ケータイメーカーは同じ夢を見るか
| 三菱電機、携帯端末から撤退──"D"端末は「D705i」「D705iμ」で歴史に幕
三菱電機は3月3日、携帯電話端末事業から撤退することを明らかにした。「D906i」などの新端末の開発は行わず、すでに納入済みの機種をもって新機種の投入は終了する。 ...... 三菱電機は、1983年に電電公社に自動車電話端末を納入して以来、約25年に渡ってNTTドコモ向け端末の開発・製造を行ってきた。ドコモのFOMA端末としては、スライド型のボディを早くから採用し、一部に根強いファンがいる。しかし、近年は出荷台数が減少していた。三菱電機では撤退の理由を「業績改善の見通すことが非常に難しくなっているため」だとしている。2007年度の出荷台数は約210万台の見込みで、売上高は2007年度で約1000億円程度の見込み。 |
私はこれまで
KENWOOD⇒国際電気⇒NOKIA⇒SHARP⇒SHARP⇒SHARP
という端末遍歴なので三菱電機の撤退自体にさほどの心痛はないものの、どうにも納得がいかないというか、ひっかかる。
三菱電機と三洋電機はシェアが10位と9位だったそうだ。どっちがどっちだったかは忘れた。三洋電機も既に撤退したし、このあたりのグループのメーカーには厳しい現実があるのだと。
ある程度のシェアがないと、膨大な開発費を回収するのが難しい......まあそりゃそうだろうな。
でもさあ。ケータイだって、売れる要素は高機能だけじゃないだろう。
機能はちょっと古くてもデザインに注力しまくればもうちょっと伸び代はあるんと思うんだよね、市場として。(もちろんそういう方向だけじゃないだろうし)
だって、ケータイ売り場に行って、「これ欲しい!」と思わせるデザインのものって、全然ないもの。
携帯電話のデザインは、あの大きさで日常的に持つものの中で一番酷いと思う。というか、悲劇的。洗練とは程遠い。
きっと技術競争で手一杯なんだろうな。
でも、そんなのほどほどでいいよっていう消費者はそこそこいるんだよ。
そういう人をちゃんと相手にするという割り切りがどうしてできないんだろう?
まあもちろんそういう営業方針も考慮した上であえて却下されたんだろうけど、ということはやっぱりそういうビジネスモデルは難しいってことか。
なんか悲しいなあ。
みんながみんなSHARPにならんでもいいのになあ。
まあしかし、三菱電機といえば「アプリコット」時代からセンスは「???」だったから(^^;、デザインにシフトしても難しかったかもしれんなあ。
うーむ。
とにかく、同じ1日中持つんだったら、持っててHappyになれるデザインの端末が欲しいんですよ。
デザインがよければ少々おバカでも許す、という人はたくさんいるはずだ。みんながみんな着うたをダウンロードしたりお財布ケータイ持ちたがってるわけじゃないんだよ。
デザインなんてどうでもいいや的な空気のあったAT互換機業界にあって、オリベッティみたいな素敵なデザインのメーカーは結局撤退を余儀なくされてしまった。やっぱりデザイン重視はあかんのか。
うーん。
いやもちろんアップルがあるんだろう。でも、それだけだってのは淋しいじゃないか。
ちなみに三洋電機の携帯電話事業を引き継ぐ京セラといえば、やっぱりデータスコープ。
どういう端末で勝負するか、楽しみだ。
突然食いたくなったものリスト:
- 石松そば
本日のBGM:
Question Girl /野宮真貴
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