SSFS大先生が馬鹿な理由(追記あり)
相変わらず
「なんでここでやってるの?」
という感じで賛同者がまったくいないまま「Yahoo!掲示板「マイナスイオン」監視室」に居座り続けているSSFS氏が、最近また「語るに落ちる(その1) 」というメッセージを上げている。
ここの
| 「マイナスイオンは効果があってもニセ科学」と決め付ける菊池氏のように、正しい知識を求めずに、先入観に基づく偏った信念を持つニセ科学批判者の多いこと、多いこと。 |
という部分が、
「ああ、この人はこの問題の本質を本当に最初の最初の段階で誤解(というよりはある意味「願望」だろうな)したまま、こんなところまで来てしまったんだな」
と思わせる。
この馬鹿が相変わらずアホな言説を垂れ流していると、「アホなことでも1万回繰り返せば云々」てことで、ひょっとしたら誤解する人も出てくるかもしれないので、ここでも書いておこう。
大先生に比べればまったく影響力ないだろうけど(^O^)、まあ風車に向かって槍を突くわけですよ。
「マイナスイオンは効果があってもニセ科学」
という部分が指す意味が、SSFS大先生にはまったく理解できていない。
この言葉の真意は、
「マイナスイオンは健康にいい」という、巷間流布された俗説はニセ科学である。将来的に『マイナスイオン』なるものがなんらかの効果(健康であっても別のものでも)があることが科学的に証明されたとしても、そのことが「今の『マイナスイオンは健康にいい』がニセ科学であること」を覆したりはしない。
というものだ。
ここで言う「巷間流布された俗説」ってのは、例えば滝の横にいる時のリラックス効果でどうたら......というやつね。
この「マイナスイオン」が大当たりしたもので、一時は市場にいろんな「マイナスイオン商品」があふれかえった。
ところがこの「マイナスイオン」というのはかなりいい加減なシロモノだった。
商品説明には「マイナスイオンはリラックス効果があると言われています」なんて感じで責任を持たない言葉が踊り、さらに「リラックス効果があると言われているマイナスイオンを発生すると言われているトルマリンを練り込みました」みたいな商品を、今でも100円ショップあたりに行けば見つけることができる。
リラックス効果なんていうのは実感ではわかりにくいし、しかも原価の安いトルマリンの粉末を商品に入れるだけでリスクなく(少なくとも有毒ではなかろう)商品に付加価値をつけることができるのだから、製造側がこういうのに手を出したくなる気持ちはよくわかる。(「マイナスイオンを発生する」と言われるのはトルマリンだけじゃない)
しかしこの「マイナスイオン」、一体何を指しているかさえ定かではない。(だからこそ「言われています」攻撃になるわけ)
学術用語でもなく、定義が一定しておらず、だから発生方法も一定しておらず、、にもかかわらずみなさん都合のいいような定義を引っ張り出してきて説明している。(私たちが学校で習ったイオンは「陰イオン」「陽イオン」ですね)
例えば産経新聞は
なんていう素敵な定義を主張する。(^O^)
#じゃあプラスイオンは陽電子ですかと。
ここでポイントなのは、
「マイナスイオンには一定した定義はなく、それぞれのメーカーが都合のいい定義を採用している」
というところ。
逆に考えてみればいい。
自分たちの商品から出る「なんらかの物質」に、どうしてわざわざ「マイナスイオン」という名前を選んでつけなくてはいけないのか。
きくちさんは「マイナスイオンの本質は名前」と言ったが、結局マイナスイオンを巡る問題の本質はまさにここにある。
もし何かの「物質」があるとして、それに対してわざわざ手垢のついた「マイナスイオン」という怪しげな言葉を使う必要はないのだ。これが学術用語ならまだしも、あえてこの言葉を使わなければいけない必然性はない。つまり、「マイナスイオン」と主張している側は、わざわざ他の言葉を退けて、持ち出す必要もない「マイナスイオン」という名称をあえて選んだ、ということになる。
つまり、「マイナスイオン」の本質はこの言葉自体にある、あるいはこの言葉をあえて選ぶ意志(そして意図)にある。
......という点を踏まえて、SSFS大先生が愛してやまないマイナスイオンドライヤー。
SSFS大先生の主張は、
現在の「マイナスイオン」商品で、一番売れているのはマイナスイオンドライヤーだ。マイナスイオンドライヤーは他の「マイナスイオン」商品とは違い、髪の毛をしっとりさせるという「効果」がある(←根拠は「売れているから」)。 つまり「マイナスイオンはニセ科学」というのはおかしい。これを無視しているニセ科学批判は自分の都合の悪いことは見ておらず、時代遅れで、不勉強で、欺瞞である
というあたりに落ち着く。
#勉強しているのは自分だけ、ということらしい。(^O^)
もう一度最初に戻ってみよう。
「マイナスイオンは健康にいい」という、巷間流布された俗説はニセ科学である。将来的に『マイナスイオン』なるものがなんらかの効果(健康であっても別のものでも)があることが科学的に証明されたとしても、そのことが「今の『マイナスイオンは健康にいい』がニセ科学であること」を覆したりはしない。
という主張は、マイナスイオンドライヤーがどういうものであっても関係がないことは(SSFS大先生以外の)誰の目にも明らかだろう。
一時期(今でも)言われてた「マイナスイオンは滝の近くの/森林のリラックス効果が云々」(←これが「ニセ科学」だと言われている)という話とマイナスイオンドライヤーには何の関係があるのか。
あるいはここで言われている健康にいい「マイナスイオン」と、ドライヤーに使われているらしい「マイナスイオン」にはどういう関係があるのか。(この関係をSSFS氏はかなり曖昧にしており、さらに「マイナスイオンドライヤー」に使われているらしい技術をメーカーがどうしてわざわざ「マイナスイオン」という名前で呼ばねばならなかったかという点については一切不問に付している)
