソ大阪のマスコット(?)に、とんでもないヤツがいる。 セレッソの二大スポンサーはヤンマーと日本ハムなんだけども、まあヤンマーの「ヤン坊マー坊」はいい感じじゃない。ちゅうか、とっても普通。マスコットはこうあるべきって感じの正統派。 シャウエッセンそのものではなくて、パッケージの袋だってのも何ともフェイント。(^^) ![]() 「セレッソ大阪チームキャラクター“ロビー”と“シャウエッセンマン”もやって来る」なんて言われてもなぁ…… シャウエッセンマン近影。 ![]() 髪型が「いじわるばあさん」。 ![]() 何の工夫もないネーミング、「シャウエッセンマン」 ![]() 介添えしてるのは誰? 目が見えないので階段を下りるにも介添えが必要。 とうとう出た 究極のキャラ ![]() (無断転載:著作権者、問題がある場合は連絡乞う) リアルタイプシャウエッセンマン! 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 堺東銀座商店街にできた新店。 ![]() らららのらーめん 一豚力@堺市堺区 店構えだけでは一瞬、何の店かわからない 食券機が表にあり、閉店時はこれを店内に仕舞うようになっている。 つけ麺を食べたが、それ以外の部分で書くことが多い店ではある。 まずつまらない話。 ![]() これが「四豚力」に見えた ほんとは豚の鼻なんだけど そう見えるじゃないか。見えないかな。(^^; まあいいんだけどね。 閑話休題。 麺メニューはとんこつ正油ラーメン、とんこつ塩ラーメン、つけ麺とそのチャーシュー大盛のみ。ちょっと高いね。私はつけ麺 チャーシュー大盛(¥1000)を選んだ。 ![]() 割り箸と割スープのポット 他のラーメン店ではなかなかお目にかかれない9寸竹天削割り箸。竹天削はまだしも、わざわざ9寸を選んだことに深い意味があるのだろうか。少し謎だ。 ![]() つけ麺 チャーシュー大盛り(¥1000)@一豚力 写真には半熟ゆで玉子半個×2入っているが、実際は1つだけなので注意 具はチャーシュー、ネギ、メンマ、半熟ゆで玉子。 麺の上に派手に具がトッピングされているが、最初に目につくのはカラカラに乾いたネギだ。一瞬あほいちを思い出した(「あほいち@浪速区」)。 ![]() 近影 チャーシューはそこそこ分厚いが、さほどうまいものではない。メンマは缶詰風。そして玉子は単なる半熟の茹で玉子。 麺は全粒粉入りで、ルックス的には綿麺のそれによく似ている。ただし茹でが短めなのか少し固く、もうちょっと茹で時間を取ってもいいんじゃないかと思った。 ![]() 綿麺の麺に似てる しかしこのつけ麺で一番特徴的なのはやはりこのつけ汁。 開店当初に書かれたいくつかのブログを見るとつけ汁は「またお前か」系の「濃厚豚骨魚介」だったようだが、2010年10月中旬に食った限りではチーズがかなり目立つ、特徴的なつけ汁になっている。香りもそうだし、ねっとりと麺に絡む感じが結構重厚。店内のウンチクには全粒粉入り麺について、「全粒粉はパンや焼き菓子によく用いられほのかに香ばしい香りが特徴です」とある。しかしこのチーズのインパクトの前には「ほのかに香ばしい香り」なんて何の存在感もない。(^O^) 全粒粉を入れるメリットが食感ではなく「香り」なのだとしたら、このつけ汁に合わせる麺に全粒粉なんて本当に必要だろうか? さて。 ネット上ではこの店は人気店俺のラーメン あっぱれ屋で「修行した」店主がオープンした店だという情報が出回ってて、その前提でエントリを上げているブロガーさんも多い。 しかし実際のところはラーメン店を始めるにあたり、ラーメン屋のオペレーションが知りたいからと製麺機を購入した業者に相談したら、そこの顧客であるあっぱれ屋を紹介してくれて、そこで4日ほど皿洗いしたということらしい。 こういうのを「修行」と捉えていいものかどうか。 もっとも店だってそういう噂を利用しようとはしているようだ。少なくとも否定しようとはしていない。まぁこれも商売なわけだし、「嘘ではないが、誇張していない事実はない」みたいな姿勢は商売人として普通のものだろう。ウラを取るラヲタだってそんなにいないだろうから。 当初は普通の豚骨魚介だったらしいつけ汁を、チーズを入れてそれっぽくしたところ(あと、当初からネギが白ネギから青ネギに変わっている)などは、あるいはそんなラヲタの勝手な期待?に沿おうとしたのかもしれない。 しかしびっくりするのはスープ割り。 ↑の割り箸と一緒に写っているポットから客が勝手にスープ割りをするようになっているのだが、この割スープ、うどんスープなのよ。みりんが入ってる。(>_<) こんなの初めて。 スープ割りといえばたいてい節系のだしが中心で、かなり変わったところでもそれに塩が入ってて「あれ?味があるぞ?」と思わせる程度だ(つぼやとか、つけ麺野郎とか)。こんな、「麺を残しておいてこの割スープにつけて食ってみればよかった」とか思わせるくらいはっきりした麺つゆが出てくるなんて、思いもよらなかった。もちろん初体験。 この割スープがこのチーズつけ汁に合ってるのならきっと感動しちゃったんじゃないかと思うけど、そんな奇跡は起こらず、かなり厳しいスープ割りになってしまった。 このスープ割りだけで、ここの店主は(ラーメンはともかく)つけ麺には何の思い入れもないんだろうと想像がつく。そのくらい無茶苦茶なスープ割りだった。つまりつけ麺をちゃんと食べたこともないし、うまいものを出そうという気もないと。あればいいんだろう、と。 ただびっくりするのは、このチーズのつけ汁がそれなりにちゃんとまとまっているということ。 実はこの店、右奥の細い路地に入って2~30mほど進んだところにある路地裏ビストロ&鉄板焼 羊の家という店の人がやっているそうだ。 ![]() 手前の立て看板の店 結局は料理人の地力、センスということだろうか。 なかなかない味ではあるし、このセンスに合う人にとってはクセになる味かもしれない(この味がいつまで続くかはわからないけど)。 ただ、そうだとしてもこの金額を取るのであれば、もうちょっとまじめに取り組んでほしいと思う。特に具については。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: ※infoseekのiswebライトが2010/10/31にサービス廃止になったので、そこに置いてたネタをいくつかこちらにサルベージしときます。 落石注意
![]() 落石注意 この看板に書かれている「落石注意」ってのは、「落ちてくる石」に注意しろって意味じゃなく、「落ちてしまった石=落ちてる石」に注意しろってことなのだが……。 ![]() 和泉葛城山にて これは注意したい。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: Twitterである本の話をポロリとしたら、もうちょっとkwskと言われ、大昔に書いた書評(というより感想文)を探したら見つかってしまった。 いつ頃書いたものか覚えていないが、内容からして1995年あたりだと思われる。 よほど腹が立ったと見えて、かなり筆が乗っている。(^^; 我ながらよくもまぁそこまで言うなあと思ったので、ここに載せてしまう。 その本は『神と仏とサイエンス―生化学者の井戸端宗教学 文中の「村井君」というのはオウム真理教の幹部で1995年4月に刺殺された村井秀夫のこと。 なおこの出版社の佼成出版社は立正佼成会系の出版社。 本書はとっくに絶版になっているので、おそらく皆さんの目に触れることはないだろう。
