2008年6月アーカイブ

 吉野家の牛丼は好きだ。

 ただ、残念ながら今、私は吉野家に対して経済制裁を発動中だ。

 理由は前に書いたと思うので省略するが、他にも長野県の観光業者にカネをなるべく落とさないように気をつけていたりする。

 吉野家の牛丼は好きなのに、吉野家はしばらく行きたくない。
 このジレンマは厳しいねえ。(^O^)

 で、もしも自分の家で少しでも似たような味が作れるなら、とてもうれしいじゃないか。経済制裁もできて(^O^)、好きな牛丼も食べられる。一石二牛。

 しかし吉野家の味は門外不出。
 そう簡単に真似できないし、レシピだって転がってない。

 というわけで、いろいろ推測するしかない。

 で、先ほどテレビを見てると、「ショップ島」というテレビショッピングの番組で、冷凍の吉野家の牛丼を売っていた。

 ををを。

 ここに、ヒントがあるんじゃないか?

 しかしその前にこの番組......。

 彦麻呂と浅茅陽子が「うまいうまい」と牛丼をかき込んでいる。

 確かにうまそうだ。

 しかし彦麻呂は商売だからいいとして、浅茅陽子、いいのかそういうことで?

 この人は昔、エバラの焼肉のタレのCMに出てたよね。あれを降板させられたのは確か、「私はベジタリアン」と公言したからだったはずだ。「え? じゃあ焼肉は......?」「野菜ばかり焼いて食べてます」てなやり取りがあって、これが原因でエバラのCMを降ろされた、と。

浅茅陽子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E8%8C%85%E9%99%BD%E5%AD%90

 なのに今、浅茅陽子は私の目の前で牛丼をむさぼり食っておる。

 ふうむ。

 ......。

 まあいいんだけども。

 で、牛丼。

 決してこの商品を買おうというわけじゃない。
 ここから買っても儲けは吉野家に行くんだから、経済制裁にならない。(^O^)

 あくまでもこれをヒントに、自分の家の牛丼を充実させようという考え。

 番組の説明によると、この商品は吉野家の牛丼の具を瞬間冷凍パックにしたということで、店と同じ材料で同じ調理法なのだそうだ。

 で、紹介によると、吉野家の牛丼は、

・ベースとなる煮ダレに1.2ミリにスライスした牛肉を一緒に煮込む
・玉ねぎはアメリカ産で糖度7以上のもののみ使用
・ワインを隠し味に使用している(画像は白ワインだったが、本当に白ワインかどうかは不明)

 とのこと。なるほど。

 いやしかし、それよりも大きいヒントが、通販にはあるわけですよ。通販のポイントは、「原材料」を表示しないといけないってことですよ。
 これを見ればきっとヒントがある。

吉野家 冷凍牛丼の具 30食セット(ショップ島)
http://www.shopjima.com/goods/721/

牛肉・玉ねぎ・タレ(醤油、砂糖、ワイン、食塩、ソースミックス、生姜、オニオンエキス、にんにく、ホワイトペッパー)・酒精・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素・酸味料(原材料の一部に小麦、牛肉、大豆、りんごを含む)

 なるほど。

 ......わかるかね?

 わからんな。

 (^^;;;

 まあしかし、多く使っている順で表示してるわけだから、材料と、その相対的な量はわかったわけだ。かなり大きな参考になる。

 で、この、「ソースミックス」ちゅうのは何じゃろね。
 うーむ......。
 ちゅうか、こんな表示でいいのか? (^^;;
 うーむ。

 オニオンエキスは家だと玉ねぎ多めで対応するしかないかな。

 酒精は保存料かな?
 調味料(アミノ酸等)は化学調味料か。

 酸味料は何を使えばいいかなあ。
 酢でいいのか?
 あるいは柑橘系フルーツとか?
 「りんごを含む」って言うんだからリンゴジュースとか使えばいいかな?
 いや、これは調味料に使われているのか。
 やっぱり酸味料は酢か。

 あとは試行錯誤あるのみだ!

 ちなみに王将の餃子の原材料はこちら↓。

王将っぽい餃子を作ってみたい
http://taizo3.net/hietaro/2007/09/post_19.php

 ショップ島では豚丼、牛焼肉丼も売っている。

吉野家 豚丼の具(30食入り)
http://www.shopjima.com/goods/414/

豚肉・玉ねぎ・タレ(ぶどう発酵調味料・醤油・砂糖・ソースミックス・食塩・牛脂)・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素(原材料の一部に豚肉・大豆・小麦・牛肉・りんごを含む)

吉野家 牛焼肉丼の具(15食入り)
http://www.shopjima.com/goods/414/index.html#yakiniku

牛肉・玉葱・焼肉たれベース(醤油・砂糖・みりん・醸造酢・昆布エキス・りんご果汁・食塩)・砂糖・みりん・醤油・胡麻油・澱粉・にんにく・胡麻・香辛料・調味料(アミノ酸)・アルコール・カラメル色素・増粘多糖類 (原材料の一部に牛肉・大豆・小麦・りんごを含む)

 この通販で売られている牛丼の具は、一袋あたり135gだそうだ。(冷凍保存で賞味期限1年間)

 ちなみにYahoo!知恵袋によると、

 吉野家の店頭の牛丼の具(「肉」)とご飯の量は

牛丼
大盛
特盛
85g 110g 170g
260g 320g 320g
合計
345g 430g 490g
値段
380円 480円 530円

とのこと。(ついでに合計量と値段も入れておいた)

 つまり通販の牛丼の具(135g)は店頭での大盛に乗っている具(110g)より2割ほど多いことになる。

#しかし当たり前ながら、通販の方はご飯は付いてこない。

 店頭で販売されているメニューと価格を比較すると、こうなる。

通販
(ご飯なし)
店頭
(ご飯あり)
店頭
(ご飯あり)
大盛
牛丼
333円
(30食9980円と計算)
380円 480円
豚丼
320円
(30食9600円と計算)
330円 430円
牛焼肉丼
365円
(15食5480円と計算)
420円 540円
※牛焼肉丼を15食で計算したのは、30食売りがないから。

 「キョーレツに」とまでは言えないものの、そこそこオトクかも。

 あるいは絶妙な値付けともいえる。(^O^)

 ちなみにこの表↓から、どれが一番コストパフォーマンスがいいのかを計算するのはどうしたらいいのだろう?

 やってみたくなったんだが、途中でわからんなった。_| ̄|○

牛丼
大盛
特盛
85g 110g 170g
260g 320g 320g
合計
345g 430g 490g
値段
380円 480円 530円
 

 吉野家といえば、みなさんは「吉野家に行く」というのをどう表現していた/いるだろう?

 昔、大阪では「牛(ぎゅう)しばく」という表現がそこそこ広まっていた気がする。
 大阪では「お茶する」ことを「茶ぁシバく」と表現したりするので、その延長で、「牛(ぎゅう)しばく」と。(大阪の日常会話では「を」などはよく省略される)
 もちろん大阪人もそういう表現を相対化して見つめていて、あえてこう表現して遊んでいるわけ。決してマジじゃない。(^O^)

「ギュウでもシバきに行くか?」

 みたいに使う。
 「ウシ」じゃなく「ギュウ」っていうのも、相対化してるからこそね。

 で、これとは別に、私の近辺だけで通じていた表現があった。
 「ギュッと行く」という表現。

 「ギュッ」の時にちょっと指をつまむような仕草をしながら、

「ギュッといっとく?」

 と友だちを誘ったりする。

 全国に色々バリエーションがあると思うのだが、もし知っていれば教えていただければ幸甚。

突然食いたくなったものリスト:

  • 玉子サンド

本日のBGM:
Vのシナリオ 吼えろライオンズ! /ばんばひろふみ



 きくちさんのところで独立したエントリも上がったのだが、かなり理解しがたいことを言い出す人がいた。

#いやまあ、ここにはたくさん来るんですけどね、「理解しがたいことを言い出す人」というのは。はい。(^O^)

 今回の「理解しがたいこと」というのは、比較的「理解しやすい『理解しがたさ』」なんですよ。
 「理解しにくい『理解しがたさ』」というのは例えば、

応神天皇A型,実子ウジノイラツコO型,日本書紀では子としてあるが他人か精々遠縁の仁徳天皇A型で,仁徳とは幼い時からの遊び友達であるウジノイラツコは天皇たるべき能力の点で自分は仁徳に遠く及ばぬと思っていた。能力を測定出来ず血統を重んじるA型の応神天皇はウジノイラツコを跡継ぎに指名し,同じA型の仁徳も当然視した。ここに至りウジノイラツコは煩悶の余り鬱病になって自殺した。というのが私の日本書紀の深読みなのですが如何でしょう?

 みたいな話。

 で、今回のは「理解しやすい『理解しがたい』」話であり、私自身、かなり驚いたので御紹介しておく。

 その「理解しやすい『理解しがたい』」話というのは、

「スタイルシート外してWebサイトを見ることが、モラルに反する」

という主張。

 すげ。(゚Д゚)

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1213273680#CID1214089326 以降

あとさー。関係ないけど
>スタイルシートをオフにすればいいのに
>僕はページのソースを表示して読んでました

そういうのを公言するって社会人としてどうなのかなー。抜け道使って読んだ情報をソースとして議論するのはフェアなの?


お察しの通り私はヒールでありモラリストではないので,スタイルシート外してWebサイト見たり,YouTubeから動画ダウンロードするのにぜんぜん抵抗ないんですが,それが「モラル」に反しているという意識はあります。

 これの前後の会話を見てもわかるように、発言者はその場その場の議論に「負けない」ためにヘリクツを繰り出し全体的な整合性には気を使わないタイプの人なので、まあ内容自体はその程度に見ればいいとは思うけども、それにしても、凄い発想が出てくるもんだ。

 ちなみに世の中にはスタイルシートを解釈しないブラウザも存在するし、IE、FF、Safari、Operaといった

どのwebブラウザでもスタイルシートを外したり、自分で用意したスタイルシートを使う設定が存在する。

 話の内容を見る限り、高校生か大学生あたりなんだろう。いや、大学生あたりか。
 IEしか使ったことないのかもしれない。
 きっとLynxやLoukなんて見たこともないんだろうな。必要性を感じる瞬間もないんだろう。
 あるいは自分でタグを打ったこともないんだろう。

 webってのはこっちが要求して、htmlなりのハイパー「テキスト」が送られてきて、こっち側のブラウザでそれを勝手に「解釈」して表示するんだよね。
 送り手側に「こう読んでほしい」という意図があったとしても、それは読む側には関係のない話。世の中のブラウザ(や環境)をコントロールできない以上、せいぜい

「このwebサイトはxxxに最適化しています。それ以外の環境で利用する場合、一部機能が使用できない可能性があります。」

 この程度の注意書きを入れることが出来る程度だ。

「この環境での表示が、こちら側の意図にいちばん近いです」

 ってことね。

 もちろん来たデータをどのwebブラウザで表示するかという選択と同様に、「来たデータをwebブラウザで表示するかどうか」すらも、受け手側の自由なわけ。向こうは単にハイパー「テキスト」を送ってくるだけだから、それをそのまま、いわゆる「ソース」の状態で表示したって何の問題もない。

