2010年7月アーカイブ

 以前、「SSFS大先生は何者か。」というエントリを上げたけれども、これはその続編。あれ以降に収集した自己紹介をご紹介。

 これでSSFS大先生が、自分を何者だと名乗っているのかを理解する一助になるだろうか。

 現在「ホームグラウンド(Yahoo!掲示板「マイナスイオン監視室」)」(うぷぷ)で思わぬ苦戦を強いられている大先生。ひょっとしたらまたいろんなところに顔を出すかもしれない。

 大先生は神出鬼没なので、どこかの掲示板で大先生の自己紹介を発見したら是非教えてください

 なお、ここではSSFS大先生のリアルな「正体」を探るつもりは一切ないのでそのあたりは誤解なきようお願いします。ここでヲチするのはあくまでも大先生による自己紹介によって示される、大先生の主観的な「正体」です。

 
http://8014.teacup.com/unet123/bbs/130
初めまして。科学と疑似科学のグレーゾーンに関心があるSSFSと申します。

 へえ、科学と疑似科学のグレーゾーンに関心があるんだ。へええ。

 ちなみにここでは珍しくマトモなことを言っている。
 あっさりスルーされてるけど。

http://blog.goo.ne.jp/chemist_at_univ/e/2c9426f54f2561df2b732ef3465ed276
以前書き込んだことがあったかと記憶する(自信ないけど)SSFSです。

 なんやねんこの自己紹介。(^^;
 しかもあっさりと「初めてだ」と返されているので自己紹介には一切なっておらず。
 ちなみにここでもあっさりと撃退され、「ホームグラウンド」に逃げ込んで遠吠えしている。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m
&board=1835549&tid=a1va5dea5a4a5ja59a5a4a5aaa5sa1w4fbbkbcbc
&sid=1835549&mid=3105#under-deli

初めまして。マイナスイオンについて4年程前から集中的に調査している者です。

 もう4年ですか......(遠い目)。今となっては「イオン」とつく技術はみんな「マイナスイオン」だと強弁するようになって......。

 これは大先生の「ホームグラウンド」に大先生自身が書き込んだものだけども、実はこれは本来、こちらに書き込んだもの。大先生の論理はたいてい、両方読むとすぐに底が割れてしまうのだけども、ご本人は一切気になってないご様子。
 このあたりが大先生の大先生たるゆえんですな。あるいは面目躍如。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835549
&tid=a1va5dea5a4a5ja59a5a4a5aaa5sa1w4fbbkbcbc&sid=1835549&mid=3191

はじめまして。マイナスイオンに関するあらゆる情報を可能な限りウォッチし、このトピに提供している者です。

 うぶぶぶ。
 「可能な限り」ぃ!?
 ただググってるだけじゃないの。(^^;

 それに「このトピに提供している」誰も頼んでないのに勝手にここを自分の「ホームグラウンド」だと言い張って垂れ流してるだけなんだけどねえ。自分のブログを解説してそこでやれと何度言われても無視だし。
 「情報提供」という目的そのものはそれでいいが、情報というのは検索性でその価値はかなり変わってしまうわけだから、こんな検索しにくい掲示板でやり続けるのはかなり無駄なことだ。
 その点、検索性を考えたブログやwikiを選んで使えば本来の目的(自称)である「情報提供」が達成できるはずなんだけど、結局、ひとりぼっちになって誰も見てくれないのが怖いみたい。
 やりとりの中では情報の場所も示さずに「この掲示板に昔書いたので勝手に探して読め」的な発言もしているし、結局、「情報提供」という「目的」ですら自己正当化のための言い訳に過ぎないというのが実態のようだ。

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-267.html
初めまして。マイナスイオンを中心とするニセ科学問題、ニセ科学批判者問題に深くかかわっているSSFSと申します。

 「深く関わってる」。(^O^)

 あらららららららそうなんだ。

 以下は前回と同じだけど再掲しておこう。示されるまで再掲する。

 何度も書くが、SSFS大先生、もしこれを読んでコメントをくれる気になったり、どこかでリンクを貼るようなことがあるのなら、その前に以前のエントリ(「SSFS大先生が馬鹿な理由(追記あり)」)で書いたように、

あと亀@渋研Xさんの新しいドライヤーはいかんせん安すぎ。それで効果がなくてもしかたないし、あったらめっけものです。

 という言葉と

「マイナスイオンドライヤーなんてのは、存在しなくても誰も困らないもの、の典型」(#940)という軽率な表現なんか、2000万人から3000万人が使っている製品の利便性をまったく無視しています。

 に代表される、「これだけ売れているのは効果があるから」という言説との言葉の整合性について、是非ともお話しいただきたい。

 というのと、

 SSFS大先生は、もしここを見たのであれば、「ほたるいかのかきつけ」さんの以下の問いかけに答えて下さいね。

SSFSさんへ
http://ameblo.jp/fireflysquid/entry-10098023096.html

 の2つに回答いただいてからで夜露死苦。m(_ _)m

 あ、あと、これだ。
 この↓大嘘の根拠も、是非よろしく。

kikulogの連中は分析・調査を軽視する悪癖があり、それが災いしてとうとうナノイーエントリでとんでもないことをやらかしてしまいました。国立大学サイトで松下を誹謗中傷したのですから、訴えられても全然不思議じゃありません。

 最近も某所で

具体的な論拠がないものは、反論とは呼べません。私が無視している連中は、自発的にマイナスイオンについて調べて解説したことがないんですよ。揚げ足取りや言いがかりばっかり。

 などと仰ってるくらいで、是非根拠を示して、言いがかりではないことを示してくださいね。

 このあたりも随分前から求められているはずですが、この勢いでやっつけてしまいましょうよ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 水ようかん

本日のBGM:
パープルタウン /八神純子

このYouTubeの動画は「懐メロ」番組なんだろうか。作曲のクレジットが変わってるのがほ微笑ましいね。(^O^) いい曲だ。



 最近、友人が北海道に行ったのを記念して(^O^)、「北海道3大がっかり」について書こうと思って少しググってみたら、意外にも3つが必ずしも確定していないことがわかった。

時計台・宗谷岬・ラーメン横丁

 私はこう思ってた。
 北海道に行ったときに泊まった宿の主から聞いた。
 全て、その名に恥じることなくがっかりさせてくれた。


時計台・宗谷岬・五稜郭

 五稜郭そのものというよりは、横にある五稜郭タワーががっかりを呼んでるようだ。バカ高い上に、タワーを上っても低すぎて五稜郭が星形に見えないという......。

 ココとかココとかココとかココとかココとかに書いてある。


時計台・宗谷岬・五稜郭タワー

 ココでは五稜郭タワーだとはっきり書いている。


時計台・ラーメン横丁・襟裳岬

 吉田拓郎作、森進一のヒット曲「襟裳岬」で結構な観光地になったらしい。歌詞にだって「何もない」って言ってるのにね。

 これも↑と同じココにあった。


時計台・宗谷岬・阿寒湖

 阿寒湖もあかん子らしい。

 ココとかココとかココとかに書いてある。


昼のテレビ塔・昼の時計台・羊ヶ丘展望台

 ココ


時計台・道庁赤レンガ・襟裳岬

 北海道庁の赤レンガ庁舎は「アメリカ風ネオバロック様式」だそうだ。

 ココ


時計台・小樽運河・函館赤レンガ倉庫

 私も都はるみの「小樽運河」が好きだったので、ちょっと期待して行った。結構きれいだったけど、聞くところによるとそれは改装したからで、改装前は単なるドブ川だったとか......。

 ココのコメント欄。


時計台・宗谷岬・小樽運河

 宗谷岬は「これが岬なの?」みたいな~。

 ココとかココとかに書かれてある。

 どうやら時計台のみが鉄板で、宗谷岬がかなり有力、そこから五稜郭、小樽運河、襟裳岬、ラーメン横丁、赤レンガ倉庫、阿寒湖......あたりから2つ入れることになるようだ。