最後あたりは個人攻撃に走っていて我ながらいただけない。言い過ぎだ。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 違います。 「煤竹で箸を作る」です。 煤竹から箸を削ってみた。 煤竹というのは「古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹」で、「100年から200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色しているのが特徴」(「煤竹 - Wikipedia」)。 ただし本物?の煤竹は貴重品なので非常に高い。 というわけで「人工煤竹」という、ネーミング的にはちょっとアレな(^O^)製品が出回っている。つまり、普通の竹を燻煙加工して煤竹に近いものを作るわけ。 これを手に入れたので、削ってマイ箸を作ってみた。 #以上のような事情なので、竹でマイ箸を作る時はカビに注意。煤竹が手に入らない場合は杉や檜といった殺菌作用のある材木から作るのがいい。 初めて作ったのでうまくいかなかった部分もあるが、煤竹は2膳分買ったので次はウマくやろうと思ってる。 刃物は100円ショップで売ってるカッターナイフのみ。 ![]() 原木(^O^) ![]() 一部アップ もともとはこういう竹。 きれいに仕上げるにはカンナを使えばいいんだろうけど、持ってないので(^^;カッターナイフで切った。鉛筆削りの要領。形は完全に適当。ちょっと細くなりすぎたような気もしている。左右対称になるようには意識はしたが、まああんまり神経質にならんでもよろしいやないですか。 行程を写真に撮ろうと思ったけど、両手ふさがってるわけで(^O^)、写真は撮れなかった。 要は、それっぽい形に削って紙ヤスリで磨くだけ。 ![]() 完成品。表と裏(?) 片面のツルツルになってる面(茶色になってる)を削らずに残した。 ![]() 9寸杉天削と並べてみた 長さは24.5cm。9寸箸に比べて若干長いが、これはただ単に入手した竹材がこの長さだったから。あまり深い意味はない。 ![]() 天は削いだ。 天削にしてみた。この長さだし、ちょっと気分を出して。(^O^) 片方(奥)の箸に傷がついているが、これは元からこの部分に傷がついていた。どうやらこの竹を切り出す時に刃物が入り込んだらしい。これはこれで味だからあえて残す。これも味。 ![]() 先っぽはこんな感じ。先端恐怖症の人でもこのくらいなら大丈夫かな? #ちょっと脱線。 後で考えたらこの箸で食べるのは麺類が主なので、箸先をそんなに磨く必要はなかったなあと思った。 というわけで、あっさり完成。 ![]() 龍旗信ラーメンを食ってみた 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 今年もまた、「ミュージアムウィークス大阪」の季節となった。 ![]() 車吊り広告 「ミュージアムウィークス大阪2010-今が旬!!これから旬??-」を開催します 今年年末に閉館するサントリーミュージアムは大阪市に寄付されることになったので、来年からは「ミュージアムウィークス大阪」に(旧)サントリーミュージアムも参加することになるのかな。 年末休館のサントリーミュージアム 建物、運営費7億円大阪市に寄付 コレクション2万点も #2008年の「ミュージアムウィークス大阪」について、以前書いたことがある。 こういうイベントはもっともっとやってもらいたい。 「芸術? そんなもんで飯が食えますのか?」なんて姿勢ではほんとに芸術で飯食えなくなっちゃうぞ。 ちゅうわけで「芸術の秋」、楽しみましょー。 あ、ついでと言っては何だけども。 お金のかからない(本当はかかるけど)お手軽芸術探索のご案内。 大阪市営地下鉄御堂筋線の駅。 あまり意識している人がいないようで意外ではあるのだけども、御堂筋線......といっても旧1号線の戦前に開通した駅が非常に美しくていいのだ。かねてそう思っていたのだけども、やっぱり見る人は見ている↓。(^O^) 大阪市営地下鉄御堂筋線(ARCHITECTUAL MAP) 灯台下暗しと言うべきか、このサイトでも書かれているように、「御堂筋線を普段使っている人はこれらの駅を「芸術作品」すなわち鑑賞の対象とは捉えていないと思われる」が、実に味わい深いので、電車待ちの際にでも、是非じっくり味わっていただきたい。ホームに降りてから鑑賞するのもいいけども、階段の上から大きな空間を見下ろし、電車が入ってくるのを眺めるのが最高。 ![]() 御堂筋線天王寺駅 工事中で、上に足場がある。 ![]() 御堂筋線心斎橋駅 私は特に梅田と心斎橋が好きだなあ。 あと、もしもよければこれ↓も。ちょっと前に読んで感動した作品。 @nifty:デイリーポータルZ:エスカレーターメーカーを見究める 普段見過ごしがちなエスカレーターの解説。これ読んだら街がもっと楽しくなる。少なくともエスカレーターに乗るたびにメーカーが気になって仕方なくなるぞ。(^O^) 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: アイシェアからアンケート回答の依頼があったのでそれに応じた。 今回のテーマは『強くてかっこいい日本人女性』だそうだ。 しかし、2問目にして挫折。_/ ̄|○⌒ 愚問すぎて。 もうね、アホですかと。 ![]() 『強くてかっこいい日本人女性』の血液型は何型のイメージですか? これ、何て答えりゃいいんスか? mixiのニュース枠を1つ埋められればそれでいいのかもしれないけど、適当すぎる。 【追記】 血液型と言えば数多くの人の忠告(「Togetter - 「血液型建築家論」」)にもかかわらず強行(^O^)された「血液型建築家論序説」の「本論」は放送されたのだろうか? おそらく放送されないねえ。 そんなところでやめるなら最初から忠告を聞いておけばよかったのだし、せっかく「序説」を放送したのなら意地でも「本論」に進めばよかったのだ。 へええこんなのもあるのか。 アメーバピグ、血液型広場オープン 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 『関西Walker』の企画に当選し、京都にある老舗製麺所麺屋棣鄂(めんやていがく)の工場を見学させてもらった。
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本日のBGM:
いまだにこういう質問を臆面もなくする人がいるわけですが(「天ぷらのぷらってなんだろう? - Yahoo!知恵袋」「天ぷらの(ぷら)はなんの(ぷら)なのですか?(ぷら)の意味を教えて下さい - Yahoo!知恵袋」など)、1900年代ならともかく、2001年から表示が義務づけられてもはや常識といっていい知識なので、ちゃんと覚えてください。 天ぷらの「ぷら」は「プラスチック」の「プラ」です。製造時副産物(天かすともいいます)や食べ残しを廃棄する際はリサイクルマークをよく確認して分別するようにしてください。 【表示例1:江戸前】
![]() 車海老、あなご、キス、はぜ、バカ貝
【表示例2:西日本や北海道】
![]() 角天、ボール天、いか天、ごぼ天、爆弾
【表示例3:讃岐うどん店】
![]() ちくわ、玉ねぎ、半熟玉子、げそ、コロッケ ※コロッケはプラではないので分別時には注意が必要です。讃岐うどん店でコロッケを食べ残す場合は各自治体のルールに従ってください。もちろん食べ残さないことが一番です。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM:
![]() ![]() 「そういう化合物を作ると、それでノーベル賞もらえます」 突然食いたくなったものリスト:
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本日のBGM: 2010/10/08にustreamで配信された『関西Walker』主催?の「関西ラーメンサミット」のアーカイブができたようだ。 関西ラーメンサミット 視聴していて結構驚いたんだけども、リアルタイムの視聴者はわずか100名弱だった。 まあさすがに今回は初回でもあるし云々だけども、それにしても関西のラーメン界?のキャパの狭さを感じたなあ。 しかし不幸中の幸いというか、結果的にはこれでよかったのかもしれない。 『KANSAI一週間』が休刊となった今、こういう雑誌はほとんど『関西Walker』の独壇場となったわけだが、そういうメジャーな情報雑誌の、しかもそれなりの良コンテンツであるはずの「ラーメン」を扱う番組にしてはかなりお粗末な作りだったと言わざるを得ない。 正直、「初回だから」と笑って済ませられるレベルではないgdgd感ではあった。 これだけ視聴者が少なかったのは、番組の内容がgdgdだったからストンと減ったのではなく、どうやら最初から最後まであんまり数は変わってなかったようだ。 いきなり放送開始時間が15分も遅れたり、当初やる予定だった視聴者によるネット投票も集計システムの不具合のためtwitterのつぶやきで代用したり(てことはtwitterやってる人だけになるわけで、結果、4票で1位になってた)、途中でまぜ麺の実物を出してみんなで食べるなんていう、段取り的にかなりシビアなことをあまり考えなしにやってみたりといった、絶対にリハーサルしていないのがわかる不具合が満載だった。 「こういうメンツがラーメンの話をしてたらとりあえず満足してるだろう」みたいな甘えが制作側になかったとも言えない(ように見えた)。視聴者としては結構バカにされた気分だ。