「思想」「感性」の名言1/2
poohさんのところの「「思想」、「感性」、水」というエントリを読んで、何かとても悲しくなった。
ここで紹介されている文章を書いている人(ロッタさん)の気持ちはわからないでもないが、それ故に悲しい。
......。
まあしかしそれはともかく、この人(に限らんだろうけど)の文章の中で、、「思想」だの「感性」だのといった言葉がかなりスポイルして使われているなあと思う。
自分の感情の正当化(というか単に「いいじゃんよー、そう思ったんだから」てことなんだけども)として使うなら、もうちょっと言葉の意味を考えて使わないと、これじゃ単なるウンコ玉じゃないか。いや、それはそれで非常に強力なのですが。(^O^)
というわけで、それを記念して(←何が?)「思想」「感性」で2回やります。「オトナ/ガキ」は次々回以降に持ち越し。
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☆ どんな食べ物、どんな異性、どんな車、どんなファッションに欲望を抱くかはすべて他人によって決められている。感性も同様。マスコミの操作以前に、欲望や感性は他人との比較、模倣、競争の中で形成されるのだから。そして「自分」というものが確固としてあるというのもまた創られた考え方のパターン(フィクション、物語)にすぎない。 ── 出所不明。
☆ 歴史に残るような思想は、多分どれも、他になすすべがなかった人によって、苦しまぎれに、どうしようもなく作られてしまったもの、という一面をもつはずである。 ── 永井均『ウィトゲンシュタイン入門』より。
☆ 思想とは、真理に対する王手である。 ── オルテガ『大衆の反逆』より。
☆ 徹底の果てに出現する疑問から目をそむけることでリベラリズムが成立するなら、それは思想の頽廃である。 ── 呉智英『知の収穫』より。
☆ 視点は、絵画においては、思想そのものなのである。 ── 西岡文彦『絵画の読み方』より。
☆ 70年安保が非常に象徴的だと思うのは、設計者は思想ではなく技術をPRするだけだったのと、設計者が前面に出てきて1つの社会運動をやった最後だったと。プロデューサー丹下健三というのはこれ以後消え、電通やゼネコンにとって代わるんです。 ── 宮脇檀。『建築ジャーナル』対談「建築運動の可能性」より。
☆ 思想のない科学は脆弱だ。 ── 菊池誠「フィジカル・グラフィティ」より。雑誌『SFマガジン』所収。
☆ 俺はそういう合理的な目的のために乗るのではない、効率一途の有りように背を向けて生きるのだ、そういう痩せ我慢的思想をこねあげて、4個の車輪をくっつけて、エンジンをブイブイ言わせれば、それがオープンカーという形になるじゃないか。 ── 林望。雑誌『Goods Press』より。
☆ 人々は1500円のお茶を高級だということにしている。 ── 小田嶋隆。Web日記「偉愚庵亭日乗」より。
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突然食いたくなったものリスト:
- 牛乳プリン
本日のBGM:
Week End /YELLOW MAGIC ORCHESTRA
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