 にもかかわらず、これが「社会人」「フェア」「モラル」という文脈で語ろうという発想が(たとえ議論の流れで反論のための反論を無理矢理作り出したかったからとしても)浮かんでしまう世界観が、驚きだ。

 きっと、ソースを読むという体験が、この人にとってはあまりに不自然なことなんだろう。
 一度でもタグを打つ練習をしてればソースなんて当たり前に見るだろうに。

 私がこの人を「大学生あたり」だろうと判断したのは、この人がブラウザとかの存在をあまりに自然な存在だと感じているから。物心ついた時にはWindowsもインターネット環境もIEも、あったんだろうね。きっとIEしか使ったことがないんだろうなくらいの推測までしてしまう。もちろんDOSやLinux使用の経験もなし。あるいはこれまで、ノートPCしか使ったことないかも。(^O^)

 いやまあ知らないこと自体はいいとして、そこまで自分の浅くて狭い体験を一般化して公言してしまえる神経がニントモカントモ。
 外から見ていると非常に痛々しくて仕方ない。

 昔、DOSモバを使ってた頃は母艦(^O^)でニュースサイトのhtmlをDLしてきて、フリーや自作のテキスト成形ソフトでプレーンのテキストに成形して、そいつをカードに入れて昼休みにチマチマと読んだもんだった。これもモラル違反だったのね。(^^;;;

 あの頃は通信料も高かったし、遅かったしねえ。(--;;

 一応DOSモバにはモデムがあって、Unishellには標準でテキストブラウザもついてたけど、これもモラル違反だったのね。(^^;;;

 恐ろしい話だ。

 まあはっきり言って、想像力のないコドモの思いつきはかなわんよおぢさんは......ってことなんだけどさ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 中トロのにぎり

本日のBGM:
マイハウス /井上陽水



 先日のラーメン産業展には割り箸の業者も出展していた。

 店名など好きな文字を刻印できたり、箸袋が「おみくじ」になってたりと、いろいろ工夫があってなかなか楽しい。

 その中で、面白いというか、気になったのが「e-stick」という割り箸。

 割り箸なんだけど、プラスチック製。

 洗い箸じゃないのよ。割り箸。



2本とも箸の長さは同じ

 写真の2膳の箸は基本的に同じデザインだが、赤い方には「箸置き」がついている。(^O^)


箸置き付きバージョン

 この箸置きが役に立つのかどうかはよくわからん。(^^;;

 この箸は割り箸なので使用は1回限り。使うと専用の回収箱に入れて着払いで業者に送付する。業者ではこの使用済みの箸を 洗浄⇒リサイクル して、木製の割り箸に比べてCO2の排出を削減できるという。

 口頭での説明では 洗浄⇒粉砕⇒再成形⇒割り箸として再生 だと認識したのだけれど、サイトを見るとそこまではっきりとリサイクルの内容は説明していなかった。
#「使用後のイースティックは当社が回収しリサイクルいたします」としか書かれていないので、まあ「割り箸として再生」とも受け取れるし、そうでないようにも受け取れる。箸袋には「使用済みのプラスチック割箸は回収され様々な製品に活用されます」とある。「様々な製品」となると、

 「しかしプラスチック製だと、食べ物が滑って使いにくいんだよねえ」

 と、思うでしょ? 私もそう思った。

 特に麺類を食べる時は、これはかなり決定的で、だからこそ(塗り箸ではなく)木製の割り箸が合う、というのもある。

 しかしなんと(^O^)、写真の箸は、麺専用に開発された箸なのだ。

 箸先は、こういうことになっている。



先端恐怖症め、恐がるがいい。

 サイトによると、

「スープが良く絡む箸!箸の先端にスープを絡ませるスープ溝を持たせました。旨みを7倍絡めてお口まではこびます!」

 だそうだ。やるじゃないか。(^O^)

 で、これで1膳数円(送料など込み)。

 高いか安いかはよくわからん。割り箸は1膳1円以下のはず。

 洗い箸だと洗うコストとかもあるし。

 でも、なんか面白いね。

 箸の先はこうなっている。



ギザギザで麺を、ミゾでスープをhold!(かな?)

 純情屋のYA君が言うには、この箸の先の形状だと、箸を持った時にギザギザが鉛直方向になるのでやっぱり麺が滑っちゃうだろうから、↑の図で言えば左右方向にギザギザをつけないと意味ないんじゃないかと。

 それに対して私は、

「いやそれはどうかわからんぞ。F-1のレインタイヤとスリックタイヤの違いっていうのは水を逃がす溝があるかないかや。ほら、ここにスープをholdするミゾがある(↑図の灰色部分)。水分はこの溝に逃げて、麺はあっさりとholdするのかもしれん。ひょっとしたら普通の塗り箸を使うと麺が滑るのはギザギザがないからよりも、ミゾがないからかもしれん」

 ちなみに私もYA君も、この箸を使ったことはない。(^O^)

 今度どっちが正しいか試してみよう。

 ちなみにミナミの宗家一条流がんこラーメン十八代目で使ってる洗い箸は、麺の引っかかりといい清潔感といい、ラーメン屋の洗い箸としては最適の部類なんじゃないかと思う。





突然食いたくなったものリスト:

  • フロマージュ1-2

本日のBGM:
Hearts /Martin Balin



 ブログに変えてからあまり使われることがなくなった掲示板であるが、まだ生きてるよ生きてるんだよ。

 この掲示板は某所で配布されているスパム避けを施していて、これがかなり強力な威力を発揮してくれている。

 さっき久しぶりにログを見てみたら、なんとこの掲示板には2分に1回くらい、ひっきりなしにスパム投稿のアクセスがあった。
 そしてこのスパム避けはそれを100%ブロックしてくれているのだ。

 凄いねえ。

 しかしよく見ると、そのアクセスのほとんどが特定の2つのIPアドレスからの投稿になっている。その合間に数個、別のアドレスのものが紛れ込んでいるという感じ。

 まあどれもブロックできてるからことさらこれ以上の対策をする必要もないんだけど、どうにも気持ち悪いしちょっとやってみたいと思ったので、htaccessによるアクセス制限をかけてみた。

 htaccessファイルの書き方なんて忘れていたのだが、こういう便利なサイトが見つかった。

.HTACCESS Banning Generator Beta
http://tools.dynamicdrive.com/userban/

 ここでアクセス禁止したいIPアドレスを入れて「Generate Code」ボタンをクリックすると、htaccesファイルの内容が生成されるので、これをテキストファイルにコピペしておしまい。素晴らしい。

123.45.67.89 ⇒ 123.45.67.89
123.45.67. ⇒ 123.45.67.xxx

 Windows上では先頭が「.」となるファイルは扱えないので、とりあえずテキストファイルは「htaccess.txt」とでもしておいて、掲示板のcgiが置いてあるディレクトリにFTPでアップロードした後、「.htaccess」にリネームして完了。

突然食いたくなったものリスト:

  • フルーチェイチゴ

本日のBGM:
ジェニーは嘘つき /ザ・ファントムギフト



 仲井戸麗市の機材が盗難に遭ったそうだ。

盗難楽器の発見にご協力下さい。
http://www.up-down.com/info/index.html

 一日も早く発見されることを願う。

突然食いたくなったものリスト:

  • そばぼうろ

本日のBGM:
2時間35分 /THE RC SUCCESSION



 先日書いた「書こうと思って放ったらかしのネタ」というエントリのコメント欄でゆでめんさんと岡林信康についてお話ししてもらっている。

 お返事を書いていて、ちょっと前に別のところで岡林信康について書いたものがあったなぁ......と思い出したので、これを紹介しようと思う。

 コメントをくれた方の許可は取っていないが、コメント自体がとてもいいので一緒に紹介しちゃう。もし問題があれば御連絡下さい。削除します。m(_ _)m
(一応、コメントをくれた方の名前は仮名にします)

 きっかけとなったのは去年10月のこのニュース。

岡林信康36年ぶりの野音に3000人
 
 岡林信康(61)が20日、東京・日比谷野外音楽堂で、36年ぶりのライブを開いた。71年以来の野音には満員の約3000人が集い、岡林は「変わり者、嫌われ者、鼻つまみ者の吹きだまり」。フォークの神様、日本語ロックの提唱者と呼ばれた伝説の男は「放っといてもいいコンサートになりますから」と、独特のシニカルな表現で観衆の緊張をほぐした。
 
 ライブでは、故郷滋賀の地元音楽を取り入れた「江州音頭物語」から「山谷ブルース」まで歌い、約3時間のステージを披露。ステージ終盤には「(36年ぶり日比谷野音は)単なるスタートに過ぎない。来年は武道館でやらなきゃいけなくなった」などと話した。この日の公演の模様は、11月23日午前11時から、文化放送で放送される。
 
[2007年10月20日20時39分]

 これについて、私はこう書いた。

岡林が71年以来36年ぶりに野音でライブをしたそうだ。

しかしこれは先日の吉田拓郎と南こうせつのつま恋ライブとは全然意味が違うと思う。
いや、違うものであるはず。どちらも客は「団塊」の方々が中心だとは思うけど。

つま恋では客は「郷愁」にどっぷりと浸かっていられると思う。
岡林のライブではそういうわけにはいかなかったんじゃないだろうか。

この日のセットリストは知らないんだけど、きっと岡林は「私たちの望むものは」も「自由への長い旅」も「性と文化の革命」もやらなかったんじゃないかな。
失踪前の曲は、きっとやってない。

エンヤトット、エンヤトットと、延々やっていたのでは? 違うかな?
そうだとしたら、さて、ここに集まった人はどんな気持ちでそれを聞いていたんだろう。
きっと懐かしさなんて感じようがなかったんじゃなかろうか。
知ってる曲がないので。

でも、「懐メロ」になったプロテストソングほど情けないものはないのだし、岡林自身、そんなものはもう歌いたくないだろう。

あるいは「ジェームス・ディーンにはなれなかったけれど」(同じ26歳だった尾崎豊の死と自分の失踪を重ね、生きていられてよかったと歌っている)みたいな曲ってのは、客はどういう思いで聴くのだろう。

なんというかな、岡林は昔の曲をやらない分、聞く側にもこの36年の時の流れを問うような、そんなライブになるんじゃないかなあ。
ある意味、聴衆にもキツいかも。

私はやっぱり、あの時代、ステージ後の岡林に延々と討論に参加させた聴衆のその後の人生ってどうなんだと思うもの。
あのときにプロテストソングを歌ってた団塊さんは、つまり岡林を失踪にまで追いやった方々は、その後どういう日本を作ったんですかと。

岡林はノスタルジーや過去の栄光ではなく、「今」に生きている。
今度は岡林が、聴衆に「おまえらはどうなんだ?」と問う番だ。

だから岡林のライブは、つま恋と一緒になんかなっちゃいかんのだ。

 と書いて、このエントリに対して、以下のようなコメントがついた。(コメンターの名前は変えました)

赤レンジャー 2007年10月21日 02:45

初めまして。ちょっとコメントを。

岡林は1曲目「スチャラカ!」の後のMCで
「懐かしい歌もやります」宣言。
「ご安心下さい。ちゃんと弁えております」と続けて、
会場の大きな安堵の拍手を浴びておりました。