 いやー、時計台、強いね。

 実は時計台は「札幌3大がっかり」にも鉄板メンバーとして登場し、それどころか「日本3大がっかり」にも、これまた不動のメンバーとして君臨している。

 「日本3大がっかり」には強力タッグを組む相棒がいて、それが高知のはりまや橋。
 ここに第3のイスを巡って守礼門(沖縄)、オランダ坂(長崎)がイス取りゲームをしているという状況のようだ。

 いずれにせよ全国に通用する時計台のエリート具合が際立つ。(^O^)

突然食いたくなったものリスト:

  • トマトと茄子のスパゲッティ

本日のBGM:
小樽運河 /都はるみ




 2009年7月、9月にやしきたかじんプロデュースでオープンした心斎橋ラーメン(北海道のチェーン店味の時計台による経営)は既に別の店に変わっていた。新しい店も味の時計台が手がけるブランドで、二金堂という。

 ググってみると二金堂は既にいろんな場所で開店しているようで、大阪の心斎橋ラーメン2店舗も業績との天秤で結局改装ということになったんだろう(ヒマそうだったからなあ)。

 で、これは道頓堀店の話。

 道頓堀といえば、全国的に「大阪」といえばこの界隈の映像が一番コテコテで、この辺のかに道楽ずぼらやのふぐ、食いだおれ人形。あるいはひっかけ橋から川に飛び込むバカというのが定番になっている。

 定番になるということは観光地になるということで、現在の道頓堀は観光客だらけ。
#特にその交わされる言葉の半分以上が中国語かというくらい、中国人観光客で賑わっている。
 当然、観光客相手の商売が蔓延ることになる。


二金堂道頓堀店

 道頓堀のラーメン激戦地(*)で、ここの売りはおそらく値段。
 普通のラーメンが450円で提供されている。(金龍・四天王・麺屋7.5Hz+は600円、神座580-680円、黒潮ラーメン寶650円、亀王680円、薩摩っ子850円)

*道頓堀付近のラーメン屋はこんな感じ。⇒GoogleMap


道頓堀周辺のラーメン屋

 はー、いきなり価格勝負ですか。
 別に博多出身の老舗というわけでもなく、チェーン店ならではの片手間感を感じさせる状況ではある。

 で、こういう土地に伝統のないラーメン屋が店を出すとどうなるのか。


大阪名物!! たこ焼き入り!!

 あーーーーーーーあ。

 味の時計台さん......。
 あんたら北海道のみそラーメンの店なんだからさ......わざわざ博多ラーメンなんかに手を出して......で、何? 大阪名物たこ焼き?......それをどうしようってんだよ。

 もうね、こう言っちゃナンだけどね。

 文化の破壊者だよアンタ。

 これでまた大阪が全国の笑い者になるのか。prz

 いいですかみなさん、これやってるの、北海道の人ですから。

 食ってるのは観光客ですから。

 大阪人はこれ作ってないし、食べてないし。

 お願いだから誤解しないで。

「大阪だから、たこ焼き入れときましょうよ。観光客喜びますよ!」
「大阪に来たんだから大阪っぽいもの食べないとね。あ、凄いね大阪ではラーメンにまでたこ焼が入ってるのかーバカだねー。話のタネに食べていこうよ」

 なんていってやがるんだ。ここに「大阪」なんてこれっぽっちもありゃしない。あるのは作る側と食べる側が勝手に作り上げた「架空のオーサカ」だけ。それをキャッチボールして遊んでるだけだ。

 追記。

 ちょっと気がついたんだけど......。


二金堂


一風堂

 何となくさぁ......。
 いや、気のせいだよね? (^^;

突然食いたくなったものリスト:

  • 鰻の握り

本日のBGM:
拝啓、ジョン・レノン /真心ブラザーズ




 アメリカ村で写真展「食パン少女」を見てきた。


写真展「食パン少女」

写真展「食パン少女」
http://gigantea2f.exblog.jp/12861787/

写真展「食パン少女」

一人の食パン少女が走る風景。全国各地で撮影 した写真を展示。
主演:右近えり/撮影:木原千裕/企画:前田裕紀

アメリカ村で「食パン少女」写真展-制服姿で全国を"登校"中
http://namba.keizai.biz/headline/1418/

 同展は、食パンを食べながら走る制服姿の少女(右近えりさん)の写真約70点を展示するもの。家を出発するところから始まり、広島の宮島や大阪の通天閣、奈良公園や岐阜の白川郷、富士山のふもと、鎌倉の大仏、渋谷のスクランブル交差点など名所を経て学校に登校するというストーリー仕立ての写真展。撮影に要した期間は約3カ月。毎週末にそれぞれの場所に出かけていって撮影し、70点の写真が完成した。

 同展を企画した前田裕紀さんは「『食パンをくわえて走る高校生』という、よく聞くが実際はありえないシチュエーションを写真にしてみたかった」と話す。アメリカ村での写真展の開催については、「アメリカ村の中でこういう写真展を開催するというミスマッチを狙った」という。カメラマンの木原千裕さんは「食パン少女というシチュエーションを理解してくれる人、みんなに見てもらいたい」と話す。次回の展示について2人は「今回は国内を走り回ったので、次は海外へ登校する写真を撮りたい」と意欲をのぞかせる。

写真展「食パン少女」経過
http://sim-yasegamans.blogspot.com/2010/07/blog-post_21.html


gigantea room


gigantea roomの扉(^O^)

 「写真展「食パン少女」経過」にあるような小さな1室での写真展で、入ったとたんに「暑いですね~。涼んでいってください~♪」と声をかけられた。思わぬアットホームさに一瞬戸惑ってしまったが(^^;、その分気楽に見ることができた。

 部屋の入口付近に家を走り出る(もちろん食パンをくわえている)シーンの写真があり、あとはただひたすら、いろんな観光地で走っている。1つの場所で数点の写真があり、連続写真になってたり、あるいは同じ場所で別の方向に向かうシーン(例えば通天閣周辺)を撮ってたりする。
 基本的に入口から壁伝いに部屋の奥に向かって「時系列」順に並んでいるようだ。
 ただ、最初の方に広島の宮島があって、奈良や大阪を過ぎ去った後に鳥取砂丘が出てきて、あれれ?と思った。多分これ、鳥取砂丘じゃないんだろうなぁ。(^^; 私が知らないだけで。

 で、たくさんの観光地を巡り、最後は教室にたどり着く。女の子は教室に入ってのんびりパンを食べる。
 遅刻しそうだったわりには教室はがらんとしてる。
 もう放課後なのかもしれない。あれだけいろんな所に行ったらなあ。(^O^)

 という感じで、あくまでもこの写真群は「家を出発するところから始まり、広島の宮島や大阪の通天閣、奈良公園や岐阜の白川郷、富士山のふもと、鎌倉の大仏、渋谷のスクランブル交差点など名所を経て学校に登校するというストーリー」を追っている。全ての写真で同じモデルさんを使ってるのはそういうことなんだろうな。

 ただ、正直、このストーリー自体に私はさほど興味がなかったりする。
(むしろそんなストーリーはなしでそれぞれの場所でそれぞれの食パン少女がいた方が面白かったなあ、とか思ったけど......これはアーティストの自由だよね)

 しかしそういう、仕立てられたシチュエーションというのを横に置いて写真だけを見ると、それはそれでいろいろ想像力をかき立てられた。

 普通、「食パン少女」で思い浮かべるシチュエーションは、「遅刻寸前」。そしてくわえているパンは走っている最中に食べる、だと思う(※)。

※この部分は実際に「食パン少女」であった友人のS氏(あっさりいましたよ食パン少女)にも確認した。(^O^) 「恥ずかしいからこの食パンをとにかく何とかしたいのだけど、かといってカバンに入れられるわけもなく、捨てるという選択肢はあり得ず、一刻も早く食べてなくしてしまうしかない」のが現実の「食パン少女」が置かれている状況なのだ。

