開陽軒@東大阪

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開陽軒@東大阪

 悪趣味宣言(「本当の悪趣味を教えてやろうっっ!」)までしておいて、やっぱり行ってしまった開陽軒。(^O^)

 どう悪趣味かは↑のリンク先を見ていただくことにして、この店についてYahoo!で書かれている評価を冷静に分析すれば、

・「工作員」による評価偽装(最初の★3つの評価者はほとんどすべて、他の店の評価してないんだよなあ)
 ↓
・大阪で1位を獲得。
 ↓
・真に受けた人が実際に足を運んで、「それほどではないわいな」と感じる。
 ↓
・期待外れの上店員の態度に問題を感じた?
 ↓
・ネガティブ評価
 ↓
・Yahoo!の評価システムは最低でも★1つ(最高3つ)を必ず与えるシステムのため、酷評であっても「評価」がありさえすれば★がプラスされていくため、現在大阪地域で独走状態。

 あたりの展開が伺える。
 ポイントは、「それほどではないわいな」と「店員の態度によるネガティブ評価」なんじゃないかな。

 Yahoo!後半でのかなりキツめのネガティブ評価は、ほとんどが店の雰囲気や店員の態度について語っていて、味の評価はそれに引きずられる形になっているものが多い。

 だからどれだけ店員の態度が悪いのかと(^O^)期待して行ったみた部分は確かにある。うむ。ある。

 しかし私たちが行った時には店員の態度はいたって普通だった。この日は夫婦らしい2人で回していたが、この態度で接客していてあれだけヒドい評価をされるとは思えない。あるいは主人1人で回しているときは態度が一変するとか(^^;ならわからないけれど。どうもほめる方もけなす方も極端だ。
#そういえば、Yahoo!評価の中には店の入口に「Yahoo!で1位になりました」といった貼紙があるということだったが、見あたらなかった。

 期待していた(^O^)分だけ、普通の接客を少し残念に思った自分がいるのも事実でございますと告白しておこう。(^^;;;

 しかしまあ、不快にさせられなかったことはいいことだ。

 つけ麺(¥750)を頼んだ。聞くと麺は200gだという。悩みに悩んで、豚カツ&ライスセット(¥350)をつけることを決意するに至ったが、「売り切れました」の一言で玉砕。くぅぅ。(T-T)



つけ麺(¥750)@開陽軒

 具はネギ、半熟煮玉子(半分)、チャーシュー。つけ汁の中にサイコロ脂身と細かく刻んだメンマ。
 麺は中太でややウェーブがかかった麺。店頭に「特製手もみ麺」とあったが、これが何を意味するのか私にはよくわからない。
#「手もみ麺 (BIGLOBEラーメン帝国):BIGLOBEグルメ」によると、
手もみ麺 (テモミメン)

切り出した麺に不規則な縮れを加えるために、一玉一玉手でもんだもの。スープをよく絡み上げ独特の食感を堪能できる。東日本に多く見られる。

だとか。製麺時かゆでる直前かにもめばいいのかな。なんか普通に見えるけど、特別なことなんだろうか?
 スープは豚骨+和ダシだって。最初香りは感じたけど、魚介系なの?


麺近影


つけ汁近影

 スープはちゃんと取ってるように思える。
 むしろちゃんと取っているように見える分、味付けとか他のところでのダメさが足を引っ張っていて、「スープがかわいそうだ」と思った。

 つけ麺の説明はこういうの↓。



禁則処理くらいしろ

オーナーが独自
に創作した力作
これがつけ麺だ

 「This is The つけ麺」だと。ほぅ、なかなかの大風呂敷だ。

スープは豚骨で臭くないコラーゲンたっぷりのオリジナルスープで、和ダシとのダブルスープですっきりと飲み干せる。温度が下がるととろみも強くなる。

麺近影
 麺はどこの製麺所かわからないが、麺そのものも茹で加減もダメで、つけ麺でこれだとつけ汁がどうであってもダメだよ。(これきっと、普通の、ラーメン用の中太麺だね)  半熟煮玉子(半分)には味がない。メンマが入ってないと思っていたのに、スープ割りの時につけ汁の底の方からメンマの「カケラ」に見えるような小さく刻んだものが大量に発見される(てことは「具」としてわざと入れているんだろう)という無意味さ......。こんなもんつけ麺の具になりませんよ。チャーシューは少しパサついていて嫌いな人は嫌いかもしれない。私はさほど悪い味付けとは思わなかった。ただ冷たいまま出しちゃいかんと思う。  つけ汁には確かにトロミがある。「コラーゲン」と言われればそうなのかな。これ自体の味と食感は心地いい。  大勝軒のつけ汁から酢と砂糖を抜いて塩を大量に入れたような感じ。  とにかく、異常なくらいしょっぱい。  ごま油の香りがするのは気のせいかなあ?

 ......とはいえ、それでも「まずい」ほどではなく、「うまくない」程度だと思う。そのくらいの味。

 スープは普通に取ってるのに、なんでこんな仕上がりになるんだろう。
 もったいないなあ。

 うーん。

 で、接客が普通として、そういう評価を抜きにしてちゃんと見てみたら......なんだ、普通の、ほんとに普通の、ただのおいしくない店というだけじゃないか。やっぱりほめるのもけなすのも極端だと思う。

 ......にしても。

 そうですか、

「これがつけ麺だ」

 ですか。

 このへんは根本的なセンスの問題なのかもしれん。

 ちなみに例のつけ麺野郎さんも、似たようなコピーを使ってらっしゃった。(「つけ麺野郎@川西市」)



「これぞ、究極!」
by つけ麺野郎



「これがつけ麺だ」
by 開陽軒


 うむ。

 この方々はどの辺をもって、「これが」だとか「これぞ」だとか、「我こそはつけ麺なりぃ~」と断言されるんでしょうか。それが別に私の意見に合わなくても全然いいので、その根拠を示してほしいなあ。
 その店が考えている「つけ麺はこうあるべき」という形と、それにどのくらい自店のつけ麺が近づけているのかを語っていただきたい。

 で、これは単なる偶然ではあるけれど、もう1つ、つけ麺野郎との共通点が。

 この店もまたラーメン用に例の丼(「ラ丼を売らん」)を使っていましたとさ。



塩豚骨ラーメンの丼@開陽軒


つけ麺の丼@つけ麺野郎

 ちなみにこの柄の丼には2種類ある。


ラーメン横丁(黒)反6.0丼


ラーメン横丁(黒)6.5丼

 開陽軒で使われているのは「反6.0丼」、つけ麺野郎は「6.5丼」。

 うーむ、この丼、何かあるのか......?

 あと、これはつけ麺には関係ないのだけども......、ラーメンの具のもやしを、テボに入れて麺の茹で湯でゆでてる。
 この店だけじゃなく、たまにこれやってる店あるよね。
 あれ、やめた方がいいと思う。

 麺から溶けだしたアルカリの味なり匂いなりが味にいい影響を及ぼすはずがないもの。

「そんなん、ほとんどわからんよ」

 という姿勢も経営的にはアリかもしれないし、実際にそれは正しいかもしれないが、だったらそれを客に見せないようにするのもまた経営的な努力だよ。

「ああ、ここはコスト安になるのなら味が少々落ちてもいいって考えの店なのね」

 と思うもの。

突然食いたくなったものリスト:

  • 大阪王伊丹店の餃子&ビール

本日のBGM:
No Way Out(出口なし) /THE BEATNIKS






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