メモメモ
また1冊メモ帳を使い切ったので、メモを置いときます(ここは「備忘録」なので)。
これを元に何か書くかもしれないし、書かないかもしれない。
あまり深く考えないで。m(_ _)m
- 「雨模様」は本来は「雨もよい」。「もよい」は「もよおす(催す)」の名詞形で、「○○する気配が濃い」状態をいう。つまり、「雨もよい」とは、「雨が降っている」状態ではなく、「雨が降りそうな」状態を指す。
- 世代間で違うと思うもの:変換ミスへの許容度。
- 「戦犯」という言葉。スポーツ新聞の「敗戦の原因を作った人」という使い方。
- Sadistic Mika Bandのいいところの1つは、イントロが凄くいいこと。
- 日本の裁判では、被告人はネクタイの着用は許されていない。
- 好みを集計して決める民主主義⇒討論して決める民主主義
- 東京のラーメン屋は昼~夕方という店が結構多い。だから仕込みで昼の休み、という店も、関西ほど大勢ではない。
- 北海道の西山製麺は7~8年前に真空ミキサーを導入。歯応えは良くなるが、風味・味が落ちるという感想。
- ある業務用麺:
目的水 31% かん水 5% 塩 1% アルコール 2% 滅菌 PG(プロピレングリコール) 2% 日持ち 乳化剤 1% 固くならない グルテン 2% カルシウム 0.5% 歯切れ 卵白粉 2% もちもち感 - 地蔵は「1尊、2尊......」仏像は「1躯、2躯......」、山は「1座、2座......」、手紙は「1枚、2枚......」あるいは「1通、2通......」あるいは「1葉、2葉......」
↑というようなことをクイズ番組でやってて、20人中正解者が0人とか1人とかいう問題も多かった。こういう国語、外国人からは異様に映る?
- 星座の「座」って?
- ボールペンの書き出しのインクが出にくい時の「イラッ」というのは、人類普遍の不快感ではあるまいか。各人の「出やすいボールペン」への愛情というのは、実はかなり深いように思う。
- 桟橋は橋なの?
- 「名前の変更」は、「本質の変更」までもたらす。芸名しかり。
昔は「幼名」というのがあった。秀吉だって「日吉丸」という幼名があったというんだから、庶民にまで行き渡った習慣なんだろう。「子供期」は近代の発明である、という話も聞いたことがあるが、そうでなくても子供→大人への意識の変換は、今よりかなり容易だったのかも。成人式で名前を変えるようにすればどうだろう。
ダメ犬を教育し直すとき、まずその犬の名前を変えてしまうというやり方を聞いたことがある。
- 河鍋暁斎展(京博の方)で見た「愛宕山毘沙門の使」「亀戸天神鬼あらい神事」という作品には、登場人物のセリフを表す「フキダシ」が使われていた。明治の最初期の作品のはず。これは漫画史上、オリジネイターと言っていいような先駆性では??

愛宕山毘沙門の使(一部)
亀戸天神鬼あらい神事(一部)
突然食いたくなったものリスト:
- マンゴー
本日のBGM:
鉄腕アトム /少年ナイフ
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一応専門分野の話ですのでおせっかいながら。
>地蔵は「1尊、2尊......」仏像は「1躯、2躯
(中略)
こういう国語、外国人からは異様に映る?
映りません。下記の地図をご覧下さい。
http://wals.info/feature/55?tg_format=map&v1=cfff&v2=cf6f&v3=cd00&s=20
400の言語について調べた中で赤丸がこういう区別が義務的(たとえば人を数えるのに1個というのは日本語的には間違い)な言語、ピンクが間違いって訳じゃないけどそういう区別がある言語です。ということで、世界にそういう言語は、特に東南アジアから太平洋地域にかけて、たくさんあります。
>とらこ さん
こんにちは。
なるほどなるほど。ありがとうございます。勉強になります。
こういう話を教えてもらえるところが、ブログのいいところですよね。(^O^)
万里の長城から南……中国文化圏に多いようですね。
……しかしこの地図だと、日本には3言語くらいあることになるんでしょか?……というか、アジアって言語多い。(^^;;
ただ、ちょっと言葉が足りなかったのですが、本文中の「異様」という言葉をかけたかったのは、「20人中正解者が0人とか1人とかいう問題も多かった」という部分なんです。
つまり、そういう国語が「正しい」とされているとして、しかしその言語を使う国民のほとんどがその「正しい国語」を知らないという状態というのは、世界的に珍しいのか、そうでないのか、という話だったんです。このあたりはどうなんでしょうね。
あ、日本は2言語ですね。思わず千島樺太交換条約以前に戻ってしましました。(^^;