 とすれば当然、くわえている食パンは時系列が進むつれてなくなっていくはずなのだ。
 しかしこれらの写真では、いつまで経ってもパンはなくならない。(まあ全国飛び回って、最後に教室まで保たせるのだから食うわけにはいかないんだろう)

 これは同じ場所での連続写真で明らかで、これには結構違和感を感じた。ああいうオチがあるにせよ、

「なぜくわえたまま、食わない!?」

 という直感的な疑問との折り合いはなかなか難しかった。

 私自身は、「食パン少女」というのはとても刹那的というか、瞬間的なものだと思うわけですよ。
 家を慌てて飛び出す瞬間から、走りながら何とかパンを食べきるまでの数分間。これが「食パン少女」がこの世に現出するほんのわずかな時間であると。それはまるで、女性の「少女期」の、一瞬の美しい炎を燃やしてはすぐに消えていく線香花火のような儚さを象徴して......ウソだけども。

 まあしかし、こういうふうに「食パン少女」がパンをくわえている時間が数分だという認識で見れば、砂丘を走ってる姿というのはほんとシュールだ。もしそうなら彼女が来し方向のさほど遠くない位置に彼女の自宅があるはずで、その先入観と砂丘の広大な風景とのミスマッチは楽しかった(それは他の場所の写真も多かれ少なかれある)。一瞬、

D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?
(われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか)

 なあんて言葉まで浮かんだが、それはちょっと大げさだな。(^^;

 あと、この女の子の眉毛は何とかならんのかと思ったが(^O^)、これはこれで遅刻寸前のリアリティってやつだよ。

 とても楽しむことができて、暑い中行ってよかったと思う。

 ところで食パン少女といえば、こういう考察があった。

 まだちゃんと読んでないが、なかなか面白そうだ。

「遅刻する食パン少女」記事まとめ
http://www.high-octane.org/chikoku.html

 ただし、この記事の前提とされている、

 「遅刻しそうな女の子が食パンを咥え、走って登校している途中で曲がり角で男の子とぶつかり...... 」というパターンが「少女マンガの定番」とされることが往々にしてあるが、......

 ということがそもそもあるのかというところから、考察は必要になるように思う。

 少女マンガであるのか、いやそもそもマンガであるのか、まで含めて。

 世間にはこのシチュエーションが「定番」だという意識は(そしてそれが「マンガ的」であるという意識も)確かにあると思うが、それが実際に展開されているのがマンガ、就中少女マンガであるとの限定が世間でどのくらい浸透しているか。

 このイメージの発生については映画、ドラマ、演劇......まで含めて考察すべきかもしれないとは思う。

 なお、上記に少し書いたリアル食パン少女であったS氏に聞いてみると......。

  • 母親が、朝食を必ず食べさせる人だった。
  • 電車に乗り遅れるため朝食を食べずに慌てて家を出るときは、食パンを手渡された。
  • その食パンは朝食としてテーブルに出ていたのではなく、この状況になって初めて登場する。片手で持って行ける食べ物として。
  • つまりその日の朝食がパン食であるかどうかは食パン少女の出現には直接関係がない。持ち出すのが食パンである理由は、こういう状況下での利便性。
  • 袋から出して渡されるので、もちろんバターもジャムも塗ってないし、もちろんトーストにもしていない。
  • それをできれば大通りに出る前に(たくさんの人に見られる前に)なんとか食べきる。

 なんて話が聞けた。貴重な歴史的証言である。(^O^)

突然食いたくなったものリスト:

  • 鰻の握り

本日のBGM:
塀の上で /はちみつぱい




 選挙期間中、こんなつぶやきをした。

選挙看板見てたら、人さし指を立てた手のアップの写真があった。自民党の「いちばん。」ってやつ。もうね、「みんなの党」とかこのポスターとか。ほんまに友民党ですか。「ともだち」ですか。一方でギレン演説やってるアホもおるし。UFO党とかの時代より、全員マジなのが怖い。

 あの手のアップに「ともだち。」を連想した人は私だけじゃなく、ずいぶんいたらしい。というか、普通連想するわな。

 自民党はどうやらまだあの路線を続けるらしい。
 Tシャツも販売している。


「いちばん。」Tシャツ 谷垣総裁デザイン
http://www.jimin-shop.jp/SHOP/t0005.html



「いちばん。」Tシャツ 指デザイン
http://www.jimin-shop.jp/SHOP/t0006.html

 で、こっちが「ともだち。」の主宰する日本友民党のマーク。


日本友民党

 というわけで、これらを参考に自民党ともだちバージョンTシャツを作ってみた。リアルタイプで。
 目は谷垣総裁、指はマニフェスト表紙より。


いちばん。

 参考になる画像を集めてたら、やたらキャラ弁が引っかかった。
 なんで弁当ばかり? (^^;

 一番素晴らしかったのが、これ↓。

http://yaplog.jp/yu-yu-yu-yo/archive/1682

 卵焼きしかおかずがない潔さがすばらしい。

http://mura-mama.seesaa.net/article/126514337.html

 う......。

http://yaplog.jp/fuka2804/archive/1066

 いっそ清々しい端折り具合。(^O^)

http://ameblo.jp/pikakun-5/image-10284128180-10199921152.html

 がんばった感がある。きっと食うとこれが一番うまい。

http://www.edita.jp/kyaraben/one/kyaraben260357.html

 何というか、ステージが違う。何もそこまで感を引きずり出す、有無をいわせぬハイクォリティ。

 キャラ弁てのは懐石料理、和菓子の系譜なのか?

突然食いたくなったものリスト:

  • つくね(たれ)

本日のBGM:
Around & Around /THE SPIDERS




 誰か気が向いたら。

 そこらの住宅の垣根や商店の看板などにこんなマークが貼られている......。

 そういうシーンから始まるショートショートを書いてみてくれませんか?

突然食いたくなったものリスト:

  • いちご大福

本日のBGM:
Surfin' USA /THE BEACH BOYS




 ついつい怖いもの見たさで買ってしまったのだけれど。


東洋水産 マルちゃん「大阪道頓堀ぼてぢゅう」監修 たこ焼ギョーザ

 まあ味は、パッケージもあるように「魚肉」だし(水産会社だからね)、商品そのものが「たこ焼ギョーザ」なわけで、まあ他に比較対象があるわけでなし、そもそもチルドだし、まあ期待は持たなくていい。いつもと少し違った趣向のおかずだと思えば、まあこれはこれで一興。

 だから味はまあおいとくとして。

 パッケージ写真にあるように、この商品は「大阪道頓堀ぼてぢゅう」監修となっている。

 ぼてぢゅうは関西では名の通った老舗お好み焼きチェーン店の1つで、お好み焼きの味付けにマヨネーズを使ったのはここが初めてだと、公式サイトには書かれている(公式サイト ← 音声注意)。
 東洋水産のサイトを見ると、この商品は全国商品のようだ。全国商品に名前を入れるということは、ぼてぢゅうの名前も全国区ということか。

 しかしぼてぢゅうはお好み焼き専門店であって、たこ焼きの専門店ではない。
 ......というか、ぼてぢゅうはきっと、たこ焼きは扱っていない。

 にもかかわらずこんなのの監修を引き受ける方も引き受ける方だとも思うが、それはそれで商売だ。頼まれればそりゃ引き受けるだろう。だいたい、役に立たないのなら東洋水産もわざわざ名前の使用料を払ったりするはずもない。

 このあまりよくわからないたこ焼き関連商品について、ぼてぢゅうの名前が権威付けとして使われているのは確かだ。ということはもちろん、東洋水産はこの商品に「ぼてぢゅう監修」という文字を入れることが販促の役に立つと考えたということだよね。つまりぼてぢゅうたこ焼きの権威として持ってきたと。

 どういうことか。

 結局、全国的に見れば、お好み焼きもたこ焼きも区別がついてない、というミもフタもない事実に突き当たるのだな。

 うーむ。
 なるほど......。

 しかもこの商品に添付されているソースはオタフクソース

 やっぱりお好み焼きと勘違いしてる。
 しかもぼてぢゅうは大阪の店なのに、どうして広島のソースを使うのよ。(^O^)

 つまり、たこ焼きとお好み焼きを勘違いして、さらにお好み焼きを大阪と広島で勘違いしていると。

※ただ、ソースについては、パッケージには「液体ソース/ふりかけ付」とだけ書いてあって、特段にオタフクソースを強調するようなことはしていない。

 なんちゅうか、適当にもほどがあるという商品でござった。(^O^)

「大阪道頓堀ぼてぢゅう」監修 たこ焼ギョーザ
http://www.maruchan.co.jp/products/search/1828.html

ぼてぢゅう監修のたこ焼ギョーザが東洋水産(株)より全国発売されました。
http://www.botejyu.co.jp/group/news/2010.html#02_04

 こういうのもある。


ヤマザキ キャベツメンチカツパン


のせました!