3部構成の1部はエンヤトット、2部が弾き語り、
3部がまたエンヤトット大会。

2部では「山谷ブルース」も「チューリップ」も
「自由への長い旅」もやりました。
いずれもなかなかしゃれたアレンジでした。

追憶の追体験に来た同世代の感傷にちょっと付き合いながら、
それでも現在を突きつける。

神様でした。


ひえたろう 2007年10月21日 03:42

赤レンジャーさん こんにちは。

ライブ、行かれたんですか。
詳しい御説明、ありがとうございます。

どうやら、「いい塩梅」だったようですね。

ところで失踪以降の曲の反応はどうだったんでしょうか。


デンジマン 2007年10月21日 09:51

ニュースから来ました。

赤レンジャーさんのコメント見て
ちょっと聞いてみたいような、
もういいような、複雑な気がしました。


赤レンジャー 2007年10月21日 11:42

おなじみの冗談交じりのMCの中で、岡林は
失踪・隠居から江州音頭、サムルノリとの出会いを経て
エンヤトットにたどり着くまでの歩みを振り返りました。
フォーク時代の岡林しか知らない聴衆に対して、
今の自分がどこにいるのかを教え、
「あんたたちの中にもエンヤトットの血は流れているはずだぜ」と
繰り返し訴えるようなMCでした。

で、聴衆はというと、さて、どうでしょう。
前乗り、手揉みの手拍子盆踊り大会のような雰囲気にとまどう客も、
これはこれで面白いと乗る客もいたでしょう。

フォークからロック、カントリーとスタイルを変えたディランに触れて、
「私との決定的な違いは、私の場合、表現スタイルを変えるたびに多くのファンを失っていったことです」
と笑わせる。
ここでの客の笑いは、果たして共感の笑いだったのか、それとも
かつて岡林を見限った自分を、36年を経て振り返る苦い笑いだったのか。

岡林を見に来た、という一点で共通はしていても、
今の自分たちがいかに互いにかけ離れたバラバラな場所にいるかを
みんなが感じた一夜だったのではないか。
客の大半を占める団塊世代より下の私はそう感じました。


ひえたろう 2007年10月21日 13:27

>デンジマンさん

「プロテストフォークの神様」を求めてしまうなら、やっぱり行かない方がいいのでしょうね。


>赤レンジャー さん

>岡林を見に来た、という一点で共通はしていても、
今の自分たちがいかに互いにかけ離れたバラバラな場所にいるかを
みんなが感じた一夜だったのではないか。

 あー、まさにそのとおりだったんでしょうね。
 バトルジャパンさんという方の日記に、この日のセットリストがありました。

スチャラカ!
エンヤトットでいきまSHOW
酒持ってこい
風の海峡
あらえっさっさ
江州音頭物語(上と順番曖昧)
御歌囃子ソーラン

休憩

山辺に向いて
山谷ブルース
チューリップのアップリケ
今日をこえて
自由への長い旅
26ばんめの秋
春を運ぶな雪の海
上林小学校校歌
流れ者

全ては恵みの雨になって
陽炎情話
虹の舟唄

アンコール
今夜は朝まで踊りましょ
らっせーら!

 このコンサートで「友よ」はあり得ないと思ってましたが、やっぱりやらなかったんですね。
 この歌とは一番遠いところに、今の聴衆はいるのでしょうから。
 やることよりもやらないことのメッセージの方が、重いですね。

 とかいいながら、もし


今ある幸せにとどまってはならない
まだ見ぬ不幸せに今旅立つのだ

 と歌ったとしたら聴衆はどう反応したのだろう、という興味もありはするのですが。

 実際に見に行った人からコメントをもらえて興味深かった。感謝。

 岡林はやっぱりリアルタイムの人だ。

突然食いたくなったものリスト:

  • ユッケ

本日のBGM:
堕天使ロック /岡林信康



 最近、「リファラスパム」というのが増えている。

 コメントスパムとかトラックバックスパムとか、とにかくあるサイトにアクセスさせることが目的で、そのリンク先はアダルトサイトであったりアフィリエイトサイトであったりすることが多い。

 で、リファラスパムというのはその名の通り、あるサイトのリファラを残していくというスパム。

 アクセス解析をしていると、どのサイトからのアクセスかというのが「リファラ」でわかるようになっている。例えば岡八郎(仮名)さんのサイトから豊臣秀頼(仮名)さんのサイトにリンクが張られているとして、岡さんのサイトを見ている人がリンクをクリックして豊臣さんのサイトに行った場合、ブラウザが「リファラ」という情報を持って豊臣さんのサイトに行くわけですな。要は、「このサイトからアクセスしました」という情報で、豊臣さんのサイトのアクセス解析はこの情報を読み取ることで、この訪問者が岡さんのサイトからアクセスしていることを知ることができるというわけ。(だいたいこういう理解でいいと思うんだけど、どうだろう?)

 ブログによってはリファラの情報を表示する機能をもっているものもある。(つまり、そのエントリにどこからどれだけアクセスがあったかを知ることができるわけだ)
 おそらくそういうブログに狙いを定めたのだろうと思われるのがリファラスパム。
 リファラ情報は好きに改竄することが出来るので、宣伝したいサイトのアドレスをリファラに突っ込んでいろんなサイトにアクセスすれば、そのブログにリンクを張らせることが出来る。
 おそらくある特定の言葉(リンクさせたいサイト情報に関係のある言葉)が登場するブログを検索して、自動でアクセス記録とリファラを送りつけるプログラムみたいなのを使っているのだろう。
 結果的にはコメントスパムやトラックバックスパムと同じ効果が期待できるわけだ。

 私のところにはリファラを表示する機能はつけてないけど、アクセス解析はつけているので訪問者のリファラ情報を知ることができる。

 で、以前からやたら多いのが「http://blog/livesoor.jp/ryuji_s1/」というリファラ。

 リファラスパムはそこそこ来るので、来ること自体は珍しいことではないのだけども、しかしこのスパムには他とは違う非常に大きな特長がある。

 リンク先が、存在しないのだ。

 リファラスパムとして成り立ってないよおい。(^O^)

 「なんだそりゃ?」と思い、よく見ると......

「http://blog/livesoor.jp/ryuji_s1/」

 あらら......?

 これって、手打ちでよくやってしまうミスでは......??

 試しに、

「http://blog.livedoor.jp/ryuji_s1/」

 にしてみると......

 わははは、存在しましたよ。(^O^)
(リンクは張ってあげません)

 なるほど、イタリア料理のレシピのサイトなのね。
 本文が埋まってしまうくらいのアフィリエイト。凄いな。(^O^)
 いやらしいなあ。

 ということは、やっぱりこれはアクセス稼ぎのリファラスパム確定でしょう。

 しかしアドレスをいちいち手打ちしたためにバカなことになっていて、それを直さないからバカの上塗りをしている。

 正直、こういうミスをやらかす人間がリファラスパムのプログラムを自分で作るとは考えにくいので、きっと何かのきっかけでこういうツールを使える機会があって、その時に手打ちで間違えて登録してしまった、というのが正解なんだろうな。

 自分がリファラスパムを送り続けていることも意識していないんじゃなかろうか。

 そういう意識がなくて、もちろん自分がメンテナンスしているプログラムでもないからいつまでたってもスペルミスが直らないのだろう。

 ググってみると、こういうブログが見つかった。

偽の足跡(The king has donkey ears・王様の耳はロバの耳)
http://ponpokona.blog40.fc2.com/blog-entry-1490.html

 これによると、このレシピサイトをやっているのはそのまんま「ryuji_s1」というハンドルネームの人物らしく、トラックバックスパムもよく送ってきていたのだという。

 なるほどねえ。

 というわけで、今度は「ryuji_s1」でググってみた。

 ググってみると、出るわ出るわ。(←「わ」が正しいんだってね。終助詞「わ」)

 むちゃくちゃたくさんのブログでコメントを入れている。

 一応、記事自体は読んでいるようで、プログラム的なコメントスパムではないようだ。

 見る限り、コメントを入れているのはほとんどが料理(手作りのもの、店で食べたもの)を紹介するブログで、まあこの人のサイトが料理のレシピサイトだからして、自然といえば自然。

 ただ、元記事を読んではいるものの、かなり機械的にコメントしている様子が伺える。

 例えばここではたくさんコメントを残しているが、コメントはだいたい同じパターン。

鹿肉のお刺身
おいしいですね
------------------------------------
ヒラメのお造り
美味しいですね
頂きたいです、
------------------------------------
鯵のお造り
美味しいですね
大好きです、
------------------------------------
鯵のお造り
素敵ですね
美味しいです。
------------------------------------
寒鱈の白子たまりませんね
 
おいしそうです。

 この人のパターンは、

[そこで紹介している料理]

[おいしいですね。/おいしそうですね。]
[適当に一言]

 というパターンがほとんど。

 あまり長く続いていなかったり訪問者が少ないブログなどではこの人のこういうコメントばかりでコメント欄が埋まっていたりする。

 だいたいこういうブログのブログ主は無邪気にいい人が多い(悪口じゃないよ)ので、ここ↓のブログ主さんのように素直に返答をすることになる。そして素直に「ryuji_s1」のサイトを見に行って社交辞令を述べるものの、「ryuji_s1」がそれにまともに返答せず、訪問やコメントに関して坦々とお礼を述べるだけで会話終了!というパターン。だいたいどこのブログでもこういうやりとりになっている。

茨城産バルバリー鴨のラグーで和えたパッパルデッレ
美味しそうです

素敵なレストランですね
| ryuji_s1 | 2007/12/03 12:54 PM |
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ryuji_s1さま

こんにちは。
コメントをありがとうございます!
手打ちのパッパルデッレ、
もちっとした歯ごたえでソースとのからみもよく、
とてもおいしかったです。

ryuji_s1さんはブログにいろいろなレシピを載せていらっしゃるんですねー! どれもおいしそうです!
| 編集部R | 2007/12/04 4:51 PM |
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ご訪問頂きありがとうございます

今後も宜しくお願いいたします、

| ryuji_s1 | 2008/01/12 9:20 AM |

 ここでは、こういう感じ↓。

親子クリームパスタ

美味しいですね
大好きなパスタです。

| ryuji_s1 | 2008/01/07 12:32 PM |
------------------------------------

ryuji_s1さんはじめまして。
コメントありがとうございます!

ほんと美味しいですよね。たまに無性に食べたくなっちゃうんです。

ryujiさんのブログも拝見しました。
すごい数のレシピですね。どれも美味しそうです。
これから参考にさせていただきます!
また遊びに来てくださいね。
| ブッチ | 2008/01/07 1:54 PM |
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ブッチさん

ご訪問頂きありがとうございます

ぜひまたお越しください。

| ryuji_s1 | 2008/01/07 2:22 PM |

 まあ何というか、アクセスを増やしたいのはわかるのだけれど......。

 なんか、変な感じがするのはどうしてだろう......?