えっと、まず言語の数についてですが、世界中の言語の数は今大体6000とか7000とか言われてまして、それは何を「言語」と定義するかなどによって変わってきます。その中で400の言語について調べたデータであって地図上の○の数とその地域にいくつ言語があるかは直接には関係ありません。沖縄の琉球方言は通常日本語とは別言語として扱われていますので、それらを数えると日本には、少なくともアイヌ語を含め10ぐらいは言語があったと思います。(ちょっとこの数不正確かも知れません。すみません。調べておきます。)
それから、言語に関しては地図上で赤丸の多い地域を中国文化圏とくくるのには無理があります。
>そういう国語が「正しい」とされているとして、しかしその言語を使う国民のほとんどがその「正しい国語」を知らないという状態というのは、世界的に珍しいのか、そうでないのか
世界中のどこの地域でも、正しいとされている「国語」と実際に人々が話している言語とは大きく違っているのが普通だと思われます。因みに通常、言語学が対象としているのは後者です。その規範の強さ、教育制度や文字の普及の程度などによってどの程度規範が浸透しているかは異なると思われます。また、支配者の言語が権威をもって流通している一方で少数者の言語は次第に話者がいなくなって消滅しつつあるというようなことも世界中で起こっています。
ということで、まあ大概のことはそんなにも珍しくないことが多いかと思います。日本語の文字システムはややこしくて(幾とおりもの読み方を持つ漢字に加えてひらがな、片かな、ローマ字も使用される)結構珍しいかもしれませんが。
>とらこ さん
こんにちは。
ありがとうございます。m(_ _)m
>日本には、少なくともアイヌ語を含め10ぐらいは言語があった
おおお、そうなんですか。なるほど。普段、私たちが「方言」くらいに認識しているものでも、言語学では(定義によっては)そのくらいに分けられるのですね。実に興味深いです。
>言語に関しては地図上で赤丸の多い地域を中国文化圏とくくるのには無理があります。
あらら、そうなんですか。
ばっと見の印象で言っちゃいました。すみません。
>世界中のどこの地域でも、正しいとされている「国語」と実際に人々が話している言語とは大きく違っているのが普通だと思われます。因みに通常、言語学が対象としているのは後者です。その規範の強さ、教育制度や文字の普及の程度などによってどの程度規範が浸透しているかは異なると思われます。
>ということで、まあ大概のことはそんなにも珍しくないことが多いかと思います。
なるほどなるほど。そういうものなんですか。取り立てて日本語が特殊なわけではないんですね。
何かこう、日本語を学ぶ外国人に
「いや、数え方というのは最初はこう教えたけど、本当はこれはこう数えて、これはこう数えて、これはこう数えることになってるんだよ」
「ええええええええ?」
「でも日本人のほとんど、そんなこと知らないけどね」
となると、かなり混乱するんじゃないかなー?(^O^)などと想像して書いたのですが、「ああ、日本語にもやっぱりそういう部分もあるのね」という感じになるのかな。
意外だったのは、
>言語学が対象としているのは後者です。
という部分で。となると、「前者」はどの分野の研究対象になるんでしょう??
本文に写真2枚追加しました。フキダシになってるよね?
>取り立てて日本語が特殊なわけではないんですね。
そうですね。ですのでたとえば英語やフランス語と比べただけで「日本語はこんなに特殊だぜい」と煽っている本やサイトがあったら(よくあるんですが)まず怪しんでかかった方が無難だと思います。
>何かこう、日本語を学ぶ外国人に
(中略)
「ええええええええ?」
(中略)
となると、かなり混乱するんじゃないかなー?(^O^)
その外国人が欧米人だとそういうケースが多いかもしれません。しかし例えばタイ人だったら
>「ああ、日本語にもやっぱりそういう部分もあるのね」
こうなるんじゃないでしょうか。
>意外だったのは、
>>言語学が対象としているのは後者です。
>という部分で。となると、「前者」はどの分野の研究対象になるんでしょう??
私も意外でした。言語学始めたとき。前者についていえば言語政策とか教育とかの分野だったり、また言語学の中でも社会言語学といわれる分野やら言語人類学とか言語と文化の関係を見るような観点など前者が分析対象になる場合もいろいろあるかと思います。「通常」は後者が対象とされていますがそんなにクリアカットに線を引けるという訳でもありません。
>とらこ さん
こんにちは。
>英語やフランス語と比べただけで「日本語はこんなに特殊だぜい」と煽っている本やサイトがあったら(よくあるんですが)まず怪しんでかかった方が無難だと思います。
なるほど。これはなかなか目ウロコです。
特殊かどうかさえ分からない中で、わずかに知っている英語あたりと比べるとかなり違うので、どちらかというと「特殊」の方の印象が強かったです。
勉強になりました。ありがとうございます。
ではここで、私の方からもお礼としてソシュールについて教えて差し上げます……。
うそですよー。(^O^)