科学とかそのへんの「名言」5/4+1

 5回目。これで最終回。

 当サイト内の<今号の名言>集より。

 次から数回、「バカ」の名言シリーズをやります。

☆ こうなったのも、学者やマスコミがいけないのだ。昭和の20年代には、宇宙旅行だの空飛ぶ円盤に関しては、一笑のもとに片づけていた。それがどうだ。人工衛星が打ち上げられたとなると、手のひらをかえしたように変りやがった。「銀河系だけでも、生命のある可能性をもつ惑星となると、一千万はありますからねえ」などと、にこやかな顔でぬかす学者のほうが多くなった。私の感覚が古いのか、物わかりのよすぎる学者は、どうも学者らしくない。「無知な大衆め、心得ちがいをするな。月や火星になにかを飛ばしたからって、大騒ぎをするのは早まっている。恒星間の距離というものを考えたことがあるのか」 こう発言してこそ科学者ではないのか。
── 星新一『できそこない博物館』より。

☆ 奇跡は科学の対象にはなりません。信仰の対象にはなるでしょうけど。繰り返し起きる、制御して起こせるものなら、それは奇跡ではなく科学的研究の対象です。制御もできず技術的に利用もできない事象だから、奇跡っていうんですよ。

── 天羽優子。『水商売ウォッチング』より。

☆  人はよくこう言うな ── 『私たち人間では、脳は意識と結び付けられている。だから、脳を持っている生物だけに意識があるのであって、他の生物には意識はないとせねばならぬ』と。
 この論証の欠陥に気づかんかね? というのは、もし、これと同じやり方で推論するなら、次のようにも言えるはずだからな。
  ── 『私たち人間では、消化作用は胃と結び付けられている。だから、胃を持っている生物だけが消化作用を営み、他の生物は消化作用を営まない』

── 山口雅也『不在のお茶会』より。

☆ 基礎科学の研究者は、聖職としての教師という側面を持つべきです。...... 創造的な思考能力、論理展開、知的教育で次世代を育てるのが基礎科学の研究者の大切な仕事です。

── 佐藤文隆。

☆ 1たす1は2である。たいがい、ではなく常に、である。

── ジェームス・フィックス著・多湖輝訳編『天才パズル』より。

☆ 遺憾ながら真実はほとんどの場合、平凡なものだからね。

── ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』より。

☆ 一番単純な解釈が成立するなら、それが正解である可能性が高い。

── 菊池誠。

☆ 自然は、人間が大嫌いである。

── サインの法則。『マーフィーの法則』より。

☆ 一万年もたってごらんなさい。われらが地球は、必ずや緑豊かな水清い星に生まれ変わってます。もちろん、人間はいません。あれは、地球の免疫機能が滅ぼしました。

── 小田嶋隆『仏の顔もサンドバッグ』より。

☆ 神に祈って道が開かれたためしはない。よいか、神は万物の中で人間を最も忌み嫌っておるのだ。

── 武論尊作・原哲夫画『北斗の拳』より。

☆ 陛下、私には神という仮説は無用なのです。

── ラプラス。


 

科学とかそのへんの「名言」1/4
科学とかそのへんの「名言」2/4
科学とかそのへんの「名言」3/4
科学とかそのへんの「名言」4/4+1

突然食いたくなったものリスト:

  • ハモ

本日のBGM:
Genaration Dynamite /THE ALFEE
Kill The King /RAINBOW



カテゴリ

,

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 科学とかそのへんの「名言」5/4+1

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://taizo3.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/5145

トラックバックいただく場合は、本文に記事へのリンクを入れてください。

コメントする

2008年9月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

ランダム名言

『digitalひえたろう』ニュース

<今号の名言>集を更新しました。(2008/06/18)
<ま、ラーメンでも一杯。>を更新しました。(2008/06/13)
HIETARO Tumblr始めました。(2008/02/28)

このブログ記事について

このページは、hietaroが2008年3月 4日 00:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「名作パズル「ドッグ・デイズ」」です。

次のブログ記事は「ケータイメーカーは同じ夢を見るか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0