 いや、私の中にリファラスパムを送り続けている人というのがあるから、そういう目で見ちゃうんだな。きっと。(^O^)

 例えばここでのコメント↓なんて、半月経って同じようなコメントをする感覚が、どうにも不気味。

1. Posted by ryuji_s1 2007年12月20日 08:37
スープカリー

おいしそうですね

体が温まります。

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2. Posted by ryuji_s1 2008年01月05日 11:21
スープカリー

美味しそうですね

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3. Posted by しっきー→ ryuji_s1 2008年01月06日 18:36
二度もコメントありがとうございます!
返信遅れて大変申し訳ございません。

サイト拝見させていただきましたが
凄いレシピの量ですね!!

スープカレーにも
是非チャレンジしてみてください!

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4. Posted by ryuji_s1 2008年01月07日 19:37
しっきーさん
スープカリーは作ったことないです、
普通のカリーは作りますが

 どうもよくわからん。精一杯の社交辞令に対して、返答も何か微妙にずれている。(^O^)

 しかし基本的には偽の足跡(The king has donkey ears・王様の耳はロバの耳)さんが仰るとおり、「ryuji_s1」はかなり慌て者のようだ。

 ここでは「もうちょっと推敲してから送信しろよ」と言いたくなる。(^O^)

ビーフストロガノフ、グリーンピースライス添え
美味しそうですね
by ryuji_s1 (2008-04-20 18:24)
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★ryuji_s1さん 
うん、すっごく美味しかったですよー!!
by lunch (2008-04-20 22:10)
------------------------------------

lunch さん
痕と有り難うございます

美味しい尾根瀬に出会うとすごく嬉しいものですね
by ryuji_s1 (2008-04-28 08:04)
------------------------------------

★ryuji_s1さん 
微妙に通じない・・・・よーな?
変換ミスかな?(笑)

ホント、美味しいお料理に出会えると幸せになります!!
by lunch (2008-04-28 21:18)

「コメント有り難うございます
美味しいお店に出会うとすごく嬉しいものですね」

 と言いたいんだろうなあ。(^O^)

 他にもリンクを入れるのを忘れているコメントもあるし、ここのように、リンクを入れていても、そのアドレスが間違ってたりする(アドレスの最後の「ryuji_s1」が「ryuji_s」になっている)。←1つ目のコメント

 結局、コメントスパムのアドレス間違いもこれの延長なんだろうね。アドレスは手打ちしちゃダメだよ。

 ......というわけで、ryuji_s1よ、リファラスパムのスペルミスに早く気付け。(^O^)

 いくつかのブログでは会話らしきものが成立していて、そこでは「ryuji_s1」のプライベートな話題が出ていたりもするが、さすがにそんなのを集めて晒すような悪趣味はない。

突然食いたくなったものリスト:

  • ざるそば

本日のBGM:
Stainless Night /聖飢魔II



「セーラームーン」神戸みゆきさん急死

 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で3代目セーラームーンを務めるなど活躍した女優の神戸みゆきさん(本名・神戸美有紀、享年24)が18日午前4時8分、心不全のため神奈川県・川崎市内の病院で死去していたことが21日、分かった。所属事務所が発表した。通夜、告別式は密葬で、遺族と近しい関係者100人によってしめやかに営まれた。所属事務所によると「もともと病弱で、貧血で倒れることもよくあった」といい、昨年2月に舞台「レ・ミゼラブル」を体調不良で降板して以降、入退院を繰り返していた。今週に入って容体が急変したという。

 私はこの子は『ウリナリ!』でしか見たことなかったけど、いい笑顔の子だなあと思ってたんだよなあ。

 で、少し前に「最近見ないなあ」と思ってググったところだったので、妙な気分だ。
 その時は「レ・ミゼラブル」降板以降の情報はほとんど見つからなかった。

 こんなことになってるとは。

 24歳かあ

 合掌。

 久しぶりのトイレ表示シリーズ。

 これは珍しい。
 トイレに向かう男女。

 リアルな慌てっぷりが同情を誘う。(^O^)

 でもこの標識は、やっぱり文字がないとわかりにくいだろうなあ。









 

突然食いたくなったものリスト:

  • フィレオフィッシュ

本日のBGM:
海 /ジューシィ・フルーツ



 みなさん御存知なのだと思うのだが。

 こんなページがあるのですね。

船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/

 現在のトップページの「船井幸雄のいま知らせたいこと」は、「『飛鳥昭雄さん』という人」だって。(^^;;;;

 対談してるわけですよ、あすかあきお氏と船井幸雄氏が。

 先週から今週にかけて彼と同書に書いた「ロズウェル事件」「バード少将」「フィラデルフィア実験」「プラズマ」「UFO」「テスラやハチソン」「火星や木星」「これからの世の中」などについて話しました。私にはあらためて非常に参考になりました。内容が論理的で深いからです。お互いにとってはかなり常識論なので話しはどんどん進むのですが、それを横で聞いていた人たちの大半にとっては、まったく夢もの語りのように聞こえたもようです。  多くの人が、私や彼の知っていることを知らないのは、十分に承知していましたが、前記2冊の本を「とんでも本」と思っている人の多いことを知り、びっくりもしました。

 だそうで。この対談は必見でしょう。(^O^)

 しかしその後のこのコメントは、非常に耳が痛い。穴があったら入りたい。できればここから逃げ出したい。(^O^)

 彼も私も、河内の人間です。河内の人間は、自由が大好きで、時には普通人の枠におさまりきれなくなる人が出てきます。われわれ二人とも多分そうでしょう。

突然食いたくなったものリスト:

  • はがくれの生じょうゆうどん

本日のBGM:
針の山 /人間椅子



 ラーメン産業展の話題その2。

 これはそこでもらったある調味料メーカーのパンフレット。

 やっぱりどうにも引っかかるんだよなあ。

 恐らくこれは化調であるかどうかとは別の次元だろうと思う。

 うん。







旨さの決め手は、小さじ1杯の隠し味!!

 まあ、正直このマンガがミもフタもなく真実を示してくれてるんだろう。

「どっちもどっち」と。(^^;

突然食いたくなったものリスト:

  • ハーゲンダッツ・マンゴーソルベ

本日のBGM:
心の火事 /人間椅子



「痴漢というのは外国にはない」

 という指摘に、びっくり。

 たいていの国の性犯罪は「さわるだけ」では満足せず、もっと大変なことをしてしまう。
 あるいはそういうことをされた時の女性の反応も、「ちょっと何すんのよアンタ!」ということになり、日本のように何も言えない、ということも少ない。

 あるいはイスラム社会などでは見知らぬ不特定多数の男女が高密度で一緒にいる空間自体がない、とか。

 うーん。

 そうなのかもしれん。

 そういえば、痴漢を取り締まる刑法上の構成要件がもともとなくて、強制わいせつとか迷惑防止条例とかで対応するようになったということは、もともと刑法を輸入した段階では痴漢行為は想定されていなかったということだし、ということは少なくとも刑法制定時に刑法の手本にした国にはなかったということか?

 いや、それは単に痴漢がかなり最近になって出来た犯罪だからかもしれないし。痴漢が「不特定多数の男女が一緒にいる空間」(電車内を想定)の中で発生する犯罪なのだとしたら、それはかなり都会的、近代的な犯罪ということになるわけで。

 うーん。

 ......本当なんだろうか?

追記:

 みなさんのエントリで「考える前にググれヴォケ!」と叱られたので(^^;、「痴漢 日本独特」でググってみた。

 ......どうやら「西洋」あるいは「欧米」では少ない、ということらしい。

Google - 「痴漢 日本独特」
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8
&rlz=1T4GGLJ_jaJP260JP260&q=%e7%97%b4%e6%bc%a2%e3%80%80%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%8b%ac%e7%89%b9

電車内の痴漢行為って外国にも存在するのですか?それとも日本独特のものなのでし...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113636

インドには痴漢がたくさんいる
http://ameblo.jp/chiriyan/entry-10079766605.html

[チャリ通SFC生へ] 第23回 ジャカルタにも満員電車
http://compress.sfc.keio.ac.jp/clip/series04022001.html

突然食いたくなったものリスト:

  • 温泉饅頭

本日のBGM:
It's A Miracle /CULTUR CLUB



 西成暴動はまだ続いている。

 ただ、その半数以上が調子に乗って混じってきた若者とのこと。

 前回のように大々的に報道すれば、それを見た奴らばかりが集まって数倍にふくれあがることは目に見えている......だろう。

 難しいな。

 「○○ 不渡り」という語での検索があった。

 「○○」とは、私の好きな店だ。

 まさか、そんなことないよな? 10年以上行ってないけど、いつかまた行きたいと思ってるんだ。

 そんなこと、ないよな?

 17、18、19と、インテックス大阪で「関西ラーメン産業展2008」というのが開催されている(「うどん・そば産業展」も同時開催)。

 行ってきた。
 なかなか楽しかった。

 それについてもまた何か書くかも。

 ......あ、とりあえず1つだけ。

 試食として配られていた餃子はことごとくマズかった。

 一体どういうことだ? (^^;;

 現在、マクドでフィレオフィッシュが100円。

 これはいいね。

 そういえば、昔「マクドならハシゴらしいゲーム」というエントリで書いた「フィッシュマックディッパー」は、どこへ行ったのだろう? (^O^)

突然食いたくなったものリスト:

  • 一信の醤油そば

本日のBGM:
まっ赤な女の子(album ver.) /小泉今日子



 <ま、ラーメンでも一杯。>に引き続き、これまた久しぶりに<今号の名言>集を更新しました。

 今回はそれほど多くないけれど。
 50個ほど。

 印をつけたのが追加した言葉だけど、見つけにくいと思う。

 まあいいじゃない。

 のんびり探してよ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 冷やし鯛焼き

本日のBGM:
愛染橋 /山口百恵



 愛か......。

 こりゃヒドイや。

 私もT氏と同じく、一連の流れを追ってないからアレだけども。

 ......にしても、吉岡に飛びつく人はすべからく(誤用(^O^))筋が悪すぎ。

 ある意味、試金石か。

 先日お伝えしたとおり、<ま、ラーメンでも一杯。>を更新した。

 これを記念して?、過去(2006年末)に書いた記事にちょっと訂正など加えてもう一度上げておこうと思う。

 ラーメンのガイドブックの比較について。
 まあきっとこれはラーメンに限らず、いろんなガイドブックにあてはまる話だと思う。

#ラーメンは店の移りかわりが激しくて市場もそこそこ大きいから他より顕著ではあるかな。

 2007年度版のラーメンガイド本(関西版)2冊が出揃った。

 『関西版 噂のラーメン 2007』(日本出版社)と『たべあるきnavi 関西激うまラーメン』(昭文社)の2冊。

 昔は(毎年出ると言わないまでも)エルマガジンとかぴあとかからも出ていてもっと種類があったんだけど、この数年はこの2冊しか見かけないね。

 両方買うのは2年ぶり。

 私は2006年版を買いそびれたと思っていたのだけど、『激うまラーメン』はどうやら2年に1回の発行らしい。そういえば今回買ったものも「2007年度版」など「1年ごと」を思わせる記述はない。(^O^)
 『噂のラーメン』は毎年出てる。表紙にはちゃんと「2006」とある。
 前に買った(2005年版の)『関西激うまラーメン』は2005年中になくしちゃったので(^^;;、2006年は主に『噂のラーメン』と『KansaiWalker』(2006 No.4)の通巻300号記念特集号(関西のラーメン店300軒のリスト)を使って食べ歩きをした。

