永田屋@扇町

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 つけ麺の激戦区、天六附近のニューカマー。(^O^)





 この激戦区に敢えて出店というのだから、少し期待してしまう。

 新味つけめん200g(¥750)を食べた。





新味つけめん(¥750)@永田屋

 具はネギ、煮玉子、チャーシュー。全てつけ汁の中に入っている。
 麺は中太ストレート。
 つけ汁は......鶏ガラスープだそうだ。そこに真っ黒な「マー油」が結構多めに浮かべられている。


麺@新味つけめん

 丸断面のこの麺は、ちょっと懐かしさを感じる。びっくりラーメン一番が使ってた麺を太くした感じ。悪い意味じゃない。これはこれで、麺としてそれなりに存在価値があると思う。どういう部分がこの特徴を出してるんだろうなあ。かん水臭だろうか。でも悪くないと思うよ。

 煮玉子、チャーシューはそこそこいい。特にチャーシューのトロトロ具合と味はなかなか。ただ、できればこれは単体で食べたい。最初からつけ汁に入っているので煮玉子もチャーシューもマー油の味と香りに負けてしまって死んでる。

 しかしこのつけ麺の一番の特徴は、つけ汁だ。



つけ汁@新味つけめん

 ルックスはカレーうどんのようだが、味はもちろん全然違う。そして濃度もかなり高くドロドロしている。

 うーん。

 何だこれ?

 確かにマー油が多すぎてやりすぎだとか、そういう表面的な感想は浮かぶんだけども。

 こんなの初めてだ。

 説明書きに書かれているとおり、鶏ガラベースのスープであることは間違いないだろう。しかし、何だろな、これ。ほんと今までにない不思議な味。
 このドロドロはモミジだろうか。若干片栗粉でも使ってるんじゃないかと思うくらい。

 何なんだろうなあ。

 例えると......、チャーハンについてくるスープというか、袋物のラーメンを半分残して1時間置いたようなというか......。

 いや、違うなあ。
 とにかく初めてすぎて。

 ......唐突だが、「否定神学」って知ってるだろうか?
 神は人智を超えているが故に、言葉では表せない。言葉で「神は○○である」(例えば「善」であるとか)と言ってしまえば、神を人間が認識できる範囲の「善」に閉じこめることになる。つまり神は肯定の言葉では表せず、常に「神は○○ではない」という否定の形でしか示すことはできない、という神学なのだけども。

 なんかね、そういう感じよ。(^O^) <ナニイッテンダ(^^;

 ウマいのか? 否。
 マズいのか? 否。
 普通なのか? 否。

 あまりに食べたことのない味なので、ウマいマズいの価値判断が私にはできない。
 一緒に言った友人は「不愉快な味」と断言したが、私にはそんな断言をするだけの経験が、ない。

「お前の世界は狭い!」と張り倒された気分。

 よくわからんのだ。ほんと。

 ウマい人はたまらんかもしれん。
 マズい人はこの上なく罵倒するかもしれん。
 普通の人はこれを食ったことすら忘れるかもしれん。

 ただ、私は畏れ多くてもう行けない。

突然食いたくなったものリスト:

  • やきそば

本日のBGM:
Return to Myself /浜田麻里






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