よくわからない ~鳥居型石門~
世の中には「鳥居型石門」というのがあるそうだ。
長崎県の石門を訪ねて
http://www.fwd-net.com/hashi/sekimon.htm
(このサイト自体は「長崎県の石橋を訪ねて~眼鏡橋の故郷」というサイトで、橋好きの私としてはちょっとたまらない(^O^))
これが、「鳥居」ではなく「鳥居型石門」だってのが、うん、わからないんだ。
どう違うんだ?
昔は(今でも)寺にだって平気で鳥居があるから、「寺だから石門」ってことはないだろう。
確かに鳥居として見れば特殊な形状 ── 例えばこのページの下側(佐賀県の円応寺にある「鳥居型石門」)とか ── なんだけども、形状が特殊だからって鳥居じゃないってことにはしないだろうし(実際、「鳥居型」ってことは、鳥居の形をしてるって認識しているわけだし)、素材ってわけでもなかろう。
わからん。全然わからん。
うーん......。
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こんばんは。
「鳥居型石門」は建築史ではあまり聞かない言葉です。敢えて言えば“石造鳥居”ですよねぇ、これ。
横架材が彎曲しているものを指しているのかとも思いましたが、リンク先を見てみると、そう言う訳でもないようです。
どうも本来は別個のカテゴリーに入るべき構造物が一緒くたになっているように思えます。諫早の天満神社などは通常の鳥居にかなり近いようですし、一方長崎公園のものは部材の構成から見て鳥居型とは言えないように思えます。
問題は寺院にあるものなのですが、私はむしろ単純に
>「寺だから石門」
で、“お寺だから、はっきり「鳥居」と言っちゃまずいんじゃない?”みたいな感じではないかと思うのです。
神仏分離の際には建物の名前を変えたりといった事が結構あった訳ですが、それと同じような感覚ではないかと。
私たちのように、寺社や民間信仰の歴史的背景にまで興味を持っていれば、かつての姿としての神仏習合は当たり前なのですが、一般的にはそうでもないというのが、私の実感です。
「鳥居型石門」という確固たるカテゴリーがある訳ではなくて、寺院にある「鳥居」を示す便宜的な名称ではないかと。
ただ、それぞれの寺院の来歴を知らないので、全然間違ったことを言っているかも知れません。
あ、すみません。
エラーが出たので再読込したり、Enterを押したりしていたら、二重に送信してしまったようです。
お手数をおかけして大変申し訳無いのですが、片方を削除して頂けますでしょうか。
本当にすみません。
>摸捫窩 さん
>>「寺だから石門」
>で、“お寺だから、はっきり「鳥居」と言っちゃまずいんじゃない?”みたいな感じではないかと思うのです。
今でも寺の中には普通に鳥居があって、それはやっぱり「鳥居」と呼ばれてますから、そういう動機ではないのではないかなあ、と思うのですが。
このあたりの写真を見ると、鳥居と一番違うのは、神額あたりなんでしょうか。
文字が横書きで、額は横長のものが多いですね。
そう考えると、やはりその起源というか、制作の目的が、もともと仏教的な門を作ろうとしたのかどうかによるのかな、と。こういう門は制作時点で額に書かれる文字とかが決まっていると思います。これが本地垂迹のような、権現であったり明神であったりという神道的なものが表に出たものであれば、額は縦書き、縦長になると思います。その時は額に書かれるのは社名か神名でしょうし、とすれば、仏教的な門の額とは全然違う形式になるのだろうと。だったらやっぱりこの当たりの石門は鳥居ではなく、あくまでも「鳥居型石門」に過ぎない、と言えるのかもしれない……と考えるようになりました。
どんなもんでしょうね。
あと、最近CGIの調子が悪くてごめんなさい。
エラーが出ても投稿できていますので、エラーは無視していただいて結構です。
もし二重投稿になってもこちらで処理しますので、気にしないで下さい。