ご冗談でしょう、SSFS大先生
(2008/07/28 13:45頃 文意が通らなかった箇所を訂正)
さぁて、今回のSSFS大先生は。
「帰無仮説に逃げないこと」
名言ですな。(^O^)
きっと「帰無仮説」の意味が解ってないんだろうな。
しかしこの、「○○から逃げない」というのは何かを言った気になれて安心できるフレーズだね。
SSFS大先生にはとりあえず、
「帰無仮説から逃げないこと」
と言ってあげるべきなんだろうな。(^O^)
いやそれ以前に意味が解ってないのだから、
「帰無仮説に逃げないこと」
という大先生の言葉は、
「そんな難しいこと言われてもわかんないよ」
という意味なのだろうかな、とも推察する。わからないならわからないと言えばいいのに。
......という助言も、恐らくSSFS大先生には届かない。なぜならSSFS大先生にとって
「読む」とは「目で追う」
「理解する」とは「頭で復唱してみた」
「検討する」とは「ネットでよさそうな情報を拾ってくる」
ことなので。いやこれは冗談ではなく、「○○を読んだのですか?」と聞かれて「読んだ」と答えるとき、SSFS大先生は明らかに本当に目で追っただけのことを「読んだ」と表現している。
わざわざタイトルに「帰無仮説」という言葉を使うからには「自分は理解している」とアピールしたい気持ちがかなりあからさまに見えてて(本人だけは......気付かないんだろうなぁやっぱり)、しかし理解していないことはこのタイトルそのもので思いっきり現れちゃってて、それに気付かずに得意げにタイトルに持ってくるところが本人以外には大インパクト。(^O^)
いやほんと、わからないならわからないと言えばいいだけのことなのに、何か弱みを見せると突っ込まれると思ってるんだろうねえ。
なんというか、自業自得とはいえ、そういう立場というのは、同じ「人間」という「言葉」を操る生物として、気の毒に思う。
で今回のこの素晴らしいタイトル(「帰無仮説に逃げないこと」)は、こういう流れ↓から出てきた。
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fsm_fireflysquid で、何を断定できないか、と言えば、それは「マイナスイオン」「ナノイーイオン」が重要な影響を及ぼしている、という主張なのです。 つまり、本来、「マイナスイオン」「ナノイーイオン」は重要である、という主張をすべき(あるいは実証すべき)メーカーが出している「技報」において *さえ*、「○○イオンの効果である」と断定できるほどのデータは出せていない、ということを意味しているのです。メーカーでさえ断定できないものを、第三者が「穴があるから」云々ということで無視はできないでしょう。ssfs2007さんが何を持って「穴」とおっしゃっているのかわかりませんが(指摘していただけると助かります)、「穴」も含めて根拠と言っていいかと思います。 なので、科学的な立場に立つならば、「マイナスイオン」「ナノイーイオン」の効果であるとは言えない、という結論になるのです。 ssfs2007 その結論はまずいです。「効果であるとは言えるかどうかは現時点では分からない」がニュートラルな表現。ただし、非常に数多くのユーザーから非イオン系ドライヤーよりイオン系、マイナスイオンよりナノイオンというコメントが出ているので、それは勘案すべきでしょう。 fsm_fireflysquid そうではありません。それはニュートラルではありません。以前もコメントしたように、帰無仮説は「効果がない」にしなければなりません。帰無仮説は、一つでも効果があれば否定できます。ですから、ニュートラルは「効果があるとは言えない」です。 |
とここから、SSFS大先生(ssfs2007)による「帰無仮説に逃げないこと」という素晴らしいタイトルに結実するわけですな。
で、こう↓述べる。
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ssfs2007 私がどんな問題意識を持っているか、もう1度最初からログを読み直してください。一貫して「ドライヤーの何がユーザーの良い評判をもたらしているかを考えてみよう」です。今のところ、ドライヤーが放出するイオンが有力だと考えています。 |