もちろんまぜ麺を出張調理したどぎゃんは悪くないが。 このあたりのアマチュア感がUSTREAM(というかネット放送)ならではのダメなところだという見方もできる。 しかしネット放送はテレビ放送にはない、いい点もたくさんあるはず。1回で終わらせるのはもったいない。 もし制作側に情熱があるなら、もっともっといいものができる余地はあるはず。 先ほど「「初回だから」と笑って済ませられるレベルではない」と書いたが、とはいえやっぱり「初回だから」という部分がたくさんあるわけで、それはそれで終わったことは仕方がないのであって、人は前を向いて生きていかねばならぬ。 次はできればちゃんとしたディレクターと構成作家を1人でもスタッフに迎え入れてやってもらえればいいなあ。ただ、カネがないのはよくわかるし難しいとは思うけれど(番組には広告がなかった。こういう制作費的な部分もダメだった理由だと思う)。カネがないなら何とか今のスタッフが勉強するしかない。 司会者がカミカミだったことは許す。そんなことは大したことではない。誰にどういう話題を振るか、何を聞くのか、どう仕切るか。そんなことをちゃんと磨いてくれればいい。だから司会は第1回と同じ人がリベンジしてもらいたい。 で、そうやってちゃんとしたものになっていけば自ずと視聴者数も上がるだろうし、それでも上がらないなら関西のラーメン人口なんてそんなもんってことなので、何というか、そういう視聴者に見合った放送内容ってことで仕方ないんじゃないかな。 視聴者も、もしもこういう番組を望むなら、支えないとね。 以下は番組の内容の感想。 PAPUAさんはさすがいろいろ知ってるね。 麺屋棣鄂の知見社長は最初にしゃべっただけであとはほとんど発言なしで残念だった。そのあたりの偏りが司会の力不足(次頑張れ)とリハなしを感じさせた。 福島氏は来来亭を推しすぎだ。(^O^) ラーメン開眼のきっかけになったという思い出については非常によく理解できるけども、それでもねえ。 来来亭は福島「三部作」の1作目『伝説のラーメン』には既に広告を出していて、その頃はまだ3店舗しかなかった。黎明期からのサポーターという見方もできるけど、広告を出しているということは厳然と「お金が動いている」という事実でもあるわけで、やっぱりちょっと、そこまで推されると邪推も生まれてしまう。 ただ、良くも悪くも福島氏は目立っていて、目立ちたがり屋の変わり者というイメージはある。しかしそれは裏を返せば「サービス精神」だともいえて、このgdgdな放送のある部分はこの人が助けたように思う。 再び見てみたら、先日書いた(「坊也哲@高槻市」)駅前のラーメン云々の話と似たような話をとしむね氏もしてるね。別にパクッたわけじゃないけれど、まあ似たような話はみんな考えているということで。あまり知らない人なんだけど、少し好感を持ったよ。 印象に残った話。 【PAPUA氏の話】 関西のチャーシューが甘いのは、保ちがいいので屋台で使われたことの名残。チャーシューのタレを返しに使うのは大阪が発祥で(大正時代からすでにあった)、これも屋台の発想。 人口あたりのラーメン店の数は大阪は全国で47位。NTTの電話帳を調べたのだろう。 おそらく関東でも専門店ではない「甘味処のラーメン」とかは随分多いんだろうなあ。 【麺屋棣鄂・知見芳典氏の話】 関西の中でも麺の好みは様々で、ひとくちに「関西」とくくるのも難しい。 PAPUA氏:同じ麺を湯がくのに、東京と大阪では茹で時間のタイムラグがある。下手をすれば1分半くらい東京の方が早く上がるというのをよく聞く。強力粉を使った麺だからということではなく、食感的にまだ茹で上がってないんじゃないかという麺が出てくる。 【福島氏の話】 和歌山ラーメンといえば「井出系」と「車庫前系」があり、車庫の前で食べたから、レンゲもなく、丼も持ちやすくて食べ切りサイズなんですね。 ラーメンはたいてい食べ切りサイズじゃないのかな。(^^; 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 以前、このブログで何度かスープや麺の酸性・アルカリ性という話をしたことがあって(例えば「MTGと、芋づる式に『らーめん裁判』の話題(追記あり)」「某職人さんへのレス他」)、そのあたりの興味からリトマス試験紙がほしいなあと思っていた。 やっぱりネット上にはそういうサイトがいくつもあって、サイトによってその作り方は様々だった。で、そのいくつかはブックマークもしたのだけども、中でも一番簡単(コストも安く、材料も入手しやすい)で魅力的だったのが、「リトマス試験紙の作り方」というページで紹介されているやり方。 材料は ・ろ紙 or キッチンペーパー だけ。他にはお湯とか。 漠然と、ターメリックはカレー粉でも代用可能かな?とか、重曹は炭酸ナトリウムってことは、かん水(炭酸水素ナトリウム)で代用可能なのか、いやそれは無理?などと考えたりしていたのだが、ある日ふと台所を探してみると、ターメリックも重曹も見つかってしまった。 あるなら仕方ない。 【1】用意するもの
・紙:ろ紙、キッチンペーパー、コーヒーフィルターなど ・容器:リンク先では「ゼリーなどの空き容器」とある。私はもうちょっと大きめの、「昔なつかしい! 金ちゃん 復刻版 焼きそば」の容器を使用した。 ![]() 用意したもの。 左が重曹、右が金ちゃん焼きそば(^O^)、手前がターメリック、下がキッチンペーパー
【2】容器に入るように紙を切る
キッチンペーパーをこんな感じに切った。 ![]() 容器(水位)に合わせただけ
【3】ターメリックで紙を染める
※ターメリック(うこん)は布とかにつくと色が落ちないので注意。 容器に小さじ1杯くらいのターメリックを入れ、ポットからお湯をドバドバドバっと。 参考サイトによると、お湯の方が染まりやすいし色もいいそうなので、水は使わない方がいいようだ。 ![]() お湯は熱い方がいい 1分くらいで取り出す。 ![]() 新聞紙自体が赤くなってどうなるのかと思ったけど、紙は黄色いままで大丈夫だった 酸性に反応して色が変わる(赤色に)試験紙を作る場合は【6】へ進む。 アルカリ性に反応して色が変わる(黄色に)試験紙を作る場合は、さらに【4】以降の作業をする。
【4】重曹を水に入れて加熱する
量がよくわからなかったのでコップ1杯ほどの水に小さじ1杯ほどの重曹を入れて沸騰させた。(もうちょっと多くてもよかったのかも) ![]() ブクブクと出てくるのは二酸化炭素
【5】ターメリック紙を染める
【3】までで作ったターメリックで染めた黄色い紙を【4】で作った液体(炭酸ナトリウム水溶液)に入れる。 どうなるかわかりやすいように、入れる途中の写真を撮ってみた。 ![]() 瞬時に色が変わる 色が赤色になれば取り出す。気のせいか1分程つけてると色が薄くなってきたので、入れてすぐ取り出すくらいでもいいのかもしれない。
【6】干す
※ターメリック(うこん)は布とかにつくと色が落ちないので注意。 【3】および【5】でできた紙を干す。 ![]() むむむ この時に赤と黄色の紙同士がくっついちゃうと写真のようにまだら模様になっちゃうので注意。(^^; 手前の赤色の紙の左側のものが【5】で長めに浸けていた分で、こっちの方が色もまだらで薄いよね。 干し方は別に洗濯ばさみなんか使わなくてもビニールや鉄板の上に置いてもいいだろうし、そのあたりは工夫次第だと思う。 で、乾いたのがこれ。 ![]() きれいじゃなくてはずかしいけど
【7】使いやすいように切る