 このブルドッグのマークは素敵だから、インパクトはある、確かに。

 「ンチカツ」と書いてるからには関東風なのだろう。関東ならブルドックソースを使うのはわかるんだけど、そんなにブルドックソースは「おお、ブルドックソース使ってるのか!」的なプレミアム感があるのかな。
#知ってるだろうけど、ブルドックソースの正式表記は「ブルドッグ」ではなく「ブルドッ」。

 いっそのこと同じ商品でソースだけ違うシリーズを出して、食べ比べができるようにすればいいのに。
#そこでやたらマイナーなのとは言わない。オタフク、カゴメ、イカリ、コーミあたりのシェア上位数社でいい。
 そしたらきっと一度に複数個ずつ売れるから売り上げも上がるよ。\(^O^)/

 しかし「キャベツメンチカツパン」って、英語だとどう書けばいいんだろうなぁ。

cabbage minsed meat Côtelette pão

 だとすると、英語、フランス語、ポルトガル語が入ることになる。(^O^)

追記:なんか勘違いしてて恥ずかしいので書き直した。

突然食いたくなったものリスト:

  • ノースキャロライナ

本日のBGM:
Ghostbusters /XENTRIX
イギリスのスラッシュバンドXENTRIXによるレイ・パーカーJr.のヒット曲のカバー。ゴーストが中指を立てているオリジナル12インチEPのジャケットはさすがにクレームが入って差し替えられた。思わず買ってしまったよ。(^O^)




 A群とB群を線で結べ。

[A群] [B群]
炎神戦隊 アバレンジャー
科学戦隊 オーレンジャー
救急戦隊 カーレンジャー
恐竜戦隊 ガオレンジャー
激走戦隊 カクレンジャー
五星戦隊 ギンガマン
光戦隊 ゲキレンジャー
高速戦隊 ゴーオンジャー
轟轟戦隊 ゴーグルファイブ
侍戦隊 ゴーゴーファイブ
獣拳戦隊 ゴセイジャー
星獣戦隊 ゴレンジャー
太陽戦隊 サンバルカン
大戦隊 ジェットマン
地球戦隊 ジャッカー電撃隊
超獣戦隊 ジュウレンジャー
超新星 シンケンジャー
超電子 ターボレンジャー
超力戦隊 ダイナマン
鳥人戦隊 タイムレンジャー
天装戦隊 ダイレンジャー
電撃戦隊 チェンジマン
電子戦隊 デカレンジャー
電磁戦隊 デンジマン
特捜戦隊 バイオマン
忍者戦隊 バトルフィーバーJ
忍風戦隊 ハリケンジャー
爆竜戦隊 ファイブマン
秘密戦隊 フラッシュマン
百獣戦隊 ボウケンジャー
魔法戦隊 マジレンジャー
未来戦隊 マスクマン
メガレンジャー
ライブマン

 答えは......もし必要ならアップします。(^O^)

突然食いたくなったものリスト:

  • カツサンド
  • ハモ

本日のBGM:
真夏の果実 /SOUTHERN ALL STARS




 数ヶ月前、某店で少し変わったラーメンを食べた。


メニューにないものなのでとりあえず店名は伏せる

 ごくごくシンプルな塩ラーメン。

 しかしこれがウマく、そして考えさせる、非常に面白いラーメンだった。

 スープは昆布を丁寧にひいたものに粉末のカツオ。
 具はネギ、チャーシュー、メンマ。
 麺は、どうだったかな......。(^^; 多加水のストレート麺だったと思う。

 スープは昆布とカツオだけで、豚骨や鶏ガラなどの動物系は一切使っていない。だから本当に純粋に「和」。その代わりに、浮かべられている油(牛脂・ニンニク・唐辛子くらいだったか)が動物感を出している。この油のおかげで香り、風味が動物系になり、このスープを何の問題も違和感もなくラーメンのスープに仕上げている。

 このスープに中華麺が合わされば、ほんと、これは何の異論もなくやっぱりラーメンなんだよなあ。変わり種のスレスレではなく、余裕のストライクでラーメン。なぜ振らなかった?みたいな、まさにラーメン。

 かねてからラーメンのアイデンティティはカンスイ(を使った中華麺)と油だとは思っていたけれど、それをそのまんま体現したラーメンを食べたわけで、これはほんとに「なるほど」だった。

 具もいたってシンプルで、「最小限」と言ってもいいかもしれない。
 「メンマは麺の間に食べるからメンマや」という某店店主の話は話半分だが(^O^)、メンマはほぼラーメンの具にしか使われていない、ラーメンと一蓮托生の食べ物なのだ。

 チャーシューが薄切りなのも塩ラーメンには合っててよかった。特に食感がよろし。

 いやー、しかし今回はほんと、動物系のスープが一切入ってないことの潔さが衝撃だった。
 いや、頭ではわからないでもないのですよ。風味(フレーバー)というのが味覚にかなり決定的な影響を与えているというのは。

 風味(フレーバー)は「口腔を通して感じられる味と香りの複合感覚」のことで、つまりは食べ物が口に入ってから口から鼻に抜けるときに感じられる香り。食べる前に外から鼻に入って感じる香りはアロマという。一度ご飯を食べるときに、食べ物を口に含んだ状態で口を閉じて鼻で呼吸して、その時に味をどう感じるか試してみるといい。息を吐いているときしか味を感じていないことに気づくはず。

 『めちゃ×2イケてるッ』で、鼻をつまんで(風味がわからないようにして)食べ物を食べ、それが何か当てるというゲーム(シンクロ団体戦)があったけど、鼻をつまむと本当に味がわからなくなる。

 それだけ風味は味覚に決定的な影響を与えている。

 だからうまみはうまみとして昆布・カツオで確保して動物系の風味は別に(油で)出せば、それで動物系の味として認識されるというのはよくわかるのだ。

 わかるけど、それを目の前に出されると、迫力ある。(^O^)

 ラーメンのアイデンティティを強く再認識。いい勉強をさせてもらった。

突然食いたくなったものリスト:

  • マリービスケット

本日のBGM:
花・太陽・雨 /PYG




 現在(7/17~19)、心斎橋PARCOで「ドラミちゃんアラモード」開催中。無料。

 そのアートワークが素敵だ。


7/17~19 心斎橋PARCOにて「ドラミちゃんアラモード」開催中

 1年前の初回のもいい。


突然食いたくなったものリスト:

  • パンケーキ

本日のBGM:
Long Since Dark /SANCTUARY




 人と一緒に飯を食いに行く。
 高級店なら別だろうけど、普通に食べる店ではたいてい全員が注文したものが同時には出てこない。
 で、料理が来てしまった人はまだ来てない人に気を遣って、全員の料理が来るまで待とうとする。