 こういう本は新しい店を見つける時にも使うけど、主な使い道はデータ取得にある。場所、開店時間など。
 なのでなるべくは新しいデータがほしいのですよ。

 で、1年間、『噂のラーメン』をメインに使って感じた......というか、昔から何となく感じていたもののメインにしてみて身に染みて実感したことがある。

 『噂のラーメン』と『激うまラーメン』の違い。

 この2冊、両方とも定石通り店の紹介、その店のお薦めラーメンの写真、電話番号、住所、地図、開店時間、定休日などの基本データが掲載されている。



『噂のラーメン』記事



『激うまラーメン』記事

 そういう意味では同じなのだが。

 しかし。

 2冊を比べると、『激うまラーメン』(昭文社)の方がガイド本として圧倒的に優秀なのだ。

 これはね、もう、『噂のラーメン』は『激うまラーメン』の足元にも及ばないと言ってもいいくらいの、雲泥の差。

 何が違うかというと、コンセプトというか、一体どういうつもりで本を作ってるんだという、心根が違う。

 伝統あるガイドブックにこう言ってしまってはナンだが、『噂のラーメン』は読者のことをあまり考えていない。「ラーメンガイド本は、ある部数は確実に売れる」という事実に甘えてるだけ。「(データが)あればいいだろう」という感覚。なので「新しい店を紹介する」以外に改善の余地がない。読者の使いやすさ(使いにくさ)に気がまわらない。

 反対に『激うまラーメン』は、かなり使う側の立場に立って作られている。これは発行元の昭文社が地図屋さんであることや、その絡みで他のガイドブックもたくさん手がけているという経験もあるのだろう。細かいところに気遣いがあり、この2者には超えがたいカベがある。

#本当は掲載する店についてもかなり差があると思っているが、それは今回は触れない。

 そう思わせる決定的な違いが2つ。
 たった2つだが、私は両者を一流と三流に分ける決定的な差だと思っている。

 別に両者に恩も恨みもないが、一流の心遣いをちゃんと賞賛しておきたいのと、三流が三流であることに開き直ってノホホンとしているのが腹立つので、ここに書いておく。

 具体的な指摘をする前に、こういう本の読者設定から押さえておこう。


  • こういうガイドブックを「わざわざ」買う人というのは、「わざわざ」ラーメンを食べに行く人である。
  • おそらくは「食べ歩き」をする人。
  • とはいえほんとに歩いていく人はあまりいないだろう(^O^)。交通手段は電車の場合もあればクルマの場合もある。
  • 「ハシゴ」もあり得る。
  • 基本的に「知らない店を知る」ために読む。(知ってる店ならこんな本なくても行ける)

 とりあえずこのくらいか。
 これを押さえた上で、両者を一流と三流に分ける点とは何か。

 それは、「地図」と「索引」。

 2点と言いながら結局は「検索の利便性」という1つの問題に収束するのだけど。

 初めての店を探そうというのはどういう時か、ちょっと考えていただきたい。

「ラーメン食いたいが、どういう店があるかね?」
「●●方面に行く/いるんだけど、近くにいい店がないかな?」

 こういう時、一番大切なのは「場所」なんだよね。もちろん営業してないと意味ないから開店時間も重要(それを確かめるための電話番号も重要)。もちろんどんなラーメンかも必要......だが、こういう本はとりあえず「うまい店ばかりを集めました」という建前なんだから、味は場所とか開店時間ほどには重要でないかもしれない。まあ同等でもいいけど。

 とにかく、場所が判らないとどうしようもない。ハシゴしたい場合などはなおさら。(^O^)

 で、以下の広域地図、どちらがあなたのニーズに合うだろうか?



『噂のラーメン』の地図


『激うまラーメン』の地図

 『噂のラーメン』の広域地図は、ほんとにこれだけしかない。指定されているページはこの地域の個別の店のデータが始まるページというだけ。
 あとは個別の記事のところに最寄りの駅を含んだ近所の地図があるのみ。

 これではちょっと●●方面に行くんだけど......という人には全く使えない。(個別記事中の地図の範囲内にいない限り)
 ハシゴしようという人も全然計画が立てられない。
 その店にピンポイントで行きたい人だけしか使えない。

 それに比べて、『激うまラーメン』の広域地図は、近畿圏をカバーした地図から京阪神、主要都市など、かなり段階を踏んだ詳細な地図で、その範囲内の店が一覧できるように工夫されている。(↑この地図だと、「P.20キタ」の部分はまた別ページに詳細地図がある)

 こうしてもらえるとある特定の駅から近いかどうかだけではなく、自分がいる地点からどのくらい足を伸ばせばいいとかまでよくわかる。
 ハシゴの計画も立てやすいし、使われているのがちゃんとした地図なので、これ1冊あれば電車はもちろん、クルマで店にたどり着くことも可能。(『噂のラーメン』に載ってる地図だけじゃちょっとムリ)
 このあたりはさすが昭文社は地図会社!と言うべきところですな。

 『噂のラーメン』だって、ちゃんと地図使用のライセンスをとれば同じことができるはずなんだよね。あるいは初回だけデザイナーにギャラをはずめば。しかしいつまでたってもそれをやらない。
 これによって使う側はかなり不便を強いられているはずだが、長年、改善の徴候なし。
(東京版の場合は結構詳しい地図が載っている。しかし東京の場合はクルマでの移動というのがそれほどメジャーではないように思うし、そうだとすればむしろ関西版の方の地図の方が詳細であるべきだと思う)

 あ、もちろん、個別の店の紹介ページのところにある地図は両者ともちゃんと使えるものですよ。どちらの本でも、最寄りの駅からちゃんと店にたどり着けるように書かれている。それは上記の個別記事の地図を見ていただけるとわかると思う。
 ただ、この地図はそれぞれの店の最寄りの駅までの範囲なので、結局、店→地図という検索(「この店に行こう。どうやって行くのかな? ......なるほど」という探し方)しかできないのだ。
 地図→店という探し方(「この近くにはどういう店があるかな? ......ああ、こういう店があるのね。だったらここにしよう」みたいな探し方)を全く考慮していないところが『噂のラーメン』の大きな欠点。

 そしてもう1つのポイント、「索引」。

 索引というのは「あの店、どこだったかな?」というような、店の名前が判ってる時に使うものだ。


やたら「ら」と「め」ばかりの索引
『噂のラーメン』索引



『激うまラーメン』索引

 伝わるかな? 『噂のラーメン』の索引のバカバカしさが。

 『噂のラーメン』の索引だと、例えば「作ノ作」は『さ』には載ってない。「満月」は『ま』には載ってない。「一撃亭」は『い』には載ってない。

 「作ノ作」は『か』、「満月」は『て』、「一撃亭」は『き』に載っている。

 なぜなら、これらの店の正式名称が、

「作ノ作」は「元祖豚骨ラーメン 作ノ作」、
「満月」は「手打らーめん 満月」、
「一撃亭」は「九州最強努豚骨 一撃亭」

 だからですよ。

 もうね、アホかと。(+_+)

 ここまで店名全部覚えてるヤツおるか?

 正式名称?になると「ラーメン」「麺」から始まる店がやたら多いので、索引も無意味に『ら』『め』から始まる店ばかりが並んでいる。

 これ、何か役に立つのか?

 ほんとに読者が便利になるように作ってるか?

 これも昔から改善の気配なし。

 結局、こういうデータ本というのは、膨大な数のデータの中から望みのデータを見つけること(つまり「検索」だ)が目的なんだからして、索引と地図は生命線とも言えるわけですよ。
 それなしでデータの新しさだの量だのを追及しても、あんまり意味がない。
(雑誌だと店の個性とかが紹介のキモになるのでちょっと違うんだけども)

 最初に私が『噂のラーメン』のことを「(データが)あればいいだろう」という態度だと書いたのはこういうこと。適当に新店の情報を入れておけば読者が喜ぶと思っているのかもしれん。しかしいくらデータを並べてもちゃんと検索できないと価値は半減以下だ。

 読者をナメるにも程がある。

 ......と、これがこの2冊を一流と三流とに明確に分けている点。

 両方使ってみて、わかった。

 もしもできたら、営業時間別の索引もあればありがたいかな。

 これを載せてるガイドブックはほとんどないけど、昔エルマガジン社が出していた『うまラーメン』という本には「深夜ラーメン」という索引がついていて、夜の閉店時間別の索引が掲載されていた。もちろん「飲んだ後のシメの1杯」という需要を見込んでの索引。(^O^)

 私の場合は、昼の仕込みの時間帯にラーメン屋を探すのにいつも苦労するので、夜に限らず営業時間による索引があったら非常に役に立つと思ってる。

 ......まあしんどいだろうけど。
 実際、自分のサイトでそれやるか?と言われたら、やりたくないもんねえ。(^^;

 でもね、やっぱり、あるとありがたい。(^O^)

 出版社の皆さん、ひとつ。m(_ _)m

 もう1つ、疑問というか、あがりそうな話なので書いておこう。

「本や雑誌で採り上げられてる店がうまい店か? マスコミに乗ったからってうまいとは限らんし、マスコミに乗ったことがなくてもうまい店はあるだろう」

 という疑問。

 これはその通りだ。

 もちろんデータ本信仰などしていないことは私の書いてるものを見てくれれば判っていただけると思う。

 ただし。

 これまでの経験からして、マスコミに乗ったことのない店でうまい店というのは本当に少ない。
 もちろん、ないわけじゃない。そういう店もある。
 確率の問題。

 行ったことのない店があったとして、どこにも採り上げられたことのない店と、採り上げられたことのある店、どちらが「アタリ」の確率が高いでしょう、って話で。
 しかも近年はインターネットという情報源もあるわけだから、それにまで乗らないような店は、正直言って一番最後でいいんですよ。残念ながらね。

 てなわけで、信仰ではなく合理的判断として、ガイドブックに一定の信用をおいておるのだということ。(もちろんチョウチン記事もたくさんあるけど、何軒か失敗すれば、そういうのも見分けられるようになる)
 

突然食いたくなったものリスト:

  • おにぎりせんべい

本日のBGM:
Pay Me /KUWATA BAND



 ググってみた。
 

検索語 検索結果(件数)
"基本的にマック使い" 18
"基本的にMac使い" 51
"基本的にウィンドウズ使い" 4
"基本的にWindows使い" 9
"基本的にWin使い" 6

 
検索語 検索結果(件数)
"マック使いな人" 6
"Mac使いな人" 39
"ウィンドウズ使いな人" 1
"Windows使いな人" 9
"Win使いな人" 7
 

突然食いたくなったものリスト:

  • 穴子寿司

本日のBGM:
One More Murder /SANCTUARY



2008/06/14-01:44 警察署前、200人が暴動=投石で6人けが-大阪

 12日午後5時ごろ、大阪市西成区萩之茶屋の大阪府警西成署付近に日雇い労働者約200人が集まり、その後投石を始めた。警察官ら6人が頭を切り、うち4人が救急車で病院に運ばれたがいずれも軽傷。府警は門を乗り越えて署の敷地に入った8人を、公務執行妨害と建造物侵入の現行犯で逮捕した。