あとは用途に合わせて好きに切ればいい。 ![]() 一瞬冒険ダン吉を思い出した人は古すぎるので 私は DEATH NOTE (^O^)の背表紙にくっつけてみた。 できあがりの色が悪いなあ。 出来上がった試験紙は、 ・酸性:黄色⇒赤色 に変色する。 ※本来的にはこれは「リトマス試験紙」とは言わないのだろうが(リトマス試験紙は酸性が赤でアルカリ性が青)、まあそこはそれ、酸性、アルカリ性を判定できる紙、くらいの意味でここでは使ってるので、そこはひとつ。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 坊也哲は高槻にある麺哲の支店。 ![]() この日はデジカメを忘れ、ケータイで撮った写真しかない カウンター8席のみの小さな店だ。 高槻といえば大阪の北端にあり、いくら駅近くにあるとはいえ南大阪の人間からすればほとんど京都府と変わらない遠隔地だ。 なのでなかなか足が向かず、2008/02開店の店ではあるけれどこれが初めての訪問となった。 本当は噂で聞いていた「豚パワー」だったか「肉パワー」だったか、そんな感じの裏メニュー的なラーメンを目的に行ったのだが(「おしながき」にはないが、ちゃんと店内に貼紙はある)、それを注文しようとしたところ「まずはデフォのラーメンを食べてみてください......」という返事が返ってきた。 なるほどそれももっともだと、私には珍しくつけ麺ではなく普通のラーメン並(¥700)を頼んだ。 ![]() ラーメン並(¥700)@坊也哲 具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味海苔。 九条ネギを白髪ネギふうに切っておりルックスに少し特徴があるが、基本的にはごくごく普通の醤油ラーメンだ。 いや、ちょっと違うか。 非常によくできた、ごくごく普通の醤油ラーメンだ。 あるいは「ラーメンらしいラーメン」。 何となく(例えば競馬新聞でも読みながら)食べると本当に何にも感じないような、何の変哲もないラーメンなんだけども、(ラヲタのように(^O^))気合いを入れて食べると、それはそれでそれ相応のしっかりとした骨太の姿を見せてくれる、一本スジの通った1杯だ。 麺は太さが違う3種類(切刃12、14、16番)の麺が混ざっているという芸の細かさだが、何も気にしないでいるとあっさり見過ごしてしまう。(これは別々に作った麺を混ぜているのではなく、こういう変則的な切刃を特注したんだったと思う) ![]() この写真じゃ麺の太さの違いはわからんねぇ スープも非常に地味ながらも奥の深い、味わいのあるものに仕上がっている。 チャーシューは量が多く、その分スープに脂が溶け出してラーメン特有の旨味を与えている。これがまたいい。量が多いとはいえ薄切りなので必要以上に主張はしない。別々に食うのではなく、麺と一緒に口に入れることができてこれがまたうまい。これがつけ麺なら話は別だが、このラーメンにはこの薄さはむしろちょうどいい。もちろんこんなのは計算済みの話だろう。 麺哲系の店のメニューには必ず何か、プレミアムというか「過剰さ」が与えられている。これはたとえ大衆食であっても(いやむしろ大衆食であるからこそか)食べる人に「へえ、この値段でこれ?」というサプライズと幸福感を感じてもらおうという麺哲のポリシーであるようだ。それは職人としてのプライドでもあるだろうし、商人としての計算でもあるだろう。まあ簡単にいえば「客が喜べば店も儲かる」という当たり前のことだよね。 これらが非常にバランスよくまとまっている。 正直、味海苔が必要かどうかはよくわからないが、おそらくこれは味というよりは「美意識」みたいなもんじゃないかな。醤油ラーメンへの敬意みたいなね。まあそこはよくわからない。 麺、スープ、チャーシューと、全てかなりのものであるにもかかわらずそうは見えない、いやむしろ地味すぎる。 このメニューを考えたのは庄司氏の弟ヤス氏だそうだが、彼の腕のよさと、王道を避けて通らない、自信に満ちた内心が伝わってくるようだ。 うん。 私はこのラーメンにはヤス氏のメッセージを(勝手に)感じたねえ。 実にうまいラーメンだった。 ただ、私はこのラーメンを食いに、下道2時間半かけて堺から来ようとは思わない。......しかしこれもまた、このラーメンには褒め言葉であると信じる。 【追記】つまり、地元の人のためのラーメンだということね。 次はつけ麺かなんちゃらパワーを食う。 阪急十三駅前にらーめん担担という店がある。 坊也哲のラーメンを考えるにあたり、ヤス氏はこの店のことも念頭にあったんじゃないかなと、ふと思った(あくまで想像)。いや、ラーメンそのものはまったく違うものだ。担担はそのまんまの豚骨ラーメン。ただ、実にオーソドックスなラーメンである点では共通している。要は、この立地で誰を相手にどういう商売をするのかということ。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 先日、日本橋でジャンクの中古USBキーボードを購入した。 一緒に売られていたものから推察するに、このツートンカラー(^O^)は模様ではなく、どうやら「ニコイチ」にした結果らしい。(どのキーボードもツートンのパターンがバラバラだった) 安かった(¥200)しキーもそれなりに打ちやすかったしどうせサブ機だしということで大して確認もせず購入したのだけれど、後で気がついて、このキーの配置に笑ってしまった。 いやまあ、配列はもちろんQWERTY配列なんだよ。 このキーボードは少し小さいタイプで、小さくするためにフルキーボードの↓の赤で囲んだスペースが省略されている。 ![]() 赤囲いの部分のスペースを省略 もちろんこの部分にあったキーまでが省略されたわけではなく、無理矢理にどこかに追いやられるわけで......って、そういう事情は皆さんもノートパソコンでご存じだよね。 で、買ったキーボードはこんなことになってた。 ![]() うーむ 「Home」「PageUp」「PageDown」はまあよくあるやり方。 しかし、「Insert」「Delete」の位置はかなり意表を突かれた。 こういう無茶な押し込め方はノートPCには当たり前かもしれないけど、私はほとんどノートを使わないからよくわからない。少なくともVAIOやTHINK PADではそれなりにフルキーボードに似た位置に配置しようという工夫が見られる。 基本的にはQWERTY配列を守ってるけど、それ以外の部分をどう省スペース化するというところは規格化されていないってことなのかな。 いくつかググってみたけど、少し小さめにしたキーボードでは結構いろんなやり方をしてるし、ノートPCもメーカー間で全然違うようだし。 そこで世の中にはどんな無茶な押し込め方があるのか、きっと誰かが集めて画像を公開しているだろうと思ったのだが、どうやらあまり見つからない。 ![]() それでも「End」キーの位置が違う。 英語キーボードだから「¥」キーは「\」ね。これは仕様。(^O^) 今のところこれ1つだけど。(しかも英語キーボード) でもなあ。いくら何でもそりゃないんじゃないかなあ。 いや、もちろんこれしか使わないというのなら何の問題もないと思うんだけどさ。 やっぱりその、フルキーボードとの兼ね合いってあるんじゃないかなあ。 って、まあ現実的にはキー配列を入れ替えるソフトを使えば何とかなるもんだけどね。 どうにも腑に落ちない。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 本日(2010/10/08)19:00より、USTREAMで「関西ラーメンサミット」という番組が配信される。 10/8(金)に「関西ラーメンサミット」をUSTREAMで生中継!! この↑サイトによると、番組は2部構成で、出演者、内容はこう↓いうことだそうだ。
先日(既にバックナンバー)の『関西Walker』2010年19号に掲載された「炎の総力特集! 関西ラーメングランプリ」との連動企画らしい。メンツかほとんど重なっている。 小倉沙耶って女性は「鉄道アーティスト」だそうだ。 中でも今回、私が注目というか、興味を持っているのが福島康和という人。 皆さんは彼のことを知っているだろうか。 しかし、彼の書いた本なら知っている。 この人は随分昔から関西のラーメン関係の雑誌やテレビの企画に顔を出している。
と紹介している。
年間1200食!? すげえなあ。 いやまあ、それはいい。 これに限らず福島氏を紹介する時に必ず登場する「ラーメン本を出版」という話。 テレビ大阪の方の紹介では「続々出版中」とまで書いている。 しかし、その(2008年の)数年前、彼は本当に「ラーメン本を続々出版」していた。「人気ラーメン本」だったかどうかは別として。 ラーメン業界は移り変わりが激しい。当然、ラーメン本の賞味期限も非常に短い。だから現在、彼の本を読んだことがある人はもう随分少なくなっているんじゃないだろうか。 いいきっかけ(?)だから、そういう人のためにこの3冊の本について書いておきたい。 前述のとおり、その3冊とは『伝説のラーメン』『感激のラーメン』『最強のラーメン』という。それぞれ2000/11/20、2001/10/01、2003/01/11の発行となっていてそれ以降は出ていないと思う。 ![]() 右奥から『伝説のラーメン』(2000/11/20) 『感激のラーメン』(2001/10/01) 『最強のラーメン』(2003/01/11) これらの本は非常にいい要素とかなりガッカリな要素が混在しており、なかなか評価に困る、個性的な出来になっている。 まあ、今とは違ってネットもさほど発達しておらず、まだまだ「足」での情報収集・取材がものをいったこの時代に、しかも個人でこれらの本を出してしまうというのは大変なことだったと思う。