 一緒に来ているのが恋人だったり会社の上司だったり、人間関係もあるだろう。

 しかし、特にラーメンなんてのはそうなんだけども、ここで待つ必要など一切ない。
 とっとと食べないとラーメン(や他の料理)がかわいそうだ。

 というわけで、相手に気遣いさせずに先に食べてもらうために私はよく、

恋と料理は冷めないうちに

 というセリフを使う。

 かなりオッサンくさいけど、まあそのオッサンくささで笑いも出てスムーズに先に食べてもらえ、かなり重宝している。

 この言葉はもともと学生時代の友人が「オッサンくさい後輩がよく使う言葉」として笑い混じりに教えてくれた。なんせその後輩のアダ名は「じじぃ」だったそうで(^O^)、じじぃがどれだけじじぃかを教えてくれる文脈で出た言葉だったのかもしれない。そのまんまだ。しかしいい言葉だ。(^O^)

 このセリフ、さっきググってみたらうちのサイトで一度書いたのが引っかかるだけで他に用例が全くないことがわかった。おい、まさかこのセリフはじじぃのオリジナルだったのか? いやいや昔からある言い回しじゃないのか? よくわからんが、謎が多いというのもいいじゃないか。(^O^)

 ......いや、別にそんな話はいいのだ。

 で、そのググったときにちょっと趣向を変えて「恋と料理は」でググってみた。
 そこそこ面白かったので、引っかかった言葉をご紹介しようという趣向だ。


恋と料理は言葉を越えておいしくなる

 1989年から毎年上演されている演劇「ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン」の一幕。
 私はこの演劇のことを知らないのだけれど、ググると2005年のものばかりひっかかるので、ひょっとしたらこの年だけのタイトルなのかな。


恋と料理はスパイスが必要

 「MSN相談箱」での質問「これは恋愛じゃない?」での回答者と質問者との応答。

回答者「恋は打てば響くものでないとスパイスの効いてない料理同然。
質問者「確かに恋と料理はスパイスが必要なのかもしれませんね...。


恋と料理は考えないで、まずは始めてみることです

 高泉淳子著『アンゴスチュラ・ビターズな君へ』内の言葉。
 「今日も元気です」というブログの「アンゴスチュラ・ビターズな君へ」というエントリで紹介されていた。

 おっと、この著者は↑の「ア・ラ・カルト」の台本を書いた人なんだなあ。って、あ、この本自体、「ア・ラ・カルト」のノベライズ(短編集)なのね。なるほど。
 楽しそうだなあ。これも何かの縁だから、一度読んでみようかな。

 ここで一緒に紹介されている「お酒を飲んで泣く人はいても、ケーキを食べて泣く人はいない」なんて言葉も、いいなあ。(^O^)


恋と料理はケミカルに(笑)

 2ちゃんねるのことはよくわからないが、「◆ヒロポンでキまる!モテ&デキる女に(笑)」というスレのログらしきところにあったX4kxqM5B0の言葉。

 意味はわからん。(^O^)


恋と料理は似たものどうし

 「ひこうき雲」というブログの「恋と料理は似たものどうし」というエントリのタイトル。

 このエントリは平安寿子著『恋はさじ加減』という本の紹介エントリになっているが、このエントリのタイトルがこの本の中から取られたものか、あるいはブログ主さんが考えられたのかはよくわからない。


恋と料理は、奔放に

 「溶けていく境界線」というブログの「Message from Dalai Lama」というエントリより。

 エントリそのものはなんかよくわからんのだけど......。(^^;


Do not keep this message. The mantra must leave your hands within 96 hours. You will get a very pleasant surprise...

(このメッセージは、自分のところにとどめておいてはいけない。マントラは96時間以内に手放しなさい。

そうすればとてもうれしい驚きがあるだろう)

 え?


恋と料理は よぉ似てる

 「The man's viewpoin†」というブログの「恋と料理は よぉ似てる」というエントリのタイトル。

 そのココロは、

強火の遠火で ほどよく 焼くほうがいい。

 ということだそうだ。


恋と料理はしてないと下手になる

 「メトロセクシャル推進委員会ライブドア支店~metrosexual a go go!」というブログの「第3回メトロセクシャル推進委員会ミーティングでした」というエントリより。

 イタリアの格言なんだそうだ。


恋と料理は、同じもの

 「隣の和音が不協和音でもう我慢できない」というブログの「恋と料理は、同じもの」というエントリのタイトル。


初めての恋と料理は濃い味で

 「Jeux interdits!」というブログの「○013 料理 中学2年生 ルネ」というエントリより。

 俳句?だらけで、他のも妙に面白い。

「とりあえずカレーライスという料理」
「女体盛りそれがアノ娘の初料理」
「中学生天才料理人補導」
「家庭科で料理学級閉鎖の日」

 他のも楽しそうなので覗いてみようっと。

突然食いたくなったものリスト:

  • ドムドムのお好み焼バーガー

本日のBGM:
ミスティー・ヒロイン /三原順子
真っすぐララバイ /三原順子
祝......かどうかはわからんが、三原順子の当選を記念して、彼女の曲で好きだったものを。彼女についてはココとか、断片的にいろいろ書いている。引退しちゃうのか。そうかぁ。




 ここ最近つぶやいたことから。

  • 先日、友人D氏と信貴山に登った。山頂のお堂(空鉢護法堂)にはいろんな絵馬がかけられている。「勉強に集中できますように」「いい仕事が入りますように」「ピアノが上手になりますように」といった願い事の中に1つ、いかにも子供の拙い字で「ぼくはつよくなります。がんばります」とあった。ちょっと泣いた。

  • 発酵香の強い漬物など臭いのキツい食べ物が敬遠され食べ物全てが無臭化の時代になってきた。そしてその原因は「水洗便所の普及」である ── という奥村彪生氏の説は面白かった。
  • Wikipedia - サラダ油」の記述がへえええ。
    サラダ油は日本農林規格(JAS)により規格が定められている。従って、JAS規格のある原材料を用い、なおかつJAS認定工場で製造されたものでなければ「サラダ油」を名乗ることは出来ない。
    ......
    二種類以上の植物油を混合して作られたサラダ油は調合サラダ油と呼ばれる。従って、オリーブ油や椿油のサラダ油は存在しない。
    ......
    JAS規格においては、定められた低温の条件下で一定時間放置しても凝固や白濁しないことをサラダ油の条件としている(0℃の温度で5.5時間清澄であること)[1]。
    ......
    1924年に日清製油(現在の日清オイリオ)が「日清サラダ油」という商品名でサラダ油を販売したのが最初である[2]。
  • 「マニュアルどおり」が悪いなら、まずマニュアルそのものの出来を問題にすべき。
  • ちょっとワロタ。
    「あまりにも情熱を持っている事柄については執筆を避けてください」from ウィキペディアにおけるエチケットの原則
  • ハイカラうどんが食いたい。

    ハイカラうどんが食べたいと思っている自分がいる。そして目の前には近所のうどん屋の50円引きクーポン券がある。そしてその期限は4日後に迫っている。しかしその店はあまりうまくない......。さて、私はどういう行動を取るか?

