言葉についていくつか
「公定歩合」ってのは、どうして「歩合」なんでしょ?
英語だと「Official discount rate」らしいけども、だったら「公定割引率」?だろうし、一番しっくり来るのは「公定利率」あたりに思えるんだが......。
ちらっと見かけたテレビで、「スキンシップ」は和製英語で、英語では「physical contact」だって言ってた。
いや、それは違うんじゃないか? (^^;
きっと「スキンシップ」って言葉は、日本語の「ふれあい」と同義で使われているのだと思うけども、そりゃ「触れ合い」って言葉を直訳(^O^)すれば「physical contact」かもしれんが、きっと「ふれあい」って言葉はそういう意味じゃない。
それは「さようなら(左様なら)」を「then」とか、「ありがとう(有難う)」を「rare case」と訳すのと大して変わらんだろう。
......では「ふれあい」は、どう訳せばいいかな? というと、よくわからんのだけど。
『DEATH NOTE』(漫画は読んでない)見て思った。
あの鹿賀丈史が演じてるお父さんは、非常に真面目で優秀な警察官という役回りになっている。
しかしそういう人がああいう、「『月』と書いて『らいと』と読む」なんてDQNな名前を自分の子供につけるもんかね、と。(^^;

コレさえあれば大変便利!!
何となく釈然としない言葉なんだけど、そんなことない?
どこが気持ち悪いのか、自分でもよくわからないんだけど。
最近よく見る
「構築されえる」「ありえる」
というモノイイが気になる。これ、
「構築され得る」「あり得る」
だけども、読み方は
「構築されうる」「ありうる」
じゃない?
「得る」は口語唯一の下二段活用の動詞だ。
いわゆるアレな人のお歴々による粗雑な物言いがだいぶ気になりますにゃ。
僕の理解では、自然科学のあらゆる理論は、それが広く認められた定説であってもすべからく近似であり、将来に代替理論がでてくる可能性のある仮説であり、真理そのものではありえにゃーもののはずですにゃ。
これってずいぶんと粗雑な認識にゃんなあ・・・・・
何よ、この「すべからく」の使い方。
僕の理解では、自然科学のあらゆる理論は、それが広く認められた定説であってもすべて近似であり、将来に代替理論がでてくる可能性のある仮説であり、真理そのものではありえにゃーもののはずですにゃ。
というのならよくわかりますにゃ。
そもそも「すべからく」というのは心理的な意味合いを濃くもつ言葉なんだにゃ。
以下は呉智英『インテリ大戦争』より一部引用
意味不明な日本語だ。「すべからく」を「すべて」の高級表現だと思っているのである。「すべからく」を漢字で書けば「須く」で、意味は「ぜひ(~をせよ)」であり、つまり「すべからず」の反対語である。......文法規範に無知であること自体はかまわないとしても、「全て」と平易に言えばすむものを、高級表現だと思って誤用する心は皇室と縁組したがる成金のようで、卑しい。
すべての法則や理論は、もはや疑い得ないと感じられるときですら、暫定的、推測的、仮説的であるという言明はわかりますにゃ。しかし、「すべからく」という言葉には心理的・文学的な匂いがするんだよにゃ。例えば「文学はすべからく人間存在を明らかにするべきである」という文は、「文学はすべからく(本来そうあるべきように)人間存在を明らかにするべきである」などを代入すると、いちばんすっきりときますにゃ。
(関係ない話だけども、最近どうも、「80年代の中二病」って感じがする人をよく見かける。あなたがポストモダンや相対主義に衝撃を受けたのと同様の衝撃を、他の人も受けたんですよ、ただそれはもう20年前の話ですよ、それぞれの人がその衝撃を受けた上で、それぞれにその後の20年の歳月を過ごしているんですよ、想像つきませんかね、という感じ。わからん人にはわからないね。すまぬ)
突然食いたくなったものリスト:
- フレンチクーラー&ホットコーヒー
本日のBGM:
夏のクラクション /稲垣潤一
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