それも3冊も。4冊目以降が出ていないということはさほど儲からなかったのだろうし、とすればこの本の出版は個人的情熱に負うところが大きかったのだろう。その意味では素直に凄いと思う。 ![]() 最初の2冊は「直販商品」となっている。事情は解らないが、あるいはほとんどスポンサーなどの買い取りだったりしたのだろうか また、かなり早い時期に純情屋や一信を紹介していたことも、私自身は評価している。 また、店紹介の記事とは別の、特集記事にもいいものがあった。 最初の『伝説のラーメン』は初号らしく地味。 ・いろんな人に聞くうまい店アンケート。2号目の『感激のラーメン』は、 ・アンケート。3号目の『最強のラーメン』は、 ・「小宇宙それが器」ラーメンの丼あれこれ。正直、最初の2冊(『伝説のラーメン』『感激のラーメン』)の特集はまったく面白くない。しかし3冊目の『最強のラーメン』(2002年発行)誌上で行われた特集はどれも充実したいいものだった。ラーメンの丼に注目したのも面白い。 ![]() 7ページにわたる丼特集 ![]() アップにしてみた。双喜文・竜・雷文 ![]() 同 鳳凰・こうもり・唐子 ![]() 同 京都 夜泣きやの丼の、珍しい前向き竜 また、1970年創業の老舗とっかりの店主、鷲見氏の製麺作業を公開したのも凄い。2000年代以降に登場した「自家製麺」派の若手ラーメン店主たちから今でも尊敬を集める鷲見氏だが、その製麺行程をこれだけ詳細に紹介したのは凄い。だいたい、そんな需要ないからね。(^O^) 業界人は別として。これは2002年のことだもの。今ならまだわからないでもない。ちょっとしたラーメン好きですら加水率がどうとかいう話くらいは聞きかじっている。しかしこの時代は大阪にはまだ「麺」ムーブメントは来ていない。(とはいえすでに麺ブームの兆しはあった。火付け役となった秀次郎は2001/08に創業している) ![]() 頑固オヤジがおれた ── 。「とっかり本店」鷲見秀法店主 こんなにたくさんの製麺機の写真を見て喜ぶ読者が当時どれだけいたのだろうか。(^O^) (この見開きの手前にさらにもう2ページある) そしてこの時点ですでにつけ麺を特集している。 ......と、ここまでは非常にいい要素。しかし前述のように、これらの本にはかなりガッカリな要素もある。 3冊も出したのは凄いと書いたが、こういう本を作るのに一番大切なのはもちろんお金。つまりスポンサー。こういう本だからほとんどのスポンサーは必然的にラーメン関連業種となるわけで(だって、ラーメンに興味がある人が読むんだもんね)、当然、そのスポンサーへの配慮というのは必要になってくる。 また『伝説のラーメン』『感激のラーメン』の巻頭で特集されたアンケートも、あまりに集計数が少ないため数票で上位に食い込めてしまい、スポンサーの組織票がそのまんま反映されてしまっている。(例えば熊取にある一代元南大阪店[現麺虎]が大阪5位とか、どんたく摂津店が1位とか、京都は来来亭長岡京店が1位とか、いくらなんでもそれはないでしょ。(この3店はこの本に広告を出している) いや、嘘をついているとは思ってなくて、むしろ正直すぎるだろうと。その程度の組織票に影響される程度のアンケートなら載せない方がましだ。 こういうことをすると、普通の記事でも福島氏が本当に薦めたいと思って書いているのかどうかが全くわからなくなる。福島氏の本はどれもこの部分が非常に曖昧になっていて、正直かなり苛立たしい。(例えばさっきのアンケートの大阪3位は純情屋だが、客観的に見てそれは絶対ありえない。(^O^) 1度純情屋の大将に聞いたことがあるが、これに対してカネを出したことはないそうだ。......でも疑っちゃうよね(^O^) ) 発売していた当時も、結構うさんくさい選店だなあと思ってた記憶がある。「厳選」なんていわれても信用できるかよ、と。(^O^) ただ3冊目の『最強のラーメン』は広告がほとんどなく(来来亭のみ)そのせいか選店もなかなか面白くなっており(一応、選店基準は『伝説のラーメン』『感激のラーメン』のアンケートの票を1pt、ラーメン店主がウチ以外にもう1店と推薦した票を3ptとして上位100軒を選んだという。前例から考えてどこまで信頼できるかはよくわからないが)、また上述のように特集も面白い、「名作」と呼べるものに仕上がっていたと思う。 4冊目以降もこういう感じで出ていれば面白いことになったかもしれないと思うけれど、本を面白くしたのが「広告が少ない」からだとしても、おそらくそれがまた短命の理由にもなったのだろう。世の中って難しい。 使ってる写真は結構いい方かな。結構ばらつきがあるけど。 ......という感じ。 まあ全体としてはいいも悪いもあって、この3部作は情熱と打算と妥協が交錯する、なんとも「人間的」な作品だったというべきかもしれない。 なお、紹介している店舗数は『伝説のラーメン』102店、『感激のラーメン』150店、『最強のラーメン』100店。 #ちなみに最近出た同判型の『噂のラーメン 2011 関西版』に掲載されている店舗数は296店。 この3部作以外の福島氏のことは正直よく知らない。 ただ、PAPUA氏などに比べればかなり胡散臭い匂いがプンプンしてくることは確かだ。(あのルックスだしねえ。(^^; ) なので今回、福島氏がどのようなことをしゃべってどのような店を紹介するのか興味深い。 3冊目の『伝説のラーメン』(2003/01/11発行だから実質は2002年)には老舗に混じってその後大阪のラーメン界を盛り上げるたくさんの店が登場している。 洛二神、龍旗信、金久右衛門、麺や輝、五大力、天神旗、秀一らあめん、一信......。 ラインナップ含めても、節目になる号だったような気がするんだが、節目で折れるとは。 これが3部作最後となった『伝説のラーメン』のちょっと切ないラストページ。これ以降出ていない。 ![]() 「左のURL」は既に消滅している ※私は『伝説のラーメン』以降、このシリーズの続編が出たことを確認していない(一応ネットでは調べてみたが)。なのでこれを「3部作」と呼んできたのだけれど、それは私が把握していないだけかもしれない。ひょっとしたら本当に「続々出版中」なのかもしれず、ひょっとしたら今頃「10部作」が完成しているのかもしれない。もしもそうならかなり失礼なことなので、情報があれば教えてください。そうならその旨を書き加えて必要なところは修正します。m(_ _)m 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: ランプなんだよこれ。いいねえ。 ![]() OhGizmo! ![]() OhGizmo! ここで買える⇒http://abductionlamp.com/......と思う。(^O^) 他にもヒトバージョンとかがあるらしい。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: ※このエントリには理不尽な論理と、それに対する私の結構感情的な罵倒が含まれています。不快になる可能性があるので、その手のものが嫌な方はスルーでお願いします。m(_ _)m ある人物についてググっていたときに引っかかったページから、3年前に北海道で「地産地消」を巡って起こったある「論争」を知ることになった。 結構な有名企業・有名人が関わっていたにも拘わらず、私は全然知らなかった。 もう3年も前のことでもあるし、本来ならスルーすべきなのだと思うが、あまりにヒドいと思うのでネット上に記録をまとめておく意味でも紹介しておきたい。 その「論争」とは......いやまあ、「論争」といったって応酬があったわけでもないのだけれども、他にどう表現していいのかわからないので一応そういう言い方をしておく。(追記:「六花亭問題」と表現しているサイトを見つけた) この「論争」は新聞紙上で起こった。しかしすでにネット上に記事は残っていない。 事の発端は北海道の六花亭という菓子会社(マルセイバターサンドで有名。私はコーヒービーンチョコレートが大好き(^O^))が『北海道新聞』(2007/05/16夕刊)に掲載した、「社長の思い」というエッセー風の広告。 かなり大ざっぱで申し訳ないが、こんな感じ。 私が見る限り、この「論争」を紹介しているブログは田中義剛の方に賛意を示している人が多いようだ。 ではまず、2007/06/10付『毎日新聞』(北海道版)に掲載された記事をご紹介する。(⇒「六花亭の社長の北海道の農民に唾を吐く発言 小田豊 田中義剛 」(松浦淳のブログ)さんから) これでだいたいの流れはつかめると思う。