    というわけで今から近所の美味しくないうどん屋に、クーポン券と『科学と神秘のあいだ』を握りしめて向かうのであった。

    近くの旨くないうどん屋で、230円でうどん食ってきた。やっぱりダメな味だったが、食いたかったから気持ちとしては満足。遠くで手も握れない恋人より、近くで抱いてくれる他人よっっっっ!と誰かが言ってた。
  • 「永久に動く夢の装置は残念ながら決して実現しないし、何もないところからエネルギーを生み出す夢の装置も残念ながら決して実現しない。...それは物理学が悪いからでもないし、物理学者が悪いからでもない。僕たちの住むこの世界はそういうふうにできているのであって、それ以上でもそれ以下でもない」菊池誠『科学と神秘のあいだ』より。
  • 「決して到達できない地点を知るというのは、言い換えると、どこまでなら行けるのかという目標を知ることだ。たいていの場合、その目標はまだまだずっと遠くにある」菊池誠『科学と神秘のあいだ』より。
  • 「夢が失われていたって、実はそれほど悲しくはない。それは絶望じゃなくてむしろ希望なんだと思う。そして、絶望を希望に変えるのは想像力だ。人類はまだまだ遠くまでいけるはずなんだ」菊池誠『科学と神秘のあいだ』より。このフレーズにグッと来た。
  • おもしろいなあ。名前の違いは実態の違いであるという。でもそれはあくまでも人間側の理屈で、彼らは彼らとしてただただ生き続けてきただけなんだよなあ。おもしろい。
    絶滅したはずの鳥は偽名で生きていた

     絶滅したはずの鳥、タスマンアオツラカツオドリが名前を変えて生きていたことがわかった。骨格とDNAについて調べた結果、近縁種と推定されていたアオツラカツオドリとまったく同一の種であると判明したという。
    ......
  • テレビで赤ちゃんの泣き声の真似をするインコを見た。こいつ、もし逃げちゃったらいろんなところで怪談を作るんだろうなあ。
  • 安売りしてたのでマスクを買い込んだ。実は買ったのは初めて。一時期あれだけマスクが流行ったのは、予防に繋がるかどうかよりも、「私はうつさないように気をつけてます」(あるいは「気をつけてない人ではありません」)というアピールグッズだったからだよなあ。私も気配りできる人になる。(^O^)
  • プラまで分別すると、日頃出してたゴミの大部分がプラだったことに気づいてびっくりだ。
  • 「ジンギス・カン」のカバーは、何度聴いてもやっぱりレニングラード・カウボーイズのヤツが最高ですね。でもどうして日本語なんだろう?
  • O-netの広告に、「結婚力」という言葉が使われている。力なんだから有り余るくらい「ある」という人だっているはず。結婚力がありまくる人は1回くらいでは満足できないかも。とすれば結婚力のある人は何度も離婚するのだろうか? あるいは一度も離婚しない人こそ結婚力がある?
  • 統計は、数字の持つ倫理上の意味については、全く無力です」大村平『統計のはなし統計のはなし』より。
  • mp3プレイヤーに大量の曲を入れて、ランダムで聴いてると、たまに入れた記憶のない曲がかかって驚く。いやもちろん自分で入れてるんだけどね。立花理佐の「キミはどんとくらい」がかかったときは、我ながら呆れた。(^O^)
  • 「お休みなさい」は,命令形ですか。そういや英語の挨拶は命令形が多いなあ。
    ☆Have a nice day. ......あ、そうか、自分でいい日にしないと、誰もしてくれないんだ......
    ── 松坂慶子。
    英語の「Good Night」だって、「Have a」を略してるんだよね? やっぱり命令形。
  • 「化学物質過敏症」って、名前で既にアウトって感じがする。これもまた、「本質は名前」の類ではないのかなあ......。
  • 「科学の内容をよく知らない人の方が、かえって科学の力を過大評価する傾向があるが、それは科学の限界がよくわかっていないからである。」中谷宇吉郎『科学の方法』より。

突然食いたくなったものリスト:

  • ぶっかけうどん

本日のBGM:
Let Us Begin Beguine/John Fitzgerald Kennedy
Together /鈴木康博
随分前のキリンビールのCMで、シルベスター・スタローンが出てるやつがあった。そのBGMに使われていたのがこの鈴木康博(元オフコース)の歌う「Together」という曲。私はこの曲がかなり好きでよく聴いていたし、今でもたまにかけるのだけども、そのくらいよく聴いてるのにこの曲がカバー曲だと知ったのはほんの少し前のことだった。(^^; おそらく超有名な曲なのだろう。しかし知らなかった。世代が違うとこういうものだろうか。原曲は、1963年発売の『ケネディと歌おう(Sing Along With JFK)』というアルバム収録の「自由の讃歌(Let Us Begin Beguine)」。原題に「JFK」とあるように、「ケネディ」とはもちろんアメリカ大統領ジョン・F・ケネディのこと。彼が1961年に行なった大統領就任演説をサンプリングした、なかなか先進的なアルバムだ。もちろん当時、今日的な音楽用語としての「サンプリング」なんて言葉はなかったけどね。この曲はケネディの死後シングルカットされヒットしたそうだ。原曲と聞き比べると、「この曲がこうなったのか」と思って感慨深い。アレンジが素敵だと思う。私はオフコースはほとんど聴いていないけども、シンガー、あるいはソングライターとしては小田和正よりも鈴木康博の方が(あるいは財津和夫よりも(^O^))好みだなあ。




 名古屋場所は開かれるそうな。

 NHKは名古屋場所の中継はしないと決定したそうだ。
 視聴者から中継反対の意見が多数寄せられたらしい(賛成はかなり少なかったそうだ)。
 スポンサー(視聴者)に言われちゃ、ね。

 ここはustreamとかニコ生の出番だと思うんだけど、そういうわけにはいかないのかな。今回は特例で放送権料なしでいいよ、みたいなことすればいいのに。
 全国の楽しみにしてる人に申し訳ない、みたいなことだったら、決断できないかなあ。

 しかしテレビ中継がないのであれば、いろいろ考えられると思うのよ。

 相撲は元々は神事だったわけだし、あるいはもっと土着的な興業でもあったわけで、それがテレビ中継に合わせた形にいろいろ変えられてきたんだよなあ。「待ったなし」を導入して6時には中継が終わるようにしたり、土俵の周りにあった4本の柱を取っ払って屋根を天井からつり下げるようにしたのも、テレビ中継のためじゃなかったっけ?

 せっかくテレビ中継を気にする必要がないんだから、このあたり、いろいろ趣向を考えてもいいんじゃないかなあ。危機=チャンスと捉えるべきで、こんな滅多にないことは逆に大いに利用したらいいのだ。

 でも萎縮しちゃってる今の協会に、そんなパワーはないんだろうな。

 この場所は通常は受け付けない発売済みチケットのキャンセル受けるということだが、実際、キャンセルが相次いでいるそうだ。

 キャンセルする人はもったいないことするよなあ。
 TV中継されないんだからかなり優越感を持てると思うんだけどなあ。
 キャンセルすることで抗議の意志を示したいとか、そういうことなのかな。

 出てくる力士は関係ないんだから、大いに応援してやればいいのだ。

 なんというか、せっかくなんだからこの状況をなんとか興行的に楽しめたらいいと思うんだけど。

突然食いたくなったものリスト:

  • まぜそば

本日のBGM:
One More Murder /SANCTUARY




 某老舗ラーメン屋で、つけ麺を食べた。

 そこそこ歴史のある、かつての典型的な店。

 どれだけ典型的かと言えば......、ロードサイドで、チェーン店で、ライト豚骨で、無料のキムチバーがあって、サイドメニューがたくさんあって......というくらい典型的な、昔ながらの大阪のラーメン店だ。

 こういう店で、いかにも出入りの問屋が配ってる「御社の一層の売上アップのために」「今、つけ麺が熱い!」なんてチラシからそのまんま抜き出してきたようなつけ麺を食べた。

 「流行ってるそうだしひとつここらでつけ麺とやらを作ってみるべぇか」なんて感じて始めたつけ麺を、そうと知りつつ食べたのは私なわけで、これは食べた私が悪い。
 その店が何十年も気合い入れて頑張ってきた豚骨ラーメンを食べずにこういうメニューを食べたのだから、匿名にするくらいの気遣いを今回はさせてほしい。
 とはいえわかる人にはわかるだろう。それは仕方ない。

 というわけで、某ラーメン店。

 その店はパイカというサイドメニューがある。
 パイカ(豚バラ軟骨)をトロトロに煮込んだもので、これは非常にうまくて、しかも安い。
 なのでこの店に来ればこれを頼むのが吉。