 調べでは、同日午後4時ごろ、同区内のお好み焼き店でトラブルが発生。店から「客から嫌がらせを受けた」と通報を受けた西成署員が労働者らを事情聴取した後、関係者を帰宅させた。しかし、地元労働組合が約1時間後、街宣車を同署に乗り付け「警察官に暴行された者がおる」などと騒ぎ立てたという。

 
西成区暴動で逮捕者は女子高生ら10人

 大阪市西成区の西成署前に労働者ら200人以上が集まり、署に消火器や空き瓶を投げた騒ぎで、府警は14日、逮捕者は大阪府内の女子高校生(16)を含む10人、負傷者は9人になったと発表した。騒ぎは同日未明に沈静化したが、警戒を続ける。

 府警によると、同署に入り込んだ建造物侵入や公務執行妨害の現行犯で男女10人を逮捕。高校生は騒ぎに便乗した可能性があり、同日未明に釈放された。押し合いや投石などでけがをしたのは50歳ぐらいの男性1人と警察官8人で、いずれも軽傷。

 労働者らは午前2時ごろまでに署周辺から撤収し始めたという。

 [2008年6月14日11時16分]


 数日前、あいりん地区の横を通りかかって、その「アブレ」の多さにびっくりした。
 あそこは「不景気」のあおりをモロに食らう地域だ。
 ひょっとしたら「橋下改革」の影響もあるのかもしれない。

 暴動には「200人以上」が参加したという。
 数人ならまだしも、団体でもないまさに複数の「個人」に過ぎない彼らが200人も参加するということはかなり大きな鬱積した動機があるのだろうと思う。(そりゃそれぞれに支援団体があるだろうけども、それが一声かけたくらいで、動機がなければこんなには集まらないだろう。どういう動機かはわからないけど)

 前回の暴動は警察と暴力団の「癒着」への不満が大きなものだった。

 今回も「きっかけ」だけに目を向けて「どうしてそれだけで?」みたいなものの見方をすれば、「プロ市民」みたいな言葉を使った視点で読み解いて、「バカが」とか「また大阪かよ」みたいなコメントでも書いてわかったような気になる人も出てくるのだろうな。

 先日の秋葉原の殺人事件にしても、ストライクゾーンであるはずの労働問題についての報道と「暴投」レベルのゲーム規制や「アニメ声巫女」などの話題との報道量のバランスがあまりに不自然で、どうにも気持ちが悪い。

 ところで、記事には

>13日午後5時ごろ、大阪市の西成警察署周辺に労働者ら200人が押しかけ、警察官に石や空き瓶を投げつけるなどの騒ぎがあった。
>労働者らは午前2時ごろまでに署周辺から撤収し始めたという。

 とあるが、実はこの日の22:30頃、偶然近くにいた友人から

「現在西成署周辺で大規模暴動中。マジで危ないから行くな」

とのメールをもらった。投石もこの時点で続いているという話。もし報道の通り17時頃から始まっていたのなら暴動発生から5時間半後でもかなり危険な状態が続いていたことになる。

 しかしそれにも拘わらず、大阪ですらほとんど報道されなかった。

 これもかなり不思議だ。
 日が開けると宮城の地震の話一色になって、それは仕方ないと思うが。

 ひょっとしたら、前回の暴動の時にかなりリアルタイムで報道したことで、野次馬的「参加者」が増えて事態をさらに悪化させたという経験から、報道となんらかの協定を結んだのかもしれない。

 それにしても、もしもそうなら知らずに近くに行った人の危険というのもあるし、うーん、記者クラブ制度というのもどうなんだという問題も絡みそうだし、とにかくこの件に関する報道はどうにも腑に落ちない。

突然食いたくなったものリスト:

  • コロッケ

本日のBGM:
プラスチック・ムーン /近田春夫&ハルヲフォン



どうして西成暴動について報道が少ないのだろう?

 <ま、ラーメンでも一杯。>を更新しました。
 前回の更新が2007/02なので、もう1年以上放置していたことになる。
 まったくねえ。

 今回は35軒を追加し、8軒の記事に追記してます。
 数が多くなりすぎて、地域の分け方にも無理が出てきたし、トップページの更新履歴も非常に見づらい。(^^;

 しかしそこまで手が回らない。
 誰かやってくれないかな。(^^;;

 この1年以上を振り返ってみて、感じるのはつけ麺の流行、Wスープの定着、自家製麺の広がり、そして無化調の店の増加、かなあ。

 自家製麺の広がりとつけ麺の流行は無関係ではないと思う。

 化学調味料の話はちょっと前のエントリでも紹介して、なかなかの反響(凄いアクセス(^O^))があったのだけれども、これはラーメンにとっては古くて新しい問題よね。

 しかし(他の地域は知らないにしても)関西のラーメン界は、無化調は確実な潮流になっているようだ。先の化調についてのエントリのコメント欄で黒猫亭さんと話したとおり、おそらくはこれからは無化調を前面に出す店とそうでない店の二極化が(無化調の店の増加という形で)進んでいくんだろうなあ。

 久しぶりに更新したので要領も忘れてて、なんか変なところがあったら指摘して下さい。どうぞよろしく。

突然食いたくなったものリスト:

  • ロシアンティー

本日のBGM:
ペーヴメントで I love you /ラブ・ポーション



 先日、亀@渋研Xさんに指摘していただいて初めて知った事実。

 ←のカラムにある、「最近のコメント」という部分。

 この部分からリンクされているURLが、現実のものと違っておりました。(^^;

 本来、コメントした人(時間)をクリックしたら、実際のコメント部分に飛ばなくちゃいけないのに、それができてなかった。

 どうしたことかとソースを見ると、例えば本来、

http://taizo3.net/hietaro/2008/06/tdk_sr.php#comment-4182

 へのリンクとしなくてはいけないところが、

http://taizo3.net/hietaro/2008/06/tdk_sr.php#4182

 こうなっていた。

 「#」以降の「comment-」が、何故かなかったわけ。

 「#」以降はページ内のアンカーだから、一応そのページ自体には飛べるけど、そのコメントにピンポイントで移動することができなかったわけ。
 ただ、コメント数の少ない私のブログだとこれまで不便を感じることがなくて(^^;、全然気付かなかった。

 どうしてこんな齟齬ができたのか理由はよくわからない。

 MT4のデフォルトでのミスなのかいつか私が何かやっちゃったのか。

 うーん。

 しゃっぱりわからんにょ。┐(´~`)┌

 で、MT4にログインして「デザイン」から入って「最近のコメント」というインクルードモジュールを見ると、

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</div>

 となっている。なるほどねえ。
 これを、

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</div>

 と変更すると、あっさり直りました。

 うーむ。
 どうしてこうなってんだよォ。(^^;

突然食いたくなったものリスト:

  • 3色だんご

本日のBGM:
Break Out /MANIA



 PSJ渋谷研究所Xさんの「ポップコーンと携帯電話」というエントリに紹介されてる話が面白い。

 ケータイの着信電波で、ポップコーンのコーンが弾けるってネタ。

 この映像には結構仕掛けがあるらしい。

 着信電波=電磁波(^O^)ってことで、電子レンジとの連想なんだろうな。

 しかしこういういたずらネタを考える人っていいよね。

 私もこんなネタを考えついてみたいよ。

 ......でも、この映像が

「ほら、電磁波って恐いでしょ。そこでこの製品です」

 みたいな不安商法に利用されたりしないだろうな。
 させちゃいけませんよ。

突然食いたくなったものリスト:

  • かっぱえびせん

本日のBGM:
Satisfaction Garanteed /LOUDNESS



ナンシー関が仕事場に残した全5000個を公開する「大ハンコ展」
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/04/026/index.html

突然食いたくなったものリスト:

  • 玉ネギさん太郎

本日のBGM:
ちぎれたハートをつくろいもせずに /ラブ・ポーション



 最近、カセットテープ音源のmp3化をしてるって話を書いたけども。

 もう何年も再生してなかった古いカセットテープの中には、巻き戻しや早送りのようなテープに負担が強い作業をすると、テープが切れちゃうのもある。
 どうやらリーダーテープと記録テープの継ぎ目が弱いみたい。

 今回も、来た。

 巻き戻しがなかなか終わらないと思ったら、案の定、終わりもなくひたすら巻き戻し続けている。(安物のラジカセの巻き戻し/早送りは、テープが巻き上がった時の衝撃で終了するようになっている)

 というわけで、久しぶりに修理してみた。

 昔は修理キットみたいなのがあって、修理用の接着テープもそれ用で、ハサミとかピンセットも帯磁しないようにプラスチック製のものがあったけど、今はそんなもんない。

 というわけで、かなり簡易的な直し方。
 普通のハサミとセロハンテープを使った。

 きっとこうことをしたことがあるナウなヤング(^O^)は減ってるんだろうなあ。
 というか、今何歳くらいの人までがこういうことやったことあるんだろう?

 やったことのない人の参考になればいいが。
(でも結構乱暴なので、ちゃんとした保存をしたい人は違うサイトを参考にするべきだと思う)



あらら切れてるよ

 カセットテープを分解するにはネジを外す。どのカセットテープでも、ネジは4隅と真ん中の計5本。ネジは小さいからなくさないように。なくしても1~2本くらいなら大丈夫。もっとなくしちゃったら別のカセットから1本ずつ取ってくればいい。(^O^) ネジの形も各社共通。

 カバーを外すとリールが出てくる。



120分テープは薄いので切れやすいんだよね。これは違うけど

 見事に切れてますな。

 切れてるテープは、

────┐ ┌───
────┘ └───

 こういう感じで合わせて、テープで記録面の裏側から貼り付ける。(セロハンテープをこの大きさにハサミで切ればいい)

なお、これが記録テープと記録テープとの接合の場合は
_____  ___
    / /
 ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄

という感じで、斜めに切ればいいと昔教わった。





 接合する時、テープが遊ばないように固定するにはポストイットが便利。




 で、くっつけてテープを元の軌道に戻して、カバーをする。




 ビデオテープとは違ってテープが細いから気をつけろッ!