ではこの、六花亭の広告はどんな内容だったのだろうか。 件の広告、2007/05/16付『北海道新聞』夕刊に掲載された「社長の思い」とはこういうものだった。(⇒「お花畑抱き合わせ」(ぜろだまBlog)さんから)
この背景には国内産小麦のコスト高、外国産に比べての品質の低さ、北海道での(薄力粉の)生産量の低さなどがあると思われる。 例えば「国内産小麦使用 パン」でググってみれば、みんなが国内産小麦でなんとかおいしいパンを作ろうと苦労していることが伺える。また製品のアピールにしても、アピールする点はおいしさではなく「安心・安心」や「無添加・天然酵母」といった点ばかりだ。これは裏返せば、麦の品質でのアドバンテージは強調できないからだろう。
ましてや薄力粉は生産量も少なく、つまりは北海道産小麦の得意分野でもないと。 さてこの六花亭の広告に対して2007/05/23、同じ『北海道新聞』夕刊のコラム「花畑通信」で田中義剛が「反論」を書いている。これもネット上では残っておらず、「六花亭vs.田中義剛の道産小麦バトル」(北海道独立義勇軍:Butch隊長ブログvol.2)さんが抜粋ではあるが、紹介してくれている。
また、田中義剛は花畑牧場のウェブサイト内の「北海道・十勝発 花畑牧場通信」の2007/05/21、29の更新分でも、同じ話題について書いている。
そしてその1週間後にはこう↓書いている。
正直、この2つの田中義剛の文章にはツッコミどころが多すぎてほぼ断念だ。私がこれから言及しない部分も、それはツッコむところじゃないと判断したのではなくツッコミをあなたに任せたと思っていただきたい。 最後あたりの「偽装広告か?公正取引委員会の見解を聞きたい」という話は「田中義剛の生キャラメル、販売方法が悪質と非難の声」(探偵ファイル)などで突っ込まれている(花畑牧場の生キャラメルの原材料は海外製がいっぱいというお話)から、まあまさに「お前が言うな」で終わる話なので深くは突っ込まないでおく。 それにしても田中義剛といい『毎日新聞』といい、これって、単なる言いがかりじゃねーか。 『毎日新聞』の記事に関しては上記の「六花亭の社長の北海道の農民に唾を吐く発言 小田豊 田中義剛 」(松浦淳のブログ)さんが記事そのもののスキャンも紹介してらっしゃるので、これをレイアウトがわかるように示してみる。 ![]() 文面は上記に紹介済み このレイアウト、悪意がないとは言わせない。 「道産小麦の出番はない」「地産地消を疑問視」「生産者「ショックだ」」って。 もうね、まともな記事じゃないだろこれ。 ここで問題にされている、「菓子に一番合う小麦がない」という問題に、誰ひとりまともに向き合っていない。ここで六花亭社長は自社の菓子の話しかしていないが、本来、「地産地消」とやらを目指している農業従事者であれば、この社長(まさに小麦の大消費者)の言葉は誠実に真っ正面から受け止めるべき大きな課題のはずだ。 にもかかわらず、「残念ながら、今のところ、私どものお菓子に道産小麦の出番はありません」という言葉尻を持ち出して、 「十勝の農家は品質向上のために一生懸命努力しているのに、高慢な表現だ。六花亭は大企業なので生産者は表立って口に出せないが、傷ついている」(田中義剛)、 って。 「残念ながら、今のところ、私どものお菓子に道産小麦の出番はありません」(六花亭社長) に対して 「何故に、北海道小麦の未来の可能性まで否定するのか」(田中義剛) って。そりゃいくら何でも、......バカですか? 田中義剛に聞いてみたい。六花亭が使っている小麦粉の輸入元の国、あるいは九州の小麦農家は努力や苦労をしてないとでもいうの? 「昔から土づくりにこだわって一生懸命に取り組んでいる」なんてこと、アメリカ・カナダの農民だって九州の農民だって、やってるんじゃないの? 努力しているのは自分たちだけなの? いや、そういう「自負」はいいよ。きっと誰しもそう思っている。しかし現実的に北海道の生産業者がその「努力」にもかかわらず(少なくとも六花亭の菓子の)ニーズに合った小麦を作れていないことは事実だろう。 「地産地消」って言葉は、足りない品質の上げ底に使うオマジナイか何かか? だとしたら彼らにしてみれば、確かに「地産地消を疑問視」されては大問題だろうな。 でも、ほんとにいいのか、そんなことで。 上記の「花畑通信」内の田中義剛のこの↓言葉に、私は本当に嫌な予感を覚える。
そりゃどう考えてもディレクターの言い分が正しい。いくら田中義剛にとって苦い辛い思い出だろうと。 ディレクターに課せられた使命は「面白い番組を作ること」であってこれがこの人の役割だ。22才のつまらない若造の傷つきやすい心を気遣うことではない。若造にとって自分の芸が商品であるのと同様に、ディレクターにとっては番組が自分の商品だ。若き日の田中義剛はディレクターの商品の質を高められなかったから出番がなかっただけのこと。 こういう、プロフェッショナルとしての品質とは別のところで勝負しようとするから、「傷ついた」「ショックだ」なんて言葉が普通に出てくる。 いやごめん、言い過ぎた。 この田中義剛のエビソードは、まさにこの「論争」の本質を表していると思う。 まさかとは思うが、こんな体質が北海道の小麦業者に蔓延してるんじゃないかと(勝手に)想像すると、本当に暗澹たる気分になる。 周知のごとく、国内の小麦生産は外国に比べて圧倒的にコストが高い。そのまんま市場原理に任せると国内の小麦農業は滅びてしまうので、国内産業保護のために小麦の流通は国が管理してきた。 この社長の話に真っ正面からの反応するとすれば、「よし、じゃあそっちから頭を下げて売ってくださいって言うような小麦を作ってやるぜ」あるいは「いや、品質はいいんだ。知らないだけで。是非これを一度、使ってみてよ」みたいな、小麦の品質に切り込んだ話になるはず。 ところが残念ながら、『毎日新聞』も田中義剛も生産業者も、「地元の食材に愛情を込めてほしかった」という農大教授も、誰ひとりとして北海道産小麦の一層の品質向上が要請されたとは受け取らなかったし、そう奮起もしなかった。「地産地消」とやらがどうして疑問視すら許されない絶対善なのかを説明することもなかった。 やったのは、「面白い番組を作るために面白い人を使いたい」と言ってるディレクターに、「つまらなくても地元出身者だから出してくれよ、おかしいじゃないか地元出身なのに、だって地元出身なんだよっ!? どういうことだよ、おかしいよあいつ絶対! オレ、傷ついたよ」と言いがかりをつけるようなことをしただけだ。 ほんと、ダメな反応だと思うし、『毎日新聞』の記事は六花亭が『毎日新聞』ではなく『北海道新聞』に広告を出したからスネたんじゃないのか、といった憶測すら浮かばせるほどの牽強付会だった。 国内の小麦生産のうち、北海道は65%を占める。日本の小麦生産の拠点と言っていいだろう。 「北海道産だから、使え」がどれほどおかしくて傲慢か、そして自らをスポイルする悪魔の言葉か、本当に判らなくて言ってるわけじゃないでしょ? で、最後はやっぱりラーメンの話にも絡ませる。これまでも何度か書いてきてるけども、最近、ラーメンの麺について「国内産小麦(内麦)使用」という売り文句がかなり目立つようになってきた。 しかしわざわざ内麦使用を声高に謳うわりには、なぜそうなのかをちゃんと示している店や業者はほとんどない。 ラーメンに使われる小麦粉は中力粉、強力粉だが、国産の小麦は含有グルテン量が少なく、オーストラリア、北米産の小麦に比べれば(少なくともラーメンの麺には)不向きといわれている。もちろんブレンド含めて個別のやり方があるから完全に向かないとは言わないが。 何人かの製粉業者、製麺業者、ラーメン店主に話を聞いてみたが、ただ1人を除き、全てが「[国産が安全・安心|何となくいい]というイメージ」のためだと答えた。 だから「国産小麦使用」とは書いても、なぜそうなのかは書かない。 つまらないねえ。 国産小麦は、「質は大したことないけど、近くで作ってるんだから使おうよ。これよりよくて安い外国産のもあるけど、そっち使うやつは「地産地消」を疑問視する非国民だ!」なんて運動の中でしか生き残れないの? 米みたいに、「やっぱり○○産はうまいね。これだったら他よりいくらか高くても買うよ」みたいなことはもう、きれいさっぱりあきらめたの? なかよしサークルでそういう商売でやっていくの? で、マスコミはそれを後押ししちゃうの? どうなの? 毎日新聞。 なお、内麦使用について「[国産が安全・安心|何となくいい]というイメージ」のためだ」と答えなかった例外の1人は、要望を伝えた業者が持ってきた候補の中で一番目的に適っていたのがたまたま国内産だったと言っていた。