パイカ(¥200)
ぷるんぷるんなのだ

 確か池田のラーメン日本のラーメンの上にこれが乗ってた気がする。あるいはだんじょう軒でも。両方随分前に行ったっきりだから全く同じものかどうか記憶は定かじゃないけど。

 正直、この店で食べるのはこれとライス大だけでもいい。(^O^) (メニューにパイカ丼(¥300)があるのでそれ頼んでもいい) キムチバーはキムチだけじゃなくタクアンなどもあるのでこれだけで十分うまくて安いメシが食える。

 駄菓子菓子、つけ麺(¥800)を頼んでしまうダメ人間な私。

 なんと麺が選べる。「国産小麦太麺」と「全粒粉平うち麺」。


麺が選べる

 へええ。

 さすが太陽製麺、いろんなニーズに応えてるなあ。(^O^)
 ちゅーか、「応えている」というよりは「作り出してる」が正解なんだろうな。

 しかしどんだけ流行に敏感な麺のセレクションですか。あんたは宮田麺児ですかと。(^O^)

 内麦が全てラーメンに合わないとは言わないけれど、その特性よりも単なる「国産」イメージに乗っかろうとしている例があまりに多すぎるんだよなあ。さてこの店はどうか......。
 で、もう1つが全粒粉ですかそうですか。これも流行ってますなあ。食感を犠牲にしてまで全粒粉を使うほどのつけ汁との相性上のメリットあるんでしょうかどうなんでしょう。さてこの店は......。

 ま、いずれも答えは見えてるわけですよ。「わからない」というとウソになる。
 もうこの組み合わせを見ただけで答えはだいたいわかる。だが食う。

 私はつけ麺(国産小麦太麺)(¥800)を頼んだ。


つけ麺(国産小麦太麺)(¥800)

 具はつけ汁の中にネギ、細切れチャーシュー、ナルト、麺の上にチャーシュー、メンマ、ほうれん草、味付け煮玉子、味のり(↑の写真ではこれがめくれ上がっている。みっともない盛り付けだね)。
 麺は中太縮れ麺。
 つけ汁は豚骨。脂多め。魚粉も入っている。

 つけ汁は六厘舎のような「濃厚豚骨魚介」ではなく、大勝軒系のつけ汁を標榜しながらなぜか甘酢を入れず、そこに魚粉入れてみました......という味のように思える。ナルト(笑うくらい薄い)、煮玉子、味のり、メンマ、チャーシューという具の構成からも大勝軒志向がうかがえる。ただしほうれん草は大勝軒にはない。

 これまで私は豚骨で魚介も使っていれば「豚骨魚介」という言葉を使ってきたが、ひょっとしたらこういうのを「豚骨魚介」と呼んでは混乱を招くのかもしれない。確かに豚骨だし魚介も入っているけれど、それでも元々この言葉が指し示していたものは単に「豚骨で魚介」というものではなく、ある一定の味の範囲を指す言葉だったように思うのだ。このつけ汁はそれとは随分違う。

 素直に六厘舎的「濃厚豚骨魚介」にすればまだそれなりのまとまりもあったかもしれないが、大勝軒からいろいろ引き算しましたという感じのつけ汁で、なんかいろんな意味で物足りない。(^^;

 しかしこれだけチャーシューがダメなのはどんなもんかなあ。いや、理由はわかる。レギュラーの豚骨ラーメンと同じチャーシューを使ってるからだ。こういうロードサイドの大型店の場合、ラーメンのチャーシューは仕込みの段階でスライスして(たいてい薄い)冷蔵庫に保存していることが多い。で、盛り付けの時にそれを取り出して載せると。その時点で脂身は真っ白だわね。でもラーメンの場合は熱いスープの上に載せるんだからすぐ温まって溶けるし、少々脂身の量が多くてもスープに溶け出て味や香りになるからあまり気にならない。むしろ薄いスライスの方が全体のバランスとしてはいい。......しかしそれと同じチャーシューをつけ麺の麺の上に載っけられると、薄っぺらいし真っ白の脂身ばかりだし、ウマいはずがない(麺は熱くないので脂は溶けない)。どうせ大勝軒をお手本にするのなら素直に具は大勝軒風につけ汁の中に入れて出せばいいのに。そしたらチャーシューの問題は起きないし、煮玉子の下に味のりを敷いちゃったおかげで麺がのりにくっつきまくって食べにくいのも解決できる。

 味付け煮玉子はえらい乾いていたけれど味付けそのものは悪くなかった。

 しかし残念(^O^)なのは麺だ。

 扱いは悪いし何食わせたいのかわからんし、という感じ。

 国産小麦ってことは中力粉ってことだから、グルテンを補うために強力粉と一緒に使ったり小麦グルテンを足したりしないといけない。その上でモチモチ感が強めの麺ができるはずなのに......、なんで「固め」で茹であげる? 国産小麦を使ってる意味は?

 結局、ラーメンと同じように「麺固めで出しときゃいいでしょ」くらいの感覚しかないんじゃないか。
 「国内産」という名前が欲しいだけで粉の特性なんて考えちゃいないのだ。

 で、麺そのものが悪いのか保存が悪いのか茹でが悪いのか全部が悪いのかわからないが......、こういうこと↓になるわけだ。


切れまくり

 180gくらい(推定)の麺でこんなに麺切れさせてどないすんねんな。┐(´~`)┌

 原因はどうあれこの状態で出てくるという事実だけで、もうこのつけ麺の一切を認めてはいかんのですよ。

 麺だとかつけ汁だとかそんなもの以前に、「ま、いっか」とばかりに切れ麺をこれだけ入れて平気な姿からは、客にうまいものを食わせようという姿勢なんて微塵も感じられない。

 つけ麺のことだってわかっちゃいない。つけ麺は麺が命だってことも、「すすり上げる楽しみ」が身上だってことも、なぁんもわかっちゃいないのだ。

 「本格麺のこだわり」って言葉はあれか、「絶賛発売中」とか「○○の最高傑作、遂に完成」とかの類か。って......え? あ、そう? そうか。そりゃすまん。


「本格麺のこだわり」
(一瞬、下の「全粒粉平うち麺」が「全粒粉手うち麺」に見えてびっくりした)

 なんか、こう......うーん。

 ダメだこりゃ、と。

 冒頭書いたように、これは食べる前からわかっていたことで、食べた私の方が悪いのだ。「悪趣味」な話だ。

 ......にしても、つけ麺以前の話として、麺を食べさせる店としてこういうものを平気で出す神経というのは問われるべきだと思う。

 この店がつけ麺を始めたのは1年前だそうだが、1年間これでやってきたのだろうか。
 少なくともこの1年で、こんな切れ麺は取り除いて出すという対処法は考えられなかったというわけだ。(ま、現実問題としては、テボで茹でて、テボに入れたまんま冷水に入れて水切りして盛り付け......ということをしてるんだろうから、切れ麺が排除される行程がないんだろう)

 酷いなあ。

 ......あ、でもね。

 実は、こういう姿ってある意味ラーメン屋さんが手懸けるつけ麺の1つの典型じゃないのかな。この店はコテコテすぎて極端ではあるけれど、似たような店はいくらでもあると思う。

 2007年1月発行のラーメンガイドブック『関西 激うまラーメン』には432軒(おそらく)の店が掲載されており、1軒につき1メニュー以上、写真付きで紹介されている。
 この中でつけ麺がメインで紹介されている店は5軒。すなわち全体の5/432=1.2%しかなかった。他に2メニュー以上載っている店の二番手扱いでつけ麺が紹介されている店が4軒あり、それを合わせてもつけ麺が紹介されている店は全体の2.1%にすぎない。

 同じ年の『噂のラーメン―関西版 (2007)』(発行は2006/10/30)は掲載194軒中つけ麺で紹介されているのは8軒。つまり8/194=4.1%。『噂のラーメン』は新店や変わったメニューを載せたがる傾向があるので、『激うまラーメン』より多いのも理解できる。
 それにしても4.1%。