 修理した部分は将来必ずトラブルの元となるので、すぐmp3化。

 もちょっとちゃんとしたのは↓を見て。

b004 切れたカセットテープの修理(修理例1)
http://homepage2.nifty.com/
myplayroom/07_chie/b_jituyou/b004_casset/b_004.htm

カセットテープの修理?
http://itohs.cool.ne.jp/NIKKI/Nikki2005/0507/050709syuri.htm

基本的にその上のサイトと同じだが、図解に使われているカセットテープがあまりに素晴らしいので(^O^)これも見てくれ。

b004a 切れたカセットテープの修理(修理例2)
http://homepage2.nifty.com/
myplayroom/07_chie/b_jituyou/b004_casset/b_004a.htm

 

突然食いたくなったものリスト:

  • かに雑炊

本日のBGM:
Conga /MIAMI SOUND MACHINE



 天安門事件からもう19年か。

 早いなあ。

 衝撃だったよ。

 当時の新聞を保存してた。
 もう変色しちゃっているけど。






1989/06/04読売新聞

 


1989/06/05産経新聞

 あれから19年。

 教育って、凄いなあ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 焼きリンゴ

本日のBGM:
I.B.W(It's A Bautiful World) /爆風スランプ



私はちょっと前まで、えらい思い込みをしてましたですよ。

伝説的漫才コンビ・メンバメイコボルスミ11のココ・シャネルが、現在春野ココという浪曲師として活動していると、ついさっきまで信じておりました。

駄菓子菓子、それは都市伝説に過ぎなかったわけですよ。

Wikipedia - メンバメイコボルスミ11

当馬敏人「超論暴論」(コメント欄)

あららららららららそうなんですか。

参ったなあ。

私はてっきりそうだと思い込んでて、先日、ある妹弟子の方にこの話を聞いちゃったのですよ。するとこの人もそう思ってて((^^; 大阪の人じゃないので当時のことを知らないはずなので、誰かに聞いたんだと思う)御本人にその質問をしたことがあったそうだ。

「あの......ココ姉さんは昔ココ・シャネル......」

と聞くと、本人は

「え? 何のこと?」

と答えられたと。さっぱりわからない、というような反応だったそうだ。姉弟子にそう言われたらそれ以上聞けないよねえ。そこで話が終わったのだと。(^^;
私はそれを聞いて、ああトボけたんだなあと受け取ったのだけれど、そうじゃなくてほんとに「何のこと?」だったんだなあ。(^^;

結局、その妹弟子さんもどこまで知っているのか知らないのか掴めないままで、何とも居心地が悪い。(^^;

......メンバメイコボルスミ11はダウンタウンと同期の漫才コンビで、ムチャクチャ面白くて、私は大ファンだった。
YouTubeに漫才が上がってないかなあ、と思ったけど、どうやらないみたい。

残念。

機会があれば、是非見てくださいな。私は当時、ダウンタウンとメンバメイの2コンビが最強だと思ってました。

なお、昔、『4時ですよーだ』のディレクターだった人と話をする機会があって、その時に、Wikipediaにもある「紳助事件」について聞いてみると、「そんなのはなかった」という話で、当然、解散の原因もそういうことじゃない、との返事だった。

色んな情報がほんとだったり違ってたり曖昧だったり。

むううう。

突然食いたくなったものリスト:

  • インデアンカレー

本日のBGM:
The Endless Basis /TERRA ROSA



「うちは味の素なんか使ってへんで。うちはな、ハイミーや」

 と、自慢げに話したラーメン屋のオヤジがいたとか。
 ハイミーは味の素の2倍以上するので、「高級品を使っている」という素朴な自慢なわけだ。
 
 化学調味料の有害性云々の問題については私はあえて踏み込もうと思わないし、自分が自分で家で食べる分には使うことに抵抗はない。
 ラーメン屋でも、使われて気持ちのいいものではないが、たいていの場合は使用していてもわからない(世の中にはすぐわかる人もいて、凄いと思う)し、最終的にうまくなるのなら許容してもいいと思っている。
 ただ、それは客の立場からの話であって、作る側にそれを言われるのはイヤだと思う。その分の手間をかけないと宣言しているようなものだから、他の部分でもそういう姿勢でやってるんじゃないかと思ってしまう。だからあえて「化学調味料不使用」と謳っているところはがんばってほしいと思う。
 
 で、普通は冒頭のような無邪気な店主はそれほどおらず、たいていは化学調味料の使用は隠す、客も疑問を持ちながらもあえては問わないというのが、ラーメン屋と客との不文律になっている。
 
 安い店やチェーン店なら「ああ、そりゃ使ってるでしょ」と織り込み済みで行くわけだし、そうでなくても調理台の上にある白い粉の入った入れ物を見かけたら、「ああ」と思いつつ、声を呑み込む。そんなもの。大人だもん。
 
 アイドルだってエッチはしてるだろうけど、あえて「やってます」とか、「あなたはやってますか?」と聞く人はいないでしょ、という感じかな。やってそうだと思っていても、1%の可能性を残してそこにはあえて触れないというか。違うか。違いそうだがわかってくれ。
 
 繰り返して恐縮だが、私は店側が化学調味料を使ってもいいじゃん、と言うのはイヤだ。それは「有害性」云々だからではなく、味にかける手間を省きますと宣言しているようなもので、その姿勢はそれ以外の別の部分にも出てくると思うから。
 少なくとも露わにしない、というのがたしなみではないのかと。


 で、私は今回、あるスジから(^O^)なかなかショッキングな資料を入手した。
 
 「味の素」「ハイミー」でおなじみの味の素KKが制作した、対象をラーメン屋に絞った業務用商品の販促小冊子。
 
 おそらく全国のラーメン屋にDMで送っていると思われるので、かなりの量が出回っているはず。ググってみると、全国には38000軒くらいのラーメン屋があるそうだ。(^O^)
 
 この小冊子、題名は
 
「明日のラーメン界を担う精鋭に贈る、独立企業支援ブック
 ラーメン界のリーダーたちに聞く独立奮闘秘話
 オレの味を探せ!」

 
という。「ラーメン界のリーダーたち」とは、
 
東池袋大勝軒 山岸一雄
ちばき屋 千葉憲二
くじら軒 田村満儀
なんつッ亭 古屋一郎

 
の4人。
 
 東池袋大勝軒の山岸一雄氏といえばラーメン好きでなくとも知っている、ラーメン界の伝説的人物だ。去年の7月に東池袋大勝軒が閉店した時には報道ステーションなどでニュースとして報じられたくらいで、私も一度は食べてみたかったと思っている。
 
 ちばき屋の千葉憲二氏は、最近名前を知った。どうして知ったかというと、この人、今年の4月に正式発足した日本ラーメン協会会長(訂正:理事長)なのだ。この協会自体、何がやりたいのかイマイチはっきりわからないんだけども、まあとにかく、初めての全国的ラーメン屋組織のトップに君臨する男、ということになる。(^O^)
 
 くじら軒はなんばパークスにあったラーメンコンプレックス「浪花麺だらけ」に店を出していた。食べたこともある。あまりうまいとは思わなかったけど、有名店らしい。
 
 なんつッ亭は名前と店主の顔しか知らない。店主の顔は昔、テレビで見たのだと思う。
 
 というわけで、全部関東の店ながら、大阪の私でもそれぞれなんらかの形で知っているほどの店だ。「ラーメン界のリーダー」なのかどうかはわからないけれど、ひとかどの「成功者」であることは間違いないだろう。
 
 さて、その「成功者」たる彼らがここで語るのは、実にショッキングな事実であった!(大げさ (^O^) )


そこにはいつも、うま味調味料があった。


 彼らが語るのは、彼らの「うま調」の使い方。
 「うま調」とは競走馬調教師のことではなく、うま味調味料=化学調味料のこと。味の素KKの販促冊子だからして。




オレと、『うま調』

大勝軒山岸:
グルタミン酸、イノシン酸...『うま調』はうま味の固まりだよね。一年を通じて四季があるように、素材の状態も毎日移り変わる。大事なのは、その変化を感じて自分の味に調整していく力なんだ。その過程で味をまとめてくれるのが『うま調』。オレにとっては、ずっと親しんできた安心できる味。これ無しでは『大勝軒』の味は出せないよね。



 山岸氏にそう言われてしまうと、そうですかと言うしかないよねえ。そうですか、「これ無しでは『大勝軒』の味は出せない」ですか。......うーん。

ちばき屋千葉:
今手に入る素材は、絶対的にはうま味が足りないんだよね。だから『うま調』を使う。もちろん『うま調』に頼りすぎるのは論外だよ。味のバランスが取れたスープに、更に『うま調』で味を足してやるんだ。料理の味を引き立たせるのが『うま調』。オレの感覚では、『うま調』の入ってないうまいラーメンってのは、ちょっと考えられないんだよなぁ。


 えええええ。
 「『うま調』の入ってないうまいラーメンってのは、ちょっと考えられない」って......。まままままま(仁井原調)まじですか?
 日本ラーメン協会会長......。_| ̄|○

くじら軒田村:
 自分は『うま調』の味が好きなんですよ。だから自信持って入れてます。同じ味を自然の材料で出したら、びっくりする位のコストになってしまうしね。昆布なら、3倍は入れないとこの味は出ないですよ。『うま調』を上手に使えば、びっくりする位味の良いスープができる。もちろん使い方によるけれど、ラーメンに入れるにはとてもいいものだと思いますよ。


なんつッ亭古屋:
修業先の店で『うま調』を入れてるのを見た瞬間は、正直「あ~、やっちゃってる」って思ったね(芙)。それだけでうま味を出してるっていう思い込みがあったから。今ではとんこつラーメンに『うま調』は欠かせないと、胸を張って言ってます。素材から引き出した様々なうま味を、『うま調』がまろやかにまとめてくれる感じだね。個人的には『うま調』がある程度しっかり入った味が好きなんですよ。






 「『うま調』の味が好き」って言われちゃうと、それ以上何も言えないよなあ。


総論:うま調って、結局なんなんだ?

 客から見るとショッキングな画像。(^O^)





大勝軒山岸:
「素材の状態も厨房の状況も、全く同じ日っていうのは無いからね。スープの機嫌を見ながら最後にバランス良く『うま調』を加えれば、味をうまくまとめてくれる。決して『うま調』を入れれぱいいと思っちゃいけない。『うま調』を使いこなしてやろうっていう気持ちが大事だね。ラーメン屋は毎日が勉強の連続。満足したらそこでおしまいなんだ」

 山岸氏が言うと何でも「まあこの人が言うなら」と思ってしまいそうになるのがどうにもなあ。(^^;

ちばき屋千葉:
「結局素材も調味料も、本当にいいもんの味を知らないやつには、いい味は作り出せないのさぁ。それだけ飲んでも十分うまいスープに『うま調』を足すと、味のレベルがグッと引き上がる。このバランスが腕の見せどころさあ。スープ、麺、具材...それぞれ食べてもおいしいもんを、一つの丼に合わせたのがうちのラーメン。基本の味をきっちり作れないと、いくら『うま調』を使ってもいい味のものはできないんだよな」

 「それだけ飲んでも十分うまいスープに『うま調』を足す」必要がどこにあるのか、わからんのだよなあ。

くじら軒田村:
「うちでは、『味の素』とい『ハイミー』を50:50でブレンドして使ってるんですよ。『ハイミー』には昆布とかしいたけとか、いろんなだしの素も入ってるから。『うま調』を使えば、スープに使う昆布の量が1/3程度で済む。コスト的にも本当に助かってますよ」

 このあたりが本音だろうなあ。
 その意味ではやはり経営者の味方だわな。
 化学調味料は、「時間」。そして「時間」=「お金」なのだ。

 しかしそうか、ブレンドの割合にもこだわりがある。(^O^)
 これはこれで極めると凄いのかも。

なんつッ亭古谷:
「自信を持ってお客さんにお出しするために、自分でも色々調べたんですよ。『うま調』は、言ってみれば『アミノ系調味料』だな、と言うのがオレの結論。もちろん摂りすぎは良くないけど、それはしょうゆでも味噌でもスポーツ飲料でも同じこと。店のホームページにも『うま調』使ってます、と胸を張って書いてますよ」

 店のホームページ(http://www.nantsu.com/index.htm)では、そういう記述は見つけられなかった。探し方が悪いんだと思う。


 実際にうま調を使ってみる
 01 スープに使う


まあ買う側に「悪くないんですよ」とプロパガンダする冊子だからして......。

 (^^;
 