だからもちろん「国内産小麦100%」なんてアピールもしていない。 おまけ。 田中義剛の文章にある「北海道3大菓子メーカー」とは石屋製菓(白い恋人)、六花亭、ロイズだそうだ。 前述の田中義剛の『北海道新聞』上のコラム(別の回)によると、この3社で千歳空港での菓子類の土産物の売り上げの95%を占めるのだという。へえ。 上述の通り六花亭は年間売上約170億円。確かに大企業だが、同等、それ以上の企業は北海道にだってたくさんある。その規模の会社を、 「会社として、利益も影響力もある。ゆえに六花亭には誰も意見を言えなくなっている。これでは、どっかの国の「将軍様」だ」 というのなら、北海道は将軍様だらけだな。 いやほんと、ググってみて、この件について言及しているブログの大半(ほとんど北海道の人。まあ「論争」そのものが『北海道新聞』紙上だから)が田中義剛寄りの意見だったことにショックを受けた。 傷ついたよ。 あ、うそだよ。 北海道民の地元愛だけは解った。 とにかく私は六花亭社長の文章の何が悪いのか、さっぱりわからない。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: イマドキ、これはあんまりだ。。・゚・(ノД`)・゚・。 あるリサイクルショップのゲームソフト売り場にて。 ![]() ファミコン・スーパーファミコン 5本セットで780円。 で、どういうソフトのセットかというと......。 ![]() ファイナルファンタジーII他5本 ![]() マリオのスーパーピクロス他5本 えっと。 つまりね、一番手前に来てるソフト以外は見えないようになってるのよ。 21世紀にもなってこんなあからさまな抱き合わせ商法を見ることになるとは思わなかった。(^^; きっちりこんなことも書いてる。 ![]() お約束なんだから、中身で文句言うなよ。 また抱き合わせの釣りソフトも微妙だよなあ。(^^; 「他に何かいいソフトが入ってるかもしれない」なんて射幸心?を煽ることもないよねこれって。ほぼ絶望的な抱き合わせ。 ほんと、「クソゲー」の名にも値しないようなのしか入ってないんだろうなあ。 なんかこう、あれだね、感覚としては、昔よく買った使用済み切手の詰め合わせに似てるよね。外に数枚の記念切手が彩りで入ってて、中身はほとんど通常切手しか入ってないという。ナウなヤングは知らない話だろうけど、そんなこたァ無視だ。 ちなみにtwitterで聞いたところによると、FF2のデータセーブは昔の「呪文」ではなく、ソフトに内蔵されたバックアップ電池によって行われるとのこと。 うむ。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: ヤマダ電機が最近創刊した無料で配ってる通販の小冊子。ポイントも使えるらしい。 ![]() 『Choimaga』2010 SUMMER スイーツからグルメ、リビング用品、雑貨まで、いろんなものを扱っている。 ![]() うむ。 どうやらヤマダ電機では、出会いも売ってるようだね。(^^; Meet。わざとだと思うんだよ、うん。
うむ。 いや実際、「文字のポイント数が大きくなればなるほど、チェックをすり抜ける可能性が高くなる」というのはほんとのことです。(^O^) 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM:
お好み焼きって色々あるけど、その基本になるキャベツの切り方や生地の固さからして店によって全然違うのよね。 まあいつもの店がほとんどながら、ソースを塗る前のキャベツが見える写真がいくつかあったので並べてみよう。解説はできないけどね。 道とん堀
道とん堀はこういう名前だけれど、本部は東京都福生市にあるお好み焼きチェーン店。
公式サイトの記述(2010/10/02現在)によると、全国の店舗数は290。大阪府下の店舗は今でも4店舗のまま。 話のついでだからここでちょっと寄り道して、2010年には関西圏で150店舗までという計画を語った道とん堀の2010年10月現在の関西圏での店舗数を見てみよう。まぁ大きなお世話ではあるのだけれどもね。(^O^) で、あなた、「関西」って、どこのことを指すのよ? で、「Wikipedia - 関西」を見てみる。「関西」の概念は「近代・現代」ではこうなっているそうだ。
ふむ。
となる。5.はさすがに強引だなあ。(^O^) とすると現在の道とん堀の店舗数は、1.2.の場合を考えると、店舗数は京都府1+大阪府4+兵庫県3=8店舗となる。 なるほど。うむ。 閑話休題。 ![]() これを混ぜて ![]() 鉄板に広げる キャベツはかなり細かく切っている。生地はサクサク系。 この店は客が自分で焼くスタイルなので、ひっくり返しやすいサクサク系の生地の方が失敗が少なくていいのだろう。 写真はスジ牛(¥787)。この店は2010年にもなって未だに外税方式だ。福生では今でもそうなのか? ドンと「750円」とあって、横にカッコつきで「税込787円」って書いてる。お好み焼屋の支払いで1円玉が出てくるなんて。(^^; この店は初めて行った。夏の暑い時だったのだが席の上に備え付けられている扇風機が壊れてたり、人数が少ないのか店員があまりホールにおらず水のおかわりかがなかなかもらえなかったり、ちょっと辛かった。 味はまあ、普通。 市街から離れたら別かもしれないけども、この大阪ミナミのど真ん中の激戦区で勝負するには値段も味も、まあ人を誘って行くほどの特徴はないなあ。うん。
オモニ
鶴橋にある、大阪を代表する有名なお好み焼屋。 ![]() これはもう焼いてある オモニのお好み焼きはフワフワ系。キャベツは千切り。 このメニューは......何だったかな。(^^; テーブルにポットに入ったソースがあり、それを刷毛で塗る。マヨネーズはその横の箱にキュービーのお弁当用のミニサイズ小袋のやつが入ってる。これの角っこを少しだけ切って、ソースを塗った上からかけていく。最近はカップ焼きそばとかにもこういうマヨネーズがついてるよね。 混んでる店なので、ゆっくりしたい人にはあまりオススメしません。 ・食べログ「オモニ」
美佳味
堺の老舗。(^O^) 「みかみ」と読む。 ここのお好み焼きのイメージとは、街角でおばちゃんがやってる持ち帰り専門の店で1枚2~300円くらいで売ってるやつ。この店はそれを店内で食べられるようにしたという感じ。 ![]() 焼き上がりがオモニとは全く違うタイプ。 スーパー前の屋台のテイクアウトとかこんな感じよね キャベツは道とん堀に比べれば少し大きめのざく切り。生地はかなりサクサクしていて、お好み焼き自体がさほど大きくない。 誰もがどこかで食べたことのある、懐かしいお好み焼き。やっぱり390円は安いよねえ。これでも随分値上がりしたんだよ。しかしそれでもまだ2人で行ってお好み焼き2枚に焼きそば(¥390、大だと¥500)で1000円ちょっとという安さが保たれている。これが繁盛の理由ね。お好み焼きそのものの味は、まあ普通っす。(^O^) ただ、簡単に「サクサク系」と言っても、以前「オモニと大門、甲乙つけ難し」の一番下のところで紹介したような絶望的にダメな生地ではなく、サクサクしながらも独特のフワフワ感の残る(難しいなあ(^^; )生地になっていて、このバランスがなかなか絶妙。このあたりが人気を支えているのだと思う。 一応は「自分で焼く」というオプションも選べたはずだが、ここではなぜか?自分で焼く人はほとんどおらず、焼いたものを目の前の鉄板に置いてもらうのが当たり前になっている。 ここはこの値段というのが結構な売りなので、まず味を基準にする人は来なくていいと思う。(^O^)
大門お好み焼き道場