kikulogでは、マイナスイオンドライヤーの効果については、「データが足りないから結論は出せないよね」という「結論」で落ち着いたが、それがもしちゃんとした「効果」があったと検証できたとしても、上記の「『マイナスイオンは健康にいい』という、巷間流布された俗説はニセ科学である」という結論は覆らないのだ。
このあたりはかなり最初の段階で切り分けられる問題なのだが、SSFS大先生はこれがまったく理解できないでそのまんま突っ走っている。ここが大先生の暴走の出発点で、かなり修正不能なお気の毒である。
この根本的な認識が違うために全然別の場所に到達してしまったこと自体はまあ、何とも言うまい。誰でも誤解はする。
しかしこれまで誰も自分への賛同をしてくれないという格好なきっかけがあるにもかかわらず、「ひょっとして私と相手は別の考え方をしているのではないのか」という発想が一切できないところが馬鹿だ。
恐らくSSFS大先生には
「マイナスイオンの本質は名前」
という言葉の意味は一生理解できないだろう。
馬鹿は一生馬鹿であるとは限らないが、馬鹿が馬鹿のまま半生を浪費する姿を鑑賞するのはそれはそれで興味深い。しかも見ている限り、本当にネット検索にかなりの時間を費やしているようだし、経験した出来事のほとんどをブログに書かなければならないと他人に要求するところを見ると、どうやら本人がかなり「ネット以外の人生」を持っていないと思われる。
いやほんと、マイナスイオンドライヤーに半生を捧げる価値がありますか。
そうですか。
しかもかなり間違った出発点から。
気の毒に。
前にも書いたけど、SSFS大先生には
あと亀@渋研Xさんの新しいドライヤーはいかんせん安すぎ。それで効果がなくてもしかたないし、あったらめっけものです。
という言葉と
「マイナスイオンドライヤーなんてのは、存在しなくても誰も困らないもの、の典型」(#940)という軽率な表現なんか、2000万人から3000万人が使っている製品の利便性をまったく無視しています。
に代表される、「これだけ売れているのは効果があるから」という言説との言葉の整合性について、是非ともお話しいただきたい。
追記(2008/05/28):
SSFS大先生は、もしここを見たのであれば、「ほたるいかのかきつけ」さんの以下の問いかけに答えて下さいね。
SSFSさんへ
http://ameblo.jp/fireflysquid/entry-10098023096.html
突然食いたくなったものリスト:
- 酒だ酒!
本日のBGM:
曼珠沙華 /山口百恵
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今晩は。
詭弁のサブミッションマスターは、益々元気ですね。
相変わらず、kikulogとか、apjさんやpoohさんや私のブログを引用してますけど、その前に、華麗なる誤読の釈明をして欲しいものです。いや、期待もしてないし、別に要りませんけど(笑)
しかし、人間、あそこまでの認識に至れるんですねえ。驚異的です。あのトピックの住人の皆さんの根気には、脱帽です。
私怨以外の何者でもないのに「中立公正」を装うところがなんとも不快です。(^^;
なんというか、これだけ私怨ばかりがにじみ出ているものを「中立です」と言い続けるってことは、こちらの知性をその程度であるって思っているってころですよねえ。それを信じちゃうようなオツムの持ち主であると。
不快だなあ。(^^;
あの掲示板では大先生の発言で終わるようには絶対にしないという皆さんの意志がはっきりと見えてていいですね。(^O^)
いま気づきましたが、「オレのドライヤーじゃない! ニョーボコドモのだ!」っていうクレームは、どうでしょうか。最初からそう書いてるんですけど、誰もそう言ってくれません。
だめですか、そうですか。
恐らく天聴には達せず……。(^^;
大先生の思考回路は、ニョーボコドモの存在を認めてくれないのでしょう。(^O^)
【予想】
先日、kikulogに
「疑似科学入門」池内了(岩波新書)
というエントリが上がった。
「忙しくてまだ読んでないんですが」
ということなのだが、ここで予想。
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SSFS大先生はこのコメントを喜んで引用して「批判」するコメントを、数日以内に
「マイナスイオン」監視室
ここにアップする。
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さて、当たるでしょうか?
予想は微妙に当たったような外れたような。(^^;
しかし相変わらずSSFS大先生は壊れてますね。
「マイナスイオン」監視室 - 語るに落ち…ない
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★「3た」論法
http://shibuken.seesaa.net/article/98336627.html
その通りですが、ではドライヤーはどうでしょう。
・「使った→さらさらツヤツヤになった→効いた」は勘違いか?
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大勘違いだと言われてるんだがなあ。(^O^)
というより、
・「使った→さらさらツヤツヤになった→◆マイナスイオンが◆効いた」は勘違いか?
の◆マイナスイオンが◆の部分をわざわざ省略して書いているところに大先生の欺瞞があるよね。
ついでに言えば
「※ここで言うマイナスイオンは、初期に言われた滝の近くで云々のマイナスイオンですらありません ── 言ってみれば、インチキ「マイナスイオン」にコバンザメとして乗っかった「僭称」マイナスイオンで、これまた「マイナスイオン」と自称する必然性はまったくありません」
くらいの注記をつければ正確かもね。