大勝軒山岸:
「長時間煮込んで、スープがほぼ出来上がったところでバーーーツと『味の素』をでっかい鍋に振り入れるんだ。スープの味を見て、量は感覚で調整する。『味の素』の缶を両手に持って入れてたから『二刀流』なんて言われたりしてたね」
 
ちばき屋千葉:
「色んな素材から、精魂込めてだしを取る。しょうゆ、塩、砂糖で味付けして、それだけで十分『うまいっ!』と思えたスープに、最後に『味の素』を入れるのさぁ。適量入れると、びっくりするような深い味わいになる。その分量の見極めが『職人の腕』だね(笑)」
 
くじら軒田村:
『ハイミー』と『味の素』を50:50の割合で穴の空いた缶に入れ、丼にパッパッバッと3振り入れてます。入れるのと入れないのとじゃ、味が全然違うんだよね。塩かどが取れてまろやかになる。お客さんに『入れないでくれ』って言われれば抜くけど、『入れたほうが美味しいのになあ』って内心思ってます(笑)」
 
なんつッ亭古谷:
『味の素』は大体スプーン1杯、丼に直接入れてますよ。お客さんの顔を見ながら、さじ加減を微妙に調整したりね。女性はスープを飲まない方も多いんで、ラーメンの味を印象付けるために少し多めに入れたりもします。とんこつに限って言えば、『味の素』を入れたほうが格段にうまくなる。スープのゴツゴツ感を丸くしてくれるんですよ」

 あまりにあっけらかんとしている。
 しかしちばき屋、ほんと、十分うまいならそれで満足してくれ。
 
 何というか、上の3人はまだ、世代的にアリだとは思うのよ。高度成長期世代というか。
 でもなんつッ亭古谷氏まで同じことをやって、ほんとにそれでいいんだろうか。


実際にうま調を使ってみる
02 元ダレに使う

大勝軒山岸: 「元ダレに『ハイミー』は、入れたり入れなかったりだね。というのは、その日のスープの出来次第で決めてたから。スープのうま味に納得できないときは、元ダレに『ハイミー』を入れて助けてもらってた。かつおなんかの風味調味料を入れるのもテクニックの一つだね。食べたときにおいしく感じることが重要だからね」

くじら軒田村:
「元ダレの材料は、しょうゆ、塩、酒、味醂、砂糖等の基本調味料に、しょうが、長ねぎ、にんにくなんかの香味野菜を加えるのがうちの味。他にも色んなだしとか、ほたてパウダー、チャーシューを焼いた時の肉汁も入れてます。もちろん『ハイミー』も入ってますよ。タレの味をまとめてくれますからね」


 「かつおなんかの風味調味料」ってのは、ほんだしとかのことなんだろうな。
 くじら軒、そこまでやってるんなら、無理に入れなくてもいいんじゃないのか。


実際にうま調を使ってみる
03 具材に使う

ちばき屋千葉: 「うちの半熟煮玉子の秘訣は、塩分濃度。ちょうどいい塩加減の漬け汁に一晩漬けて中まで味をしっかり入れると、プリプリした良い味の半熟煮玉子が仕上がるのさぁ。漬け汁に『ハイミー』入ってるかって? もちろん入ってるよ。しょうゆ、みりん、酒なんかの調味料と一緒にね」   なんつッ亭古谷: 「市販のメンマには、たいてい『うま調』が入ってますよ。やっぱり味付けに欠かせないもんなんですよね。チャーシューの漬けだれも同じこと。うちのチャーシューは、必ずお客さんに出す直前に切るんです。前もって切っておくより絶対おいしいからね。そんな小さなことからでも、作り手の熱意は必ず伝わるから」

 伝わるだろうか、その熱意......。


 いやその、ほんと、ねえ。
 いや、いいんだけど......。
 
 うーん。
 
 あああ、アイドルがラブホテルから出てきたところの写真を公表したような気分だな。
 大人気ないというか。
 
 いやでも、うーん、やっぱりショッキングな冊子だった。
 
 18歳未満は真似してはいけませんよ、やっぱり。


青少年には不適切な表現


 こんな感じ。
 詰まるところは味向上ではなく、コストダウンという文脈の話だからして。
 
 そして、その後ろめたさに対して、
 
「こんな凄い人たちも使ってるんだ。いいんだな」
 
と背中を押すための冊子なんだよね。


 いやはやびっくらこいた。


追記(2011/04/28):
 コンスタントにアクセスがあるので、一応他のエントリにもリンク貼っておきます。
 まあ気が向いたら読んでみて。
 
短絡的なのはどっち?
自重しない化調


突然食いたくなったものリスト:

  • マカロニグラタン

本日のBGM:
Joint /RIP SLYME



 先日、テレビで荒俣宏が

「「冒険」と「探検」の違いは、帰ってくるかどうかです」

と発言していた。

 ほほう、と思いつつ、どうも微妙な区分だなあとも。(^O^)

 で、これの出典はあるのかなとググってみると、出典はわからなかったものの、なんかこの違いはいろんな定義?があることがわかった。
 互いに矛盾しているのもある。

 面白いので御紹介してみよう。

 「冒険」と「探検」の違いをご存じだろうか。一般的に
「冒険」とは「危険な状態になることを承知の上で,あえて行うこと」であり,
「探検」は「未知の地域に入り,実際に調べること」であるという。
つまり,この二つの言葉の違いは,「命の危険があるかないか」ということになるだろう。
 
冒険と探検は一般の人達においてはよく混合して考えられがちだが、これは言わば野球とサッカー位に違うものだ。

その文字時代がその違いを説明している。

「冒険」とは危険を冒すと書く、それに対して「探検」は探る・検査すると書く。つまりは
冒険は危険な事にあえてチャレンジする事自体に価値があり、
探検は旅に学術的な部分が主体になる事に価値がある。
冒険と探検は全く違ったフィールドの話だ。冒険が肉体の極限に挑むスポーツであるとするなら、探検は学者の研究だ。

ただどちらも生命に何らかの危険が伴うという事が共通している。冒険の場合はそのリスクが高くなり、よりハードな事を行う事が目的となる。
 
冒険と探検の違いをご存知だろうか?
冒険とは「誰にも出来そうにない大自然への挑戦」であり、
探検とは「誰も見た事のない地を手探りで突き進む」事である。
冒険と名の付くものは全て過酷であるが、探検と名の付くものは過酷なのか極楽なのかやってみなければわからない。一寸先は闇の世界だ。
 
分かり易う言えば、
探検はそこにある何かを探すという明確な目的があるのに対し、
冒険は探すことが必ずしも目的ではなくそこへ行くことやな
 
冒険と探検の違いは向かう先が未知か否かだと昔知りました。
 
冒険は、リスクを追及していくので、装備をドンドン削っていき、肉体的に精神的にどんどんストイックになろうとする。
探検では、たとえば、シーカヤックなりは、ある目的を達成するための手段にしかすぎず、リスクを出来る限り排除していこうという傾向がある。
 
「探検と冒険は違う。
冒険は危険を冒すことであり、
探検は危険を探りながら目的を達成する事である。
我々は探検家である。危険は常に回避せねばならないものである。」
 
探検 とは 基本的に、生きて帰ってくることを目的とするもの
冒険 とは 基本的に、生きて帰ってくることが目的ではないこと
 
高橋氏: 冒険家というのは文字通り危険を冒しつつもチャレンジする!できるかできないかわからないがそういうことにチャレンジする。それを達成するかどうかというところに自分の存在価値を見出すというのが冒険家。

探検家は探って検証する、発見を前提とした旅に出る。今まで誰も知らなかったことをあらゆる手段を使ってでも発見していく。

そういう違いがあるんですよね

イ:リスクがともなっちゃいますよね。冒険家はそれを考えずに冒険するけど探検家は考えながら冒険しないといけないっちゅうか

高橋氏:冒険も探検もどちらもリスキーな部分はありますが、冒険家も探検家も危険を最大限回避している、その点ではいっしょだと思います。
 
 探検と冒険。これは明らかに異なる次元の人間の営み。危険を冒すという意味の冒険に対して、探検とはあくまでも「探ること」そして「検証すること」。探検家としてわたしはつねにこのことにこだわり続けてもいる。
 轟音とどろく大瀑布の筏下り、8000メートル級の高山への無酸素登頂、さらにはナイフを一本だけ持ってのジャングル越え。たとえばこれらの企図はそれ自体が冒険家にとっての目的となる。ところが探検家はそうではない。
 探検家はたとえば図書館で誕生したりもする。そこで出会った一冊の本。一枚の地図。そこで未知の世界の存在を知ったとき、探検家がこの世に生まれでるのだ。ジャングル、砂漠、雪山、氷河、探検家にとってそれらは目的ではない。それを越えたところにある未知の領域に向かうのが探検家である。冒険と探検は兄弟のような関係にあるが、言葉の違いほどに、二つは別々のものである。
 そんなこともあって、山頂や極点をきわめれば終わる冒険とは違い、探検家の旅はフィールドから図書館を何度も往復するような長いものとなる。そして探検の醍醐味とはそのプロセスにある。発見までの道のり。それ自体が一つの物語。失敗の連続、あるいは遠回りだと思っていたことのなかに成功への鍵が隠されている。
 

 うーむ。

 結局、冒険は過程が大事で探検は結果が大事ってことかなあ。

 
☆ 人が旅行するのは到着するのが目的ではなく、旅をするためである。

── ゲーテ。


スーパーモンキー スーパーモンキー
スーパーモンキー孫悟空

ランボルギーニのお兄さん
オイラとレースをしてみるかい
これから流行りはコイツだぜ
空飛ぶ雲だよ 筋斗雲

メッチャメチャメチャ集まる女の子
うるさい うるさい どいてくれ
オイラはまだまだ忙しい

スーパーモンキー あっ孫悟空
スーパーモンキー あっ孫悟空

冒険冒険 また冒険 冒険冒険 また冒険
冒険冒険 また冒険 冒険!

── ピンクレディー「スーパーモンキー孫悟空」の歌詩より。

 冒険にもほどがある。

突然食いたくなったものリスト:

  • ヒロタのエクレア

本日のBGM:
追憶のファンタジー /COSMOS FACTORY



 先日見つけた。

 ゆっくりと腰を落ち着けた目の前の壁に。

 電気街でもない普通の街なかに、どうしてハードディスクの分解写真があるのよ? 広告でもないのに。唐突に。





 と思ったら......。




 なるほどそういうことですか。

 はいはい。
 トイレのトイレットペーパーサーバーね。

突然食いたくなったものリスト:

  • 豚の角煮と麦とろご飯

本日のBGM:
ふたりだけで /内田裕也とフラワーズ



 先程、アクセス解析を見ててショッキングな事実が判明。

「オートリバースの意味」

 で来てましたよ。(^^;

 わかりませんかそうですか。

【TDK SR】



TDK SR

 TDKのハイポジション。
 このデザインの時はまだSFは出てなかったのかな?
 ハイポジションの中では安かったような。

 このデザインの時のTDKのラインナップ。



TDK SR

 SFはまだ出てなかったってことみたいね。

突然食いたくなったものリスト:

  • いも饅頭

本日のBGM:
Atomic Bombs Away /BLUES CREATION



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