そしてやっぱり大門。\(^O^)/ ![]() 半分生地を焼いて具を乗せて、また生地を乗せたところ ここもキャベツは千切り。生地はフワフワ系。山芋などいろんなものが入ってて、オモニより少し重い感じがする。 ここはソース、マヨネーズに至るまですべて店側が目の前で調理してくれる。この店はマヨネーズはデフォ。ちなみにソースは和歌山の大陽ソースこれがまたウマい。 オモニも大門も千切りフワフワ系で、バカみたいに沢山のアレンジメニューがあるところも似てるなあ。 写真のメニューは元祖河内焼。これは大門の第1号メニューだとか。多分1500円か2000円くらい。まあそういう量なので。 大門は滝谷という辺境地にあり(^O^)、しかも開いてる時間がかなり特殊(月~土の23:00~翌朝)ときてるので、まあこのエントリを見て行く人もいないだろうけど、行くとしたらとりあえずまず1枚目にネギ焼(¥1500)を頼み、食べながら次に何を食うか考えるといいよ(私はここのネギ焼きはやまもとより好きだ)。メニューはほんとに沢山あるので(^O^)何を食べるかみんなで考えるだけでも結構盛り上がるだろう。ただ初回は......じゃがまま(¥1500)あたりを頼むのがいいのではなかろうか。結構な量なのでこの2枚で3人がかりかな。 あと、お好み焼きの匂い(ショウガとかが主なのかなあ)が結構服に残るので、気になる人は匂いがついてもいい服装をしていくこと。 また、河内弁を怖く感じる人(^O^)とかは厳しいかも。でも本当はマスターも奥さんもとてもいい人なのだ。 ![]() 酔っぱらいは始末が悪い お好み焼きに限らずとにかくボリュームがあるので、もちろん残ったら包んでくれる。 食べきれなかったお好み焼きを持って帰って翌日に温め直して食べるのが、これまたいいんだよねえ。
突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: あるところで「もらってください」とあったネコ先生の写真。 ![]() サビ柄女子(1ヶ月) 額に少し変わった模様がある。 ![]() 額をアップにしてみた ポンチョか何かを着た長髪の女性。 ![]() 角度を変えてまわりを黒くしてみた ほら、もう、なんか、新垣結衣(か豊田エリー)が猛獣に狙われた時のイメージ画像にしか見えないじゃないか。 うむ。 人面ネコどころか、人姿ネコだ。 まあね、さすがにシミュラクラじゃないけども。......にしても、うん、見えるなあ。 あるいはやたら明るい平家の落ち武者の呪いかもしれない......。 ![]() 資料映像:明るい呪い このネコ先生の額を見てて一瞬だけ、あれを思い出した。 たまごっちのお面。 普通のお面はこういうの↓だよねえ。 ![]() レレレのドラえもん つまり、「顔」なんだよな。 でも昔、こういう↓ものがあったのだ。 ![]() うむ。 そう、たまごっち。 いやまあ、確かに流行ってはいましたよ。凄く流行った。それはそう。 しかし。 それとこれとは。 これ、なにがどう「顔」なの? ......。 うむ。 この人姿ネコ先生を見て、何年かぶりにふと思い出してしまったよ。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: orionoさんの「[飲み食い][都市・場所][大阪・関西][あびこ周辺] ロカに夏爐の残り香を求めて」(郷愁エントランス)から2007年3月21日のエントリ「「憩務所 夏爐」のレモンライス」にトラックバックをいただいた。 覗かせていただくとそのエントリで紹介した喫茶店「憩務所 夏爐」(の遺伝子を受け継ぐ店)についてのエントリで、「夏爐」への愛情を感じる素敵なエントリだった。 私も自分のこのエントリや、orionoさんのエントリからリンクされている他のサイトを読んだりして、一度しか言ったことのない「夏爐」への懐かしさや、それを愛した人の気持ちを感じて何とも言えない気持ちになった。 人から愛される店というのは、人の人生に寄り添う店なんだよね。 というわけで(どういうわけで?)、不自由な「過去ログ倉庫」に眠っていたこのエントリをorionoさんのエントリの紹介と共に再掲しておく。 大阪市立大学の北側にある名物喫茶店がこの3月末で32年の歴史にピリオドを打つという産経新聞の記事がKM氏から送られてきた。 長年愛されてきた店というのも素敵だし、何より「レモンライス」という、一瞬「???」となってしまう名物メニューも魅力的だ。そしてもうすぐ閉まってしまうという限定感。私は市大の学生でもないしこの店には行ったこともないから愛着はないけれど、それでもなくなってしまう前に一度は食べておきたくなった。 というわけで、土曜日の昼に行ってみた。 ![]() 憩務所 夏爐 閉店のニュースを聞いて卒業生などが連日足を運んでいるだろうということは想像がつく。ただ土曜日だしこの時期はもう学校はやってないだろうから混み具合はどんなもんかと思っていたのだけれど、......なかなかいい具合の混み具合。(^^) 満席でしばらく待つことになったものの、数分待って相席で座ることができた。うん、絶妙の混み具合だと思う。\(^O^)/ 相席になったのは4~50代の品のいい女性。あと2席空いていたが、それはこの女性の連れらしい。駅に人を迎えに行っているのだと店員に説明していた。 メニューはレモンライス(ドリンク付/¥780)以外にも「丁稚丼」(¥780)、「素敵な彼(curry)」(¥780)、「憎丼」(¥780)、「鶏の唐揚げ」(¥900)などがあった。しかしやっぱりここはレモンライスしか選択肢はないでしょうと。\(^O^)/ ![]() メニュー この店はご夫婦でやっていたらしいが、御主人は5年前に他界していて、今では奥さんだけでやっているのだという。バイトの学生もいるけど、彼らは接客担当でフライパンは奥さんだけが振っているのだそうだ。そういうものらしい。 ということはつまり満席同様にいる客の食べ物の全てをおばちゃん1人が回しているということで、注意書きにも警告されているとおり(^^)、かなり待たされた。 (後で時計を確認すると、注文してから食べ終わるまで1時間半弱かかっていた(^O^)) ![]() 警告(^O^) 小春日和の昼下がり、喫茶店の窓際のとろ~んとした雰囲気の中、私たちオッサン2人と、連れがなかなか帰ってこずに手持ち無沙汰の女性が1人。ぼーーっとした時間を消費している。 ほのぼの。 ......しかしそれでもこの待ち時間はちょっと長すぎる。(^^; というわけで、ちょっとその女性と話してみた。 聞くと、息子が市大の卒業生で、しかもこの店でバイトしていたのだとか。今、駅に友人を迎えに行っているのがその息子で、駅に来ているのはその時のバイト仲間なのだそうだ。閉店の情報を知り、みんなで行こうと、その友人は九州からわざわざ出てきたのだという。 しかし単に息子が世話になったバイト先という以上の思い出が、この店にはあるそうだ。 この息子、入試の当日に39度の熱を出してしまった。試験中に何があってもいいようにと、お母さんは朝から試験が終わるまでずっと学校の近くで待っていた。 めでたく入試に合格した後、息子はここでバイトを始め、卒業までずっとお世話になった。孫のようにかわいがってもらい、卒業して就職する時に御主人は彼に「社会人の心得」という紙をくれた。もともと市大の先生が生徒にあてて作ったものらしい。お母さん自身もコピーして胸に刻んだという。 ......なあんて話を聞いていると、やっとレモンライス登場! ![]() レモンライス 具はグリーンピース、シイタケ、玉子のみ。肉類や玉ねぎは入ってない。 これに福神漬けとレモンが添えられている。 味つけは塩コショウだけかな? バターとシイタケの風味が強い。 結構単純な料理で、これだけなら家でも作れそうな気がする。 しかし。 「夏爐のレモンライス」は再現不能。 「夏爐のレモンライス」は、このお母さんやその息子......それこそ無数の人の思い出がつまっていて、それぞれがそれぞれ別のレモンライスの味を持っている。こんな、新聞を見て興味を持って一度来ただけの人間に、この美味さなんてわかるはずないんだよ。再現なんてできてたまるか。 私たちが食べ終わった頃に現れた息子さんに、「閉店までにもう1回は来るつもりなんだけど、レモンライス以外のお薦めは?」と聞いてみると、 なるほど。 次は是非、五目焼飯(ジュース付/¥900)プラス御味噌汁(¥120)でいってみよう。 再掲終わり。 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM: 先日(2010/09/26 Sun 20:00~22:00)のニコ生シノドスの動画が上がってたので、貼り付けときます。 司会: ニコ生シノドス 01 ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方 1/2 ニコ生シノドス 01 ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方 2/2 ・ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方 菊池誠×久保田裕(司会:荻上チキ) 突然食いたくなったものリスト:
本日のBGM:
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