この言葉の重要性が、本人は全然わかってないんだろうと思う。
ここではSSFS大先生自らが、
「マイナスイオンドライヤーの効果の原因はわからないが、今のところ、ドライヤーが放出するイオンが有力だと(自分は)考えている」
というだけのことだと告白してしまってるわけですよ。
つまりマイナスイオンドライヤーの効果の原因がイオン(ここでSSFS大先生は逃げを打って「マイナスイオン」という言葉さえ避けている)であることは(立証もされてない)単なる仮説の1つに過ぎない(しかも「私が考えている」だけ)、と認めたわけですな。
さて、それを踏まえた上で。
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ssfs2007 素人の書評 1日付毎日新聞の書評欄で、建築家の藤森照信氏が『疑似科学入門』を取り上げています。どんな切り口か...。 敵を知らなければならない。どんな陣容になっているのか。 「たいていダメ」と切り捨てた中にマイナスイオンが入っています。藤森氏はマイナスイオンドライヤーの存在を知らないと見えます。こういう類型的な書き方をする人は、マイナスイオンドライヤーのユーザーがどんな思いをしながら読むか考えたこともないのでしょう。事情に疎いどっかの学者がなんか言ってるのはやっぱりダメですね。 |
ssfs2007 語るに落ちる(その4) ★たとえて言うと ろくに調べもせずにニセ科学批判を展開している輩はたくさんいます。朝日新聞でウソの主張をした菊池氏がまた登場して、読者にゆがんだ知識を植えつけようとしています。 |
などという頭の悪い批判を堂々としちゃうわけですなあ。
マイナスイオンドライヤーの効果の原因がマイナスイオンであることは、立証もされてない単なる仮説の1つに過ぎず、それが原因であると「私が考えている」だけなのだから、
「マイナスイオン」の話をするときにマイナスイオンドライヤーの話をしないのはおかしい。マイナスイオンドライヤーは効果があるのだから、「マイナスイオンはニセ科学」というのはウソ。
などというのは単なる言いがかりに過ぎない。
(「マイナスイオンドライヤー」という名前のついたドライヤーに効果があるとしても、それは「マイナスイオン」の効果であるかどうかはわかならいのだから)
これをSSFS大先生は今回のコメントで認めちゃったんだけど、御本人はそれに気付いているのだろうか。
いるわけないねえ。
とりあえず目の前の論に「反論」してみたかっただけだから。
これまでの「論」はまだこれでは崩壊しないけど、少なくともこれまで言い続けてきた、
「菊池教授をはじめ、ニセ科学批判者が「マイナスイオンはニセ科学」というのは、マイナスイオンドライヤーという実際に「効果」がある製品を無視している。これはこれら批判者の怠慢であり、科学者として失格である。」
といった主張が単なる言いがかりであったというのは明らかになったわけで、
(ちなみにニセ科学批判者のいう「マイナスイオンはニセ科学」というのは「マイナスイオンが体にいいという主張はニセ科学」という意味までを含んでいるし、SSFS大先生自身、「マイナスイオンドライヤー」の「マイナスイオン」という名前は単なるマーケティング用語であることも認めている)
そのあたりの論の崩壊と自己崩壊を重ねていただけると、ウォッチャーとしては楽しいこと極まりないんだが。
SSFS大先生は「マイナスイオンはニセ科学」と断言してしまう科学者の態度を批判しているのに、その肝心な根拠のところで
「マイナスイオンドライヤーの効果の原因はわからないが、今のところ、ドライヤーが放出するイオンが有力だと(自分は)考えている」
と「ドライヤーが放出するイオン」などと「マイナスイオン」という言葉を避けて逃げを打つのは、いかに大先生が目の前の論への「反論」しか考えずに全体を見ていないかの証拠ですな。
だって、もしその「ドライヤーが放出するイオン」とやらに効果があったことが証明できたとしても、それが「マイナスイオン」でないなら「マイナスイオンはニセ科学」はびくともせんわけだから。