 わずか3年前でこうだ。

 コンサルが言うには(「つけ麺維新でつけ麺バブル」)、2005年に「つけ麺維新」(うぷぷ)が起こったそうだ。コンサルは毎年こういうことを言うのだけども、ま、東京にはあったのかもしれない。それが地方に伝搬してくることを見越してこのコンサルが件のエントリで紹介しているDMを全国のラーメン店に送ったのが2008年末。このコンサル単体の動きは単なる一企業の動きとしても、2008年頃に「つけ麺は売れる」「つけ麺導入」が業界的な流れとなっていたことは間違いないだろう。

 ではこの「つけ麺(導入)ブーム」を経てどうなったか。
 『関西激うまラーメン』は↑以降発売されていないので、『噂のラーメン』を見てみる。
 2009/09/30に発行された現行『噂のラーメン 関西版〈2010〉』には234軒の店が紹介されている中、つけ麺が写真入りで紹介されているのは20軒。20/234=8.5%という数字は多いというべきか少ないというべきか。2007年の倍以上になったともいえるけれど、「ブーム」という割にはつけ麺をメインにしている店は今でもさほど多くないということでもあるだろう。それは食べ歩いている人間として実感している。確かに増えてはきたけど、さほど多いわけじゃない。

 ただし、既存のラーメン店がメニュー強化のためにつけ麺を追加導入する例はかなり多い。上記『噂のラーメン 関西版〈2010〉』の234軒中、つけ麺メインではなかった214軒の中にも、メインではないがつけ麺を導入しているラーメン店はおそらくたくさんあるだろう。


ありがちイメージ

 で、最近(2010/04/05)出たばかりの『噂のつけ麺 関西版〈2010〉』を見てみる。

 これは『噂のラーメン』と同じシリーズで、今年初めて刊行された。タイトル通りつけ麺専門の本で、170軒が紹介されている(実は「汁なし麺」「油そば」も入っている)。

 いくら「ブーム」とはいえ、東京じゃあるまいし本を1冊作れるほどの数の専門店は関西にはない。となればこういう本を成り立たせようと思えば「片手間でもいいからとにかくつけ麺を出している店」までを選考範囲にせざるを得ない。結果、掲載170軒中、新店20軒を含めて合計83軒が「本誌初掲載」の店で埋まることとなった。ありていに言えば「ラーメンを載せるほど大した店ではないけれど、つけ麺をやってるんだったら載せよう」となった店が、この中にないとは言えまい。何せ、店頭では出していない、通販のみのつけ麺にまで1ページを割くほどのタマ数の少なさだ。

 例年出ている、ラーメンもつけ麺も関係なしで店舗が紹介されている『噂のラーメン』でつけ麺をメインにしている店は20軒。それが「片手間でもいいから」と集めたら170軒になったということは、どれだけつけ麺がラーメン屋の片手間に導入されているかの参考にはなる数字だろう。

 結局、よくも悪くも「つけ麺ブーム」とやらを支えているのはこういう、「ラーメン屋のつけ麺」なのだ。それが「ブーム」の中身。

 こういう「もともとラーメンをやってたけど、メニュー強化のためにつけ麺を導入しました」という店は本当につけ麺のことを理解しているのだろうか。
 もちろん店それぞれであるから、たった1つの答えなんかあり得ない。
 ただ、ラーメンがメインの店でラーメンとつけ麺のどちらに力を入れるのかを考えれば、ある程度の予想はできる。あとはその度合いだ。

 せめて、ラーメンはつけ麺とは違うということだけでも認識してくれたら、今回のような不幸はもう少し減るんじゃないだろうかと思うんだ。

 世の中のラーメン屋さん。製麺所やコンサルや問屋に乗せられて「メニュー強化」の一貫としてつけ麺を導入するのはいいけれど、こんなもんばかり出してたら自分で自分の首を絞めるだけですよ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 天丼

本日のBGM:
BlackMoon /EZO




☆ いいオンナの定義は、"機嫌のいい女"です。

── 松任谷由実。

 定義かどうかはわからんが、「機嫌のいい女」はいい女だと思う。いい女が必ずしも機嫌がいいとは限らないけど、機嫌のいい女はいい女。

 きっと男も同じだと思う。
 人として魅力的。

 私はそういう種類の人間じゃないのだけども、そうなれたらいいなと思う。

 機嫌のいい人には、世界はとても魅力的に映っている(ようだ)。

 機嫌がいい人が魅力的に見えるのは、(これはあくまで自分の認識だけど)その世界の見方がうらやましいからだ。自分もああいうふうに世界を見たいと思う。

 ものの見方次第で世界は変わる。

☆ 先だって、名古屋で泥棒がある家へ忍び込み、隠れていたら、テレビから"幸せなら手を叩こう"という九ちゃんの歌が聞こえてきた。さて仕事と思ううち、泥氏、つい聞き惚れてしまい、何と思わず自分も手を叩いてご用になったという実話があった。これをあるディスク・ジョッキーの語り手氏が、"バカな奴もいるんもんです"と話題にしていたが、なぜこれを、"楽しい奴もいるもんです"とやれないのか。

── 立川談志『現代落語論 ― 笑わないで下さい』より。

 というのもそうで、「世界の見方」というのは生きていく上での習慣なんだ。

 習慣は変えられるけどなかなか変えられないし、今の習慣はその人の過去をも暗示する。

 この泥棒を「バカな奴」と感じるのか「楽しい奴」と感じるのか、それだけで人生は大きく変わるような気がする。
 どちらの見方をするか、あるいはどちらの見方をする人が好きかはもちろんその人の個性だ。

 もう1つ思い出した。

 これは確か呉智英の著作に紹介されていた中国の古い笑い話。しかし呉氏のどの著作だったか覚えていないので出典にあたれずうろ覚えで申し訳ない。違うところとか脚色してしまってるところも結構あると思う。

  ── 道端で反対方向から来た2人の商人が座って休んでいた。片方は酒を、片方はかわらけを売りに来ていた。両方とも今日はさっぱり売れなかった。2人は話を交わすようになり意気投合し、どうせ売れ残ったんだと酒売りが持っていた酒を飲んで盛り上がった。
 別れ際、かわらけ売りが言う。
「売り物の酒を振る舞ってくれたんだからお返しがしえてぇが」
 しかし酒売りは断る。
「いやいやそんなの要らんよ。だいいちかわらけなんてもらってもしょうがねぇぞ(^O^)」
 そこでかわらけ売り、
「それもそうか。んだば、アンタも酒を振る舞っていくらかばかり損したんだから、オラも」
 と、売り物のかわらけを取り出し、その場で地面に叩きつけて割った。 ──

 こういう内容の話が昔の中国の笑話集に載っているのだそうだ。呉氏はこの話を紹介したうえで「この話は元々笑い話ではなく、もっと素朴な庶民のほのぼの話だったのはないか。それが商品経済が発達してから愚かな行為として認識されるようになったのではないか」というようなことを書いていた。

 こういうのもやっぱり「世界の見え方」なんだよな。

 上機嫌な人が世界をどう見ているか、もちろんその人にしかわからない。もちろん腹が立つことも機嫌が悪いこともたくさんあるだろう。
 それでも、この世界がその人をいつも上機嫌にさせるような世界なのだとしたら、あるいはこんな世界であるにもかかわらず上機嫌でいられる人なのだとしたら、いずれにせよそういう人が自分の横にいると自分も幸せになれそうな気がするし、だとしたらもし自分がそうなれれば、私が周りの誰かを幸せにできるような気がするのだ。

突然食いたくなったものリスト:

  • パイカ

本日のBGM:
La Femme Chinoise /YELLOW MAGIC ORCHETRA
La Femme Chinoise(アコースティック) /YELLOW MAGIC ORCHETRA
アコースティックバージョンがたまらなくいい。




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