(いや、もし仮にそうであってもびくともしないんだけど、SSFS大先生の未熟なオレ論理の中ですら成り立たないという、何ともどうしようもない状態なのだ)
帰無仮説に逃げない
負けない
投げ出さない
逃げ出さない
信じ抜く
カメラのフラッシュは焚かない
物を投げない
ステージへ上がらない
一芸で大学に入った人のことを軽蔑視しない
東京には何かがあると甘い夢を見ない
ガチャピンにいろんなことさせない
出せないんだったら金魚は飲まない
L-Rを忘れない
ツチノコを見たとか言わない
中居君にソロパートを与えない
(SSFS大先生 & 大事MANブラザーズバンド & 田上よしえ)
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☆君が馬鹿なのは誰かが君より利口だからじゃない。君がただただ馬鹿だからだ。
── 矢作俊彦『スズキさんの休息と遍歴 またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行』より。
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突然食いたくなったものリスト:
- インデアンカレー
本日のBGM:
マリアンヌ /ジャックス
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かつて,今日のホームランというコーナーがフジテレビのプロ野球ニュースの最後のほうにあった。そこで使われている,Vibrationsという局は有名だし,私の... 続きを読む

>hietaroさん
不思議ですねぇ、何故こういう「誤読したプロセスが丸わかりの自爆」というのは読み手を陶酔的なまでに魅了するのでしょうか(笑)。オレも統計学には明るくないので一応一通りタームを調べてみましたが、帰無仮説というのは「最終的に無に帰される作業仮説」というほどの意味のようですね。
多分、件の大先生は「誰やらが唱えたすべてを無に帰すニヒリズム的な仮説」というふうに素晴らしい解釈をされたのではないでしょうか。多分、主唱者はタオイズムの影響を受けた中国系か韓国系の認識論哲学者の「キム何某先生」だと思われているのかもしれません。
「帰無仮説に逃げないこと」というタイトルからは、「マイナスイオンの効果を認めないのは、雑駁なニヒリズムや相対主義に逃げている」という非難のニュアンスが感じ取れますねぇ。何となく今話題の「総論否定」に類似の魔法の呪文のようなニュアンスを感じます。
hietaro さんは「ググってみてもわからなかった」と仰いますが、多分、この方はわからないタームを調べる手間すら掛けていないんですよ。
>黒猫亭さん
>不思議ですねぇ、何故こういう「誤読したプロセスが丸わかりの自爆」というのは読み手を陶酔的なまでに魅了するのでしょうか(笑)。
あからさまな馬鹿を観察するのはやはり甘美な楽しみなんだろうなあ、と、自らのダークサイドの存在を再確認しております。(^O^)
>「帰無仮説に逃げないこと」というタイトルからは、「マイナスイオンの効果を認めないのは、雑駁なニヒリズムや相対主義に逃げている」という非難のニュアンスが感じ取れますねぇ。何となく今話題の「総論否定」に類似の魔法の呪文のようなニュアンスを感じます。
確かに「魔法の呪文」ですね。両方とも。
何か言ったような気分になれる。(^O^)
「~に逃げる」というフレーズは「男なら~してみろ」と同じく万能フレーズ的な効用があるので、「意味がわからんがとりあえずこう言っておけば間違いないだろう」という打算だったのだろうなあ、と推測します。
一方、「総論否定」というのは仲間内で「ねー!」っと言い合うための符牒にも思えてきます(これはお仲間が不可欠(^O^))。
>hietaro さんは「ググってみてもわからなかった」と仰いますが、多分、この方はわからないタームを調べる手間すら掛けていないんですよ。
あ、これはTAKESANさんですね。(^O^)
マイナスイオンドライヤーについてはあれだけ情熱を傾けて検索するのにね。(>_